ライジングリハビリテーション在厩のエタンダールは、8月29日に定期エコー検査を行いました。
◇柴田獣医師のコメント
「右前肢浅屈腱にあった病変は、現在エコー画像上では、ほとんど確認できないまでに腱が順調に再生してきています。また、舎飼のみの管理により、脚部に負荷がかかっていないこともありますが、同部には帯熱も認められず、引き続き経過は良好であるとの見解です。」
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エコー検査はあくまでも患部断面の確認ですから、それで全ての回復具合がわかるわけではありません。でも、わずか2ヶ月半前に手術をしたばかりの浅屈腱損傷の影が、「ほとんど確認できない」レベルまで再生してきているとは驚きです。
以前、幹細胞移植は万能ではないという専門家の見解も目にしたことがありますが、少なくともエタンダールの場合、(今のところは)手術に踏み切った判断が大正解だったということでしょう。
もちろん、まだまだ油断ができない日々が続きますが、この調子で順調に回復していけば、思ったよりも早い時期に軽い運動ができる状態になるかもしれません。(慌てちゃダメとは分かっていますが…(^_^;))
とにかく、引き続き事故のないよう、静かに療養してください。よろしくお願いしますm(_ _)m
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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◇柴田獣医師のコメント
「右前肢浅屈腱にあった病変は、現在エコー画像上では、ほとんど確認できないまでに腱が順調に再生してきています。また、舎飼のみの管理により、脚部に負荷がかかっていないこともありますが、同部には帯熱も認められず、引き続き経過は良好であるとの見解です。」
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エコー検査はあくまでも患部断面の確認ですから、それで全ての回復具合がわかるわけではありません。でも、わずか2ヶ月半前に手術をしたばかりの浅屈腱損傷の影が、「ほとんど確認できない」レベルまで再生してきているとは驚きです。
以前、幹細胞移植は万能ではないという専門家の見解も目にしたことがありますが、少なくともエタンダールの場合、(今のところは)手術に踏み切った判断が大正解だったということでしょう。
もちろん、まだまだ油断ができない日々が続きますが、この調子で順調に回復していけば、思ったよりも早い時期に軽い運動ができる状態になるかもしれません。(慌てちゃダメとは分かっていますが…(^_^;))
とにかく、引き続き事故のないよう、静かに療養してください。よろしくお願いしますm(_ _)m
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UPHILL在厩のマカハは、おもに周回コースでの軽いキャンター3500mを消化しています。
◇木村マネージャーのコメント
「少しずつ距離を延ばして乗っていますが、その後も歩様に異常はなく、近走レースに使っていた時のそれよりもむしろスムーズなくらい。まずは順調なすべり出しと言ってよいでしょう。当面は日々の感触に応じて適度にペースを上げ下げしながら、週単位でトータルの負荷を高めていければと思っています。」
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先週時点ではダク、ハッキングのみでしたが、今週はキャンターの距離が3500mまで延びています。
今のところは股関節や脚元にも気になるところはなさそうですので、ようやく復帰に向けて本格的にペースを上げられる状況になってきたかもしれません。まだ油断はできないでしょうが、少しでも早く戻ってきて欲しいと思います。
それにしても、本来この馬は今頃ガンガン稼いでいるはずだったのですが、なかなか思い通りにいきませんなぁ(^_^;)
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「少しずつ距離を延ばして乗っていますが、その後も歩様に異常はなく、近走レースに使っていた時のそれよりもむしろスムーズなくらい。まずは順調なすべり出しと言ってよいでしょう。当面は日々の感触に応じて適度にペースを上げ下げしながら、週単位でトータルの負荷を高めていければと思っています。」
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先週時点ではダク、ハッキングのみでしたが、今週はキャンターの距離が3500mまで延びています。
今のところは股関節や脚元にも気になるところはなさそうですので、ようやく復帰に向けて本格的にペースを上げられる状況になってきたかもしれません。まだ油断はできないでしょうが、少しでも早く戻ってきて欲しいと思います。
それにしても、本来この馬は今頃ガンガン稼いでいるはずだったのですが、なかなか思い通りにいきませんなぁ(^_^;)
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クローバーファーム在厩のゴッドフロアーは、おもにウォーキングマシン60分、周回コースでのダク800m、ハロン15~18秒ペースのキャンター2400~4000mを乗り込まれています。
◇福島代表のコメント(抜粋)
「日によっては終いだけ15秒を切るくらいで乗っていますが、進めながらでも馬体が減ることなく、フックラ逞しい体つきをキープしています。調教師の来場は5日を予定。そこで現状を確認してもらい、今後について指示を仰ぐことになります。」
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松永調教師の判断次第ですが、やはり帰厩は今月後半(もしかしたら来月頭?)になるでしょうか。結局、春の連戦の疲れが意外に尾を引いたということでしょうが、私の想定より一ヶ月ほど始動が遅かった感じですね(^_^;)
とは言え、今はもう状態も上向いているようですし、馬の状態に合わせてトレセンに戻ってもらい、今年中のもう一勝をめざして頑張って欲しいと思います!
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「日によっては終いだけ15秒を切るくらいで乗っていますが、進めながらでも馬体が減ることなく、フックラ逞しい体つきをキープしています。調教師の来場は5日を予定。そこで現状を確認してもらい、今後について指示を仰ぐことになります。」
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松永調教師の判断次第ですが、やはり帰厩は今月後半(もしかしたら来月頭?)になるでしょうか。結局、春の連戦の疲れが意外に尾を引いたということでしょうが、私の想定より一ヶ月ほど始動が遅かった感じですね(^_^;)
とは言え、今はもう状態も上向いているようですし、馬の状態に合わせてトレセンに戻ってもらい、今年中のもう一勝をめざして頑張って欲しいと思います!
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ジョイナスファーム在厩のバシレウスは、31日に3回目のショックウェーブ治療を終えています。
◇古谷社長のコメント
「放射後ということもあり、月曜日はダク運動のみ。3日から試験的に軽いキャンター1400mを消化していますが、以降も歩様に見せることはなく、状態は安定していきているように思います。まずは向こう一週間ほどかけて距離を延ばしていき、来週半ばから普通キャンターへ移行していきたいところです。」
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先週の予告通り、今週は軽いキャンターが始まりました。
まだ恐る恐るではありますが、少しずつでも前進してくれているのは間違いなさそうです。
とは言え、レース復帰を意識するまでにはかなり時間がかかるでしょう。こちらも引き続き気長に待つしかありません。
うーむ。今年中に復帰、出来るのかなぁ…(^_^;)
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先週の予告通り、今週は軽いキャンターが始まりました。
まだ恐る恐るではありますが、少しずつでも前進してくれているのは間違いなさそうです。
とは言え、レース復帰を意識するまでにはかなり時間がかかるでしょう。こちらも引き続き気長に待つしかありません。
うーむ。今年中に復帰、出来るのかなぁ…(^_^;)
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白井牧場在厩のアタッキングゾーンは、角馬場でのフラットワークを中心に、外馬場での試乗を重ねています。
◇久杉場長のコメント(抜粋)
「落ち着いて臨める角馬場ではそれなりに我慢してくれますが、競馬ほどではないものの中途半端なスピードになる外馬場での走りでは、楽をしたいのか嫌がっているのか、何らかの意思表示をしてきます。馬の性格ですから、手ごわい相手ではありますが、日々『納得させる』の一心で教え込んでいます。」
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久杉場長から「手強い相手」とのお褒めの言葉(?)を頂きましたが、そりゃあそうです。何しろアタッキングゾーンはその性格の所為で持てる力を出し切れず、いまだに一度勝った500万条件で結果が出せていないのですから(^_^;)
実際に、この手の馬にしっかりと学ばせるのは非常に難易度が高いのでしょうが、何と言いますか、もはや他に頼る術はありませんので、引き続き粘り強く指導して頂けるようお願いするのみであります。。。(/_\;)
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久杉場長から「手強い相手」とのお褒めの言葉(?)を頂きましたが、そりゃあそうです。何しろアタッキングゾーンはその性格の所為で持てる力を出し切れず、いまだに一度勝った500万条件で結果が出せていないのですから(^_^;)
実際に、この手の馬にしっかりと学ばせるのは非常に難易度が高いのでしょうが、何と言いますか、もはや他に頼る術はありませんので、引き続き粘り強く指導して頂けるようお願いするのみであります。。。(/_\;)
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グロースフィールド在厩のスプラッシュエンドは、おもにウォーキングマシン60分、ダク・ハッキングのウォーミングアップ後、ごく軽いキャンター1600~2000mを消化しています。
◇桜井場長のコメント(抜粋)
「先週後半から少しペースを上げてみたところ、爪を気にして(特に両前)ぎこちない歩様を見せましたので、それ以降はふたたび軽めのメニューに。もう少し伸びてきれいに生え揃ってくるまでは、『無理をさせない』(調教師)ことになりました。今後はサプリメントの力も借りて対応していきたいと思います。」
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ありゃりゃ。やっぱり爪の話は非常に厄介なものですね。
スプラッシュエンドの場合は必ずこの話が付き纏いますので、まあ、年中行事といってしまえばそうなのですが…(^_^;)
とにかく一旦こうなったらしばらくはゆっくりせざるを得ませんので、こちらも気長に待つことにします。。
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「先週後半から少しペースを上げてみたところ、爪を気にして(特に両前)ぎこちない歩様を見せましたので、それ以降はふたたび軽めのメニューに。もう少し伸びてきれいに生え揃ってくるまでは、『無理をさせない』(調教師)ことになりました。今後はサプリメントの力も借りて対応していきたいと思います。」
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ありゃりゃ。やっぱり爪の話は非常に厄介なものですね。
スプラッシュエンドの場合は必ずこの話が付き纏いますので、まあ、年中行事といってしまえばそうなのですが…(^_^;)
とにかく一旦こうなったらしばらくはゆっくりせざるを得ませんので、こちらも気長に待つことにします。。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
