とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【ディメンシオン】15秒ペース消化も、体力強化必要!?

2016-11-10 06:15:40 | 殿堂馬
吉澤ステーブルWEST在厩のディメンシオンは、おもに坂路でのハロン16~17秒ペースのキャンター1本を消化。先週末より週2回、終い15秒程度で乗り込まれています。

◇柴原マネージャーのコメント
「寒くなってきましたので、毛足が長めであること自体はそう悪いことではありませんが、その冬毛が寝ておらず、モコモコしているところを見ますと、まだ内面が伴っていないようですね。翌日まで疲れを引きずるほどではないものの、15秒を乗った直後からケロッとしているぐらいでないと。調教量を積み重ねていく中で良い循環を生み出し、速めでも楽々と動けるコンディション作りに励んでいきたいと思います」
-----

とりあえず15秒ペースを始めたようですが、吉澤ステーブルWESTでは、「まだ内面が伴っていない」との評価。 まあ、一時に比べると調子が下降線なのもあるのでしょうか、即入厩につながる流れにはならないようです。

となると、このあと一ヶ月程度は、体力強化に費やされることになりそうです。
基本的に大きな心配はいらないでしょうし、まだ慌てる段階ではありませんが、何とか順調にここを乗り越えて、年内入厩に向けて藤原調教師へアピールが出来るレベルになって欲しいと思います。。

ただですね、入厩しても動きが不満だと、デビューをさせてもらえないのが藤原厩舎です。
(同期ハニートリップのデビュー戦が未定になったように(^_^;))
慌ててトレセンに入って逆戻りするのも面倒ですし、体力強化への取り組みが必要ならば、迷わずそれに取り組んで、キチンとベースが出来てから入厩する方がイイのかもしれません。


*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。


 ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【コンフォルツァ】今後のスケジュールが気になります(^_^;

2016-11-10 06:02:41 | 引退馬
坂東牧場在厩のコンフォルツァは、先週同様、おもに丸馬場で常歩および速歩30分を消化しています。

◇荒木マネージャーのコメント
「今夏の入厩時にまだ体力面に疑問符がつき、成長促進期間に入っている本馬ですが、かなり寒くなってくる中でも冬毛が伸びずに毛づやを維持できているところを見ますと、内臓面は決して弱くなさそうです。降雪の影響などにより、多少の前後はあるかもしれませんが、月内には調教師が来場する予定。そこで改めて、今後の管理スケジュールを組み立てていくことになるかと思います」
-----

先週の近況を見た時は、『これは、一体どのぐらい休むつもりなのか全くわからない…』、と思いました。
今回の報告によれば、そのあたりのスケジュール感は、国枝調教師が北海道を訪れて実馬を確認してから考えていく、つまり、今現在はハッキリ決まっていない… という事のようです。

まあ、何だかモヤッとした状況が続きますが、とりあえず馬は元気にしてくれているようですし、心配してどうにかなるものでもないですからね。 今後のスケジュールが決まるまでは、(引き続き期待をしつつ)大人しく待つしかありません。


【坂東牧場でのコンフォルツァ : 公式HP(10/28更新分)より】


*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。


 ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【ステラバレット】レースのダメージなく、リフレッシュ後に鍛え直しを!

2016-11-10 05:53:15 | 引退馬
ステラバレットは、8日、エミオンステーブルへ放牧に出ています。

◇森調教師のコメント
「とりあえずレース後も大きな反動は見られませんが、精神面などを考慮のうえ、いったん放牧を挟んでリフレッシュ。疲労や馬体の回復を待って、改めて鍛え直していきましょう。一度実戦を経験したこと、また、これからさらに乗り込みを重ねていくことにより、前進を求めていきたいですね。年内もう一走ぐらいのイメージで考えています」
-----

先週のレースは(仕上げ途上での出走だったとは言え)非常に厳しい結果でした。
予定通りリフレッシュのためにエミオンステーブルに移動しましたが、まずは実戦後のダメージを再度確認したうえで、その後の“鍛え直しフェーズ”に進んで頂ければと思います。

次に向けての作戦は… 個人的には画期的な方法は思いつきません(^_^;
競馬は何が起きるかわからないとは言え、魔法のように短期間で馬を強くするのは無理な話。 多少時間がかかろうとも、出走→調教→出走、この流れで前進を図るしかないでしょう。

幸い、森調教師は「年内もう一走」を考えてくれているようです。
いろいろ難しいとは思いますが、まずは次走で、少しでも前進を見せて欲しいと思いますm(_ _)m


*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。


 ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【ベイビーティンク】実際、飛越センスのレベルはどうなのかな?

2016-11-10 05:41:23 | 引退馬
蒜山ホースパーク在厩のベイビーティンクは、ウォーキングマシン60分、角馬場での長めの駈歩、丸馬場での高さ70cmの障害練習を消化しています。

◇牧原担当のコメント
「今後は高さに加えて、幅を飛んでいく段階へと入りますので、今週はバー障害の下に木箱を置き、逃避しないようにダクや速歩でそれを見せているところ。さすがに最初は『何だコレ?』という感じで物見しましたが、もう慣れた様子で気にならないみたいですね。これなら、そろそろ飛越を開始しても問題ないでしょう」
-----

ベイビーティンクの障害センス、実際はどうなのでしょう。。
今まで時間をかけて、飛越練習のレベルを少しずつ上げてくれてはいますが、レースで勝負できるところまでにはまだ時間がかかりそう。 その前に、障害試験も受けなければいけませんし、そろそろ見通しが気になってきました。
(長く休んでいる馬が多いと、ついつい、せっかちになりまして(^_^;))

平地の脚力だけで勝負が出来れば話は別ですが、さすがにそういうタイプではありませんし、伸びずバテずのベイビーティンクの特徴を活かすには、ある程度以上に飛越のスムースさは求められると思うんですよね…。
そこらあたり、やはり気になりますねぇ(^^ゞ


*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。


 ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【ドゥオーモ】今月中には栗東近郊へ

2016-11-10 05:32:48 | 引退馬
坂東牧場在厩のドゥオーモは、ウォーキングマシン60分、ダク1000mの準備運動後、周回コースでのハロン20~25秒ペースのキャンター3500mを乗り込まれています。

◇荒木マネージャーのコメント
「先週末より距離を延ばして乗っており、その後も骨瘤は大丈夫。休んでいた分の緩みが少しずつ解消に向かい、筋肉量、気合い乗りともに上昇傾向にあります。この調子で乗り込みを継続していきたいですね。まずは調教師の来場を待って、今後のスケジュールなどを検討していく予定。今月中には、栗東近郊へ移動になるものと思われます」
-----

キャンターの距離も順調に延ばせており、このまま問題なく立ち上げていけそうです。
本馬に関しては脚元の問題もありましたが、それよりも晩成の血が開花することの方が重要ですから、この休養でそれがどこまで達成できたのか、今後の調教で確認するのがとても楽しみです。

と言っても、それが実際に分かってくるのは、栗東でペースを上げてからになりますね。
今はまず、栗東近郊への移動時期まで問題なく過ごすこと、それだけを考えておけばいいのでしょう。
寒い時季に無理をさせない方針に変わりが無いとしても、11月中に栗東近郊に移動できるのであれば、来年3月復帰の線が、かなり現実的な目標になってくるのではないでしょうか。


【坂東牧場でのドゥオーモ : 公式HP(10/28更新分)より】


*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。


 ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【エンパイアブルー】今は、下地固めをしっかりと

2016-11-10 05:20:50 | 引退馬
栗東ホース具楽部在厩のエンパイアブルーは、今週もウォーキングマシン40分、丸馬場での軽いキャンター2000mを消化しています。

◇雑賀担当のコメント
「隔週に1回の四肢装蹄と藤原英厩舎スタッフによる定期的な馬体確認を経ながら、じっくりと下地を固めている段階。どちらかと言えばシャープな体型の持ち主ですが、適度に肉づきが戻ってきているあたり、いい調整になっているということでしょう。来場した助手も、『乗っているだけあって、段々と体つきが良くなってきている』とのことでした」
-----

引き続き軽いキャンター中心で調整をされています。
レトロクラシックに比べると、この馬の方が若干早くスタートを切っていますが、復帰が早くて来年2月なのはどちらも似たり寄ったりです。(実際の復帰は微妙にエンパイアブルーの方が早い気はしますが…)

エンパイアブルーは来年は5歳になりますが、何しろ今までに2度しかレースをしていません。
考えてみれば、それ自体が結構珍しいことなのですが、それでも復帰を望んでジッと待っているのは、骨折前に彼女が見せていた豊かな才能を、是非とも今一度見せて欲しいと思っているからです。

育成場や厩舎の皆さんも、きっと同じ気持ちで面倒を見てくれているのでしょうし、だからこそ、今度こそ無事にレースをしてもらいたい、そして、多くの関係者の期待に応えて欲しいと思いますm(_ _)m


*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。


 ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【レトロクラシック】ようやく周回コースでの騎乗運動開始

2016-11-10 05:09:43 | 引退馬
坂東牧場在厩のレトロクラシックは、ウォーキングマシンによる準備運動後、今週より周回コース入りを開始しています。

◇荒木マネージャーのコメント
「まずは速歩1000mからスタートしており、今週末にはハッキング、来週からは軽いキャンターへと移行していく予定。鼻出血の再発を防ぐためにあえて休ませていた馬ですので、いざ乗り出しとなれば、問題なく立ち上げていけるのではないでしょうか。漢方薬については、こちらを出発するまで継続して与えていくことになります」
-----

レトロクラシックの騎乗運動が始まりました。
札幌競馬場での追い切り後に鼻(肺)出血を発症し、坂東牧場に放牧に出たのが8月末。 9月、10月を完全休養に充てるのは当初からの既定路線でしたので、このタイミングでの騎乗開始は予定通りということになります。

常識的に考えれば、2ヶ月完全休養後の立ち上げには、やはり3ヶ月程度はかかるでしょう。
となると、復帰は早くて来年の2月後半。 寒い時期に無理をさせないなど、気候の条件やら何やらを考えあわせると、もしかしたら3月に入ってからになるのかもしれません。

その意味では、本当に首を長くして待つのはこれからが本番になります。
なかなか難儀な事ですが、これも惚れた弱みと諦めて、引き続き見守っていこうと思います(^^ゞ


*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。


 ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする