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【ウェルシュハープ】急展開! 15日中山5R 2歳新馬出走確定(^O^)

2013-09-13 05:28:49 | 引退馬
ウェルシュハープは、9/15中山5R 2歳新馬(芝1800m)に柴田善臣騎手でデビューします。

-調教時計-
13.09.08 後藤浩 美南坂良 1本 53.0 38.5 24.9 12.5   馬なり余力
シェーンメーア(三歳未勝利)馬なりに0.2秒先行同入
13.09.06 柴田善 美南芝稍          41.9 12.9 2 馬なり余力

◇藤沢調教師のコメント(抜粋)
「まだ若さを残していることですし、追い切りからレースまでに日数があいてしまうのはあまり良くなさそう。したがって、13日にゲートから通しで出して少し速めを行き、その勢いのまま中1日で競馬に向かうパターンを取りたいと思います。」
◇土田助手のコメント(抜粋)
「入厩当初に比べれば、少しずつ気持ちが入ってきており、ある程度しっかり乗り込んできた分の良化も窺えますのでこの辺でレースに使ってあげることになりました。ただ、使いつつ良くなってきそうなタイプですし、一瞬のキレというよりも、一完歩毎に伸びる感じですから中山コースを器用に立ち回れるかがポイント。初めての競馬でどれくらい対応してくれるかを見てみたいと思います。鞍上は、ずっと稽古をつけてきて本馬のここまでの経緯をよく知っている柴田善騎手になります。」
◇大館厩務員のコメント(抜粋)
「馬の格好はイイですし、まだまだこれから良くなってきそうなクチ。徐々に徐々にのタイプです。」
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ウェルシュハープがついにデビュー戦を迎えることになりました。
日曜日の記事で私は、『今週デビューの可能性は少ないかな…』という意味のことを書きましたが、最終的には、今まで順調に乗り込みを重ね、まずまず動ける態勢が整ったこのタイミングで実戦を経験させる作戦になったようです。
(確かに調教だけを続けているより実戦で得られるものは大きいですからね(^_^))

あとはウェルシュハープがどのぐらいやれるかですが、それについては正直言って半信半疑というところでしょうか。
もちろん、初戦から勝ち負けの競馬になるのが望ましいですが、「ウェルシュハープは“使われつつ”のタイプ」、というのが調教師以下一致した見解のようですし、まずは実戦でどの程度やれるかを確認するレースになるのかもしれません。

とは言え出走するからには勝ちを意識するのは当然のこと。“金曜追い切り→日曜レース”というスペシャルパターンで臨むのも真剣さの現われでしょうし、柴田善臣騎手を確保したのも現時点でベストの選択だと思います。
それに、ここであまり不甲斐ないレースをすると、簡単に次のチャンスが回ってこない可能性もあるわけで…(^_^;)
とにかく、何が起こるかわからない新馬戦、ウェルシュハープの勝利を願って精一杯応援しようと思います!(^_^)

■9/15中山5R 2歳新馬(芝1800m)出走馬
【馬名(性齢) 斤量 騎手】
ウェルシュハープ(牝2) 54.0 柴田善臣
コスモイノセント(牡2) 54.0 木幡初広
シゲルヒュウガ(牡2) 54.0 丸田恭介
ストロングサウザー(牡2) 54.0 北村宏司
スプリングアップ(牡2) 54.0 吉田豊
ソナーポケット(牝2) 53.0 ☆嶋田純次
ダノンブロンコ(牡2) 54.0 田中勝春
ヒカルマナムスメ(牝2) 54.0 横山典弘
プリュヴィオーズ(牝2) 54.0 嘉藤貴行
ポートサイドカフェ(牡2) 54.0 田辺裕信
モンサンカノープス(牡2) 54.0 吉田隼人
ワンハンドカット(牡2) 54.0 三浦皇成


【9/11撮影、美浦トレセンでのウェルシュハープ : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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【ブリッツェン】復帰は富士ステークス(G3)が本線です(^_^)

2013-09-13 05:10:33 | 殿堂馬
美浦トレセン在厩のブリッツェンは、11日は坂路で15-15程度を消化。12日朝はウッドで追い切られています。

-調教時計-
13.09.12 助手 美南W良 6F 84.3 68.2 52.7 38.9 13.1 8 馬なり余力
ブライアンズオーラ(古500万)強めの外0.6秒先行同入
13.09.08 助手 美南W良          53.0 38.4 13.1 6 馬なり余力
ブライアンズオーラ(古500万)馬なりの内0.6秒先行3F付同入

◇佐々木助手のコメント(抜粋)
「体調面に問題はなさそうですが、以前に肺出血をやっている馬ですから急にペースアップするのではなく、じっくり乗り込みながら少しずつ太めの体を引き締め、態勢を整えていきたいです。10/19東京11R 富士ステークス(G3・芝1600m)をひとつの目標として慎重に進めていきましょう。」
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ブリッツェンの復帰目標が明らかになりました。
先週までは勝手に、『早ければポートアイランドSもあり得るか!』などと考えていたのですが、蓋を開けてみれば全くの正攻法で、10月の東京開催・富士S(G3)での復帰が本線とのことです(^_^)

まあ、少しでも早くブリッツェンのレースが見たい気持ちがあったのは事実でありますが…(^_^;)
「以前肺出血をやった馬だから…」と言われると確かにそのとおりなんですよね。無理使いが出来ないのはもちろん、少しでも再発のリスクが少なくなるよう慎重に進めていくのが当然でしょう。
慎重な仕上げを最優先で考えたら、「富士Sで復帰のスケジュールが望ましい」、ことになったわけですね。

そうと決まればこちらもヤキモキすることはないですから、しっかり調子を上げてもらって、ブリッツェンらしいレースが出来る状態で復帰戦を迎えて欲しいと思いますm(_ _)m


【9/11撮影、美浦トレセンでのブリッツェン : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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