■9/22中山11R 産経賞オールカマー(G2・芝2200m) 15:45発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(前日最終)】
◎ 9 ダノンバラード(牡5) 57.0 川田将雅 3.3
○ 7 アスカクリチャン(牡6) 56.0 柴田善臣 21.0
▲ 15 ダイワファルコン(牡6) 56.0 北村宏司 9.0
△ 13 オーシャンブルー(牡5) 57.0 戸崎圭太 13.4
△ 5 ムスカテール(牡5) 57.0 内田博幸 7.5
△ 4 メイショウナルト(セン5) 56.0 武豊 3.2
△ 3 ハナズゴール(牝4) 54.0 丸田恭介 16.6
JRAデータ分析(過去10年)のまとめです。
1.単勝人気別の成績では、2004年を除くすべての優勝馬は単勝オッズが10倍未満。
2.前走着順別成績では、10着以下組を除けばどのグループからも3頭以上の3着以内馬が送り出されている。
3.前走が宝塚記念・札幌記念の2レースだった馬が、それ以外のレースから臨んできた馬を圧倒する成績を残している。前走がG3・Jpn3だった馬の中では新潟記念組が好相性。
4.3走前までに重賞で5着以内が2回以上あった馬が、過去10年のうち2007年を除き毎年連対している。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2013/0922_1/index.html
当たるかどうかは別にして、今年の産経賞オールカマーはスンナリ印が付きました(^ .^)y-~~~
まず、本命は宝塚記念(G1)2着のダノンバラード。
成績優秀な前走宝塚記念組で3走前までに重賞5着以内が2回あり、単勝オッズも2番人気で10倍以下。1月のAJC杯で同じコース(中山芝2200m)の重賞を勝っていますし、格も実績もこのメンバーでは抜けているでしょう。
宝塚記念ではゴールドシップには離されましたが、あのジェンティルドンナとフェノーメノの追撃を抑え切っての2着ですから、むしろ、何ゆえの2番人気なのでしょうね?(^_^;)
対抗は、同じく成績優秀な前走札幌記念組からアスカクリチャンを抜擢です。
札幌記念が重馬場2分7秒台の走破時計だからでしょうか、単勝オッズが21倍と評価は低いですが、2走前の函館記念(良馬場)でもトウケイヘイローに0.3秒差3着と健闘しており、しぶとく馬券に絡んでくる可能性はあるでしょう。
単穴は3走前の中山記念でダノンバラード(6着)に先着(2着)しているダイワファルコン。
前走鳴尾記念の10着はいただけませんが、勝ったトウケイヘイローとの差は0.7秒。データによれば前走10着以下は厳しいのですが、昨年のこのレース2着の実績も踏まえて巻き返し可能な範囲と判断しました。
小倉記念レコード勝ちの勢いを買われて現在1番人気のメイショウナルト。
確かに力をつけているとは思いますが、データ的には上位3頭より上の評価にはしにくいでしょうか。武豊騎手騎乗もあって人気の出やすい立場ですが、前走がピークと言えなくもなく、今回は△印の3番手にさせてもらいましたm(_ _)m
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【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(前日最終)】
◎ 9 ダノンバラード(牡5) 57.0 川田将雅 3.3
○ 7 アスカクリチャン(牡6) 56.0 柴田善臣 21.0
▲ 15 ダイワファルコン(牡6) 56.0 北村宏司 9.0
△ 13 オーシャンブルー(牡5) 57.0 戸崎圭太 13.4
△ 5 ムスカテール(牡5) 57.0 内田博幸 7.5
△ 4 メイショウナルト(セン5) 56.0 武豊 3.2
△ 3 ハナズゴール(牝4) 54.0 丸田恭介 16.6
JRAデータ分析(過去10年)のまとめです。
1.単勝人気別の成績では、2004年を除くすべての優勝馬は単勝オッズが10倍未満。
2.前走着順別成績では、10着以下組を除けばどのグループからも3頭以上の3着以内馬が送り出されている。
3.前走が宝塚記念・札幌記念の2レースだった馬が、それ以外のレースから臨んできた馬を圧倒する成績を残している。前走がG3・Jpn3だった馬の中では新潟記念組が好相性。
4.3走前までに重賞で5着以内が2回以上あった馬が、過去10年のうち2007年を除き毎年連対している。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2013/0922_1/index.html
当たるかどうかは別にして、今年の産経賞オールカマーはスンナリ印が付きました(^ .^)y-~~~
まず、本命は宝塚記念(G1)2着のダノンバラード。
成績優秀な前走宝塚記念組で3走前までに重賞5着以内が2回あり、単勝オッズも2番人気で10倍以下。1月のAJC杯で同じコース(中山芝2200m)の重賞を勝っていますし、格も実績もこのメンバーでは抜けているでしょう。
宝塚記念ではゴールドシップには離されましたが、あのジェンティルドンナとフェノーメノの追撃を抑え切っての2着ですから、むしろ、何ゆえの2番人気なのでしょうね?(^_^;)
対抗は、同じく成績優秀な前走札幌記念組からアスカクリチャンを抜擢です。
札幌記念が重馬場2分7秒台の走破時計だからでしょうか、単勝オッズが21倍と評価は低いですが、2走前の函館記念(良馬場)でもトウケイヘイローに0.3秒差3着と健闘しており、しぶとく馬券に絡んでくる可能性はあるでしょう。
単穴は3走前の中山記念でダノンバラード(6着)に先着(2着)しているダイワファルコン。
前走鳴尾記念の10着はいただけませんが、勝ったトウケイヘイローとの差は0.7秒。データによれば前走10着以下は厳しいのですが、昨年のこのレース2着の実績も踏まえて巻き返し可能な範囲と判断しました。
小倉記念レコード勝ちの勢いを買われて現在1番人気のメイショウナルト。
確かに力をつけているとは思いますが、データ的には上位3頭より上の評価にはしにくいでしょうか。武豊騎手騎乗もあって人気の出やすい立場ですが、前走がピークと言えなくもなく、今回は△印の3番手にさせてもらいましたm(_ _)m

