ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

あかん都構想! しつこい維新の会のダマシにもういっぺんNOを突きつけよう!

2020年10月26日 | 日本とわたし
これ、最初に都構想の話を持ち出した橋下氏本人の口から出た言葉なんで、誇張でもデマでもありません。
大阪府知事をやっている時(2011年当時)の発言です。

こちらは松井市長による悪質なデマ。


それもテレビで堂々と流したのですね、松井市長は。
自分たちが自分たちの都合の良いように作成したものを、財政局が計算したものと言い、それを財務局からのお墨付きであるように主張する。
タチが悪過ぎます。

『大阪都構想』
この名前をつけた時点ですでに大ウソなのに、それを指摘されても無視し続け、とうとう住民投票日が1週間後に迫ってきました。
まだ騙されている人はどれぐらいいるのでしょう?


関係市町村の住民には、住民サービスの提供のあり方というのが大きな影響を受ける。
特に指定都市が廃止になるという大阪市のような場合、権限や税財源の面で格下げとも言える事態が生じて、通常の市町村合併以上に住民の生活などに大きな影響があると考えられます。
ですから、本当に指定都市を廃止して特別区という形にしていいのか、ということについて、住民の意思を尊重する。
そういうことも大事であろうということで、住民投票を必要とさせていただいた。


引用:
11月1日に行われる住民投票。
そこで問われるのは大阪都構想ではなく、あくまでも「大阪市廃止」とそれに基づく特別区設置の是非。

大阪市が廃止されて特別区になることで「激しい行政サービスの低下」がもたされることは決定的

(1)都構想実現のために、最低で20年で「840億円もの巨額の出費」が必要になる
(2)大阪市の4分割で、余計な仕事が増える
(3)大阪市民が自らやってきた「年間2000億円のまちづくり行政」ができなくなる
(4)大阪市を廃止すれば、行政のサービスレベルの低下は避けられない

これですよ、これ↓

派手にデマを並べて関心を呼び、けれども最後の最後に、しかも読み逃しを狙ったとしか言いようのない隅っこに、全ては「特別区長の裁量次第」だと他人に丸投げ?!
うわぁ〜…詐欺ですやん。


では最後に、山本太郎さんが大阪中を周って「大阪都構想」の中身、主にデメリットについて説明してくれてます。
長いですけど、時間見つけて見てください。

大阪都にはならない😭
大阪市は消滅😭
新たに4つの自治体になる😭
大阪市民はする😭
大阪市が持っている権限、力、お金をむしり取る😭
市町村の中では横綱クラスから小結クラスに落ちる😭
本来、大阪「市」のためだけに使えるはずだった「財源や権限」などが、大阪「府」に移譲される😭
大阪府による「カツアゲ」「ネコババ」が始まる😭

続きはぜひビデオで!
【あかん!都構想 街宣】なんばパークス前 れいわ新選組代表 山本太郎 、大石あきこ(大阪5区公認予定者)、平松邦夫 (第18代大阪市長)、桜田 照雄(阪南大学教授) 2020年10月24日 18時
コメント
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