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[凱旋門賞(G1)]日本代表オルフェーヴル、キズナの強敵は?

2013-09-16 16:04:08 | 競馬・一口馬主全般
出かける予定がキャンセルになったので、凱旋門賞の話でも。。(要するに暇なので…(^_^;))

10月6日に行われる凱旋門賞(ロンシャン、G1、芝2400m)に出走するオルフェーヴル、キズナの日本調教馬2頭は、それぞれ前哨戦(フォワ賞、ニエル賞)を快勝し、本番での活躍が大いに期待されています。
ですが、今までエルコンドルパサーもディープインパクトも、そして昨年のオルフェーヴルも跳ね返されてきた世界最高峰のレースがそれ程甘いわけはありません。
オルフェーヴルやキズナに日本のファンが期待するように、他国の馬にも多くの期待を集める強豪がいます。
ということで、現時点で凱旋門賞挑戦が明らかになっている有力馬、ライバルたちの顔ぶれを確認してみたいと思います。

■ノヴェリスト(独、牡4)
 主な勝ち鞍 : サンクルー大賞典、キングジョージ6世&クイーンエリザベスS、バーデン大賞典
■トレヴ(仏、牝3)
 主な勝ち鞍 : ディアヌ賞(仏オークス)、ヴェルメイユ賞
■ルーラーオブザワールド(愛、牡3)
 主な勝ち鞍 : 英ダービー
■ザフューグ(英、牡4)
 主な勝ち鞍 : 愛チャンピオンS
■フリントシャー(仏、牡3)
 主な勝ち鞍 : パリ大賞

こうして並べてみると、デインドリームなど最近のドイツ馬の活躍もありますし、キングジョージ6世&クイーンエリザベスSをレコードで圧勝したノヴェリストが一番怖い存在でしょうか。
とにかく、愛ダービー馬トレーディングレザーを5馬身千切って楽勝したキングジョージの内容は圧巻でしたし、遠征慣れをしていてどんな馬場でも力を出せるのも、いかにも凱旋門賞向きな感じがします。

地元フランスの3歳牝馬、トレヴも怖い存在です。
戦績は4戦無敗とパーフェクト。ディアヌ賞は4馬身差の圧勝で、狭いところを突き抜けたヴェルメイユ賞の勝ち方もなかなか強いものでした。昨年の凱旋門賞もそうでしたが、牝馬は侮れないんですよねぇ。。

ニエル賞でキズナを追い詰めたルーラーオブザワールドの末脚も脅威です。
もちろんキズナの状態が100%でなかったのもあるでしょうが、正直、ゴール直後は差し切られたと思いましたし、世界にはとんでもない脚を使うヤツがいるもんだなぁと感心しました。
それに、100%の状態でなかったのは向うも同じかもしれませんから…、やはり本番では怖い存在です。

あれ?こうやって書いていくと、なんだか怖い存在だらけになってしまいそうです(^_^;)
でも、他馬の陣営からすると、昨年2着のオルフェーヴルと日本ダービーを制したキズナの2頭が前哨戦を勝ったということは、この日本馬2頭がおそらくは一番の脅威のはずです。
何度挑戦しても簡単に跳ね返されてきた過去のことを考えると、今のこの状況だけでも感慨深いものがあります。
こうなったらお互いが正攻法でぶつかり合う、文字通り世界最高峰の素晴らしいレースをした上で、“日本馬にぶ厚い壁を突き破って欲しい!”、とにかくそれを願って応援するだけです(^_^)

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台風の影響で本日の競馬開催中止、中山は明日代替競馬へ。。

2013-09-16 08:14:33 | 競馬・一口馬主全般
SANSPO.COM 『中山阪神とも開催中止 中山は17日に順延』
-----ここから引用(抜粋)-----
16日の中央競馬は、中山、阪神ともに開催中止が決定した。
中山は台風の影響により安全な開催に支障がある判断されたためで、出馬投票のやり直しは行わず、17日に代替開催が行われる。一方、阪神は台風の影響で周辺道路が通行止めになり、競走馬の輸送が困難なため、開催中止が決まった。こちらの代替競馬は道路状況が確認でき次第、発表される。
-----ここまで引用(抜粋)-----

