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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[ジャパンカップ(G1)]ラブリーデイ、G1連勝有力か!?

2015-11-28 20:12:43 | JRA G1・重賞戦線
■11/29東京11R ジャパンカップ(G1・芝2400m) 15:40発走


◎ ラブリーデイ
○ ショウナンパンドラ
▲ サウンズオブアース
△ ミッキークイーン
△ ヒットザターゲット
△ ショウナンバッハ
△ イラプト
△ イトウ

JRAデータ分析(過去10年)の注目ポイントです。
1.3着以内馬延べ30頭のうち、外国馬は2005年の優勝馬アルカセットと2006年の3着馬ウィジャボードの2頭だけで3着内率は4.7%。ここ8年連続で3着以内馬が出ていないことから、外国馬は評価を下げたほうがよさそう。
2.3着以内に入った日本馬延べ28頭中、2008年の優勝馬スクリーンヒーローと2013年の3着馬トーセンジョーダンを除く26頭は、前年以降に東京競馬場で行われたG1で4着以内に入った経験のある馬。経験なしの馬は3着内率3.4%と苦戦。
3.日本馬の年齢別成績では、勝率、連対率、3着内率のすべてで4歳馬がもっとも高く、3歳馬と5歳馬がそれに続く。6歳以上の馬は優勝例がなく、好走率も低調な水準。
4.前走がJRAのレースだった日本馬のうち、着順が7着以下だった馬は連対例がなく3着内率も4.7%。また、前走の単勝人気が5番人気以下だった馬に優勝例はなく、3着内率も7.0%
5.過去6年の枠番別成績では、1枠と3枠が3着内率でトップとなるなど、好走率で1~3枠が4~8枠を上回る。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2015/1129_1/
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色々とデータを見ていますが、そもそも天皇賞秋の勝ち馬は、ここ10年JCを勝っていませんね。
もしも理由があるとしたら、厳しいG1・2000m戦のあとの2400m戦がローテーション的に厳しいという事でしょうが、今年のメンバーを見る限り、逆転の目があるのは同じレースに出ていたショウナンパンドラぐらいな気も…
いや、こういうメンバーなら3歳牝馬ミッキークイーンでも何とかなる、という考え方もありますから、◎から△1番手までの争いと見るのが妥当な気がします。

ちなみに今年一杯で引退が決まっているゴールドシップは2番人気に推されていますが、3歳時の共同通信杯勝ちはあるものの、ダービー5着、13年JCは15着と東京2400mのG1では結果が出ていません。
ストーリー的には、ジャパンカップで大敗してラストランの有馬で復活のパフォーマンスを見せる、そんな感じの方が見栄えもいいですから、ここはあえて無印にさせてもらいましたm(_ _)m

荒れるとしたら、今回はおそらくヒモ穴パターン。
レースの格に関わらず、“前走着順のいい馬”からヒットザターゲットとショウナンバッハ、今年は外国馬にもチャンスありという事で、凱旋門賞5着のイラプト、日本人みたいな名前のイトウ、この4頭をヒモ穴候補としてみました。
もしもの話ですが、オクトーバーSを勝ったゴールドアクターが出ていたら狙ってみたかった…(^^ゞ

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【Bijoux Miss’14】Tapit産駒ラニ、連闘連勝! Hansen産駒は (^^ゞ

2015-11-28 15:13:28 | 引退馬
予想王TV@SANSPO.COM 『【カトレア賞】連闘のラニが連勝でオープン入り』
東京9Rカトレア賞(2歳500万下、ダート1600m)は、内田博幸騎手騎乗のラニ(牡、栗東・松永幹夫厩舎)が後方追走から早めに進出して最後まで押し切り。タイムは1分37秒4(稍重)。

1番人気マサノジェットがスタートで大きく出遅れ、ラニもダッシュがつかず後方から。やや場内がざわめく中で、ラニはダートコースに入ってからじわじわと進出、勝負どころでも外からグイグイと追い上げ、4コーナーでは前を射程圏にとらえる形。直線に入って間もなくラニが外から先頭に立つと、馬群の間からしぶとく伸びるオーシャンビューが食い下がる。さらに外からマイネルバサラも末脚を伸ばしたが、ラニの脚いろは最後まで衰えず連闘で堂々の2連勝。
ラニは、父Tapit、母Heavenly Romance、母の父Sunday Silenceという血統。通算成績は4戦2勝。
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実は、今日の東京9R カトレア賞には密かに注目をしていました。
理由は簡単で、日本では珍しいTapit産駒が2番人気を背負って出走をするからでした。 Tapitと言えば、種付け料30万ドルの超高額種牡馬で、私の出資馬Bijoux Miss'14の直系祖父。 14年産が初年度となるTapit直子・Hansen産駒の走りを見るのは不可能ですから、代わりと言っては何ですが、Tapit産駒に注目したということです。

結果はですね、もうなんか、笑っちゃいました(^_^;
Tapit産駒のラニはスタートダッシュがつかずに最後方。 そこからお構いなしに前を追い、力づくで馬群に取り付くとグングン順位を上げて中団で3コーナーへ。 そこでも手を緩めずに一番外を回って直線入り口では完全に先頭を射程圏に。
でも、「あんなにロスの大きい競馬で最後まで持つの?」、と疑うのが普通の感覚だと思うのですが…
いやいやそこからが本当に強かった。 残り400mで楽に先頭に立つとそのまま後続を振り切ってゴール。 最期は2馬身の差をつけていたのですから、これはもう力が違ったとしか言いようがありませんm(_ _)m

まあ、競馬の内容はめちゃくちゃですが、それだけに力の違いが際立ちました。
スタート後の芝コースで全然進んでいかなかったのは、リズムの問題なのか芝が全くダメなのか、はたまたその両方なのかは定かではないですが、前走未勝利戦の勝ち方を含め、現時点、ダートなら相当強いことだけは確かです。

という事で、ここから話をBijoux Miss'14に持っていくのは少々強引ですが、でもまあ自分の出資馬に関してプラスポイントを探すのは、一口馬主が背負う性のようなものですから(^^ゞ
ちなみにラニは、シリウスS勝ちのアウォーディー、エンプレス杯やブリーダーズGC勝ちのアムールブリエの半弟で、バリバリのダート一族といって良いと思います。 それでも初戦に芝を使ったのは、調教時から能力の高さが際立っていたんでしょうね。
一方、Bijoux Miss'14も米国ダート血統なのは間違いないものの、半姉があのリトルゲルダですからね。 ラニよりは芝の香りが感じられると思います。(ほのかに感じられる程度ですが…)

あ、Bijoux Miss'14が芝かダートか、みたいな話を今するつもりはなくてですね、とにかくTapit産駒が破壊力を秘めていること、(ダートなら)日本でも充分以上に通用すること、それが確認できたのが大きいです。
Hansen産駒はTapit産駒以上に未知の部分が大きくなりますが、こういう無理やりこじつけ系の話も合わせていけば、無事に日本に来て普通にデビューしてくれさえすれば大活躍間違いなし!という気になってきますからね。

この際、“Tapit産駒が世界で活躍するたびBijoux Miss'14を思い出してほくそ笑む作戦”、これを発動しちゃおうかと。。
はなはだ怪しげな作戦ではありますが、そういうことを考えるのも、これまた格別に楽しいものです(^_^)


【ド・メリック・ステーブルスでのBijoux Miss'14 : 公式HP(11/16更新分)より】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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【ミスペンバリー’14】Photo&Movie更新、1ヶ月で成長!?

2015-11-28 05:32:06 | 殿堂馬
ミスペンバリー'14の写真、動画が更新されました。



約一ヶ月前に展示会で見た時も感じましたが、相変わらず綺麗に歩けていて好感が持てます。
体型的な面もあって、肩から前脚の出方などは、1歳のこの時季に歩く姿が素晴らしいと感じたエンパイアブルーほどではない印象ですが、バランスも良いしリズムも取れていて、きっと走った時には一段と見栄えがするだろうと思います。

それから、下の2枚を比べると分かると思いますが、10月からの僅か一ヶ月で、素人目にもハッキリわかるほど成長をしてくれたようです。(と言いますか、私にはそう見えます(^^ゞ)
サイズは測尺情報が無いので不明ですが、腹回りのボテッとしたところがスッキリ見えるようになっています。
何しろまだ初期馴致しかしていないわけですから、まさか絞れたみたいな話はないでしょうし、これは全体的な成長により、幼児体型から大人の身体に近づいたからではないでしょうか。

若干トモ高に見えるのは、このあともう一段成長のサイクルが来ることの前触れですから、これから乗り運動が本格化したあと、成長とともにハリが出てきた時の馬体が非常に楽しみになってきました。
それより何より、僅か一ヶ月の間にしっかり成長を感じさせてくれたことがとても嬉しいです。 もちろん、写真なので光の当たり具合などの要素もあるでしょうし、すでに私が親バカモードに入っている所為もあるでしょう(^^ゞ
でも、やはり特別な何かを持っている馬だと思うんですよねぇ。

そう言えば、全兄マグナムインパクトが27日に栗東トレセンに入厩したはずです。
背丈が全然違いますから妹は兄ほど大型にはならないですし、牝馬なのできっと来年の今頃はデビュー戦を終えていると思います… いや、この血統で藤原先生だから微妙かな… でも、やはり桜花賞は意識したいし…
いずれにしても、この馬はデビューに至るプロセスでも、出資者をワクワクさせてくれそうな予感がします(^_^)


【吉澤ステーブルでのミスペンバリー'14 : 公式HP(11/27更新分)より】


【10/16掲載、募集時写真(公式HP)より】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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