【Bijoux Miss’１４】成長すすみ期待度アップ！

ド・メリック・ステーブルス在厩のBijoux Miss'14は、騎乗運動に加え、現在は週２回、馬場での速歩からキャンター調教を順調に消化。トモの強化を図るべく、プール調教も併行しています。

◇ジャッキー・ド・メリック担当のコメント
「調教プログラムを問題なくこなし、堅実な成長ぶりを見せてくれている本馬。他馬と比較しても馬体は際立っており、到着後ひと月にしてだいぶ成長が進み、筋肉量が増加しているのが分かります。元々の性格は穏やかで、最初のうちは他馬に合わせる感じでしたが、調教をこなしていくうちにちゃんと自己主張もでき、トレーニング自体を楽しんでいる様子です。この感じであれば、来年３月（予定）の日本行き前までにはかなりの成長が見込めそうですし、そう確信させる何かを持っている馬だと思います。」
-----

ジャッキーさんのコメントは初めてなので、どの程度鵜呑みにしていいのかが分かりません。
分かりませんが、今までたくさんの馬を見てきた方が、「他馬と比較して馬体の良さが際立っている」と仰るのは私でも理解できるぐらい、それほど身体つきは良くなってきていると思います。
まあ、要するに、今のところは全て鵜呑みにしてほくそ笑んでおけばいいのでしょう(^_^)

来日は来年３月との事なのでまだまだ先になりますが、それまで暖かいフロリダでしっかりトレーニングを積めますので、今でも見栄えのする馬体がさらに逞しくなって来日してくれると思います。
問題はそこからデビューまでのプロセスですが、それはその時になってから心配しますかね(^^ゞ


【ド・メリック・ステーブルスでのBijoux Miss'14　：　公式ＨＰ（１０／１６更新分）より】
＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの情報転載の許可を頂いています。

　ご面倒かもしれませんが(^^ゞ　応援クリックを何とぞ！m(_ _)m

【ベイビーティンク】次のステップに向けた休養

ベイビーティンクは、５日、ＵＰＨＩＬＬへリフレッシュ放牧に出ています。
１１／３測定の馬体重は４５８ｋｇです。

◇小谷助手のコメント
「一週スライドしたうえに除外もあって乗り込み量は十分でしたが、まだ馬が若く、現状において足りない部分が出てしまった形でしょうか。終いまでバテはしなかったものの、伸びてもいませんでしたからね。それでも何度か他馬とぶつかっても最後まで一生懸命走ってくれていましたので、これがいい経験になってくれればと思います。この後は成長を促す意味もあって一旦放牧へ。フレッシュな状態にしてあげてから次につなげていきましょう。」
-----

曲がりなりにもデビュー戦を無事に終えたベイビーティンク。
育成場からトレセン、そしてレースと休みなく頑張ってきましたので、ここでひと息入れるのは悪くないですね。 小谷助手が仰る通り、一旦、完全にリフレッシュして、もう一度力をつけ直す感じで良いのではないでしょうか。

前走は９着ですが、レース後の記事でも書いた通り、それほど悲観する内容でもなかったと思います。
何と言ってもスタートから先行する位置につけるための脚、これがあるのとないのとでは印象が大きく違います。 ベイビーティンクのデビュー戦は、「おや？」と思うぐらい上手にそれが使えていたのが大きいと思います。
それに、まだ力がついていない段階で最後まで頑張って走っていましたし、その気持ちを切らさないように、次走もデビュー戦と同じような精神状態で走れるようにコントロールしてもらえればと思います。


【１１／１東京・２歳新馬でのベイビーティンク　：　公式ＨＰより】
＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの情報転載の許可を頂いています。

　ご面倒かもしれませんが(^^ゞ　応援クリックを何とぞ！m(_ _)m

【ドゥオーモ】北海道から吉澤ステーブルＷＥＳＴへ

ドゥオーモは、５日、栗東近郊の吉澤ステーブルＷＥＳＴにむけて坂東牧場を出発しています。

◇野中調教師のコメント
「骨瘤は大きくなっていないようですし、熱感もなく落ち着いている状態。すでに牧場では普通キャンターまで戻して乗れていましたので、今後はこちらの目の届きやすい環境下に移してさらに様子を窺っていきましょう。輸送による健康管理に配慮して、まずは福島県のテンコー・トレーニングセンターでワンクッションを挟み、１日ほどおいてから、（滋賀県の）吉澤ステーブルＷＥＳＴへ。到着後の感触次第では、適時トレセンに迎え入れ、手元でじっくり進めていこうかと思っています。」
-----

先月の募集馬展示会で非常に評判が良かったドゥオーモがついに北海道を出発、テンコー・トレーニングセンターを経由して吉澤ステーブルに移動することになりました。
今回の移動は野中調教師が実際に馬を見て決めたわけですし、元々本格的なペースアップは手元でやりたい意向をお持ちだったので、吉澤ステーブルでの調教はそれほど長期にはならず、ほどなくトレセン入りすることになりそうです(^_^)

現２歳世代でデビューを果たした２頭は（程度は違いますが）それぞれ厳しい結果を受けて牧場に戻っています。
一方、育成場で基礎トレーニングを積んでいた３頭も、ドゥオーモの今回の移動の他、マグナムインパクトが吉澤ステーブルに移動を済ませ、ルックオブラヴが１６日週にトレセン入りとなるなど、ここに来て急に動きを見せてきました。

いずれの３頭も勝負はこれからですが、血統や育成場での評価から期待感は非常に大きく、今後の動向から目が離せそうもありません。
特にドゥオーモについては、坂東牧場の荒木さんが大げさに褒めてくれたので、こちらの期待は右肩上がり！
吉澤ステーブルでは、なんとマグナムインパクトともライバルになってしまいますが、山中場長をはじめ調教スタッフの皆さんからも、きっといい評価をもらえると信じています(^_^)

＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの情報転載の許可を頂いています。

　ご面倒かもしれませんが(^^ゞ　応援クリックを何とぞ！m(_ _)m

【ゴッドフロアー】一週前追い切り、動き良し！

栗東トレセン在厩のゴッドフロアーは、今週は話題の新馬との併せ馬。順調に追い切り本数を消化しています。
１０／２９測定の馬体重は５１８ｋｇです。

-調教時計-
15.11.04 助 手 栗東CW良 6F　-81.7-66.2-51.8-38.5-12.9(7) 馬ナリ余力
ロイカバード(新馬)一杯の外を0.6秒先行5Ｆ付0.5秒先着
15.10.28 助 手 栗東CW良 6F　-83.3-67.0-52.1-37.7-11.9(7) 一杯に追う
ラルク(新馬)一杯の外クヒ゛遅れ

◇松永幹調教師のコメント
「元々稽古でも動いてくれる馬ですが、それにしてもいい動き。追い切りを進めてきて体のラインもだいぶシャープになってきましたし、あとは来週もう１本やればちょうど良くなりそうです。レースは予定通り、１１／１４京都１０Ｒ 比叡ステークス（芝２４００ｍ）。鞍上は、四位洋文騎手に戻ります。」
-----

比叡ステークスに四位騎手で出走予定のゴッドフロアーが一週前追い切りを行いました。
動きはこれまでの追い切りと比べても非常によく見えましたし、時計もゴッドフロアーとしては上々の内容。 併せた状態から馬なりでロイカバードを千切ったあたり、準オープン馬の貫録すら感じました(^ .^)y-~~~

次は相手も強化されるので簡単ではないでしょうが、少なくともいい状態で出走することができそうです。
ここで上位争いができるようだと、本馬が北海道限定の馬ではないことや、古馬になってもしぶとく成長するウェルシュステラの血の優秀さが証明できますので、できれば馬券圏内、少なくとも掲示板には食い込んできて欲しいです。

＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの情報転載の許可を頂いています。

　ご面倒かもしれませんが(^^ゞ　応援クリックを何とぞ！m(_ _)m

【マカハ】中一週で奥多摩ステークスへ

栗東トレセン在厩のマカハは、４日までは運動のみ、５日朝より坂路入りを再開しています。
１１／３測定の馬体重は４７６ｋｇです。

◇小谷助手のコメント
「勝ち馬たちとは対照的に外々を回ってきたコース取りの差もあるとは思いますが、マイルだと今ひとつキレない感じでしょうか。レース後も使う前と比べて特に変わりはありませんので、もう一度、中１週でも大丈夫そう。１１／１５東京１０Ｒ 奥多摩ステークス（芝１４００ｍ）をめざします。今度の鞍上は、内田博幸騎手の予定です。」
-----

マカハが中一週で奥多摩ステークスに向かいます。
勝てるかどうかの話の前に、除外されずに出走できるかどうかの問題はありますが、これだけ間隔を詰めて使うのは、今シーズン中のオープン入りをめざす小崎調教師の本気度が伝わるローテーションですね。
馬自身に関しては、前走からの上積みはさすがに望めないでしょうが、基本的には好調をキープできているようですし、なんとかこのチャレンジが実を結んで欲しいと思います。
小崎厩舎勝負ジョッキーの一人、内田騎手が確保できたのも心強いです(^_^)


【１１／１東京・紅葉ステークスでのマカハ　：　公式ＨＰより】
＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの情報転載の許可を頂いています。

　ご面倒かもしれませんが(^^ゞ　応援クリックを何とぞ！m(_ _)m