きーこさんがまとめてくださった、とんでもない内容の記事を、ここに転載させていただきます。
↓以下、転載はじめ
<除染しても線量下がらず>
除染目標値 毎時0.23から0.4~0.6マイクロシーベルトに引き上げ 環境省と福島4市
除染の目標値“倍に引き上げ”を協議
日本テレビ系(NNN) 6月6日(金)21時46分配信
原発事故からの復興の前提となる除染で、達成すべき空間放射線量の目標値について、
環境省と地元の自治体が、これまでのほぼ倍に引き上げる、新たな方針を協議していることが分かった。
環境省は、除染の後の空間放射線量を、毎時0.23マイクロシーベルト以下とする目標値を定めている。
ただ、一部の自治体からは、「達成は難しい」と、より現実的に見直すよう要望も出ていた。
このため環境省は、
目標値を、これまでのほぼ倍の、毎時0.4~0.6マイクロシーベルト前後に引き上げる方向で、
自治体と協議を進めていることが分かった。
環境省などは、毎時0.23マイクロシーベルトを上回っても、年間の追加被ばく線量である1ミリシーベルト以下に抑えられる、として、
今月15日にも、自治体を集め、目標の引き上げについて話し合うことにしている。
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除染の勉強会設立へ 環境省と福島、郡山、相馬、伊達市
福島民報 2014/04/15 09:28
環境省と福島、郡山、相馬、伊達の4市は、
除染を加速するため、放射線量低減の目標や、効果的な手法を検討する勉強会を設ける。
14日、井上信治環境副大臣が、各市の市長に提案し、了承された。
井上副大臣は福島市の福島ビューホテルで、
福島市の小林香市長、
郡山市の品川萬里(まさと)市長、
相馬市の立谷秀清市長、
伊達市の仁志田昇司市長、
と意見交換した。
席上、井上副大臣は
「4市には、先進的に除染を進めてもらっている。国と自治体が知恵を出し合うために、勉強会を設けたい」と語った。
各市長は、除染に関する要望書を、井上副大臣に対しそれぞれ提出。
その上で、各市の除染の現状や要望事項について説明した。
小林市長は、
「追加被ばく線量の年間1ミリシーベルトと、1時間当たり0.23マイクロシーベルトとの関係性が(住民に)正しく理解されるため、除染作業の目標を、国が明確に示すことが必要」と述べた。
立谷市長は、
東京電力福島第一原発事故後、これまでの相馬市内などでの実際の放射線測定値が、国の推計値の半分程度であったことを挙げ、
「(推計)被ばく線量の計算方法を、もう一度考え直してもいいのではないか」と訴えた。
意見交換終了後、井上副大臣は勉強会について
「要望事項を(議論の)俎上(そじょう)に上げ、2、3カ月中に政策を打ち出していきたい」との見通しを示した。
( 2014/04/15 09:28 カテゴリー:主要 )
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ヒトの命や健康を軽視する、悪魔のような人々
井上信治環境副大臣
福島市小林香市長
郡山市品川萬里(まさと)市長
相馬市立谷秀清市長
伊達市仁志田昇司市長
↑以上、転載おわり
そして以下↓は、その記事を読んだ、Facebook友の幸雄さんが入れてくださったコメントです。
その通りだと思いましたので、ここに紹介させてもらいます。
『大体、0.23と言う数字自体が、いい加減な調整がしてあるのに。
さすがに福一事故直後、労働者の被曝限度を、いきなり5倍にした国です。
普通に考えれば、除染不可であるなら避難です。
現状、18歳以下の甲状腺異常以外は、目立ったネット情報の動きがあまり拡散されていないので、全般的に反応も鈍いのでしょうか?
一昨日、参加した三鷹の講演会 https://www.facebook.com/events/1410778492525504/?ref=22 では、
樋口さんが、福一事故直後の「作業員の年間被曝限度50ミリ⇒250ミリ」引き上げに対し、
「浜岡停止とは別に、この判断をした管直人は打ん殴ってやりたい。」と仰っていました。
私も同感です。
選択肢の無い現場の人間には、きっと悪魔だと思えたでしょう。
逆に、そう言う判断をせざるを得なかったのは、それだけの事を起こしてしまった「原発」自体が、諸悪の根源とも言えます。
しかし、今回の除染基準値引き上げは、明らかに選択肢があったのです。
「もう、此処には住めません。」と言う宣言を、国や自治体が出来なかった事に尽きます。
その尻拭いを、こんな形でする連中は、人間ではない!』
↓以下、転載はじめ
<除染しても線量下がらず>
除染目標値 毎時0.23から0.4~0.6マイクロシーベルトに引き上げ 環境省と福島4市
除染の目標値“倍に引き上げ”を協議
日本テレビ系(NNN) 6月6日(金)21時46分配信
原発事故からの復興の前提となる除染で、達成すべき空間放射線量の目標値について、
環境省と地元の自治体が、これまでのほぼ倍に引き上げる、新たな方針を協議していることが分かった。
環境省は、除染の後の空間放射線量を、毎時0.23マイクロシーベルト以下とする目標値を定めている。
ただ、一部の自治体からは、「達成は難しい」と、より現実的に見直すよう要望も出ていた。
このため環境省は、
目標値を、これまでのほぼ倍の、毎時0.4~0.6マイクロシーベルト前後に引き上げる方向で、
自治体と協議を進めていることが分かった。
環境省などは、毎時0.23マイクロシーベルトを上回っても、年間の追加被ばく線量である1ミリシーベルト以下に抑えられる、として、
今月15日にも、自治体を集め、目標の引き上げについて話し合うことにしている。
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除染の勉強会設立へ 環境省と福島、郡山、相馬、伊達市
福島民報 2014/04/15 09:28
環境省と福島、郡山、相馬、伊達の4市は、
除染を加速するため、放射線量低減の目標や、効果的な手法を検討する勉強会を設ける。
14日、井上信治環境副大臣が、各市の市長に提案し、了承された。
井上副大臣は福島市の福島ビューホテルで、
福島市の小林香市長、
郡山市の品川萬里(まさと)市長、
相馬市の立谷秀清市長、
伊達市の仁志田昇司市長、
と意見交換した。
席上、井上副大臣は
「4市には、先進的に除染を進めてもらっている。国と自治体が知恵を出し合うために、勉強会を設けたい」と語った。
各市長は、除染に関する要望書を、井上副大臣に対しそれぞれ提出。
その上で、各市の除染の現状や要望事項について説明した。
小林市長は、
「追加被ばく線量の年間1ミリシーベルトと、1時間当たり0.23マイクロシーベルトとの関係性が(住民に)正しく理解されるため、除染作業の目標を、国が明確に示すことが必要」と述べた。
立谷市長は、
東京電力福島第一原発事故後、これまでの相馬市内などでの実際の放射線測定値が、国の推計値の半分程度であったことを挙げ、
「(推計)被ばく線量の計算方法を、もう一度考え直してもいいのではないか」と訴えた。
意見交換終了後、井上副大臣は勉強会について
「要望事項を(議論の)俎上(そじょう)に上げ、2、3カ月中に政策を打ち出していきたい」との見通しを示した。
( 2014/04/15 09:28 カテゴリー:主要 )
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ヒトの命や健康を軽視する、悪魔のような人々
井上信治環境副大臣
福島市小林香市長
郡山市品川萬里(まさと)市長
相馬市立谷秀清市長
伊達市仁志田昇司市長
↑以上、転載おわり
そして以下↓は、その記事を読んだ、Facebook友の幸雄さんが入れてくださったコメントです。
その通りだと思いましたので、ここに紹介させてもらいます。
『大体、0.23と言う数字自体が、いい加減な調整がしてあるのに。
さすがに福一事故直後、労働者の被曝限度を、いきなり5倍にした国です。
普通に考えれば、除染不可であるなら避難です。
現状、18歳以下の甲状腺異常以外は、目立ったネット情報の動きがあまり拡散されていないので、全般的に反応も鈍いのでしょうか?
一昨日、参加した三鷹の講演会 https://www.facebook.com/events/1410778492525504/?ref=22 では、
樋口さんが、福一事故直後の「作業員の年間被曝限度50ミリ⇒250ミリ」引き上げに対し、
「浜岡停止とは別に、この判断をした管直人は打ん殴ってやりたい。」と仰っていました。
私も同感です。
選択肢の無い現場の人間には、きっと悪魔だと思えたでしょう。
逆に、そう言う判断をせざるを得なかったのは、それだけの事を起こしてしまった「原発」自体が、諸悪の根源とも言えます。
しかし、今回の除染基準値引き上げは、明らかに選択肢があったのです。
「もう、此処には住めません。」と言う宣言を、国や自治体が出来なかった事に尽きます。
その尻拭いを、こんな形でする連中は、人間ではない!』