いよいよあと4日です。
なのに、テレビは選挙のことをほとんど伝えていない?!のですよね。
例えばこんなふうに。
これは、NHKの『おはよう日本』の放映中に提示された、今週の予定表パネルです。
なんと、10日の予定欄に、参院選の投票日であることが書かれていません
投票に行かれると困る人に、伝えるな、黙ってろとでも言われているのでしょうか。
でも、そんなことを言われたからって、それに従っている報道って、いったい何なのでしょうか?
前に、保育園に落ちたお母さんが、ちっとも改善されない日本の社会に憤怒して、「日本死ね!」って書いて、大騒ぎになりました。
わたしは今回、「テレビ死ね!」「新聞死ね!」って言いたいです。
『緊急事態条項』や『家族条項』がねじ込まれて、憲法がボロボロに破壊されようとしています。
憲法がボロボロに破壊されるということは、わたしたち市民の根を枯らす毒を撒かれるということです。
毒がじわじわと効いてきたら、根は弱り、枯れていきます。
そんな毒にも負けない、あるいは、毒をうまく避けることができる人の根っこだけが生き残ります。
わたしたち民草が、天に向かって活き活きと伸び、生い茂ることができる国を実現させたい。
どんなに違いがあっても、草は草、根は根、それぞれが生き易い社会を、みんなで話し合って作っていきたい。
そんな願いを強く心に持つ男、三宅洋平は今、窮地に立たされています。
成人人口が1億人の日本。
前回の選挙では、
そのうちの、たった1765万人が、自民党に投票しました。
そのうちの、なんと4922万人が、どこにも投票しませんでした。
あなたは投票しましたか?投票しませんでしたか?自民党ではない党に投票しましたか?
4922万人のうちのひとりでしたか?
現在出ている最終の予想では、なぜか自民党が一人勝ちしています。
立会演説での聴衆の数と雰囲気からすると、???な予想結果です。
組織票がなんといっても強みの自民党と公明党は、開票を前に、またこれでうまくいくはずと、ほくそ笑んでいるかもしれません。
でも!
でももし、選挙に行ったことがない人や、これまであんまり行かなかった人が、よし、今回はちょいと行こうかなと思ったら…。
これが、政府が、一番恐れていることです。
一票一揆
投票では、
🔴自民党
🔴公明党
🔴大阪維新
🔴新党改革
🔴日本のこころを大切にする党
🔴支持政党なし党には、
絶対に入れないでください!
これらの党は、憲法破壊を実行しようとしています。
わたしたち市民が意見を交わし合い、現実の状況(例えば環境破壊など)を鑑みた条項などを加えるという改正が一切できなくなるばかりか、
国のために働き、行動し、場合によっては死に、家族の問題は自己責任という、世にもおぞましい社会が、ひっそりと、じわじわと、作り上げられていきます。
この選挙がその境目です。
だから政府が圧力をかけて、報道統制をしています。
報道が死んでいる、死んだふりをしているのなら、わたしたちが報道を担うしかありません。
報道を担うといっても、難しいことではありません。
投票に行こう。
でも、自公、お維新、新党、こころ、支持政党なしには、絶対に入れないでね。
足がなかったら送っていくよ。
家族の人にも伝えてね。
LINEで、フェイスブックで、知り合いや友だちに伝えてね。
Eメールだけは違反になるから、使わないでね。
さて、先日の2日、三宅洋平候補の選挙フェス第11日目、渋谷ハチ公前の舞台に、創価学会の学会員の若者が立ちました。
その時のビデオと文字起こしを、ここに転載させていただきます。
文字起こし文は、我らの味方、死んだふりしている報道に代わり、必死の報道を続けてくださるIWJさんからお借りしました。
↓↓↓
【スピーチ全文掲載!】
「これが池田大作先生が思い描いた世界なのか」
三宅洋平の選挙フェスで、創価学会員が、安倍政権と公明党に怒りのスピーチ!
【IWJ】2016.7.2
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/314096
竹原弘樹さん:
こんばんは。
僕は、安全保障関連法に反対する創価大学、創価女子短期大学関係者有志の会の、呼びかけ人の竹原弘樹と申します。
よろしくお願いします。
創価学会男子部のニューリーダーとして、活動しています。
ひいばあちゃんからの信心で、学会4世です。
本来なら、公明党支持者なんですけれども、ちょっと無理です。
こんなことを言うと、まずいんですけど、怖いんですけど、友達減るんですけど、指をくわえて権力を暴走させているわけにはいかないんですよ!
僕の出身大学、創価大学の創立者池田大作先生は、自衛権の増強に、反対の立場をとっています。
発言を紹介します。
『しかし、この国際社会に存在する戦力に対応して、〝自衛〟できるだけの戦力をもとうとすれば、
それはますます、強大なものにならざるをえません。
それゆえ、武力による自衛の方向は、すでに行き詰ってきているといえましょう』
池田大作先生は、自衛権を強くして平和を守ろうなんて、一言も言っていないんです。
というか、そもそも、創価学会の初代会長の牧口常三郎先生は、戦時中の宗教団体への国家弾圧によって、獄死しているんですよ。
なんで今、創価学会は、公明党は、安倍さんとグルになって、好き勝手やっているんでしょうか。
権力を批判しない宗教は、宗教じゃない。
ただ、私たちの闘いは、非常に険しいものがありました。
『安保を批判すると、地獄に落ちるぞ』って、幹部から言われました。
『安保に、イエスともノーとも言ってはいけない』と、創価大学の学生は、箝口令が敷かれているところもあります。
創価大学、創価学会は、学問の自由とか、言論の自由とは程遠い、思想統制の世界に変わってきています。
それは、きっと、創価の世界に、政治権力との癒着構造とか、利害構造があるからだと思います。
でも、それって、僕のひいばあちゃんが望んだ世界なんでしょうか。
信仰をダシに、政治的判断を制限されて、反対意見を何も言えなくて、池田大作先生が思い描いた世界って、そんな感じなんでしょうか。
私は、創価学会を分裂させることなど、全く意図していません。
現在も、創価学会男子部として、一員として活動しています。
ただ、今も熱心に支援活動に動いておられる、全国827万人世帯の学会員さんに、伝えたい。
自分の信仰を、自分の人生を、自分の幸せを、組織の意思だけに任せるのは終わりにしましょう。
僕らはかつて、『貧乏人と病人の集まり』だってふうに馬鹿にされて、いじめられてきた。
でも今、馬鹿にする側にまわっているんじゃないでしょうか。
組織とか、しがらみとか、功徳とか、そういう狭い殻に閉じこもっていないで、ユナイト(unite※)していきましょう。
ありがとうございました」
(※)unite=合同する・結束する・団結する
↑以上、転載おわり
同じ日の、三宅洋平候補のスピーチです。
字幕入りですので、文字を読みながら、じっくりとお聞きください。
そしてできたら、彼の目を見てください。
ウソの無い、全身全霊で紡ぎ出してきた言葉を、全身全霊で伝えようとしている人の目です。
自分をとても大切にし、だから他人をとても大切にできる、個であることの厳しさ、尊さ、辛さ、嬉しさを、身をもって知る人の言葉には、魂が、力がこもっています。
とても大切なこと、知っておかなければならないことがてんこ盛りのスピーチなので、
やっぱり書き起こすことにしました。
↓以下、書き起こしはじめ
ヤーマン!
東京選挙区、無所属立候補、ミュージシャン、三宅洋平です。
日本のみならず、世界が大きく動き出しています。
僕たちは常に、どん詰まりまで追い込まれないと、動き出しません。
それが人間です。
だから、今起きている、いろんなネガティブなこと、その全てが、僕らにとって糧になっているということ。
ここまで追い詰められて、初めて僕らが気づくこと。
そしてそこから湧き上がること。
そして周りを見渡した時に、同じことを思う人たちが、たくさんいるということ。
それを、こうやって、選挙という場所で、確認できる自由があることを、
まだまだ日本は、捨てた国じゃないっていうことを、
確認させていただいております、ありがとう!
ついに創価学会が動き出しましたね。
Revolution!
あらゆる思い込み、先入観を打ち破り、僕たちが僕たちの世界を作る時が、やって来たようですよ。
1978年、イギリスで、PUNKという音楽が生まれました。
そのPUNKの中心にいたのは、THE CLASH と SEX PISTOLS と THE DAMNED でした。
SEX PISTOLS は皆さん、名前は知ってますよね。
その SEX PISTOLS のファッションを、全てコーディネートした、
その後、世界のPUNKの精神とファッションを引っ張って来たリーダーの一人、
ヴィヴィアン・ウエストウッドが、UKから僕に、僕らに、メッセージを送って来てくれています。
"Young citizens of Japan,"
日本の若い皆さん、心の若い皆さん、
"Please take this opportunity to do something revolutionary in your life."
お願いですから、この機会を、あなたの人生においての革命を起こすために使ってください。
"Get a Life"
しっかり生きましょうって事ですね。"Get a Life."
"Make the whole world a better place."
全世界を、より良い場所にするのです。
"Vote Yohei Miyake."
三宅洋平に投票しましょう。
"Vivienne Westwood"
ヴィヴィアン・ウエストウッド。
Thank you so much! Vivienne!
ヴィヴィアン・ウエストウッドは、この間、シュールガス発掘に関して、
それはちっとも環境に良くないってことを抗議するために、英国首相官邸に、白い戦車に乗って乗り付けました。
今、世界で一番気合いが入っている、グランドマザーの一人です。
後に続きましょう。
さあ、ご通行中の皆さん、選挙のキャンペーンです。
アメリカで、バーニー・サンダースを、Red Hot Chili Peppers が応援しています。
あるいは、スペインでは、"PODEMOS"「俺たちはできる」、
"PODEMOS"という名の第3政党が、大きな力を持ち始めています。
その党首、パブロ・イグレシアス、俺のツインソウルか?っていうぐらい、そっくりです。
インターネットで、家帰ったら、"PODEMOS"、調べてみてください。
あるいは、南米や中南米では、まるで山本太郎のような、コメディアンやタレント出身の議員が、どんどん誕生しています。
ムヒカ前大統領、彼はこう言いました。
「8時間働き、8時間遊び、8時間眠れる社会をちゃんと作ろう」
1966年、ゆとりある家庭と、蓄えある企業という言葉の名のもとに、
福田赳夫大蔵大臣が、日本で最初の、赤字国債を刷りました。
およそ1900億円。
これが、今、1000兆円に至る、日本の赤字国債の始まりでした。
当然ながら、国家の歳出、支出、そして国家の家計の中から、赤字をしないようにするという原則は、当時存在していたんです。
にも関わらず、それを打ち破って、赤字国債を刷り始めたのが、1966年でした。
さて、これをやった政党は、何党でしょうか?
自らの事を、「責任政党」「責任与党」と言っている、自民党じゃないですか?
僕らは、彼らを責め立てて、追いやって、クーデターを起こしたいわけではありません。
だから、この巨大なデモンストレーションも、最大限秩序を守り、警察の皆さんの協力を借りて、
こうやって、皆さんの動線をなんとか確保しながら、そこを行き交う車の邪魔もしないように、
「だけどこれは選挙だから、ごめん、けどここまでは許して」という範囲で、やらせていただいています。
僕たちは、安倍さんや麻生さんを、彼らが政治的に犯したミステイクを、許したいんです。
革命という言葉は、「上が下になり、下が上になる」という定義が存在します。
違う!
俺がやりたいのは、じゃあ革命じゃない。
上も下もない世界を作りたいんです。
「アベ政治を許さない」ではなくて、「アベ政治を許さニャイ」ぐらいでいたいんです。
もちろん、動物殺処分はゼロです。
人間のことだけを規定した憲法だって、全生態系の権利を、人権を等しく規定するような、エクアドルの新憲法のような、
環境を第一に考えた憲法を、創る必要があると思ってるんです。
しかし、政治的に誰かを許そうという時には、まず一度、歴史を検証する必要があります。
そして、彼らに、政治責任を取ってもらう必要があるんです。
そうじゃないと、許すことができません。
「政治責任を取る」とは、どういうことか?
そういうことです。
今、大きな声をあげてくださった方が、最前列にいます。
「責任与党」と言っている方々に、責任を取ってもらうためには、選挙という名の国民の付託で、
彼らに政権を代わってもらうことが、責任を取る、ということなんです!
今日、タクシーに乗ったんです。
僕は電話口で、TURTLE ISLANDの愛樹君と、電話してました。
「洋平、”アーティストが政治を語らないのなんかダサい”って、演説で言うのやめてくれ」
「俺たちみたいに、選挙権も投票権も無いアーティストも、日本にはいるんだ」って。
さっき、CHOZEN LEE君も、出てきてくれました。
「そういうこと言われると、俺たちは辛い」
「洋平、お前の演説は充分素晴らしいから、もう誰のこともdisらなくていいんだよ」
「もったいない」
「わかった」
そういうことを、タクシーの中で、大きな声で話してたんです。
「でも、改憲はヤバイよ、愛樹」
「今回、78議席を、自民・公明・おおさか維新・元気・こころに取られたら、日本の法律変えられちゃうよ」
「個人の尊厳、平和主義、国民主権、基本的人権、全部蔑ろにされるって、言ってるんだぜ、あいつら」
「洋平、わかってる、そんなことは」
「でも、お前はもっと、素晴らしい演説ができるから、disらなくていい」
そんなことを、大きな声で話して電話を切った後、タクシーの運転手さんに、
「あ、大きな声で失礼しました。僕、今回の参議院選挙に出てるんです。よろしくお願いします」って言ったら、
「私も反自民党なんですよ、頑張ってください」って、言ってくれたんです。
非暴力コミュニケーション。
共感コミュニケーション。
ギリギリまで対話を続ける、民主主義の基本。
それが Democracy。
言葉の粋(すい)を尽くした、アイヌの言葉で言えば、”チャランケ”。
そのポリシーを、国会に取り戻すために、
三宅洋平を、山本太郎に続く、2議席目のトンデモ議員として、国会に送り込んで欲しいんです。
ご通行中の皆さんも、聞いてください。
「なんか自民党おかしいぞ」
すでに、今日出てきて頂いた、創価学会の皆さんも、揺れ始めています。
そこに付き従う公明党って、一体何なんだ?
自分たちが学んできた教えは、何なんだ?
遅れをとらないでください。
この時代の潮流に、世界が大きく動き出したんです。
超大企業が、あるいは株や為替が、国家の枠組みを越えて、人々を蔑ろにしていく世界を、
もう俺たちが止めるんだっていうことを、ここで約束して欲しいんです!
ご通行中の皆さん、
僕は、ここに立つために、300万円払いました。
選挙の表記がある限り、僕は、東京都選挙区の中で、公の場所では、いくらでも街頭演説をする権利を買ったんです。
みんなが出してくれたカンパで。
だから、少し大きな音でしゃべるのを、許してください。
「それにつけてもこのスットコドッコイ、安倍自民党、なんかおかしいぞ」って思ってる皆さんは、
今回の東京都選挙区で、誰がちゃんと憲法を守ろうとしている人かを、見極めて欲しいんです。
そして、自分の性格や好み、あるいは見てくれに合う人をちゃんと選んで、
最低限4議席、マックス(最大)6議席を、護憲勢力で取って欲しいんです。
さらにさらに、その中でも、野党の皆さんも、どうもいろんなしがらみがあるようだ、歯切れが悪い。
政治家ってのは、命を懸けて、本当のことを、皆さんに伝えるのが仕事なんじゃないんですか?
「どうしてあの時、安保法制が通る時に、牛歩したのが山本太郎一人なんだ?」って、僕は思ったんです。
牛歩は一人より、二人の方がいいですよね?
藪をかき分けかき分け、僕らがこじ開けてきた、この細い道の後に、
「あーなんか、政治家ってかっこいいじゃないか」って思った若い人たちが、
僕や山本太郎の後に、続いてくれると信じてます。
この11日間だけでも、東京中の街頭演説に、けっこう若い人が来てくれてます。
18歳から、選挙権があるんですよね。
投票率を、60%、70%まで押し上げれば、固定票、組織票で固まってる自公の計算が、大きく狂うんです。
なぜなら、彼らは、組織で(票を)固めてるから、今からこれ以上、票を積み増すことができないんです。
街頭演説を見てください。
3人とか5人しか、人が立ってないんです。
誰も人の心を動かせてません。
お金だけ動かしてるんですよ。
だから、今回は、
「投票に今まで行ってない人たちが、投票に行ってしまうこと」が、彼らが一番恐れていることなんです。
前回の国政選挙、自民党に投票した人、1765万人。
投票に行かなかった人、つまり、センスが良すぎて政治が耐えられない、そういうイケてる人々、
つまり、今、ここにいるほとんど全員ですね。
4922万人!
日本で最大の政党は、
「政治なんかダサくて見てらんねえよ」っていう、そんな皆さんなんです。
そのおよそ5000万人の気持ちを、今回の選挙にはブチ込んでほしいんだよ!
家に帰って調べて欲しいのは、『自民党憲法改正草案』。
1時間リサーチするだけで、分かりやすいサイトがいっぱい出てきます。
憲法13条、ここには、
「あなたを”個人”として尊重する」、と書いてあります。
ところが、自民党が練りに練ってきた、憲法改正草案では、
「あなたを”人”として尊重する」、としか書いていないんです。
”個”、という一文字が、取れてるんです。
舛添さんは、この自民党憲法改正草案の、初期段階に携わってました。
実は、彼は、こう言ってるらしいです。
「俺たちが最初に手がけてたやつと、今のやつが、全然違ってきてる」と。
安倍さんは、ガリガリくん一本、政治資金で買ってたわけですよね?
山本太郎議員が、TBSで、きっちり証明してくれた。
舛添さんがやってることとあんまり変わんないのに、なんで舛添さんだけが、あんなにマスコミで叩かれたのか?
常に、情報は、スピン、コントロール、スピン、コントロール…。
そう、それがファシズム。
人々を騙してでも、自分たちの行きたい方向へ持って行こうとする。
麻生さん、言いましたよね?
「ナチスの手口でも見習ったらいいんだ」って。
だけど麻生さん、多分あなたは、あなたの拙い英語力で、マイケル・グリーンやアーミテージに、騙されてませんか?
だけどもし、彼の心の中にも、国を想う気持ちがカケラでもあるなら、今からでも引き戻せますよ。
俺んちに晩飯食いに来たら、大歓迎します。
どうも、国会議員の皆さんは、東京に長く居るので、この5年間で、多少被曝してると思いますよ。
美味しい酵素玄米とか、俺の手作りの味噌とか、マジで効きますから。
いつでも歓迎します。
晋三さん、昭恵さん、確か皆さん、代々木の方に住んでますよね?
聞こえますかー!?
ナマ(イキ)言ってる三宅洋平という若造を、許してください。
僕も、あなた方のミステイクを許します。
そこから、同じ対話のテーブルに、着いてくれませんか?
日本会議の皆さん、
創価学会の皆さんも、すでに気づいて、立ち上がりましたよ。
あなたたち自身が、一番騙されてるっていうことに、そろそろ気づいて欲しいんです。
利用されないでください、戦争で儲ける人たちに。
それは日本人ですらない。
日本円の65%は、日本人じゃない人たちが持ってます。
というよりも、世界の富の99%を買い占めた、1%の人々というのは、多分、国家意識持ってません。
国家意識を持っていない人たちが、戦争で儲けるために使うのが、国家意識なんです。
人々を、ナショナリズムで煽り立てて、中国では抗日運動、日本では中国の脅威論。
日本を中国を仲悪くさせて、儲かる奴らがいるんですよ。
軍需、金融、IMF、その中枢。
オーケー、その人たちのことも、”許さニャイ”、”許したい”、そして”許してほしい”。
そんな地球を作りたい。
気候変動、Climate change。
レオナルド・ディカプリオが先頭に立って、30万人のデモが繰り広げられたり、世界ではそういうことが起きている時に、
まだ日本では、天皇陛下を元首に掲げるという、自民党憲法改正草案が、押し通されようとしてるんです。
気づいてください。
騙されないでください。
自信を持ってください。
自覚を持ってください。
あなたは、不景気の下で、低賃金で、仕事があるだけマシだ、なんていう精神状態で働かされるほど、矮小な、小さな存在ではないということを。
自信を持ってください。
あなたが夢見ることは、実原できるということを。
ビジョンを持ってください。
恥ずかしがらずに語ってください。
Imagine(想像)してください。
ジョン・レノンのように。
だから、少し前に、スペインで起きたあの運動は、こう叫んだんです。
" Podemos, Podemos"
「俺たちはできる!俺たちはできる!俺たちはできるんだ!」って、口にして欲しいんです。
まだ熱くなれてない皆さん、
選挙はあと1週間(7月2日現在)。
どうか、熱くなってください。
「どうにも頑張れない」
わかります。
僕も、前回3年前、選挙フェスが終わってから、選挙鬱になりました。
なぜか曲が書けない。
言いたいことがデカ過ぎて、言葉にならない。
自信が無くなっていく。
落選候補のこの3年間、また辛酸舐めてきましたけど、
やっぱりここに立って思うのは、こういう仲間たち(会場の聴衆)を背中に背負って、こういう仲間たち(舞台のスタッフ)を背中に背負って、
「俺はできる!俺たちはできる!」ということなんです。
国会議員が717人います。
今回、山本太郎議員が、僕を大推薦して、すべての力を貸してくれたおかげで、
短い選挙準備の期間も、僕は、議員会館で、いろんな仕事ができました。
いろんな議員さんの、部屋の前を通るんですけど、まだ誰も、僕のこと知らないんですよね。
今回、皆さんが、50万票から100万票、ここに集めてくれたら、
この1週間で、あなたの一票を、10票、100票、1000票に積み重ねてくれたら、
多分、僕はそこに行って、すべてのドアをノックするでしょう。
そして、すべての議員のハートを、ノックするでしょう。
「国民の声を届けに来たよ」
「愛される国会議員になって欲しいから、俺の話を聞いてくれないか」って。
そこに、”右”も”左”も無いんですよ。
真の保守とは、国家の暴走から国を守ることだ。
じゃあ、国って誰だ?
国体か?皇家か?経済か?経団連か?
違う。
国とは、そこに生える民草。
この土壌の上に生える民草。
あなただ!あなただ!あなたなんだ!俺なんだ!
I and I and I and I and I and I.
”アイ”と”アイ”が循環する、この”アイ”の循環社会。
「俺たちが国なんだ!」っていうことを、彼らに思い出してもらうんです。
「三宅くん、君は脱原発だの、自然再生エネルギーだの、地方分権だの、あるいは外国人参政権だの、理想的なことをやたらと口にするが、
一体、日本の一般会計100兆円で、どうやってそれをやるんだ?
しかも、そのうちの半分は、借金だぞ」と。
騙されないでください。
そして、共に学習していきましょう。
日本銀行のサイトを開くと、そこにはこう書いてある。
『家庭の金融資産 1740兆円』
消費税ってのがありますよね?
そこのお母さんが、子どもにご飯を食べさせるために買う、ご飯代、野菜代、そこにかかる消費税と、
少しお金に余裕がある人が買う、2台目のベンツ。
なぜか消費税は、そこに、一律にかけられている。
税金の世界では、『応能負担原則』という言葉があります。
能力に応じて、持っている人が少し頑張る。
消費税は、応能負担原則を、完全に無視してます。
にも関わらず、この金融資産には、その配当と一年の利益に対して、分離課税が20%かかっているだけなんです。
一律の総合課税にもなっていない。
これを、ちゃんと、累進課税にする。
頭悩まして、まるで山本太郎のようにハゲを作りながら、毎日デイトレードして、なんとか1000万円稼いでる人と、そんなあなたと、
家で寝っ転がっている間に、部下やなんかがいろいろやって、何億円もすぐに稼げる人とが、同じ税率なんです。
“消費税やめて、富裕税を”
1000万から、5000万から、そのぐらいの小金持ちの皆さん、この言葉に過剰反応します。
「なんだよ、俺こんなに頑張ってるのに、まだ俺から税金取るのか?」
違います。
公認会計士の皆さん、弁護士の皆さん、開業医の皆さん、
何人かのスタッフを食べさせるために、皆さんが頑張っていることは、よくわかってます。
「あなたたちが一番損をしている」と、僕は言いたいんです。
ちゃんと、大金持ちから税金を払ってもらうという、税制を作る。
そういう政治家が今、必要なんです。
なぜなら、あまりに偏っているからです。
1% people。
もしくは、その中の、さらに1% people。
「地球が破滅したって、俺だけはロケットに乗って、宇宙に逃げられる」って思ってるような人たちですよ。
さて、この超富裕層の皆さんに言いたい。
「寂しくありませんか?」
麻雀の一人勝ち、朝の5時頃、なんだか気まずくなってくる。
一人勝ちって、誰も幸せになんないんですよ。
選挙に出る前に、代々木の鳩森神社で、おみくじ引いたんです。
大吉が出ました。
そこにはこう書いてある。
『争い事任せてよし』
託しますよ。
任せますよ、皆さんの動きに、この1週間。
俺と山本太郎が、いくら駆けずり回っても、100万票は集まらない。
皆さんが声を枯らして、100人や300人の友人、知人、家族に声をかけて、
「あいつに入れた方がいいよ」
「三宅洋平に入れてくれ!今回は俺を信じてくれ!」って、
そうやって運動すること。
これは、どんなデモより、強い力。
どんな暴動よりも、大きな力。
そして、最も平和なやり方。
それが、政治の素晴らしさを取り戻す、"Democracy"ですよ。
よろしくお願いします。
三宅洋平を、よろしくお願いします。
さて、平均5%の課税を、例えば、その1740兆円のうちの500兆円を握る、1%の人たちに課したとします。
25兆円の財源が取れるんです。
基礎控除は今、年間38万円。
これを、120万円に上げる。
そんなことも可能になるんです。
夢みたいな話でしょ?
だけど、騙されないでください。
信じてください。
できるんです。
ロジックをしっかりと語って、僕らが運動すれば、それはできるんです。
公明党を押し上げてきた、創価学会の力。
今の自民党を作ってきた、あるいは民進党にもいる、280人の議員を抱えてきた、日本会議の力。
それは、想いの力。
そして、運動の力なんです。
想いは違えど、Respect(尊敬)。
その先にあるのは?
「ここには、俺たちっていう声もあるんだ!」っていうことを、証明する力です。
さあ、新しい国会を作ろう!
まずは、自民党の改憲草案を”ボツ”にした後に、
「すべての意見が尊く、等しく語られる」
そんなテーブルを、国会に作りましょう!
そしてそこに、三宅洋平を送り込んでください!
よろしくお願いします!
あと1週間(まうみ注・現在でいうとあと4日)、時間が許されてます。
まだ熱くなれてない友だちに、
「7月10日、選挙に行くんだ」っていうことを、語りかけてください。
若い皆さん、若年層の投票率が1%下がる毎に、あなたは13万5千円損をしている、という調査が出ました。
東北大学の調査です。
2%下がると、27万円、損をしているんです。
なぜなら、予算の配分が、投票率の高い高齢層向けの政策に、偏るからです。
ぜひ投票に行って、国会と国家予算に、ログインしてください。
さあ、あと1週間(4日)。
三宅洋平が、そして山本太郎が、どんな話を東京都で展開するか、
Webの皆さん、リアルの皆さん、ぜひご注目ください。
山本太郎が、この3年で見せた伸びしろ。
同じように、三宅洋平に、政治家として成長する、6年間のチャンスを、与えてください。
選挙です。大きな声で言わせてもらいます。
東京選挙区、無所属立候補、ミュージシャン、三宅洋平をよろしくお願いします!
ありがとうございました!
↑以上、書き起こし終わり
投票一揆
これはとても静かな一揆です。
10日じゃなくてもできます。
今日でも明日でも明後日でも明々後日でもできます。
10日の、投票所が閉まる時間まで、いつでもできる一揆です。
好みのボールペンやサインペンで、実行してください。
三宅洋平・新橋駅SL前広場の選挙フェスより
なのに、テレビは選挙のことをほとんど伝えていない?!のですよね。
例えばこんなふうに。
これは、NHKの『おはよう日本』の放映中に提示された、今週の予定表パネルです。
なんと、10日の予定欄に、参院選の投票日であることが書かれていません
投票に行かれると困る人に、伝えるな、黙ってろとでも言われているのでしょうか。
でも、そんなことを言われたからって、それに従っている報道って、いったい何なのでしょうか?
前に、保育園に落ちたお母さんが、ちっとも改善されない日本の社会に憤怒して、「日本死ね!」って書いて、大騒ぎになりました。
わたしは今回、「テレビ死ね!」「新聞死ね!」って言いたいです。
『緊急事態条項』や『家族条項』がねじ込まれて、憲法がボロボロに破壊されようとしています。
憲法がボロボロに破壊されるということは、わたしたち市民の根を枯らす毒を撒かれるということです。
毒がじわじわと効いてきたら、根は弱り、枯れていきます。
そんな毒にも負けない、あるいは、毒をうまく避けることができる人の根っこだけが生き残ります。
わたしたち民草が、天に向かって活き活きと伸び、生い茂ることができる国を実現させたい。
どんなに違いがあっても、草は草、根は根、それぞれが生き易い社会を、みんなで話し合って作っていきたい。
そんな願いを強く心に持つ男、三宅洋平は今、窮地に立たされています。
成人人口が1億人の日本。
前回の選挙では、
そのうちの、たった1765万人が、自民党に投票しました。
そのうちの、なんと4922万人が、どこにも投票しませんでした。
あなたは投票しましたか?投票しませんでしたか?自民党ではない党に投票しましたか?
4922万人のうちのひとりでしたか?
現在出ている最終の予想では、なぜか自民党が一人勝ちしています。
立会演説での聴衆の数と雰囲気からすると、???な予想結果です。
組織票がなんといっても強みの自民党と公明党は、開票を前に、またこれでうまくいくはずと、ほくそ笑んでいるかもしれません。
でも!
でももし、選挙に行ったことがない人や、これまであんまり行かなかった人が、よし、今回はちょいと行こうかなと思ったら…。
これが、政府が、一番恐れていることです。
一票一揆
投票では、
🔴自民党
🔴公明党
🔴大阪維新
🔴新党改革
🔴日本のこころを大切にする党
🔴支持政党なし党には、
絶対に入れないでください!
これらの党は、憲法破壊を実行しようとしています。
わたしたち市民が意見を交わし合い、現実の状況(例えば環境破壊など)を鑑みた条項などを加えるという改正が一切できなくなるばかりか、
国のために働き、行動し、場合によっては死に、家族の問題は自己責任という、世にもおぞましい社会が、ひっそりと、じわじわと、作り上げられていきます。
この選挙がその境目です。
だから政府が圧力をかけて、報道統制をしています。
報道が死んでいる、死んだふりをしているのなら、わたしたちが報道を担うしかありません。
報道を担うといっても、難しいことではありません。
投票に行こう。
でも、自公、お維新、新党、こころ、支持政党なしには、絶対に入れないでね。
足がなかったら送っていくよ。
家族の人にも伝えてね。
LINEで、フェイスブックで、知り合いや友だちに伝えてね。
Eメールだけは違反になるから、使わないでね。
さて、先日の2日、三宅洋平候補の選挙フェス第11日目、渋谷ハチ公前の舞台に、創価学会の学会員の若者が立ちました。
その時のビデオと文字起こしを、ここに転載させていただきます。
文字起こし文は、我らの味方、死んだふりしている報道に代わり、必死の報道を続けてくださるIWJさんからお借りしました。
↓↓↓
【スピーチ全文掲載!】
「これが池田大作先生が思い描いた世界なのか」
三宅洋平の選挙フェスで、創価学会員が、安倍政権と公明党に怒りのスピーチ!
【IWJ】2016.7.2
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/314096
竹原弘樹さん:
こんばんは。
僕は、安全保障関連法に反対する創価大学、創価女子短期大学関係者有志の会の、呼びかけ人の竹原弘樹と申します。
よろしくお願いします。
創価学会男子部のニューリーダーとして、活動しています。
ひいばあちゃんからの信心で、学会4世です。
本来なら、公明党支持者なんですけれども、ちょっと無理です。
こんなことを言うと、まずいんですけど、怖いんですけど、友達減るんですけど、指をくわえて権力を暴走させているわけにはいかないんですよ!
僕の出身大学、創価大学の創立者池田大作先生は、自衛権の増強に、反対の立場をとっています。
発言を紹介します。
『しかし、この国際社会に存在する戦力に対応して、〝自衛〟できるだけの戦力をもとうとすれば、
それはますます、強大なものにならざるをえません。
それゆえ、武力による自衛の方向は、すでに行き詰ってきているといえましょう』
池田大作先生は、自衛権を強くして平和を守ろうなんて、一言も言っていないんです。
というか、そもそも、創価学会の初代会長の牧口常三郎先生は、戦時中の宗教団体への国家弾圧によって、獄死しているんですよ。
なんで今、創価学会は、公明党は、安倍さんとグルになって、好き勝手やっているんでしょうか。
権力を批判しない宗教は、宗教じゃない。
ただ、私たちの闘いは、非常に険しいものがありました。
『安保を批判すると、地獄に落ちるぞ』って、幹部から言われました。
『安保に、イエスともノーとも言ってはいけない』と、創価大学の学生は、箝口令が敷かれているところもあります。
創価大学、創価学会は、学問の自由とか、言論の自由とは程遠い、思想統制の世界に変わってきています。
それは、きっと、創価の世界に、政治権力との癒着構造とか、利害構造があるからだと思います。
でも、それって、僕のひいばあちゃんが望んだ世界なんでしょうか。
信仰をダシに、政治的判断を制限されて、反対意見を何も言えなくて、池田大作先生が思い描いた世界って、そんな感じなんでしょうか。
私は、創価学会を分裂させることなど、全く意図していません。
現在も、創価学会男子部として、一員として活動しています。
ただ、今も熱心に支援活動に動いておられる、全国827万人世帯の学会員さんに、伝えたい。
自分の信仰を、自分の人生を、自分の幸せを、組織の意思だけに任せるのは終わりにしましょう。
僕らはかつて、『貧乏人と病人の集まり』だってふうに馬鹿にされて、いじめられてきた。
でも今、馬鹿にする側にまわっているんじゃないでしょうか。
組織とか、しがらみとか、功徳とか、そういう狭い殻に閉じこもっていないで、ユナイト(unite※)していきましょう。
ありがとうございました」
(※)unite=合同する・結束する・団結する
↑以上、転載おわり
同じ日の、三宅洋平候補のスピーチです。
字幕入りですので、文字を読みながら、じっくりとお聞きください。
そしてできたら、彼の目を見てください。
ウソの無い、全身全霊で紡ぎ出してきた言葉を、全身全霊で伝えようとしている人の目です。
自分をとても大切にし、だから他人をとても大切にできる、個であることの厳しさ、尊さ、辛さ、嬉しさを、身をもって知る人の言葉には、魂が、力がこもっています。
とても大切なこと、知っておかなければならないことがてんこ盛りのスピーチなので、
やっぱり書き起こすことにしました。
↓以下、書き起こしはじめ
ヤーマン!
東京選挙区、無所属立候補、ミュージシャン、三宅洋平です。
日本のみならず、世界が大きく動き出しています。
僕たちは常に、どん詰まりまで追い込まれないと、動き出しません。
それが人間です。
だから、今起きている、いろんなネガティブなこと、その全てが、僕らにとって糧になっているということ。
ここまで追い詰められて、初めて僕らが気づくこと。
そしてそこから湧き上がること。
そして周りを見渡した時に、同じことを思う人たちが、たくさんいるということ。
それを、こうやって、選挙という場所で、確認できる自由があることを、
まだまだ日本は、捨てた国じゃないっていうことを、
確認させていただいております、ありがとう!
ついに創価学会が動き出しましたね。
Revolution!
あらゆる思い込み、先入観を打ち破り、僕たちが僕たちの世界を作る時が、やって来たようですよ。
1978年、イギリスで、PUNKという音楽が生まれました。
そのPUNKの中心にいたのは、THE CLASH と SEX PISTOLS と THE DAMNED でした。
SEX PISTOLS は皆さん、名前は知ってますよね。
その SEX PISTOLS のファッションを、全てコーディネートした、
その後、世界のPUNKの精神とファッションを引っ張って来たリーダーの一人、
ヴィヴィアン・ウエストウッドが、UKから僕に、僕らに、メッセージを送って来てくれています。
"Young citizens of Japan,"
日本の若い皆さん、心の若い皆さん、
"Please take this opportunity to do something revolutionary in your life."
お願いですから、この機会を、あなたの人生においての革命を起こすために使ってください。
"Get a Life"
しっかり生きましょうって事ですね。"Get a Life."
"Make the whole world a better place."
全世界を、より良い場所にするのです。
"Vote Yohei Miyake."
三宅洋平に投票しましょう。
"Vivienne Westwood"
ヴィヴィアン・ウエストウッド。
Thank you so much! Vivienne!
ヴィヴィアン・ウエストウッドは、この間、シュールガス発掘に関して、
それはちっとも環境に良くないってことを抗議するために、英国首相官邸に、白い戦車に乗って乗り付けました。
今、世界で一番気合いが入っている、グランドマザーの一人です。
後に続きましょう。
さあ、ご通行中の皆さん、選挙のキャンペーンです。
アメリカで、バーニー・サンダースを、Red Hot Chili Peppers が応援しています。
あるいは、スペインでは、"PODEMOS"「俺たちはできる」、
"PODEMOS"という名の第3政党が、大きな力を持ち始めています。
その党首、パブロ・イグレシアス、俺のツインソウルか?っていうぐらい、そっくりです。
インターネットで、家帰ったら、"PODEMOS"、調べてみてください。
あるいは、南米や中南米では、まるで山本太郎のような、コメディアンやタレント出身の議員が、どんどん誕生しています。
ムヒカ前大統領、彼はこう言いました。
「8時間働き、8時間遊び、8時間眠れる社会をちゃんと作ろう」
1966年、ゆとりある家庭と、蓄えある企業という言葉の名のもとに、
福田赳夫大蔵大臣が、日本で最初の、赤字国債を刷りました。
およそ1900億円。
これが、今、1000兆円に至る、日本の赤字国債の始まりでした。
当然ながら、国家の歳出、支出、そして国家の家計の中から、赤字をしないようにするという原則は、当時存在していたんです。
にも関わらず、それを打ち破って、赤字国債を刷り始めたのが、1966年でした。
さて、これをやった政党は、何党でしょうか?
自らの事を、「責任政党」「責任与党」と言っている、自民党じゃないですか?
僕らは、彼らを責め立てて、追いやって、クーデターを起こしたいわけではありません。
だから、この巨大なデモンストレーションも、最大限秩序を守り、警察の皆さんの協力を借りて、
こうやって、皆さんの動線をなんとか確保しながら、そこを行き交う車の邪魔もしないように、
「だけどこれは選挙だから、ごめん、けどここまでは許して」という範囲で、やらせていただいています。
僕たちは、安倍さんや麻生さんを、彼らが政治的に犯したミステイクを、許したいんです。
革命という言葉は、「上が下になり、下が上になる」という定義が存在します。
違う!
俺がやりたいのは、じゃあ革命じゃない。
上も下もない世界を作りたいんです。
「アベ政治を許さない」ではなくて、「アベ政治を許さニャイ」ぐらいでいたいんです。
もちろん、動物殺処分はゼロです。
人間のことだけを規定した憲法だって、全生態系の権利を、人権を等しく規定するような、エクアドルの新憲法のような、
環境を第一に考えた憲法を、創る必要があると思ってるんです。
しかし、政治的に誰かを許そうという時には、まず一度、歴史を検証する必要があります。
そして、彼らに、政治責任を取ってもらう必要があるんです。
そうじゃないと、許すことができません。
「政治責任を取る」とは、どういうことか?
そういうことです。
今、大きな声をあげてくださった方が、最前列にいます。
「責任与党」と言っている方々に、責任を取ってもらうためには、選挙という名の国民の付託で、
彼らに政権を代わってもらうことが、責任を取る、ということなんです!
今日、タクシーに乗ったんです。
僕は電話口で、TURTLE ISLANDの愛樹君と、電話してました。
「洋平、”アーティストが政治を語らないのなんかダサい”って、演説で言うのやめてくれ」
「俺たちみたいに、選挙権も投票権も無いアーティストも、日本にはいるんだ」って。
さっき、CHOZEN LEE君も、出てきてくれました。
「そういうこと言われると、俺たちは辛い」
「洋平、お前の演説は充分素晴らしいから、もう誰のこともdisらなくていいんだよ」
「もったいない」
「わかった」
そういうことを、タクシーの中で、大きな声で話してたんです。
「でも、改憲はヤバイよ、愛樹」
「今回、78議席を、自民・公明・おおさか維新・元気・こころに取られたら、日本の法律変えられちゃうよ」
「個人の尊厳、平和主義、国民主権、基本的人権、全部蔑ろにされるって、言ってるんだぜ、あいつら」
「洋平、わかってる、そんなことは」
「でも、お前はもっと、素晴らしい演説ができるから、disらなくていい」
そんなことを、大きな声で話して電話を切った後、タクシーの運転手さんに、
「あ、大きな声で失礼しました。僕、今回の参議院選挙に出てるんです。よろしくお願いします」って言ったら、
「私も反自民党なんですよ、頑張ってください」って、言ってくれたんです。
非暴力コミュニケーション。
共感コミュニケーション。
ギリギリまで対話を続ける、民主主義の基本。
それが Democracy。
言葉の粋(すい)を尽くした、アイヌの言葉で言えば、”チャランケ”。
そのポリシーを、国会に取り戻すために、
三宅洋平を、山本太郎に続く、2議席目のトンデモ議員として、国会に送り込んで欲しいんです。
ご通行中の皆さんも、聞いてください。
「なんか自民党おかしいぞ」
すでに、今日出てきて頂いた、創価学会の皆さんも、揺れ始めています。
そこに付き従う公明党って、一体何なんだ?
自分たちが学んできた教えは、何なんだ?
遅れをとらないでください。
この時代の潮流に、世界が大きく動き出したんです。
超大企業が、あるいは株や為替が、国家の枠組みを越えて、人々を蔑ろにしていく世界を、
もう俺たちが止めるんだっていうことを、ここで約束して欲しいんです!
ご通行中の皆さん、
僕は、ここに立つために、300万円払いました。
選挙の表記がある限り、僕は、東京都選挙区の中で、公の場所では、いくらでも街頭演説をする権利を買ったんです。
みんなが出してくれたカンパで。
だから、少し大きな音でしゃべるのを、許してください。
「それにつけてもこのスットコドッコイ、安倍自民党、なんかおかしいぞ」って思ってる皆さんは、
今回の東京都選挙区で、誰がちゃんと憲法を守ろうとしている人かを、見極めて欲しいんです。
そして、自分の性格や好み、あるいは見てくれに合う人をちゃんと選んで、
最低限4議席、マックス(最大)6議席を、護憲勢力で取って欲しいんです。
さらにさらに、その中でも、野党の皆さんも、どうもいろんなしがらみがあるようだ、歯切れが悪い。
政治家ってのは、命を懸けて、本当のことを、皆さんに伝えるのが仕事なんじゃないんですか?
「どうしてあの時、安保法制が通る時に、牛歩したのが山本太郎一人なんだ?」って、僕は思ったんです。
牛歩は一人より、二人の方がいいですよね?
藪をかき分けかき分け、僕らがこじ開けてきた、この細い道の後に、
「あーなんか、政治家ってかっこいいじゃないか」って思った若い人たちが、
僕や山本太郎の後に、続いてくれると信じてます。
この11日間だけでも、東京中の街頭演説に、けっこう若い人が来てくれてます。
18歳から、選挙権があるんですよね。
投票率を、60%、70%まで押し上げれば、固定票、組織票で固まってる自公の計算が、大きく狂うんです。
なぜなら、彼らは、組織で(票を)固めてるから、今からこれ以上、票を積み増すことができないんです。
街頭演説を見てください。
3人とか5人しか、人が立ってないんです。
誰も人の心を動かせてません。
お金だけ動かしてるんですよ。
だから、今回は、
「投票に今まで行ってない人たちが、投票に行ってしまうこと」が、彼らが一番恐れていることなんです。
前回の国政選挙、自民党に投票した人、1765万人。
投票に行かなかった人、つまり、センスが良すぎて政治が耐えられない、そういうイケてる人々、
つまり、今、ここにいるほとんど全員ですね。
4922万人!
日本で最大の政党は、
「政治なんかダサくて見てらんねえよ」っていう、そんな皆さんなんです。
そのおよそ5000万人の気持ちを、今回の選挙にはブチ込んでほしいんだよ!
家に帰って調べて欲しいのは、『自民党憲法改正草案』。
1時間リサーチするだけで、分かりやすいサイトがいっぱい出てきます。
憲法13条、ここには、
「あなたを”個人”として尊重する」、と書いてあります。
ところが、自民党が練りに練ってきた、憲法改正草案では、
「あなたを”人”として尊重する」、としか書いていないんです。
”個”、という一文字が、取れてるんです。
舛添さんは、この自民党憲法改正草案の、初期段階に携わってました。
実は、彼は、こう言ってるらしいです。
「俺たちが最初に手がけてたやつと、今のやつが、全然違ってきてる」と。
安倍さんは、ガリガリくん一本、政治資金で買ってたわけですよね?
山本太郎議員が、TBSで、きっちり証明してくれた。
舛添さんがやってることとあんまり変わんないのに、なんで舛添さんだけが、あんなにマスコミで叩かれたのか?
常に、情報は、スピン、コントロール、スピン、コントロール…。
そう、それがファシズム。
人々を騙してでも、自分たちの行きたい方向へ持って行こうとする。
麻生さん、言いましたよね?
「ナチスの手口でも見習ったらいいんだ」って。
だけど麻生さん、多分あなたは、あなたの拙い英語力で、マイケル・グリーンやアーミテージに、騙されてませんか?
だけどもし、彼の心の中にも、国を想う気持ちがカケラでもあるなら、今からでも引き戻せますよ。
俺んちに晩飯食いに来たら、大歓迎します。
どうも、国会議員の皆さんは、東京に長く居るので、この5年間で、多少被曝してると思いますよ。
美味しい酵素玄米とか、俺の手作りの味噌とか、マジで効きますから。
いつでも歓迎します。
晋三さん、昭恵さん、確か皆さん、代々木の方に住んでますよね?
聞こえますかー!?
ナマ(イキ)言ってる三宅洋平という若造を、許してください。
僕も、あなた方のミステイクを許します。
そこから、同じ対話のテーブルに、着いてくれませんか?
日本会議の皆さん、
創価学会の皆さんも、すでに気づいて、立ち上がりましたよ。
あなたたち自身が、一番騙されてるっていうことに、そろそろ気づいて欲しいんです。
利用されないでください、戦争で儲ける人たちに。
それは日本人ですらない。
日本円の65%は、日本人じゃない人たちが持ってます。
というよりも、世界の富の99%を買い占めた、1%の人々というのは、多分、国家意識持ってません。
国家意識を持っていない人たちが、戦争で儲けるために使うのが、国家意識なんです。
人々を、ナショナリズムで煽り立てて、中国では抗日運動、日本では中国の脅威論。
日本を中国を仲悪くさせて、儲かる奴らがいるんですよ。
軍需、金融、IMF、その中枢。
オーケー、その人たちのことも、”許さニャイ”、”許したい”、そして”許してほしい”。
そんな地球を作りたい。
気候変動、Climate change。
レオナルド・ディカプリオが先頭に立って、30万人のデモが繰り広げられたり、世界ではそういうことが起きている時に、
まだ日本では、天皇陛下を元首に掲げるという、自民党憲法改正草案が、押し通されようとしてるんです。
気づいてください。
騙されないでください。
自信を持ってください。
自覚を持ってください。
あなたは、不景気の下で、低賃金で、仕事があるだけマシだ、なんていう精神状態で働かされるほど、矮小な、小さな存在ではないということを。
自信を持ってください。
あなたが夢見ることは、実原できるということを。
ビジョンを持ってください。
恥ずかしがらずに語ってください。
Imagine(想像)してください。
ジョン・レノンのように。
だから、少し前に、スペインで起きたあの運動は、こう叫んだんです。
" Podemos, Podemos"
「俺たちはできる!俺たちはできる!俺たちはできるんだ!」って、口にして欲しいんです。
まだ熱くなれてない皆さん、
選挙はあと1週間(7月2日現在)。
どうか、熱くなってください。
「どうにも頑張れない」
わかります。
僕も、前回3年前、選挙フェスが終わってから、選挙鬱になりました。
なぜか曲が書けない。
言いたいことがデカ過ぎて、言葉にならない。
自信が無くなっていく。
落選候補のこの3年間、また辛酸舐めてきましたけど、
やっぱりここに立って思うのは、こういう仲間たち(会場の聴衆)を背中に背負って、こういう仲間たち(舞台のスタッフ)を背中に背負って、
「俺はできる!俺たちはできる!」ということなんです。
国会議員が717人います。
今回、山本太郎議員が、僕を大推薦して、すべての力を貸してくれたおかげで、
短い選挙準備の期間も、僕は、議員会館で、いろんな仕事ができました。
いろんな議員さんの、部屋の前を通るんですけど、まだ誰も、僕のこと知らないんですよね。
今回、皆さんが、50万票から100万票、ここに集めてくれたら、
この1週間で、あなたの一票を、10票、100票、1000票に積み重ねてくれたら、
多分、僕はそこに行って、すべてのドアをノックするでしょう。
そして、すべての議員のハートを、ノックするでしょう。
「国民の声を届けに来たよ」
「愛される国会議員になって欲しいから、俺の話を聞いてくれないか」って。
そこに、”右”も”左”も無いんですよ。
真の保守とは、国家の暴走から国を守ることだ。
じゃあ、国って誰だ?
国体か?皇家か?経済か?経団連か?
違う。
国とは、そこに生える民草。
この土壌の上に生える民草。
あなただ!あなただ!あなたなんだ!俺なんだ!
I and I and I and I and I and I.
”アイ”と”アイ”が循環する、この”アイ”の循環社会。
「俺たちが国なんだ!」っていうことを、彼らに思い出してもらうんです。
「三宅くん、君は脱原発だの、自然再生エネルギーだの、地方分権だの、あるいは外国人参政権だの、理想的なことをやたらと口にするが、
一体、日本の一般会計100兆円で、どうやってそれをやるんだ?
しかも、そのうちの半分は、借金だぞ」と。
騙されないでください。
そして、共に学習していきましょう。
日本銀行のサイトを開くと、そこにはこう書いてある。
『家庭の金融資産 1740兆円』
消費税ってのがありますよね?
そこのお母さんが、子どもにご飯を食べさせるために買う、ご飯代、野菜代、そこにかかる消費税と、
少しお金に余裕がある人が買う、2台目のベンツ。
なぜか消費税は、そこに、一律にかけられている。
税金の世界では、『応能負担原則』という言葉があります。
能力に応じて、持っている人が少し頑張る。
消費税は、応能負担原則を、完全に無視してます。
にも関わらず、この金融資産には、その配当と一年の利益に対して、分離課税が20%かかっているだけなんです。
一律の総合課税にもなっていない。
これを、ちゃんと、累進課税にする。
頭悩まして、まるで山本太郎のようにハゲを作りながら、毎日デイトレードして、なんとか1000万円稼いでる人と、そんなあなたと、
家で寝っ転がっている間に、部下やなんかがいろいろやって、何億円もすぐに稼げる人とが、同じ税率なんです。
“消費税やめて、富裕税を”
1000万から、5000万から、そのぐらいの小金持ちの皆さん、この言葉に過剰反応します。
「なんだよ、俺こんなに頑張ってるのに、まだ俺から税金取るのか?」
違います。
公認会計士の皆さん、弁護士の皆さん、開業医の皆さん、
何人かのスタッフを食べさせるために、皆さんが頑張っていることは、よくわかってます。
「あなたたちが一番損をしている」と、僕は言いたいんです。
ちゃんと、大金持ちから税金を払ってもらうという、税制を作る。
そういう政治家が今、必要なんです。
なぜなら、あまりに偏っているからです。
1% people。
もしくは、その中の、さらに1% people。
「地球が破滅したって、俺だけはロケットに乗って、宇宙に逃げられる」って思ってるような人たちですよ。
さて、この超富裕層の皆さんに言いたい。
「寂しくありませんか?」
麻雀の一人勝ち、朝の5時頃、なんだか気まずくなってくる。
一人勝ちって、誰も幸せになんないんですよ。
選挙に出る前に、代々木の鳩森神社で、おみくじ引いたんです。
大吉が出ました。
そこにはこう書いてある。
『争い事任せてよし』
託しますよ。
任せますよ、皆さんの動きに、この1週間。
俺と山本太郎が、いくら駆けずり回っても、100万票は集まらない。
皆さんが声を枯らして、100人や300人の友人、知人、家族に声をかけて、
「あいつに入れた方がいいよ」
「三宅洋平に入れてくれ!今回は俺を信じてくれ!」って、
そうやって運動すること。
これは、どんなデモより、強い力。
どんな暴動よりも、大きな力。
そして、最も平和なやり方。
それが、政治の素晴らしさを取り戻す、"Democracy"ですよ。
よろしくお願いします。
三宅洋平を、よろしくお願いします。
さて、平均5%の課税を、例えば、その1740兆円のうちの500兆円を握る、1%の人たちに課したとします。
25兆円の財源が取れるんです。
基礎控除は今、年間38万円。
これを、120万円に上げる。
そんなことも可能になるんです。
夢みたいな話でしょ?
だけど、騙されないでください。
信じてください。
できるんです。
ロジックをしっかりと語って、僕らが運動すれば、それはできるんです。
公明党を押し上げてきた、創価学会の力。
今の自民党を作ってきた、あるいは民進党にもいる、280人の議員を抱えてきた、日本会議の力。
それは、想いの力。
そして、運動の力なんです。
想いは違えど、Respect(尊敬)。
その先にあるのは?
「ここには、俺たちっていう声もあるんだ!」っていうことを、証明する力です。
さあ、新しい国会を作ろう!
まずは、自民党の改憲草案を”ボツ”にした後に、
「すべての意見が尊く、等しく語られる」
そんなテーブルを、国会に作りましょう!
そしてそこに、三宅洋平を送り込んでください!
よろしくお願いします!
あと1週間(まうみ注・現在でいうとあと4日)、時間が許されてます。
まだ熱くなれてない友だちに、
「7月10日、選挙に行くんだ」っていうことを、語りかけてください。
若い皆さん、若年層の投票率が1%下がる毎に、あなたは13万5千円損をしている、という調査が出ました。
東北大学の調査です。
2%下がると、27万円、損をしているんです。
なぜなら、予算の配分が、投票率の高い高齢層向けの政策に、偏るからです。
ぜひ投票に行って、国会と国家予算に、ログインしてください。
さあ、あと1週間(4日)。
三宅洋平が、そして山本太郎が、どんな話を東京都で展開するか、
Webの皆さん、リアルの皆さん、ぜひご注目ください。
山本太郎が、この3年で見せた伸びしろ。
同じように、三宅洋平に、政治家として成長する、6年間のチャンスを、与えてください。
選挙です。大きな声で言わせてもらいます。
東京選挙区、無所属立候補、ミュージシャン、三宅洋平をよろしくお願いします!
ありがとうございました!
↑以上、書き起こし終わり
投票一揆
これはとても静かな一揆です。
10日じゃなくてもできます。
今日でも明日でも明後日でも明々後日でもできます。
10日の、投票所が閉まる時間まで、いつでもできる一揆です。
好みのボールペンやサインペンで、実行してください。
三宅洋平・新橋駅SL前広場の選挙フェスより