奥多摩ステークスで10着になったマカハの関係者コメントです。
◇柴田善臣騎手のコメント
「ゲートをポンと出てしまったのでどうしようかと思いましたが、その後は自然と下がっていく形。初めて乗ったので細かくは分かりませんが、とりあえず指示通りの直線だけの競馬をしてきました。思いのほかレースが流れてくれず、前も止まりませんでした」
◇小崎調教師のコメント
「中途半端になるのはイヤですから、今日は400mだけの競馬を指示。実際その通りのレースをしてくれましたし、自身も33秒台の脚を使っており、決して走っていないわけではないのですが、着順には結び付きませんでした。だからと言って、前に行かせては終いが甘くなりますから。これがマカハの競馬。今日のところは仕方がありません」
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柴田善臣騎手も半信半疑だったでしょうが、今はこういう競馬でチャンスを狙うしかないですから、(小崎調教師のコメントにもあるように)33秒前半の脚を使って届かない時は、スッパリ諦めるしかありません。
中途半端は… やはり上手くいかないでしょう。
という事で、陣営の選択肢は、次走は中山のマイル戦、12/4市川ステークスへの続戦でした。
『自分でレースを作れない = 展開がハマるのを待つ』、という事は、ある程度出走を重ねていないとチャンスがないという事で、その意味では、さすがに東京芝1400mだけに拘るわけにはいきません。
個人的には京都の芝1400m(11/27渡月橋ステークス)、中京の芝1200m(12/4浜松ステークス)あたりも面白いかと思いましたが、レース間隔、騎手の確保など、簡単に条件だけでは決められませんからね。
ましてや中山のマイル戦は、3月の幕張ステークスで11番人気3着という実績があります。
可能かどうかは分かりませんが、いっそあの時と同じ、石川裕紀人騎手で出走するのもアリかもしれません(^^)

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
◇柴田善臣騎手のコメント
「ゲートをポンと出てしまったのでどうしようかと思いましたが、その後は自然と下がっていく形。初めて乗ったので細かくは分かりませんが、とりあえず指示通りの直線だけの競馬をしてきました。思いのほかレースが流れてくれず、前も止まりませんでした」
◇小崎調教師のコメント
「中途半端になるのはイヤですから、今日は400mだけの競馬を指示。実際その通りのレースをしてくれましたし、自身も33秒台の脚を使っており、決して走っていないわけではないのですが、着順には結び付きませんでした。だからと言って、前に行かせては終いが甘くなりますから。これがマカハの競馬。今日のところは仕方がありません」
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柴田善臣騎手も半信半疑だったでしょうが、今はこういう競馬でチャンスを狙うしかないですから、(小崎調教師のコメントにもあるように)33秒前半の脚を使って届かない時は、スッパリ諦めるしかありません。
中途半端は… やはり上手くいかないでしょう。
という事で、陣営の選択肢は、次走は中山のマイル戦、12/4市川ステークスへの続戦でした。
『自分でレースを作れない = 展開がハマるのを待つ』、という事は、ある程度出走を重ねていないとチャンスがないという事で、その意味では、さすがに東京芝1400mだけに拘るわけにはいきません。
個人的には京都の芝1400m(11/27渡月橋ステークス)、中京の芝1200m(12/4浜松ステークス)あたりも面白いかと思いましたが、レース間隔、騎手の確保など、簡単に条件だけでは決められませんからね。
ましてや中山のマイル戦は、3月の幕張ステークスで11番人気3着という実績があります。
可能かどうかは分かりませんが、いっそあの時と同じ、石川裕紀人騎手で出走するのもアリかもしれません(^^)

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

競馬予想王@SANSPO.COM 『【エ女王杯】クイーンズリングが差し切ってG1初制覇』
第41回エリザベス女王杯(牝、G1、芝・外2200m)は、ミルコ・デムーロ騎手騎乗の3番人気クイーンズリング(4歳、栗東・吉村圭司厩舎)が勝ち、待望のG1初制覇を果たした。タイムは2分12秒9(良)。
レースはプリメラアスールが逃げ、メイショウマンボ、パールコード、シングウィズジョイが続く展開。クイーンズリングはスタートの際にスムーズさを欠き、ミッキークイーンとマリアライトを前に見る形で中団のやや後ろの内めを追走した。直線で内から馬群を割って力強く伸びると、4番手から先に抜け出していたシングウィズジョイをゴール寸前でクビ差で差し切った。中団から外を伸びたミッキークイーンが、さらに1馬身1/4離れた3着。連覇がかかっていたマリアライトは6着(同着)に終わった。
クイーンズリングは、父マンハッタンカフェ、母アクアリング、母の父アナバーという血統。通算成績は13戦6勝。重賞はフィリーズレビュー、京都牝馬S、府中牝馬Sに次いで4勝目。吉村圭司調教師、ミルコ・デムーロ騎手はともにエリザベス女王杯初勝利。
-----
スタートで後手を踏んだ時は、『これはクイーンズリングは来ない…』、と思ったのですが、ああいう不利を全く不利に感じさせない素晴らしい勝ち方で、これは馬のデキが一番の要因とは思いますが、ジョッキーのナイスプレーも光りました。
出遅れに慌てず、向こう正面でじんわりと位置取りを上げて、でも、人気2頭を見ながらやや後方のインで脚を溜める。 こうやって字で書くのは簡単ですが、なかなか冷静には出来ない芸当なんだと思います。
ミッキークイーンは3着まででしたが、今日は外を回った馬には厳しい形。 直線に向かうところでやや反応が悪い、このところ良く見せるクセ(?)が出ていましたし、それでも最後に力を見せたのはさすがと言って良いでしょう。
対してマリアライトは残念な競馬になりました。
厳しい展開だったのはそうかもしれませんが、それでも差のある6着は、グランプリホースとしては残念でした。
お陰で馬券も全くの不発に終わりましたが、やはり、牝馬は難しいっすね(^_^;
(言い訳しますと、ヒモに穴が来る、という事だけは当たったのですが…)
■11/13京都11R エリザベス女王杯(G1・牝・芝2200m)・良


