ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

いつまでもあると思うな…

2014年10月14日 | 家族とわたし
毎日、日に日に、みるみるおっきくなってきている、空くん海くん。
特に海くんのサイズの違いっぷりは、まるで特撮でも見ているような勢いです。

病気でストレスだらけだったショーティに、ストレス解消になればと思って買った爪研ぎ具、フンと鼻であしらわれたままだったのですが…、

海くんのお気に入りになりました。


初日は、立ち上がって手をいっぱいいっぱい伸ばしても、このボールに手が届かなかったのに、


三日目の今日はすでにこんな技を駆使しております。


ちゃいちゃい♪


おっとっとっとっと!


ちょっとだけお兄ちゃんの空くんは、お守り役が大変です。



道路脇に、落葉がたくさんたまってきました。
昨日今日と、生暖かい風がびゅうびゅう吹いていて、そこに雨もパラパラと降るので、屋根も道も葉っぱだらけです。


この時期になると、木々の葉っぱにお別れをしなければならないんだなあと、ちょっと寂しくなります。


でもそれは、春が来ると必ずまた、みずみずしい緑に会える、再会を信じて別れる寂しさなので、辛くはありません。



自然はそんなふうに、何も言わずに、わたしたちに姿を見せてくれてるけれども、
もうとっくの昔から、傷つけられ続けてきたことで、かなり重い病気にかかってしまってます。
人間のわたしたちは、のんきに構えている場合ではなく、せめて自分の身の回りのことから、減らせるものを減らしていかなければと思っています。
食べる量を減らす。使う量を減らす。
これらをもっと具体的に、自分のリズムや体調に合うように、それぞれが考えて実行するだけで、
わたしたちが地球にかけてしまっている負担を、少しは減らしていけるのではないかと思うのです。

小さな生きもの、言葉を持たない自然を見つめていて、しっかりしないとな、と自分に言い聞かせています。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする