正確に言えば募集馬展示会とは何の関係もないのですが、一応、念のために(?)展示会ツアーの流れで一泊することになった、札幌での飲み食いについても報告しておこうと思います。
24日は木村秀則牧場での見学のあと、新千歳空港へはバス移動、そこで18時前に解散となりました。
私と小岩の達人はその足で札幌市内へ向かい、ホテルにチェックインしたのち、美味しいものを求めて夜の街へと繰り出して行ったのです。 いや、繰り出して行った、と言うほどの事でもないのですが、風雨の中を元気に出かけて行ったのは間違いありません(^_^)
最初に向かったのは、私がよく札幌に出張していた頃にお邪魔していた、魚一心という居酒屋さんです。
魚一心というぐらいですからね、当然ながら売りは海の幸。 以前通っていた頃も、東京では考えられない値段で美味しい貝や魚を食べさせてもらっていました。 今回はおそらく3、4年ぶりの訪問だった気がします。
さすがに人気店らしく店内はごった返していましたが、ちょうどカウンター席に空きが二つ。
うまい具合に潜り込めました(^_^)
まずはお通しからです。

立派なシャコですが、何とこれがお通しです。
正直言って、こんなに美味しくてしっかりしたお通し、東京ではあり得ないかも…

殻の剥き方はお姉さんが丁寧に教えてくれますので、その通りにやれば大丈夫。 しっぽから斜めにハサミを入れて、ビビらずに両サイドを大きめにカッとするのがポイント、綺麗に殻が外れて美味しいシャコの身を心ゆくまで堪能できます。
海水濃度のほど良い塩味がシャコの旨味を引き立てていて、シンプルながら完成された料理になっています。
続いてはオススメのお刺身から、まずはサンマ。

サンマはとても美味しいですが、これは東京でも食べられますね。
脂がのってとても立派なサンマですが、まあ、北海道感は無いかもしれません。
でも、これだけのサンマを東京で安く食べようと思うと、意外に普通の居酒屋さんでは難しいと思います。
次はイナダ、ブリの子どもです。

一切れ食べた瞬間は、マグロかと思う脂ののり。
でも、じっくり味わってもマグロのトロほどベタつかない脂なんですよね。 マグロ、中トロをこれだけたくさん食べるとさすがに飽きが来るものですが、イナダの場合はそういうしつこさを感じないので有難いです。
先ほどのサンマもそうですが、いくらでも食べたくなる美味しさでした(^_^)
ちなみにこの日のお酒は大雪の蔵。 北海道らしさを堪能させてもらいました。

さて、魚一心にお邪魔したらボタン海老は外せません。

甘み旨みがギュっと詰まっていて、臭みが全くないんです。
こういうボタンは東京では無理。 あ、お金を使えばあるかもしれませんけど…
このボタンはサイズ、味ともに一級品ですね。 魚一心でも一尾800円ぐらいはすると思いますが、それだけの価値があるボタン海老です。 たまにしか来られない北海道ですから、こういうものも味わいたいです。
この日は長丁場が予想されましたので、焼き物はホッケを我慢してシシャモで軽めに。

シシャモと言えば鵡川の本物が思い出されますが、あれは本当の高級魚ですから。
数年前までは鵡川でシシャモを食べるイベントが展示会ツアーに組み込まれたりしていましたが、さすがに日帰りコースだとそれは無理。 もしも個人で牧場巡りをされるときは、鵡川のシシャモも食べてみてください。 実際に食べると新鮮な驚きがあると思います。
あ、魚一新のシシャモもこんがり焼けていてとても美味しかったです(^^ゞ
そして、早くも次の店に向かうため、中締めにイクラ丼を頼みました。

宝石と言ってもいいイクラと白いご飯のハーモニー。 これは堪りませんなぁ…

イクラの美味しさはあえて説明しませんが、醤油漬けの味の濃さがドンブリ用に少し抑えてあるのかもしれません。
ご飯が隠れるほど大量のイクラを一気に食べると、濃厚過ぎて途中で休憩したくなったりしますが、ここのイクラ丼は全くそういうことがありません。 贅沢な話ですが、まるでお茶漬けを食べるようにサラサラ&ガツガツ食べられてしまいます(^_^)
季節が良ければウニ丼も食べたいところですが、自然の摂理には逆らえません。
それに、ここでホッケやらウニ丼に手を出したら、おそらく二軒目、いや、三軒目あたりに影響が出そうで…
そんなペース配分を考えるようになった時点で情けない話かもしれませんが、それなりに歳を重ねてくると、『腹も身のうち』という言葉が非常に大事に感じられてくるのです(^_^;
おたる 魚一心
札幌市中央区南三条西5 三条美松ビル4F
011-222-3897
中締めでイクラ丼を平らげた後、私たちが向かったのは…
そうです、札幌に来たらジンギスカンは食べておかないと!
と思ったのですが、私がめざしていた“だるま”はどの店舗も人が列をなしていて、最低でも30分以上、ひょっとすると一時間は待たされる雰囲気。 30分以内の待ちなら並んでも良かったのですが(;´∩`)
という事で、その筋の有名店系は待ち行列必至と判断し、何と札幌で新規開拓を敢行してみました。
クンクンと鼻を利かせて探り当てたのは、すすきの駅から少し南に寄ったところにある、味の羊ケ丘さんです。
先ほど日本酒は飲みましたので、ここでは肉に合うお酒、マッコリをいってみました。

本物の炭火が登場すると、気分も盛り上がりますね。

漬物とタレもセットされて準備万端(^_^)

野菜と脂がのったジンギスカン鍋。 これが基本形で、ここに食べたいものを追加していく流れですね。

この日の肉は、ロースとももを組み合わせて頂くことにしました。

あとはもうガンガン焼いて食べるだけ!

表面にほんのりと焼き目がついたら、私的にはもう食べ頃です(^_^)

海の幸からガラッと変わってお肉モードに!
いやいや実は、羊ケ丘さんのジンギスカンもなかなか美味しかったです。
だるまのジンギスカンもいいですが、あそこまで行列が出来ると完全な観光地。 おそらく地元の人は少ないんじゃないかと思うぐらいですからね。 正直なところ、羊ケ丘のジンギスカンもだるまのジンギスカンも両方美味しい、それが私の感想です。
あ、これって、ただのジンギスカン好きって事かも(^^ゞ
まあ、それはそうなのですが、少しだけ細かいことを言いますと、肉の柔らかさは羊ケ丘の方が上かもしれません。 だるまは多少歯ごたえのある肉を豪快に食べるイメージなので、あれはあれで作戦通りなんでしょうけど。
それでですね、両者の間で一番違うのはタレの味。
酸味があって濃度のあるタレを使っている羊ケ丘さんに対して、だるまはさっぱり食べられるサラッとしたタレ。
あのタレはだるま最大のヒットだと思いますが、本当に肉がたくさん食べられちゃうんですよねぇ。。
羊ケ丘とだるま、どちらも美味しいジンギスカンが食べられますが、本当に食べ比べようと思ったら一泊だけではとても無理。 機会があればジンギスカンのハシゴとか、チャレンジしても面白いかもしれません(^_^;
味の羊ヶ丘
札幌市中央区南六条西4-5-25 小林ビル1F・2F
011-512-0238
このあと私たちは次のイベントに向かうのですが、それを一度に書くと非常に長くなってしまいますので、ここで一旦、“うまいもの編”は前半戦終了という事にさせてもらいます。
もちろん後半戦も懲りずにやろうと思いますので、あともう少しだけお付き合いくださいm(_ _)m
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
24日は木村秀則牧場での見学のあと、新千歳空港へはバス移動、そこで18時前に解散となりました。
私と小岩の達人はその足で札幌市内へ向かい、ホテルにチェックインしたのち、美味しいものを求めて夜の街へと繰り出して行ったのです。 いや、繰り出して行った、と言うほどの事でもないのですが、風雨の中を元気に出かけて行ったのは間違いありません(^_^)
最初に向かったのは、私がよく札幌に出張していた頃にお邪魔していた、魚一心という居酒屋さんです。
魚一心というぐらいですからね、当然ながら売りは海の幸。 以前通っていた頃も、東京では考えられない値段で美味しい貝や魚を食べさせてもらっていました。 今回はおそらく3、4年ぶりの訪問だった気がします。
さすがに人気店らしく店内はごった返していましたが、ちょうどカウンター席に空きが二つ。
うまい具合に潜り込めました(^_^)
まずはお通しからです。

立派なシャコですが、何とこれがお通しです。
正直言って、こんなに美味しくてしっかりしたお通し、東京ではあり得ないかも…

殻の剥き方はお姉さんが丁寧に教えてくれますので、その通りにやれば大丈夫。 しっぽから斜めにハサミを入れて、ビビらずに両サイドを大きめにカッとするのがポイント、綺麗に殻が外れて美味しいシャコの身を心ゆくまで堪能できます。
海水濃度のほど良い塩味がシャコの旨味を引き立てていて、シンプルながら完成された料理になっています。
続いてはオススメのお刺身から、まずはサンマ。

サンマはとても美味しいですが、これは東京でも食べられますね。
脂がのってとても立派なサンマですが、まあ、北海道感は無いかもしれません。
でも、これだけのサンマを東京で安く食べようと思うと、意外に普通の居酒屋さんでは難しいと思います。
次はイナダ、ブリの子どもです。

一切れ食べた瞬間は、マグロかと思う脂ののり。
でも、じっくり味わってもマグロのトロほどベタつかない脂なんですよね。 マグロ、中トロをこれだけたくさん食べるとさすがに飽きが来るものですが、イナダの場合はそういうしつこさを感じないので有難いです。
先ほどのサンマもそうですが、いくらでも食べたくなる美味しさでした(^_^)
ちなみにこの日のお酒は大雪の蔵。 北海道らしさを堪能させてもらいました。

さて、魚一心にお邪魔したらボタン海老は外せません。

甘み旨みがギュっと詰まっていて、臭みが全くないんです。
こういうボタンは東京では無理。 あ、お金を使えばあるかもしれませんけど…
このボタンはサイズ、味ともに一級品ですね。 魚一心でも一尾800円ぐらいはすると思いますが、それだけの価値があるボタン海老です。 たまにしか来られない北海道ですから、こういうものも味わいたいです。
この日は長丁場が予想されましたので、焼き物はホッケを我慢してシシャモで軽めに。

シシャモと言えば鵡川の本物が思い出されますが、あれは本当の高級魚ですから。
数年前までは鵡川でシシャモを食べるイベントが展示会ツアーに組み込まれたりしていましたが、さすがに日帰りコースだとそれは無理。 もしも個人で牧場巡りをされるときは、鵡川のシシャモも食べてみてください。 実際に食べると新鮮な驚きがあると思います。
あ、魚一新のシシャモもこんがり焼けていてとても美味しかったです(^^ゞ
そして、早くも次の店に向かうため、中締めにイクラ丼を頼みました。

宝石と言ってもいいイクラと白いご飯のハーモニー。 これは堪りませんなぁ…

イクラの美味しさはあえて説明しませんが、醤油漬けの味の濃さがドンブリ用に少し抑えてあるのかもしれません。
ご飯が隠れるほど大量のイクラを一気に食べると、濃厚過ぎて途中で休憩したくなったりしますが、ここのイクラ丼は全くそういうことがありません。 贅沢な話ですが、まるでお茶漬けを食べるようにサラサラ&ガツガツ食べられてしまいます(^_^)
季節が良ければウニ丼も食べたいところですが、自然の摂理には逆らえません。
それに、ここでホッケやらウニ丼に手を出したら、おそらく二軒目、いや、三軒目あたりに影響が出そうで…
そんなペース配分を考えるようになった時点で情けない話かもしれませんが、それなりに歳を重ねてくると、『腹も身のうち』という言葉が非常に大事に感じられてくるのです(^_^;
おたる 魚一心
札幌市中央区南三条西5 三条美松ビル4F
011-222-3897
中締めでイクラ丼を平らげた後、私たちが向かったのは…
そうです、札幌に来たらジンギスカンは食べておかないと!
と思ったのですが、私がめざしていた“だるま”はどの店舗も人が列をなしていて、最低でも30分以上、ひょっとすると一時間は待たされる雰囲気。 30分以内の待ちなら並んでも良かったのですが(;´∩`)
という事で、その筋の有名店系は待ち行列必至と判断し、何と札幌で新規開拓を敢行してみました。
クンクンと鼻を利かせて探り当てたのは、すすきの駅から少し南に寄ったところにある、味の羊ケ丘さんです。
先ほど日本酒は飲みましたので、ここでは肉に合うお酒、マッコリをいってみました。

本物の炭火が登場すると、気分も盛り上がりますね。

漬物とタレもセットされて準備万端(^_^)

野菜と脂がのったジンギスカン鍋。 これが基本形で、ここに食べたいものを追加していく流れですね。

この日の肉は、ロースとももを組み合わせて頂くことにしました。

あとはもうガンガン焼いて食べるだけ!

表面にほんのりと焼き目がついたら、私的にはもう食べ頃です(^_^)

海の幸からガラッと変わってお肉モードに!
いやいや実は、羊ケ丘さんのジンギスカンもなかなか美味しかったです。
だるまのジンギスカンもいいですが、あそこまで行列が出来ると完全な観光地。 おそらく地元の人は少ないんじゃないかと思うぐらいですからね。 正直なところ、羊ケ丘のジンギスカンもだるまのジンギスカンも両方美味しい、それが私の感想です。
あ、これって、ただのジンギスカン好きって事かも(^^ゞ
まあ、それはそうなのですが、少しだけ細かいことを言いますと、肉の柔らかさは羊ケ丘の方が上かもしれません。 だるまは多少歯ごたえのある肉を豪快に食べるイメージなので、あれはあれで作戦通りなんでしょうけど。
それでですね、両者の間で一番違うのはタレの味。
酸味があって濃度のあるタレを使っている羊ケ丘さんに対して、だるまはさっぱり食べられるサラッとしたタレ。
あのタレはだるま最大のヒットだと思いますが、本当に肉がたくさん食べられちゃうんですよねぇ。。
羊ケ丘とだるま、どちらも美味しいジンギスカンが食べられますが、本当に食べ比べようと思ったら一泊だけではとても無理。 機会があればジンギスカンのハシゴとか、チャレンジしても面白いかもしれません(^_^;
味の羊ヶ丘
札幌市中央区南六条西4-5-25 小林ビル1F・2F
011-512-0238
このあと私たちは次のイベントに向かうのですが、それを一度に書くと非常に長くなってしまいますので、ここで一旦、“うまいもの編”は前半戦終了という事にさせてもらいます。
もちろん後半戦も懲りずにやろうと思いますので、あともう少しだけお付き合いくださいm(_ _)m

先週はゼロレボルシオン、ベイビーティンク、マカハの3頭出しが実現しました。
ただし、成績は9着、9着、8着と今ひとつ、いや、かなり厳しいものになりました。
結果としてゼロレボルシオンは未勝利引退が確定し、3歳世代は療養中のエンパイアブルーと爪伸長待ちのレトロクラシック、この2頭に頑張ってもらう事になったわけですが、その2頭ともが長めの休養に入っているのは痛いですね。
2歳戦デビューを果たしたベイビーティンクもリフレッシュとパワーアップのために放牧に出ましたので、去勢を行ったポノイとともに、2戦目が見られるのは少し先になりそうです。
今のところ期待感が非常に大きいマグナムインパクト、ドゥオーモ、ルックオブラヴの3頭は、まだ具体的な入厩時期が不明ですし、残念ながら3歳世代に続いて2歳世代も思った通りに事が運んでくれていません。
そうなると、やはり古馬勢の頑張り、踏ん張りに頼りたくなるのは当然のこと。
日曜日に8着となったマカハは中一週で奥多摩S出走をめざしてくれますし、栗東に帰厩したゴッドフロアーも、11/14比叡Sに向けて追い切りを重ねています。 再来週の話ではありますが、どちらの馬にも頑張って結果を出して欲しいです。
まあ、両馬とも準オープン馬なので相手も強いのですが、だからこそ上位入線すれば賞金も高いわけで…
お金が全てとは言いませんが、それなりに稼いでくれた方がいいに決まっていますからね(^^ゞ
<出資馬の状況>

<2015年総合成績・11月一週終了>

ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
ただし、成績は9着、9着、8着と今ひとつ、いや、かなり厳しいものになりました。
結果としてゼロレボルシオンは未勝利引退が確定し、3歳世代は療養中のエンパイアブルーと爪伸長待ちのレトロクラシック、この2頭に頑張ってもらう事になったわけですが、その2頭ともが長めの休養に入っているのは痛いですね。
2歳戦デビューを果たしたベイビーティンクもリフレッシュとパワーアップのために放牧に出ましたので、去勢を行ったポノイとともに、2戦目が見られるのは少し先になりそうです。
今のところ期待感が非常に大きいマグナムインパクト、ドゥオーモ、ルックオブラヴの3頭は、まだ具体的な入厩時期が不明ですし、残念ながら3歳世代に続いて2歳世代も思った通りに事が運んでくれていません。
そうなると、やはり古馬勢の頑張り、踏ん張りに頼りたくなるのは当然のこと。
日曜日に8着となったマカハは中一週で奥多摩S出走をめざしてくれますし、栗東に帰厩したゴッドフロアーも、11/14比叡Sに向けて追い切りを重ねています。 再来週の話ではありますが、どちらの馬にも頑張って結果を出して欲しいです。
まあ、両馬とも準オープン馬なので相手も強いのですが、だからこそ上位入線すれば賞金も高いわけで…
お金が全てとは言いませんが、それなりに稼いでくれた方がいいに決まっていますからね(^^ゞ
<出資馬の状況>

<2015年総合成績・11月一週終了>