朝からテレビでは台風情報が流れ続けています。
それによると、雨も風も普通の台風とはけたが違う強さのようで、これはもう競馬どころの話ではありません。
なんでも、“史上初の特別警報”なるものが発令されている地域もあるようで、とにかく警戒を怠らないこと、身の安全を第一に考えて行動することを徹底するよう注意喚起が繰り返されています。

東京都内が本格的に荒れてくるのはこれからのようですが、フラフラ外出するなどもってのほか、「自分のところは大丈夫だろう」などと油断をせずに自宅でジッと台風が通り過ぎるのを待ちたいと思います。
でもですね、先ほど『競馬どころの話ではない』、とは書きましたが、競馬中継を見ずに家で大人しくしているのって、結構暇になっちゃったりするんですよねぇ(^_^;)

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[フォワ賞(G2)]オルフェーヴル楽勝! フォワ賞連覇で本番へ

2013-09-16 00:03:18 | 競馬・一口馬主全般
SANSPO.COM 『【フォワ賞】オルフェ完勝!連覇でいざ本番へ』
-----ここから引用(抜粋)-----
凱旋門賞の前哨戦・フォワ賞(仏ロンシャン、G2、芝2400m)に出走したオルフェーヴル(池江泰寿厩舎、牡5歳)が圧勝。フォワ賞連覇を果たした。鞍上はクリストフ・スミヨン騎手。ニエル賞を制したキズナに続いて日本馬が前哨戦を勝ち、凱旋門賞(10/6、ロンシャン、G1、芝2400m)での日本馬による上位独占も現実味を帯びてきた。

有力馬と見られていたキャメロットが馬場悪化を嫌ってスクラッチ(出走取消)。9頭立てで行われたレースは、日本から参戦したステラウインド(武豊騎乗)が逃げ、オルフェーヴルはインの3番手。馬群に大きな動きのないまま直線を迎えると、ステラウインドの外に持ち出したオルフェーヴルは馬なりの手応えで前をかわす。直線半ばからは、スミヨン騎手が何度も後ろを振り返る圧巻の内容。力の違いを見せつけて、悲願の凱旋門賞制覇に向けて絶好のスタートを切った。
オルフェーヴルは、父ステイゴールド、母オリエンタルアート、母の父メジロマックイーンという血統。通算成績は19戦11勝。重賞はスプリングS、皐月賞、東京優駿(日本ダービー)、神戸新聞杯、菊花賞、有馬記念(2011年)、宝塚記念、フォワ賞(12年)、産経大阪杯(13年)に次いで10勝目。
-----ここまで引用(抜粋)-----

キズナのニエル賞とは違い、目立った強敵が見当たらないメンバー構成の一戦でしたが、直線に入って一瞬追っただけで他馬をアッという間に突き放し、あとは軽く流すだけという圧巻の楽勝劇でした!

今年のオルフェーヴルは産経大阪杯を勝ったあとに肺出血での頓挫がありましたが、今日のレースを見る限りでは、昨年よりもローテーションに余裕が出来た分、馬が消耗しておらずフレッシュで、さらに気性面でも成長が窺えました。
いかに相手関係が楽とはいえ、スローペースを折り合って直線一気に末脚を爆発させた今日のパフォーマンスはお見事のひと言。『やっぱりこの馬は強いなぁ…』というのが、単純ではありますが全く正直な感想ですm(_ _)m

これで、ニエル賞に続いて凱旋門賞重要ステップレースのフォワ賞でも日本調教馬が優勝しました。
だからと言って、“今年の凱旋門賞は日本馬ワンツーだ!”というほど甘くはないかもしれませんが、オルフェーヴル、キズナの二枚看板で臨む今年の凱旋門賞は、昨年以上の大チャンスと思って良いのではないでしょうか。

うーむ。これは本当に本番が楽しみになってきました。
二度目の東京オリンピック開催もそうですが、凱旋門賞制覇も日本にとって長年の悲願です。
今年は何か日本に向かって流れが来ているような気もしますし、是非ともこの大チャンスをものにしたいですね\(^O^)/

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