■9/22阪神11R 神戸新聞杯(G2・芝2400m) 15:35発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(前日最終)】
◎ 10 エピファネイア(牡3) 56.0 福永祐一 1.1
○ 13 タマモベストプレイ(牡3) 56.0 和田竜二 37.0
▲ 7 テイエムイナズマ(牡3) 56.0 幸英明 33.9
△ 2 ラストインパクト(牡3) 56.0 北村友一 13.5
△ 15 マジェスティハーツ(牡3) 56.0 森一馬 37.7
△ 11 ヒルノドンカルロ(牡3) 56.0 藤田伸二 36.6
△ 4 サトノノブレス(牡3) 56.0 岩田康誠 10.7
△ 8 ミヤジタイガ(牡3) 56.0 松山弘平 229.7
JRAデータ分析(過去10年)のまとめです。
1.優勝馬10頭中9頭が前走でG1・Jpn1に出走しており、G1・Jpn1組は3着内率でも43.1%と高い数値。さらに、連対馬20頭はいずれも前走でJRAの重賞に出走していた。
2.通算勝利数別成績では、4勝組、5勝以上組が非常に優秀。好走率では3勝組と2勝組の間に大きな差があるため、JRAのレースで3勝以上しているかどうかが一つの目安。
3.優勝馬10頭中9頭、連対馬20頭中17頭が日本ダービーへの出走経験を持つ馬。なかでも、皐月賞・日本ダービーともに出走経験があった馬は3着内率で54.5%と高い数値を記録。
4.コースが改修された2007年以降の6年間における、前走4コーナー位置別成績では、勝ち馬6頭はいずれも前走の4コーナーで6番手以下の位置取りだった。尚、その6頭は全てそのレースで5着以内だった。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2013/0922_2/index.html
出馬表を縦から見ても横から見ても、斜めから見てもエピファネイアの1強に見えてしまいますね(^_^;)
皐月賞・ダービーともに2着の実績はこのメンバーでは断然ですし、データ的にも明らかに春の実績馬が強い神戸新聞杯となれば、(例え穴狙いをするにしても)エピファネイアには抵抗しずらいところでしょう。
もしもキズナが日本にいればここでも1番人気だったのでしょうが、ご存知のとおりあちらはフランスで凱旋門賞狙い。今回は素直にエピファネイア本命でいいのではと思います。
さて、問題は2着以降の争いですが、エピファネイアを脅かすライバルが見当たらないだけに、一気に大混戦の様相を呈していますね。(なんと、単勝一桁オッズの馬がエピファネイア以外にいません(^_^;))
何だか、「どの馬が来てもおかしくないし…、どの馬も来そうもないし…」で難しいですが、データ重視を念頭におけば、ここは皐月賞・ダービー出走馬を上位にとるのが正攻法なのでしょう。
ということで、皐月賞が0.5秒差5着、ダービーが0.4秒差8着で通算3勝をあげているタマモベストプレイが対抗、皐月賞で0.7秒差6着、ダービーは0.4秒差6着だったテイエムイナズマを単穴にしてみました。
青葉賞4着のサトノノブレスが2番人気になっていますが、皐月賞・ダービーに出走がなく、通算でも2勝どまりとデータ的には好走要素がない馬なので△印4番手に。同じディープ産駒であれば、青葉賞3着、前走で1000万条件を勝って3勝目をあげたラストインパクトが上位の評価になっています。
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【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(前日最終)】
◎ 10 エピファネイア(牡3) 56.0 福永祐一 1.1
○ 13 タマモベストプレイ(牡3) 56.0 和田竜二 37.0
▲ 7 テイエムイナズマ(牡3) 56.0 幸英明 33.9
△ 2 ラストインパクト(牡3) 56.0 北村友一 13.5
△ 15 マジェスティハーツ(牡3) 56.0 森一馬 37.7
△ 11 ヒルノドンカルロ(牡3) 56.0 藤田伸二 36.6
△ 4 サトノノブレス(牡3) 56.0 岩田康誠 10.7
△ 8 ミヤジタイガ(牡3) 56.0 松山弘平 229.7
JRAデータ分析(過去10年)のまとめです。
1.優勝馬10頭中9頭が前走でG1・Jpn1に出走しており、G1・Jpn1組は3着内率でも43.1%と高い数値。さらに、連対馬20頭はいずれも前走でJRAの重賞に出走していた。
2.通算勝利数別成績では、4勝組、5勝以上組が非常に優秀。好走率では3勝組と2勝組の間に大きな差があるため、JRAのレースで3勝以上しているかどうかが一つの目安。
3.優勝馬10頭中9頭、連対馬20頭中17頭が日本ダービーへの出走経験を持つ馬。なかでも、皐月賞・日本ダービーともに出走経験があった馬は3着内率で54.5%と高い数値を記録。
4.コースが改修された2007年以降の6年間における、前走4コーナー位置別成績では、勝ち馬6頭はいずれも前走の4コーナーで6番手以下の位置取りだった。尚、その6頭は全てそのレースで5着以内だった。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2013/0922_2/index.html
出馬表を縦から見ても横から見ても、斜めから見てもエピファネイアの1強に見えてしまいますね(^_^;)
皐月賞・ダービーともに2着の実績はこのメンバーでは断然ですし、データ的にも明らかに春の実績馬が強い神戸新聞杯となれば、(例え穴狙いをするにしても)エピファネイアには抵抗しずらいところでしょう。
もしもキズナが日本にいればここでも1番人気だったのでしょうが、ご存知のとおりあちらはフランスで凱旋門賞狙い。今回は素直にエピファネイア本命でいいのではと思います。
さて、問題は2着以降の争いですが、エピファネイアを脅かすライバルが見当たらないだけに、一気に大混戦の様相を呈していますね。(なんと、単勝一桁オッズの馬がエピファネイア以外にいません(^_^;))
何だか、「どの馬が来てもおかしくないし…、どの馬も来そうもないし…」で難しいですが、データ重視を念頭におけば、ここは皐月賞・ダービー出走馬を上位にとるのが正攻法なのでしょう。
ということで、皐月賞が0.5秒差5着、ダービーが0.4秒差8着で通算3勝をあげているタマモベストプレイが対抗、皐月賞で0.7秒差6着、ダービーは0.4秒差6着だったテイエムイナズマを単穴にしてみました。
青葉賞4着のサトノノブレスが2番人気になっていますが、皐月賞・ダービーに出走がなく、通算でも2勝どまりとデータ的には好走要素がない馬なので△印4番手に。同じディープ産駒であれば、青葉賞3着、前走で1000万条件を勝って3勝目をあげたラストインパクトが上位の評価になっています。

渋谷の焼き鳥といえば鳥竹さんがお馴染みですが(このブログでも何度か紹介しています)、その鳥竹さんと約2~30mほどの距離にある鳥升(とります)さんも、根強いファンがいるなかなかの焼き鳥屋さんです。
先日、その鳥升さんを覗いて来ましたので、今日はその時の紹介をします(^_^)
まずは生の鳥肉を楽しもうということで、“とりわさ”から。

ボリュームもあって、とても綺麗な鳥。わさびをたっぷりのせて醤油で頂きます。

うーむ、なるほど。臭みもなくてさっぱりしているし、わさび醤油がとっても良く合う鳥ですね。
(“とりわさ”なので当たり前ですが(^_^;))
本格的な焼き鳥の前に、こういう美味しい“とりわさ”が食べられるのは、鳥肉好きにとってはとても嬉しいことです。わさびがたっぷりついてくるのもわさび好きには溜まりません(^_^)
さて、本格焼き鳥の先陣は、定番のひな鳥と肝です。

ひな鳥と、

肝。

ひな鳥はあくまでも上品で、肝は鳥肝らしいトロッとした食感。
どちらも脂ののりがいい具合なので、しつこい感じが全くありません。一本一本きちんと焼いてくれているのがすごく伝わってきます。やっぱり、焼き鳥屋さんの串はこうでなくちゃ!、ですねぇ(^O^)
ちなみに、今回はどちらの串も塩で焼いてもらいましたが、このお店は基本的に塩がオススメのようです。
ホール担当のお嬢さん(外国の方です)に、「タレと塩はどちらが人気(オススメ)ですか?」と聞くと、必ず「塩!」とニッコリ&ハッキリ答えてくれます。
その様子があまりにも自信満々なので、こちらもついつい、「じゃあ、塩でお願いします」的なことになってしまうのですが、確かに鳥升さんの焼き鳥は、ネタが柔らかくてふっくらしているので塩焼きが合うのかもしれません。
ホール担当のお嬢さんが、そこまで考えて答えているかどうかは不明ですが、「とにかく塩がオススメ!」、という対応もあながち間違っていないと思います(^_^)
ちょっと箸休めに頼んだポテトサラダです。

こちらのポテトサラダは酸味の効いたすっきりタイプ。マヨラーが好む、いわゆるポテトのマヨネーズ和えのような濃厚タイプとは違いますが、さっぱり度はこちらの方が上なので、サラダとして食べるならこれも充分アリだと思います。
あとはまあ、ポテトサラダも結構奥が深いので、それぞれの好みの問題ですかね(^_^;)
こちらはまぐろの竜田揚げ。

からしをのせて、

ちょっとアップで!(笑)

何故まぐろ?という質問に対しては、魚も食べた方がバランスが良いから、とお答えしておきましょう(^_^;)
そんなことはさておいて、竜田揚げはやっぱり美味しいですね!
見た目はチキンナゲットみたいな形をしていますが、一口食べるとまぐろの旨みがきちんと感じられます。からしとの相性もバッチリですし、“和風の揚げ物の良さ”がギュッと詰まっている一品です(^^)v
しかも、揚げたてホクホクを食べるだけで、美味しさはさらにレベルアップ!!
冷たいものは冷たいうちに、熱いものは熱いうちに!!!\(^O^)/
ということで、この辺で冷静に串ものに戻りまして、心臓と軟骨つくねです。

心臓と、

つくね。いずれも塩焼きです。

そう言えば、先ほどの“肝=レバー”もそうですが、メニュー表示は基本的に日本語(漢字と平仮名)です。
何となくですが、肝とか心臓とか書いてある方がこのお店の純和風な雰囲気にマッチしていますし、逆にちょっと通っぽい感じがしていいかもしれません(^_^)
ちなみにこの心臓は、いわゆる普通のハツよりも柔らかい歯ごたえでとても美味しいです。
ハツ、いや、心臓は他のお店でも塩で食べることが多いですが、このお店はネタそのものが美味しいので、特に塩焼きが合うんでしょうね。
つくねに関しては、こういうタイプのつくねを出す店は最近少ないかもしれません。
鳥の身自体はすり身に近いイメージで、最近はやりの粗挽きではありません。その中に、これも比較的細かく砕かれた軟骨が練り込んであり、鳥のすり身の食感に独特のアクセントを加えています。
昔はこういうつくねも結構あったと思うのですが、今どき食べるとむしろ新鮮な印象がありますね。
そして、美味しい焼き鳥を食べていたら、ついつい日本酒モードに突入してしまいました(^^ゞ

そしてそして、気がついたら何故か升酒なんぞを…(/_\;)

『あっ、そうかぁっ!鳥升ってのは、焼き鳥と升酒のことなのかぁっ!!』
などと、ピント外れのことに妙に納得しながら、渋谷の夜はとっぷりと暮れていったのでした。。(^◇^;)
鳥升(とります)
渋谷区道玄坂1-11-8
03-3461-8333
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先日、その鳥升さんを覗いて来ましたので、今日はその時の紹介をします(^_^)
まずは生の鳥肉を楽しもうということで、“とりわさ”から。

ボリュームもあって、とても綺麗な鳥。わさびをたっぷりのせて醤油で頂きます。

うーむ、なるほど。臭みもなくてさっぱりしているし、わさび醤油がとっても良く合う鳥ですね。
(“とりわさ”なので当たり前ですが(^_^;))
本格的な焼き鳥の前に、こういう美味しい“とりわさ”が食べられるのは、鳥肉好きにとってはとても嬉しいことです。わさびがたっぷりついてくるのもわさび好きには溜まりません(^_^)
さて、本格焼き鳥の先陣は、定番のひな鳥と肝です。

ひな鳥と、

肝。

ひな鳥はあくまでも上品で、肝は鳥肝らしいトロッとした食感。
どちらも脂ののりがいい具合なので、しつこい感じが全くありません。一本一本きちんと焼いてくれているのがすごく伝わってきます。やっぱり、焼き鳥屋さんの串はこうでなくちゃ!、ですねぇ(^O^)
ちなみに、今回はどちらの串も塩で焼いてもらいましたが、このお店は基本的に塩がオススメのようです。
ホール担当のお嬢さん(外国の方です)に、「タレと塩はどちらが人気(オススメ)ですか?」と聞くと、必ず「塩!」とニッコリ&ハッキリ答えてくれます。
その様子があまりにも自信満々なので、こちらもついつい、「じゃあ、塩でお願いします」的なことになってしまうのですが、確かに鳥升さんの焼き鳥は、ネタが柔らかくてふっくらしているので塩焼きが合うのかもしれません。
ホール担当のお嬢さんが、そこまで考えて答えているかどうかは不明ですが、「とにかく塩がオススメ!」、という対応もあながち間違っていないと思います(^_^)
ちょっと箸休めに頼んだポテトサラダです。

こちらのポテトサラダは酸味の効いたすっきりタイプ。マヨラーが好む、いわゆるポテトのマヨネーズ和えのような濃厚タイプとは違いますが、さっぱり度はこちらの方が上なので、サラダとして食べるならこれも充分アリだと思います。
あとはまあ、ポテトサラダも結構奥が深いので、それぞれの好みの問題ですかね(^_^;)
こちらはまぐろの竜田揚げ。

からしをのせて、

ちょっとアップで!(笑)

何故まぐろ?という質問に対しては、魚も食べた方がバランスが良いから、とお答えしておきましょう(^_^;)
そんなことはさておいて、竜田揚げはやっぱり美味しいですね!
見た目はチキンナゲットみたいな形をしていますが、一口食べるとまぐろの旨みがきちんと感じられます。からしとの相性もバッチリですし、“和風の揚げ物の良さ”がギュッと詰まっている一品です(^^)v
しかも、揚げたてホクホクを食べるだけで、美味しさはさらにレベルアップ!!
冷たいものは冷たいうちに、熱いものは熱いうちに!!!\(^O^)/
ということで、この辺で冷静に串ものに戻りまして、心臓と軟骨つくねです。

心臓と、

つくね。いずれも塩焼きです。

そう言えば、先ほどの“肝=レバー”もそうですが、メニュー表示は基本的に日本語(漢字と平仮名)です。
何となくですが、肝とか心臓とか書いてある方がこのお店の純和風な雰囲気にマッチしていますし、逆にちょっと通っぽい感じがしていいかもしれません(^_^)
ちなみにこの心臓は、いわゆる普通のハツよりも柔らかい歯ごたえでとても美味しいです。
ハツ、いや、心臓は他のお店でも塩で食べることが多いですが、このお店はネタそのものが美味しいので、特に塩焼きが合うんでしょうね。
つくねに関しては、こういうタイプのつくねを出す店は最近少ないかもしれません。
鳥の身自体はすり身に近いイメージで、最近はやりの粗挽きではありません。その中に、これも比較的細かく砕かれた軟骨が練り込んであり、鳥のすり身の食感に独特のアクセントを加えています。
昔はこういうつくねも結構あったと思うのですが、今どき食べるとむしろ新鮮な印象がありますね。
そして、美味しい焼き鳥を食べていたら、ついつい日本酒モードに突入してしまいました(^^ゞ

そしてそして、気がついたら何故か升酒なんぞを…(/_\;)

『あっ、そうかぁっ!鳥升ってのは、焼き鳥と升酒のことなのかぁっ!!』
などと、ピント外れのことに妙に納得しながら、渋谷の夜はとっぷりと暮れていったのでした。。(^◇^;)
鳥升(とります)
渋谷区道玄坂1-11-8
03-3461-8333