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第41回エリザベス女王杯(牝、G1、芝・外2200m)は、ミルコ・デムーロ騎手騎乗の3番人気クイーンズリング(4歳、栗東・吉村圭司厩舎)が勝ち、待望のG1初制覇を果たした。タイムは2分12秒9(良)。
レースはプリメラアスールが逃げ、メイショウマンボ、パールコード、シングウィズジョイが続く展開。クイーンズリングはスタートの際にスムーズさを欠き、ミッキークイーンとマリアライトを前に見る形で中団のやや後ろの内めを追走した。直線で内から馬群を割って力強く伸びると、4番手から先に抜け出していたシングウィズジョイをゴール寸前でクビ差で差し切った。中団から外を伸びたミッキークイーンが、さらに1馬身1/4離れた3着。連覇がかかっていたマリアライトは6着(同着)に終わった。
クイーンズリングは、父マンハッタンカフェ、母アクアリング、母の父アナバーという血統。通算成績は13戦6勝。重賞はフィリーズレビュー、京都牝馬S、府中牝馬Sに次いで4勝目。吉村圭司調教師、ミルコ・デムーロ騎手はともにエリザベス女王杯初勝利。
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スタートで後手を踏んだ時は、『これはクイーンズリングは来ない…』、と思ったのですが、ああいう不利を全く不利に感じさせない素晴らしい勝ち方で、これは馬のデキが一番の要因とは思いますが、ジョッキーのナイスプレーも光りました。
出遅れに慌てず、向こう正面でじんわりと位置取りを上げて、でも、人気2頭を見ながらやや後方のインで脚を溜める。 こうやって字で書くのは簡単ですが、なかなか冷静には出来ない芸当なんだと思います。
ミッキークイーンは3着まででしたが、今日は外を回った馬には厳しい形。 直線に向かうところでやや反応が悪い、このところ良く見せるクセ(?)が出ていましたし、それでも最後に力を見せたのはさすがと言って良いでしょう。
対してマリアライトは残念な競馬になりました。
厳しい展開だったのはそうかもしれませんが、それでも差のある6着は、グランプリホースとしては残念でした。
お陰で馬券も全くの不発に終わりましたが、やはり、牝馬は難しいっすね(^_^;
(言い訳しますと、ヒモに穴が来る、という事だけは当たったのですが…)
■11/13京都11R エリザベス女王杯(G1・牝・芝2200m)・良



東京10R 奥多摩ステークスに出走したマカハは10着でした。
【レース内容】
少し前につけたくなるような好スタートでしたが、グッとこらえて馬なりで最後方へ。 道中は、そのまま最後方をゆっくり追走、折り合いに専念して脚を溜めることを最優先にした騎乗でした。
動き始めたのは3コーナー過ぎからで、少しずつ前との差をつめると、4コーナーでは進路を外目にとって、レース前からの作戦通りに直線での追い込みにかける形を作りましたが…。
大外を懸命に追い込んだものの、ペースが落ち着いていて前も止まらず、結果10着での入線となっています。
-----
これはまあ、仕方がないですね(^_^;
展開が不向きで前が止まらなかったとか、そういうことがあるのは直線競馬にかけた時点で覚悟をしていたこと。 要するに、『自分の競馬に徹して、結果はある意味運次第』、ということですからね。
逆に言えば、好スタートにも関わらず、マカハの競馬に徹した柴田善臣騎手はさすがだったのだと思います。
これで、前走に続いて2戦連続二桁着順ではありますが、今日は上り3F33.4秒とメンバー中2位の脚を使ってくれています。 4コーナーで外を回る関係上、同じような位置から追い込んだたサザナミは4着、わずか0.2秒差のマカハが10着と見栄えの悪い着順になってしまうのですが、これもまあ、仕方がないわけで…。
何だか、“仕方がない”を連発していますが、自分でレースを作れないタイプとはそういうものですから。
若い頃は、もう少し自在性があったのですが、そのあたりが、あえて言えば、“年齢”なのかもしれません。
それでも、大して負けていないと言いますか、本当によく頑張ってくれてはいますからね。
このあとの予定は分かりませんが、依然として、ハマれば好走可能なパフォーマンスは保っていますから、(東京には適鞍がありませんので)京都か中京で年内もう一走とか、賭けてみるのも悪くない気がしています。
■11/13東京10R 奥多摩ステークス(1600万下・芝1400m)・良


