SANSPO.COM 『【マイラーズC】シルポート逃げ切りで連覇!』
-----ここから引用(抜粋)-----
第43回マイラーズC(G2、芝1600m)は、小牧太騎手のシルポート(牡7歳、栗東・西園正都厩舎)が逃げ切りで連覇を達成。安田記念(6/3)の前哨戦を制した。2着はダノンシャーク、3着にはコスモセンサーが入った。
勝ったシルポートは父ホワイトマズル、母スペランツァ、母の父サンデーサイレンスという血統。通算成績は44戦10勝。小牧太騎手、西園正都調教師ともに昨年に続く連覇で同レース2勝目。
-----ここまで引用(抜粋)-----
ヤマカツハクリュウは別にして、気にはなっていたものの印を回せなかった馬たちが上位を独占する結果になりました。まあ、長く競馬をやっていればこういうこともありますが、それにしても面目ないです(;^_^
勝ったシルポートはこれで前走の中山記念2着が復調の明かしだったことを改めて見せ付けました。
本番は東京コースに替わりますし、さらにマークが厳しくなるので簡単にはいかないでしょうが、今の調子なら“あわや”の見せ場を作っても不思議はないと思います。
その他では、インコースをピッタリ回って5着に突っ込んできたレッドデイヴィスも要注意でしょう。
もともと力はある馬だけに、ここを使った上積みがどの程度発揮できるか、本番に向けて調子が上がってくるようならG1でも面白い存在になりそうです。
■4/22京都11R マイラーズカップ(G2・芝1600m)・稍重
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 - 17 シルポート(牡7) 56.0 小牧太 1.33.2
2 ▲ 3 ダノンシャーク(牡4) 56.0 福永祐一 1.33.4
3 - 6 コスモセンサー(牡5) 56.0 幸英明 1.33.6
4 - 13 ヤマカツハクリュウ(牡5) 56.0 川須栄彦 1.33.7
5 - 7 レッドデイヴィス(セン4) 56.0 安藤勝己 1.33.7
SANSPO.COM 『【フローラS】ミッドサマー完勝!樫へ弾み』
-----ここから引用(抜粋)-----
第47回サンケイスポーツ賞フローラS(G2、3歳牝、芝2000m)は、蛯名正義騎手騎乗の1番人気ミッドサマーフェア(牝3歳、美浦・小島太厩舎)が2馬身半差の完勝。樫の女王争いに名乗りをあげた。勝ちタイム2分0秒2(良)。
2着には2番人気のアイスフォーリス、さらに3/4馬身差の3着に18番人気ダイワデッセーが入り、上位3頭はオークス(5/20)の優先出走権を獲得した。
ミッドサマーフェアは父タニノギムレット、母ストロベリーフェア、母の父Kingmamboという血統。通算成績8戦3勝。蛯名正義騎手は98年マックスキャンドゥ以来2度目、小島太調教師は初の同レース勝利。馬主のシェイク・モハメド殿下はJRA馬主資格(海外居住馬主)を取得した09年以来、初のJRA重賞制覇となった。
-----ここまで引用(抜粋)-----
フローラSは、勝ったミッドサマーフェアの強さが際立つレースになりました。
3着までの3頭はオークスに駒を進めることになりますが、本番でも勝負になりそうなのは、正直なところミッドサマーフェア1頭という印象です。
もちろん、実際にそうかどうかは分かりませんが、今日のレースに馬体重を10kg戻してきたのも好感が持てますし(次走での上積みもありそう)、速い上がりの競馬で後続を突き放したあたりは、いかにも東京コースで力を発揮するオークス向きの馬ですよね。
この馬が桜花賞上位組とどのような勝負をしてくれるのか、また新たな興味が湧いてきました。
■4/22東京11R フローラステークス(3歳牝・G2・芝2000m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 ○ 6 ミッドサマーフェア(牝3) 54.0 蛯名正義 2.02.0
2 △ 10 アイスフォーリス(牝3) 54.0 松岡正海 2.02.4
3 - 5 ダイワデッセー(牝3) 54.0 武士沢友治 2.02.5
4 △ 1 ターフデライト(牝3) 54.0 中谷雄太 2.02.6
5 - 18 セコンドピアット(牝3) 54.0 石橋脩 2.02.6
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-----ここから引用(抜粋)-----
第43回マイラーズC(G2、芝1600m)は、小牧太騎手のシルポート(牡7歳、栗東・西園正都厩舎)が逃げ切りで連覇を達成。安田記念(6/3)の前哨戦を制した。2着はダノンシャーク、3着にはコスモセンサーが入った。
勝ったシルポートは父ホワイトマズル、母スペランツァ、母の父サンデーサイレンスという血統。通算成績は44戦10勝。小牧太騎手、西園正都調教師ともに昨年に続く連覇で同レース2勝目。
-----ここまで引用(抜粋)-----
ヤマカツハクリュウは別にして、気にはなっていたものの印を回せなかった馬たちが上位を独占する結果になりました。まあ、長く競馬をやっていればこういうこともありますが、それにしても面目ないです(;^_^
勝ったシルポートはこれで前走の中山記念2着が復調の明かしだったことを改めて見せ付けました。
本番は東京コースに替わりますし、さらにマークが厳しくなるので簡単にはいかないでしょうが、今の調子なら“あわや”の見せ場を作っても不思議はないと思います。
その他では、インコースをピッタリ回って5着に突っ込んできたレッドデイヴィスも要注意でしょう。
もともと力はある馬だけに、ここを使った上積みがどの程度発揮できるか、本番に向けて調子が上がってくるようならG1でも面白い存在になりそうです。
■4/22京都11R マイラーズカップ(G2・芝1600m)・稍重
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 - 17 シルポート(牡7) 56.0 小牧太 1.33.2
2 ▲ 3 ダノンシャーク(牡4) 56.0 福永祐一 1.33.4
3 - 6 コスモセンサー(牡5) 56.0 幸英明 1.33.6
4 - 13 ヤマカツハクリュウ(牡5) 56.0 川須栄彦 1.33.7
5 - 7 レッドデイヴィス(セン4) 56.0 安藤勝己 1.33.7
SANSPO.COM 『【フローラS】ミッドサマー完勝!樫へ弾み』
-----ここから引用(抜粋)-----
第47回サンケイスポーツ賞フローラS(G2、3歳牝、芝2000m)は、蛯名正義騎手騎乗の1番人気ミッドサマーフェア(牝3歳、美浦・小島太厩舎)が2馬身半差の完勝。樫の女王争いに名乗りをあげた。勝ちタイム2分0秒2(良)。
2着には2番人気のアイスフォーリス、さらに3/4馬身差の3着に18番人気ダイワデッセーが入り、上位3頭はオークス(5/20)の優先出走権を獲得した。
ミッドサマーフェアは父タニノギムレット、母ストロベリーフェア、母の父Kingmamboという血統。通算成績8戦3勝。蛯名正義騎手は98年マックスキャンドゥ以来2度目、小島太調教師は初の同レース勝利。馬主のシェイク・モハメド殿下はJRA馬主資格(海外居住馬主)を取得した09年以来、初のJRA重賞制覇となった。
-----ここまで引用(抜粋)-----
フローラSは、勝ったミッドサマーフェアの強さが際立つレースになりました。
3着までの3頭はオークスに駒を進めることになりますが、本番でも勝負になりそうなのは、正直なところミッドサマーフェア1頭という印象です。
もちろん、実際にそうかどうかは分かりませんが、今日のレースに馬体重を10kg戻してきたのも好感が持てますし(次走での上積みもありそう)、速い上がりの競馬で後続を突き放したあたりは、いかにも東京コースで力を発揮するオークス向きの馬ですよね。
この馬が桜花賞上位組とどのような勝負をしてくれるのか、また新たな興味が湧いてきました。
■4/22東京11R フローラステークス(3歳牝・G2・芝2000m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 ○ 6 ミッドサマーフェア(牝3) 54.0 蛯名正義 2.02.0
2 △ 10 アイスフォーリス(牝3) 54.0 松岡正海 2.02.4
3 - 5 ダイワデッセー(牝3) 54.0 武士沢友治 2.02.5
4 △ 1 ターフデライト(牝3) 54.0 中谷雄太 2.02.6
5 - 18 セコンドピアット(牝3) 54.0 石橋脩 2.02.6
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本日の京都8Rでエタンダールの全兄クリサンセマムが見事な勝利を飾りました!
クリサンセマムはこれが9ヶ月半の休み明けでしたが、プラス12(468kg)の馬体は相変わらず見栄えも良く、「今回は正直言ってひと叩き…」という陣営の弱気のコメントが不思議なほどでした。
案の定、レースは無理なく先行して直線アッサリ抜け出す強い競馬でしたし、相手関係や渋った馬場を差し引いても、先々が楽しみになる素晴らしい内容だったと思います。
そして、全兄のクリサンセマムが勝ってくれたことは、弟のエタンダールにとっても非常に嬉しいことです。
もともとこの血統は古馬になってからも勝負が出来る重厚さを持っていると思いますし、今日のクリサンセマムの勝利がそれを証明してくれたのではないでしょうか。
エタンダールはクラシック出走を賭けて来週の青葉賞にチャレンジすることになっていますが、たとえその結果が思わしくなくても、長い目で見れば悲観することはなさそうです。
出資馬にダービーに出て欲しいのは当然ですが、古馬になってから少しずつ力をつけていく出資馬を応援出来るのも、一口馬主ならではの醍醐味だと思います(^O^)
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クリサンセマムはこれが9ヶ月半の休み明けでしたが、プラス12(468kg)の馬体は相変わらず見栄えも良く、「今回は正直言ってひと叩き…」という陣営の弱気のコメントが不思議なほどでした。
案の定、レースは無理なく先行して直線アッサリ抜け出す強い競馬でしたし、相手関係や渋った馬場を差し引いても、先々が楽しみになる素晴らしい内容だったと思います。
そして、全兄のクリサンセマムが勝ってくれたことは、弟のエタンダールにとっても非常に嬉しいことです。
もともとこの血統は古馬になってからも勝負が出来る重厚さを持っていると思いますし、今日のクリサンセマムの勝利がそれを証明してくれたのではないでしょうか。
エタンダールはクラシック出走を賭けて来週の青葉賞にチャレンジすることになっていますが、たとえその結果が思わしくなくても、長い目で見れば悲観することはなさそうです。
出資馬にダービーに出て欲しいのは当然ですが、古馬になってから少しずつ力をつけていく出資馬を応援出来るのも、一口馬主ならではの醍醐味だと思います(^O^)
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SANSPO.COM 『藍、逃げ切りでツアー通算8勝/米女子』
-----ここから引用(抜粋)-----
米女子ゴルフツアーのロッテ選手権は21日、米ハワイ州カポレイのコオリナGC(パー72)で最終ラウンドを行い、26歳の宮里藍が70で回り、通算12アンダーの276で今季初優勝を飾った。
昨年7月のエビアン・マスターズ以来のツアー通算8勝目。
宮里藍は2位と3打差の単独トップでスタートし、強風の中で4バーディー、2ボギーと伸ばして逃げ切った。
-----ここまで引用(抜粋)-----
久しぶりに米女子ゴルフツアーをテレビ観戦していたところ、今シーズン好調ながらも勝ち星に繋がっていなかった宮里藍選手が見事な優勝を果たしてくれました。
ロッテ選手権はことしからスポンサーが韓国企業となって復活した大会ですが、一時はその韓国選手に並ばれながら、最後は世界ランキングトップテン選手の地力を発揮しての堂々たる逃げ切りでした。
女子ゴルフ界はヤニ・ツェン選手の1強時代と言っても過言ではありませんが、今回はそのヤニ・ツェン選手も参加した大会での優勝ですから価値は高いと思います。
この優勝をきっかけにして、メジャー大会での優勝争い、賞金女王争いに顔を出してくれることを期待したいですね。
それにしても、やはり日本人選手が海外で活躍してくれるのは気分がいいものです\(^O^)/
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米女子ゴルフツアーのロッテ選手権は21日、米ハワイ州カポレイのコオリナGC(パー72)で最終ラウンドを行い、26歳の宮里藍が70で回り、通算12アンダーの276で今季初優勝を飾った。
昨年7月のエビアン・マスターズ以来のツアー通算8勝目。
宮里藍は2位と3打差の単独トップでスタートし、強風の中で4バーディー、2ボギーと伸ばして逃げ切った。
-----ここまで引用(抜粋)-----
久しぶりに米女子ゴルフツアーをテレビ観戦していたところ、今シーズン好調ながらも勝ち星に繋がっていなかった宮里藍選手が見事な優勝を果たしてくれました。
ロッテ選手権はことしからスポンサーが韓国企業となって復活した大会ですが、一時はその韓国選手に並ばれながら、最後は世界ランキングトップテン選手の地力を発揮しての堂々たる逃げ切りでした。
女子ゴルフ界はヤニ・ツェン選手の1強時代と言っても過言ではありませんが、今回はそのヤニ・ツェン選手も参加した大会での優勝ですから価値は高いと思います。
この優勝をきっかけにして、メジャー大会での優勝争い、賞金女王争いに顔を出してくれることを期待したいですね。
それにしても、やはり日本人選手が海外で活躍してくれるのは気分がいいものです\(^O^)/
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2010年産“気になる馬”の近況更新が20日にありました。
■ゴールドウインク’10 牡(父ステイゴールド、栗東・小崎憲厩舎)
◇メニュー:おもにダート周回コースでのハッキングキャンター3000m。
◇3/15測尺:馬体重473kg、体高160cm、胸囲184cm、管囲20cm
◇4/16測尺:馬体重479kg、体高160cm、胸囲185cm、管囲20cm
◇後藤場長のコメント(抜粋)
「坂路の時以上に前向きな走りです。ダートの捌きも軽快なように、フラットコースでの印象点が高いのはプラス材料です。調教師からは、『今はダートを中心に多めの運動量で力をつけていこう』との指示。長めを入念に乗り込み、さらに成長を促していきたいと思います。」
■ウェルシュステラ’10 牝(父ハーツクライ、栗東・松永幹夫厩舎) ⇒満口直前!
◇メニュー:おもにダート周回コースでのハッキングキャンター3000m。
◇3/15測尺:馬体重524kg、体高162cm、胸囲191cm、管囲21cm
◇4/16測尺:馬体重536kg、体高163cm、胸囲191cm、管囲21cm
◇後藤場長のコメント(抜粋)
「坂路、周回コースを問わず、自分から動ける積極的な走り。物見もないですし、走りにブレも少ないです。ハミをかけて3000mも乗れば、これまでとは汗をかく量が違ってきます。この調子で念入りに乗り込みを続け、体を引き締めつつ体力アップを図りましょう。」
■メジロフランシス’10 牡(父マヤノトップガン、美浦・鹿戸雄一厩舎)
◇メニュー:おもにダート周回コースでのハッキングキャンター3000m。
◇3/15測尺:馬体重510kg、体高163cm、胸囲189cm、管囲20cm
◇4/16測尺:馬体重517kg、体高164cm、胸囲189cm、管囲20cm
◇後藤場長のコメント(抜粋)
「先週自分で跨ってみたところ、走りに伸びが出てきてやわらかみも感じました。それに坂路の時よりもフラットコースの走りのほうが、首を上下させてしっかり走れている様子。ダートの走りも問題なしです。血統的には渋めかもしれませんが、同厩のスプラッシュエンドに続くような上位食いを期待している一頭です。」
■レフィナーダ’10 牡(父アルデバラン2、美浦・藤沢和雄厩舎) ⇒残口僅か!
◇メニュー:おもにダート周回コースでのハッキングキャンター3000m。
◇3/15測尺:馬体重447kg、体高159cm、胸囲179cm、管囲19cm
◇4/16測尺:馬体重455kg、体高159cm、胸囲181cm、管囲19cm
◇後藤場長のコメント(抜粋)
「ここにきての変化が著しく、日々成長が感じられます。雪解けのダートでの走りもやわらかく軽快。体に丸みが出てきたのも好印象です。余計ないたずらをし始めたのも、自身に余裕が出てきた証拠と言えるでしょう。いつも元気いっぱいにしています。」
-----
4頭ともに前回までの坂路調教からダートコースでのキャンター調教に移行しています。
いずれも現時点では順調と言える内容ですが、そろそろウェルシュステラ’10についは、成長が一段落して欲しいと思わせる馬体重になってきていますね(;^_^
そのウェルシュステラ’10とレフィナーダ’10は引き続き後藤場長の評価が高いでようです。この2頭にミスペンバリー’10を加えた牝馬3頭は、かなりの活躍を期待しても良いレベルにあると思います。
本音を言えば、今後の見通し、デビューに向けた方針などが分かるとさらに検討しやすいのですが、それぞれ残口が少なくなっていますので、そこまで待てるかどうかは微妙なところでしょう。
メジロフランシス’10は実戦タイプの孝行馬になってくれそうな印象です。
後藤場長はスプラッシュエンドを引き合いに出しましたが、確かにスプラッシュエンドのような、“気がついたらオープン馬”、みたいな活躍があっても良い馬だと思います。
こういう血統、値段の馬で、社台Gr生産の良血馬を負かしたりすると気分がいいですからね(笑)
いやぁ、今年はこの時期になっても2頭目のターゲットが絞りきれていません。
面白そうな馬、もうちょっと育成状況を見てみたい馬が目白押しなだけに、益々検討が難しくなってきました。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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■ゴールドウインク’10 牡(父ステイゴールド、栗東・小崎憲厩舎)
◇メニュー:おもにダート周回コースでのハッキングキャンター3000m。
◇3/15測尺:馬体重473kg、体高160cm、胸囲184cm、管囲20cm
◇4/16測尺:馬体重479kg、体高160cm、胸囲185cm、管囲20cm
◇後藤場長のコメント(抜粋)
「坂路の時以上に前向きな走りです。ダートの捌きも軽快なように、フラットコースでの印象点が高いのはプラス材料です。調教師からは、『今はダートを中心に多めの運動量で力をつけていこう』との指示。長めを入念に乗り込み、さらに成長を促していきたいと思います。」
■ウェルシュステラ’10 牝(父ハーツクライ、栗東・松永幹夫厩舎) ⇒満口直前!
◇メニュー:おもにダート周回コースでのハッキングキャンター3000m。
◇3/15測尺:馬体重524kg、体高162cm、胸囲191cm、管囲21cm
◇4/16測尺:馬体重536kg、体高163cm、胸囲191cm、管囲21cm
◇後藤場長のコメント(抜粋)
「坂路、周回コースを問わず、自分から動ける積極的な走り。物見もないですし、走りにブレも少ないです。ハミをかけて3000mも乗れば、これまでとは汗をかく量が違ってきます。この調子で念入りに乗り込みを続け、体を引き締めつつ体力アップを図りましょう。」
■メジロフランシス’10 牡(父マヤノトップガン、美浦・鹿戸雄一厩舎)
◇メニュー:おもにダート周回コースでのハッキングキャンター3000m。
◇3/15測尺:馬体重510kg、体高163cm、胸囲189cm、管囲20cm
◇4/16測尺:馬体重517kg、体高164cm、胸囲189cm、管囲20cm
◇後藤場長のコメント(抜粋)
「先週自分で跨ってみたところ、走りに伸びが出てきてやわらかみも感じました。それに坂路の時よりもフラットコースの走りのほうが、首を上下させてしっかり走れている様子。ダートの走りも問題なしです。血統的には渋めかもしれませんが、同厩のスプラッシュエンドに続くような上位食いを期待している一頭です。」
■レフィナーダ’10 牡(父アルデバラン2、美浦・藤沢和雄厩舎) ⇒残口僅か!
◇メニュー:おもにダート周回コースでのハッキングキャンター3000m。
◇3/15測尺:馬体重447kg、体高159cm、胸囲179cm、管囲19cm
◇4/16測尺:馬体重455kg、体高159cm、胸囲181cm、管囲19cm
◇後藤場長のコメント(抜粋)
「ここにきての変化が著しく、日々成長が感じられます。雪解けのダートでの走りもやわらかく軽快。体に丸みが出てきたのも好印象です。余計ないたずらをし始めたのも、自身に余裕が出てきた証拠と言えるでしょう。いつも元気いっぱいにしています。」
-----
4頭ともに前回までの坂路調教からダートコースでのキャンター調教に移行しています。
いずれも現時点では順調と言える内容ですが、そろそろウェルシュステラ’10についは、成長が一段落して欲しいと思わせる馬体重になってきていますね(;^_^
そのウェルシュステラ’10とレフィナーダ’10は引き続き後藤場長の評価が高いでようです。この2頭にミスペンバリー’10を加えた牝馬3頭は、かなりの活躍を期待しても良いレベルにあると思います。
本音を言えば、今後の見通し、デビューに向けた方針などが分かるとさらに検討しやすいのですが、それぞれ残口が少なくなっていますので、そこまで待てるかどうかは微妙なところでしょう。
メジロフランシス’10は実戦タイプの孝行馬になってくれそうな印象です。
後藤場長はスプラッシュエンドを引き合いに出しましたが、確かにスプラッシュエンドのような、“気がついたらオープン馬”、みたいな活躍があっても良い馬だと思います。
こういう血統、値段の馬で、社台Gr生産の良血馬を負かしたりすると気分がいいですからね(笑)
いやぁ、今年はこの時期になっても2頭目のターゲットが絞りきれていません。
面白そうな馬、もうちょっと育成状況を見てみたい馬が目白押しなだけに、益々検討が難しくなってきました。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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