ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

米国『冷夏の後の紅葉するの?しないの?したの?』事情

2014年10月03日 | 米国○○事情
今年の夏は、そりゃもう堂々たる冷夏でした。
それにもかかわらず、うちのちっちゃな畑では、トマトさんがすくすく育ってくれました。
あ、でも、畑という言葉を使うのは、ちと申し訳が無い気がします。
なんてったって、耕さない、雑草は引き抜かない、肥料もあげないの無い無い尽くしで、雨が降らない日だけ、お水をあげてるだけなのですから。

なのにこの巨大トマトさんと中サイズの黄色トマトさん、そして、去年の種から勝手に伸びてきてくれたプチトマトさんが、
知らないうちに、あちこちで、どちらかというとまるで隠れんぼでもしてるかのように、見えにく~い所で大きくなっておりました。


中にはすでに、来年のためにと、自ら土の中に埋まっていってくれてるトマトさんもいたりして、いやもうありがたいったら…。
放ったらかし農法?に、ますます磨きがかかってきました。

気功瞑想の師匠、ミリアムの家では、朝顔と落葉が仲良く語り合っています。





並木の合間に家が建っているような町なので、この季節が来ると大変です。
葉が色づき始めると、落ち葉掃きが当分毎日続くので、げっそりしないよう気分を盛り上げなければなりません。
さらに今年は、さっさと紅葉し始めている木や、知らんぷりしている木、まだ紅葉が終っていない葉を散らし始める木が混ざっていて、見ている方も落ちつきません。




晴れた日の紅葉を、実際の色の通りに撮るのは、わたしにはとても難しく、なかなか思うようにはいきません。
ひとまず、2014年の大混乱中の紅葉風景として、家の前の通りの様子を撮っておくことにしました。
でないと、赤くなり切っていないのにハラハラと散って、丸坊主さんになってしまいそうなので。









コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする