とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【マカハ】次は1200mやダートも視野に! @関係者コメント

2015-11-15 16:57:28 | 殿堂馬
奥多摩ステークスで6着となったマカハの関係者コメントです。

◇内田騎手のコメント
「今日は攻めの騎乗をしてみましたが、行かせると最後の最後で甘くなってしまうようですね。だからと言って、この馬のリズムで走らせていては届きませんし、行ったら行ったで最後にフワッとしてしまう。多少は使い詰めも影響しているのかもしれませんが、それよりも今日みたいな競馬をすると、甘くなっちゃうということなのでしょう。ただ、今回押して行った経験が次につながってくれれば。あの位置を持ったままで回り、直線を迎えることができればもっとキレるはずですから。馬場はこれ以上悪くなると厳しいですけど、稍重くらいならギリギリ大丈夫でした。」
◇小崎調教師のコメント
「使い詰めは事前に分かった上でちゃんと調整してきてのこと。この馬なりに頑張って走ってくれてはいるのですが、勝ち切るとなるとなかなか難しいです。行かせれば甘くなり、控えれば届かなくて…。最初から着を拾おうと思えばできますけど、それではいつまで経っても上が望めません。ジョッキーも色々と考えて乗ってくれてはいるのですが、なかなか簡単にはいきません。」
-----

なるほどそうでしたか。
私の目に、「馬に行く気がなくて騎手が押して促している」と見えたのは、あえていつもより少しでも前め、早めの競馬をしようという、内田騎手の積極騎乗だったんですね。 失礼しましたm(_ _)m
まあ、確かにいつもと同じような競馬をして同じようにチョイ負けするのも芸がないですが、今回も結果的にいい着順をとることが出来ませんでしたから…。 チャレンジするのは重要ですが、結果につなげるのは難しいですね。

そういう事もあってでしょうか、小崎調教師も東京1400mへのこだわりを考え直す気になったようです。
一旦、リフレッシュ放牧を挟んだうえで、「東京の芝1400mに固執せず、ダートや1200m戦なども選択肢に加え、柔軟に考えていく」との方針を示されたとのこと。 マカハも来年は7歳になりますし、毎度遠征して芝1400mを戦うよりは、ダート路線や短距離に活路を見出すのは(これも上手くいけばですが…)現実的で面白い作戦だと思います。

という事で、今後の方向性はいろいろあるにしろ、とにかくまずはリフレッシュ。
まだまだ活躍の場は多いと思いますので、元気で丈夫なマカハをキープして欲しいと思います。

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

 ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

[エリザベス女王杯(G1)]マリアライト、重賞初Vで戴冠!

2015-11-15 16:22:42 | JRA G1・重賞戦線
予想王TV@SANSPO.COM 『【エ女王杯】マリアライト差し切ってG1初制覇!』
第40回エリザベス女王杯(3歳上牝馬、G1、芝2200m)は、蛯名正義騎手騎乗の6番人気マリアライト(4歳、美浦・久保田貴士厩舎)が中団追走から差し切り、初の重賞勝ちをG1の大舞台で成し遂げた。タイムは2分14秒9(稍重)。

レースはウインリバティがハナへ。そのまま後続を引き離して大逃げを打った。リラヴァティが離れた2番手。人気のヌーヴォレコルトはラキシス、タッチングスピーチなどの人気馬とともに中団馬群の後ろからレースを進めた。直線に入ると差し馬の決め手比べ。外から抜け出したマリアライトに、ヌーヴォレコルトとタッチングスピーチ、さらにルージュバックも襲いかかる。しかし、ひと足早く抜けたマリアライトは最後まで踏ん張り通して先着。クビ差2着がヌーヴォレコルト。2着とハナ差の3着がタッチングスピーチ、ルージュバックが4着。2番人気ラキシスは11着。
マリアライトは、父ディープインパクト、母クリソプレーズ、母の父エルコンドルパサーという血統。通算成績は13戦5勝。重賞初勝利。久保田貴士調教師、蛯名正義騎手ともにエリザベス女王杯は初勝利。
-----

マリアライト&蛯名騎手、お見事でした。
直線で力強く抜け出して、ヌーヴォレコルトやタッチングスピーチの追撃を振り切ったマリアライトは本当によく頑張りましたが、それを演出したのは蛯名騎手の好騎乗。 今日は騎手も込みでの素晴らしいパフォーマンスだったと思います。

それにしても、ディープインパクト産駒というのは、ハマるとやはり走りますねぇ。。
今休んでいるレトロクラシック、入厩直前となっているマグナムインパクトとドゥオーモ、そして2014年産のミスペンバリー'14と、気が付けば私も4頭のディープインパクト産駒を抱えてしまっています。
その中のどれか1頭、みたいなミミッチイことではなく、どの馬にも大舞台で活躍して欲しいものです(^^ゞ

話が全くそれましたが、今年のエリザベス女王杯は面白かったですね。
ウインリバティが大逃げを打って盛り上げてくれましたし、ヌーヴォレコルト、タッチングスピーチに加えて人気のルージュバックも現時点での実力を出し切ってくれたと思います。
人気のある馬が力を見せる中、鞍上の好プレーで番狂わせが起きる。 こういう競馬もイイものです。

人気のある馬が実力を… あれ?私の本命馬、2番人気のラキシスはどうしちゃったんでしょう(^_^;
まあ、そういう事もありますわな…

■11/15京都 エリザベス女王杯(牝・G1・芝2200m)・稍重


 ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【マカハ】少し休みが必要かな? 奥多摩ステークス・6着

2015-11-15 15:14:09 | 殿堂馬
東京10R 奥多摩ステークスに出走したマカハは6着でした。

【レース内容】
スタートは互角。鞍上が促している割には前に行く気が見られず、アレレ?という感じ。
結局、中団後方の指定席に収まったものの、内田騎手の手は終始動いていたように見えました。
その後、3~4コーナーでも気合を入れ通しで直線へ。
直線では外へ持ち出し得意の追い込みにかける形。 残り300~200m地点では、一瞬、『差し切るか?』とも思えましたが、本来グンと伸びるはずの坂上で逆に失速気味となり、前を捉えることは出来ずに6着での入線となりました。
-----

最後で伸びなかったのは、疲れでしょうか??
稍重発表ながら、走り難そうな馬場の所為もあるでしょうが、それだけが原因という気もしません。
いや、スタート後に進んでいかなかったところを見ると、やはり馬場を気にして本来の走りが出来なかったとも考えられますし、そのあたりは鞍上の内田騎手、小崎調教師の見解を待ちたいと思います。

今回は中1週での競馬が続いたこと、馬場が渋ったことから、厳しい戦いになるとは思っていました。
それでも直線ではやる気を見せて追いこんでくれましたし、まあ、“とりあえずお疲れ様でした”という感じです。 このあとはひと息入れることになると思いますが、中1週での3連戦はそれなりに厳しいものでしたから、次走は年が明けてからになりますかね。
今日も結果は残念でしたが、少し休んで元気になって、また頑張ってもらいましょう。

■11/15東京10R 奥多摩ステークス(1600万下・芝1400m)・稍重


 ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

[エリザベス女王杯(G1)]ラキシス、連覇なるか!?

2015-11-15 05:59:43 | JRA G1・重賞戦線
■11/15京都 エリザベス女王杯(牝・G1・芝2200m) 15:40発走


◎ ラキシス
○ ヌーヴォレコルト
▲ タッチングスピーチ
△ クイーンズリング
△ ルージュバック
△ フーラブライド
△ ノボリディアーナ
△ スマートレイアー

JRAデータ分析(過去10年)の注目ポイントです。
1.同年のクイーンS、府中牝馬S、秋華賞への出走経験を調べると、好走率で上位となっているのは「秋華賞のみ出走」と「いずれも不出走」の2グループ。クイーンSや、府中牝馬Sに出走経験のない馬の方が好成績。
2.過去3走のうち直近で出走した芝2000~2200mのレースでの成績と、敗戦した際の勝ち馬とのタイム差別に成績をまとめると、好走率の面では、該当レースで1着だった馬と、勝ち馬と0秒3以内の敗戦だった馬が上位。
3.過去4走以内に出走した牡馬混合のレースでの最高着順別成績では、最高着順が1着又は2~4着だったグループが好走率で上位の数値をマーク。牡馬との混合レースで上位争いを繰り広げた馬は軽視は禁物。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2015/1115_1/
-----

牡馬との混合戦で上位争いをしていてクイーンS・府中牝馬Sに出走していない、京都2200mに実績がある馬という事で、ラキシス、ヌーヴォレコルトを本命対抗にしましたが、これって、昨年の1、2着馬の組み合わせでした。
ただし、ラキシスとヌーヴォレコルトにはっきりした実力差はありませんので、もちろん入れ替わり、つまりヌーヴォレコルトが昨年の雪辱を果たす可能性も充分にあるでしょう。
(ヌーヴォレコルトがラキシスより内枠に入っていたら、順番を逆にしたかも…)

上位2頭を脅かすとしたら、やはり3歳馬でしょうか。
ミッキークイーンは不在ですが、秋華賞出走組からクイーンズリングとタッチングスピーチ、オークス2着以来となるルージュバックはいずれもかなりの爆発力を秘めていますので、ラキシス&ヌーヴォといえども油断は出来ません。
(ルージュバックはここまでの過程がもう少し順調であれば、もっと上位評価でもイイ気はします)

あとは、そうは言っても府中牝馬Sの1、2着馬と、京都大賞典でラキシスとタイム差なしで頑張ったフーラブライドを連下候補に追加して、馬券はラキシス&ヌーヴォの2頭軸で攻めてみようかと思います。

 ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする