【マグナムインパクト】今月下旬、栗東トレセン入厩

吉澤ステーブルＷＥＳＴ在厩のマグナムインパクトは、おもに坂路で週３～４回の１５－１５を乗り込まれています。

◇山中場長のコメント
「時計を詰めていくのは入厩後からを予定していますので、こちらでは１５－１５の本数を多めにして基礎体力の底上げを入念に。だいぶ馬体が絞れてきており、脚捌きにもキビキビと軽さが出てきた印象でしょうか。跳びが綺麗で１５－１５の雰囲気も良好ですから、あとは首を使う動きになって、沈むような走りができるかどうか。入厩後の動向が楽しみです。調教師によれば、『今月下旬頃にトレセンへ』とのこと。引き続きしっかりと乗り込みを重ね、態勢を整えていきたいと思います。」
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いよいよマグナムインパクトが入厩をしてくれそうです。
時期は今月下旬とまだ幅がありますが、吉澤ステーブルＷＥＳＴでの動きは引き続き良いようですし、同じ下旬でも比較的早いタイミングで入厩してくれるかもしれません。
そして、トレセンでのペースアップにも問題なく対応できれば、来年１月の早い時期にデビュー戦が迎えられそうです。
山中場長も、「入厩後の動向が楽しみ」と仰っていますし、こちらもそれを楽しみに待ちたいと思います。
あ、あと、絞れてきた今の馬体重にも興味ありです(^^ゞ

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【ポノイ】一段ずつステップアップを

ノーザンファーム天栄在厩のポノイは、施術後は適度な運動のみで様子を見ています。

◇国枝調教師のコメント
「３１日に現地へ確認に行ってきました。ホルモンバランスが整ってくるのに多少時間がかかりますので、実際に去勢の効果が出始めるのはもう少しに先になりますが、変に腫れたり膿んだりするようなことはなく、ひとまず術後の経過は良好です。球節のムクミに関しては大した問題ではなく、丁度このお休みのうちにクリアになるものと思われます。」
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去勢手術は無事に終わっており今は術後の様子見とのことですが、実際には、デビュー戦とそこに至るまでのトレーニングの疲れを癒している部分が大きいような気がします。
去勢の効果、成長による変わり身があるかどうかは、ある程度調教が進んでからでないと分かりませんから、この先、ペースアップをスムーズに行うためにも、出来るだけ早く疲れが抜けてくれればと思います。
過大な期待をかけるのは可哀相ですが、まだ諦めるのは早いですからね。 是非頑張って欲しいですm(_ _)m

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【ルックオブラヴ】１６日週に美浦トレセン入厩

森本スティーブル美浦エリア在厩のルックオブラヴは、おもにトラックでのハロン１８秒ペースのキャンター４５００ｍを消化。週１～２回、坂路でハロン１６～１８秒ペースで乗り込まれています。

◇川俣マネージャーのコメント
「普段はトラックでさらに長めの距離を乗り込み、ときおり坂路にも入れて少し速めを交えながら。必要以上にテンションを上げすぎないよう、うまくコースを使い分けて調教を積んでいるところです。以前に比べて体力がつきつつあり、この秋口くらいからはメンタル面も向上し、筋肉の付きも良くなってきた様子。トレセン入厩については、『来週末の競馬が終わった後の入れ替えで』（調教師）とのことですから、１６日の週になりそうです。」
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ここまでじっくりと体力強化に取り組んできたルックオブラヴですが、ついにトレセン入厩が決まりました。
本格的なペースアップはトレセンに入ってからになりますので、デビュー時期は全くの未定ながら、うまく調教が進むようであれば、年末、いや、年明けにはデビュー戦が見られるかもしれません。
身体つきも良くなってきているし、気性面でも問題なさそうですから、意外にトレセンでの進みは早いかも…
と、都合のいい方向に期待しておこうと思います(^_^)

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【レトロクラシック】裸足で周回コース入り

ノーザンファーム天栄在厩のレトロクラシックは、すでに周回コース入りを開始しています。

◇国枝調教師のコメント
「３１日に現地へ確認に行ってきました。爪に関しては、まだ完全ではないもののだいぶ伸びてきたようですし、先週末から騎乗をスタート。まだ裸足ではありますが、慎重に段階を踏んであげれば、このまま徐々に進めていけるものと思われます。馬体はフックラとしていい感じでした。」
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爪が伸びるまでは大きな動きはないと思っていましたが、すでに周回コースで乗り出されたとのこと。 先週の記事で、『１１月後半からは、それなりに乗り出されるのでは』と書きましたが、こちらが考えるよりも多少進みが早いようです。
想定よりも動きが早いのは確かにありがたいのですが、いずれにしても復帰はおそらく年明けでしょう。
それを考えると、今はとにかく後戻りのないように、慎重に進めるのが一番大事な気がします(^^ゞ

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【エンパイアブルー】ウォータートレッドミルでの運動開始

競走馬総合研究所・常磐支所在厩。先週末より、ウォータートレッドミルによる運動へと移行しています。

◇石川支所長のコメント
「現在は、引き運動３０分とウォータートレッドミルに入って常歩１５分＋速歩５分。すでに先週末から飼葉を通常の量に戻していますが、腹痛により一時的にセーブしていた関係で馬体が寂しくなっていますので、今はきわめて慎重に進めさせてもらっています。ヒザの具合については良好で引き続き落ち着いている様子。この分であれば、近いうちに騎乗運動を交えていってもよさそうです。」
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いよいよウォータートレッドミルでの運動が始まりました。
これまでは引き運動とウォーターウォーキングマシンのみでしたから、これで脚元にかかる負荷が一段上がったことになります。
こうやって、少しずつ負荷を高めていって、その過程で脚元に問題が無いことがきちんと確認出来れば、ようやく乗り出しのタイミングを見極めていくことになるわけですね。
で、個人的には、そこまで行くには時間が必要と思っていたのですが、なんと、このまま順調なら近いうちに騎乗運動が始められるかもしれないとの事。 進み方が思ったよりも早いのは嬉しいですが、それはそれで心配になったりもしますね(^^ゞ

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【エタンダール】難しい坂路入りのタイミング

ブルーステーブル在厩のエタンダールは、おもに周回コースでの軽いキャンター２４００ｍを消化。坂路入りのタイミングを窺っています。

◇中舘調教師のコメント
「脚元が完全にはスッキリとしてくれないのが悩みのタネですが、乗りながらでもこれ以上悪くなる様子はなく、我慢が利いているのも確か。今後もある程度はお付き合いをしていかなければいけないでしょうから、様子見を兼ねて、坂路を中心に少し動かしてみようかと思っています。牧場でひと月ほど進めて行っても問題がないようであれば、再び手元においてピッチを上げていくことも検討してみます。」
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脚元に関しては小康状態ながらも、“試しに”坂路に入れることも検討するとのことです。
もちろん急いで進めて脚元に何かあったら元も子もないのですが、このままゆっくりやるだけで本当に状態が良くなるのか、待つことが本当に最善の方法なのかと言われれば、必ずしもそうとは限らないという事なのでしょう。
この手の話に絶対の正解は無いでしょうが、多少のリスクがあったとしても、あえて進めてみることで現状が打開できる可能性があるとしたら、そういう判断もあり得る話だと思います。
状況は簡単ではないですが、この判断がいい結果に結びつくことを期待します。

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【ゼロレボルシオン】引退決定、お疲れ様でしたm(_ _)m

既にアナウンスをされていましたが、クラブから改めてゼロレボルシオン引退が通知されました。

◇クラブからのコメント
力試しとなった近２走を含む、ここまでのレース内容などを踏まえ、今後の進退につきまして、尾関調教師と慎重に協議を行いました結果、５００万クラスにおいて好走の目処が立ちづらく、これ以上の現役続行はあらゆる観点からリスクが高まるとの見解で合意。心情的には大変苦しい決断となりましたが、本日付けにて、競走馬登録を抹消いたしました。なお、出資会員の皆様には詳細を書面にてお送りいたしますので、到着まで今しばらくお待ちください。皆様からのご支援、ご声援に対しまして心より感謝申し上げますとともに、未勝利での引退となりましたこと、深くお詫び申し上げます。
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未勝利で引退となったのは残念ですが、仕方がないですね。
結果的にはデビュー戦の３着がゼロレボルシオンのベストレースになってしまいましたが、最後まで様々な可能性を求めて手を尽くして頂いた尾関調教師をはじめ、関係者の皆さんには大変お世話になりました。 ありがとうございましたm(_ _)m


【１０／３１東京７Ｒ・引退レースでのゼロレボルシオン　：　公式ＨＰより】
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