こ、恐い!
高速道路でこんな運び方されたらもう…😅
さて、漢方医の国家試験初挑戦の夫、合格いたしました!
あまりにも難しくて、試験後に手渡された合格仮通知書を見ても、なかなか信じられなかったようです。
夫が家に戻ってきた時には、もうレッスンが始まっていたので、生徒に内緒で「どうやったん?」と尋ねたんですが、イマイチはっきりとした返事が戻ってきません。
表情も暗い…。
モヤモヤしたままレッスン続行。
そしてちゃんと終えてからもう一度、「なあ、どうやったんよ?」と聞くと…。
渋い顔をしたまま「受かったみたい」。
ぎゃ〜😄
よかったよかったよかったや〜ん!
二人して台所でピョンピョン跳ねながら喜び合ったのでした。
でもやっぱり信じられないようで、でも通知書にははっきりと『合格』と、ぶっとい字で書かれているので、とりあえず信じとこ、ということに。
試験会場は社会的距離を取った机と椅子が並べられていて、席に何も持ち込まないように見ぐるみ剥がれた(?)後、持参したパソコンだけを手に着席。
問題は100問。時間は2時間半。
答えた内容やその時点で判明した実力に応じて、次の質問がどんどん変化していく方式らしく、多分夫はなかなか優秀であると判断されたからか、問題内容がどんどんと難解になっていったようです。
「難しいことはよくよく覚悟して行ったけど、あそこまでとは思わなかったので本当に大変だった」
ふむふむ…。
途中で何度も挫けそうになりながら、なんとかやり通せた3年間。
ほんまによう頑張りましたなあ。(まだまだいろんな所に本があるはず)
健康オタクの夫が鍼灸師になり、同時に興味をもった漢方薬を自分で飲み始めてからずっと、いつか漢方でも人助けができるようになりたいと言い出してから10年近く経ちました。
そんなら学校行って試験受けたらいいやん。
と思いましたが、挑戦しても最後まで続かない人が続出している現状を知っている夫は、なかなか踏ん切りがつきませんでした。
やっと決心してクラスが始まっても、何度も何度も止めるか続けるかと迷い続けていました。
でもとうとうこの日を迎えることができて、わたしも本当にホッとしています。
これで長年願っていた、鍼と漢方薬で困っている人たちを助けることができるのですから。
本当におめでとう!
というわけで、今週はお祝い週間ということで、夫は普段の倍ほどの値段のワインを買い、買い物がてら、ちょっとだけ高めのレストランにランチに行きました。
COVID-19騒動後、実に初めての、7ヶ月ぶりのお店の中での食事。
だだっ広くて天井がうんと高い店内ですが、お客はわたしたち二人だけでした。
辛さを指定するのを忘れ、もちろんお店の人たちは(いつものように)わたしのことを韓国人だと思い込んでいるので、超辛の海鮮豆腐スープが運ばれてきてしました😭
夫は漢方入りの牛肉スープ。
先日受けたPCR検査の結果はネガティブ。
夫の結果はまだ届いていませんが、多分大丈夫だと思います。
まずは何はともあれ、夫よおめでとう😃