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【レース内容】
少し前につけたくなるような好スタートでしたが、グッとこらえて馬なりで最後方へ。 道中は、そのまま最後方をゆっくり追走、折り合いに専念して脚を溜めることを最優先にした騎乗でした。
動き始めたのは3コーナー過ぎからで、少しずつ前との差をつめると、4コーナーでは進路を外目にとって、レース前からの作戦通りに直線での追い込みにかける形を作りましたが…。
大外を懸命に追い込んだものの、ペースが落ち着いていて前も止まらず、結果10着での入線となっています。
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これはまあ、仕方がないですね(^_^;
展開が不向きで前が止まらなかったとか、そういうことがあるのは直線競馬にかけた時点で覚悟をしていたこと。 要するに、『自分の競馬に徹して、結果はある意味運次第』、ということですからね。
逆に言えば、好スタートにも関わらず、マカハの競馬に徹した柴田善臣騎手はさすがだったのだと思います。
これで、前走に続いて2戦連続二桁着順ではありますが、今日は上り3F33.4秒とメンバー中2位の脚を使ってくれています。 4コーナーで外を回る関係上、同じような位置から追い込んだたサザナミは4着、わずか0.2秒差のマカハが10着と見栄えの悪い着順になってしまうのですが、これもまあ、仕方がないわけで…。
何だか、“仕方がない”を連発していますが、自分でレースを作れないタイプとはそういうものですから。
若い頃は、もう少し自在性があったのですが、そのあたりが、あえて言えば、“年齢”なのかもしれません。
それでも、大して負けていないと言いますか、本当によく頑張ってくれてはいますからね。
このあとの予定は分かりませんが、依然として、ハマれば好走可能なパフォーマンスは保っていますから、(東京には適鞍がありませんので)京都か中京で年内もう一走とか、賭けてみるのも悪くない気がしています。
■11/13東京10R 奥多摩ステークス(1600万下・芝1400m)・良



来週20日の未勝利戦(東京4R・芝2000m)出走が予定されているクレッシェンドラヴですが、今日の東京4Rにも、芝2000mの2歳未勝利戦が組まれています。
そのレースには、クレッシェンドラヴが出走した10/22の新馬戦で2、3着だったブリッツシュラーク、スターライトブルーが出走し、どちらも上位人気馬として初勝利をめざします。
■11/13東京4R 2歳未勝利(芝2000m) 11:20発走

クレッシェンドラヴは前走12着なので、偉そうなことを言える立場ではありませんが、私、この出走メンバーを見た時に、『どうせならこのレースでリベンジマッチをやりたかった…』、と思ってしまいました。
まあ、調整の都合もあるでしょうし、同じメンバーともう一度やることに深い意味はないかもですが、前走のトラウマを完全に払拭するためには、あのレースの上位入線馬たちをやっつけるのが一番手っ取り早いのではと(^^ゞ
まあ、そういう話はさて置いても、ここはブリッツシュラーク、スターライトブルーの2頭に、マイネルバンドーロ、ホウオウパフュームを加えた4頭の争いになりそうですから、ちょこっと馬券を買って応援するのも楽しそうです。
一度でも一緒に走った馬たちは、それなりに頑張って欲しい気持ちになりますからね。
いや、そうじゃ無かったです。
来週のレースでクレッシェンドラヴは真面目に走ってくれるのか…。 今一番重要なのは、そういうことでした。
真面目に走れるところを一度でも見せること、リベンジ云々を言うのは、その後じゃなきゃ相手にもされません(^_^;

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そのレースには、クレッシェンドラヴが出走した10/22の新馬戦で2、3着だったブリッツシュラーク、スターライトブルーが出走し、どちらも上位人気馬として初勝利をめざします。
■11/13東京4R 2歳未勝利(芝2000m) 11:20発走

クレッシェンドラヴは前走12着なので、偉そうなことを言える立場ではありませんが、私、この出走メンバーを見た時に、『どうせならこのレースでリベンジマッチをやりたかった…』、と思ってしまいました。
まあ、調整の都合もあるでしょうし、同じメンバーともう一度やることに深い意味はないかもですが、前走のトラウマを完全に払拭するためには、あのレースの上位入線馬たちをやっつけるのが一番手っ取り早いのではと(^^ゞ
まあ、そういう話はさて置いても、ここはブリッツシュラーク、スターライトブルーの2頭に、マイネルバンドーロ、ホウオウパフュームを加えた4頭の争いになりそうですから、ちょこっと馬券を買って応援するのも楽しそうです。
一度でも一緒に走った馬たちは、それなりに頑張って欲しい気持ちになりますからね。
いや、そうじゃ無かったです。
来週のレースでクレッシェンドラヴは真面目に走ってくれるのか…。 今一番重要なのは、そういうことでした。
真面目に走れるところを一度でも見せること、リベンジ云々を言うのは、その後じゃなきゃ相手にもされません(^_^;

