■11/13京都11R エリザベス女王杯(G1・牝・芝2200m) 15:40発走

◎ マリアライト
○ ミッキークイーン
▲ マキシマムドパリ
△ クイーンズリング
△ パールコード
△ ヒルノマテーラ
△ プリメラアスール
△ タッチングスピーチ
JRAデータ分析(過去10年)の注目ポイントです。
1.3着以内馬延べ30頭中18頭は前走の着順が3着以内だった。一方、4着以下だった馬は3着内率12.2%とやや苦戦。また、前走の着順が4着以下だった馬のうち、そのレースの条件がJRA・海外の牝馬限定を除くG1・G2だった馬は3着内率37.5%と優秀な成績をマークしている。前走で大敗していても、牡馬混合のG1やG2だった場合は度外視してもよさそう。
2.3着以内馬延べ30頭中23頭は、年齢が4歳以下だった。5歳以上だった馬は3着内率10.6%とやや苦戦。
3.外国調教馬を除く過去10年の3着以内馬延べ28頭中22頭は、同年のJRAの2000m以上のレースにおいて連対経験のある馬だった。
4.過去10年に出走した外国馬を除く4歳以上の馬のうち、同年にJRAの1600m以下のレースに出走した経験があった馬は3着内率11.5%とやや苦戦。なお、そのレースで5着以内に入っていた馬には連対例がない(3着内率7.7%)。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2016/1113_1/
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データを考慮して前走3着以内の馬から、とも考えたのですが、マリアライトとミッキークイーン、やはり、この2頭は他と比べて格がひとつふたつ上だと思うんですよね。
マリアライトは前走5着ながらも牡馬混合のG2戦でしたし、何より宝塚記念を勝っているのは抜けた実績。
今年に入ってマイル戦を2度使っただけのミッキークイーンは休み明けでもありますから、ここは素直にマリアライト本命、ミッキークイーン対抗と予想をしてみました。
ただ、これだけだと人気通りで全く面白みがありません。
そこで、3着以下は混戦模様と決め打ちし、前走準オープン3着のマキシマムドパリを単穴に抜擢。 マキシマムドパリは、秋華賞でミッキークイーンやクイーンズリングと差の無い競馬をしていた馬ですし、短い距離には見向きもせず、1800~2400mをコンスタントに使われてきたのもプラスポイントだと思います。
距離適性重視で考えるなら、ヒルノマテーラ、プリメラアスールあたりまで考えておきたいです。
何しろ本命対抗が1、2番人気ですので、ヒモ穴、複穴を狙っていかないと、どうにもこうにも…ですからね。
(ただ、無理をして狙っていくとロクなことにならないんだよなぁ(^_^;))

ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m

◎ マリアライト
○ ミッキークイーン
▲ マキシマムドパリ
△ クイーンズリング
△ パールコード
△ ヒルノマテーラ
△ プリメラアスール
△ タッチングスピーチ
JRAデータ分析(過去10年)の注目ポイントです。
1.3着以内馬延べ30頭中18頭は前走の着順が3着以内だった。一方、4着以下だった馬は3着内率12.2%とやや苦戦。また、前走の着順が4着以下だった馬のうち、そのレースの条件がJRA・海外の牝馬限定を除くG1・G2だった馬は3着内率37.5%と優秀な成績をマークしている。前走で大敗していても、牡馬混合のG1やG2だった場合は度外視してもよさそう。
2.3着以内馬延べ30頭中23頭は、年齢が4歳以下だった。5歳以上だった馬は3着内率10.6%とやや苦戦。
3.外国調教馬を除く過去10年の3着以内馬延べ28頭中22頭は、同年のJRAの2000m以上のレースにおいて連対経験のある馬だった。
4.過去10年に出走した外国馬を除く4歳以上の馬のうち、同年にJRAの1600m以下のレースに出走した経験があった馬は3着内率11.5%とやや苦戦。なお、そのレースで5着以内に入っていた馬には連対例がない(3着内率7.7%)。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2016/1113_1/
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データを考慮して前走3着以内の馬から、とも考えたのですが、マリアライトとミッキークイーン、やはり、この2頭は他と比べて格がひとつふたつ上だと思うんですよね。
マリアライトは前走5着ながらも牡馬混合のG2戦でしたし、何より宝塚記念を勝っているのは抜けた実績。
今年に入ってマイル戦を2度使っただけのミッキークイーンは休み明けでもありますから、ここは素直にマリアライト本命、ミッキークイーン対抗と予想をしてみました。
ただ、これだけだと人気通りで全く面白みがありません。
そこで、3着以下は混戦模様と決め打ちし、前走準オープン3着のマキシマムドパリを単穴に抜擢。 マキシマムドパリは、秋華賞でミッキークイーンやクイーンズリングと差の無い競馬をしていた馬ですし、短い距離には見向きもせず、1800~2400mをコンスタントに使われてきたのもプラスポイントだと思います。
距離適性重視で考えるなら、ヒルノマテーラ、プリメラアスールあたりまで考えておきたいです。
何しろ本命対抗が1、2番人気ですので、ヒモ穴、複穴を狙っていかないと、どうにもこうにも…ですからね。
(ただ、無理をして狙っていくとロクなことにならないんだよなぁ(^_^;))


■11/13東京10R 奥多摩ステークス(1600万下・芝1400m) 14:50発走


◎ マカハ
○ グランシルク
▲ サザナミ
△ ドーヴァー
△ シャドウアプローチ
△ レーヴムーン
△ エルゴレア
マカハは4枠6番からの発走になりました。
今回は直線だけの競馬に徹するつもりだと思いますので、枠はもうどこでもイイです(^^ゞ
最近はスタート後に掛かる心配などまるで無しですから、出たなりで最後方まで下がってもらい、そのあと3~4コーナーまでは、とにかくジッと脚を溜めるイメージで良いのではないでしょうか。
何しろ前走が12着ですから、今度も人気は無いでしょう。 ただし、その前走も3着馬(ストーミーシー)とは0.6秒しか離れていませんでしたし、馬券絡みの可能性は充分にあると思っています。
そもそも東京芝1400mの持ち時計では上位ですし、東京コースは差し追い込みも届く馬場状態になっているようです。 決着タイムはおそらく1分21秒台でしょうから、普通に逆転のチャンスは充分でしょう!
まあ、グランシルク、サザナミ、ドーヴァーあたりは強そうですが、マカハが自分の競馬をすれば…。 あまり速くないペースの中でどこまで我慢が出来るのか、そのあたりがポイントになってきそうです。
という事で、ここは、ベテラン柴田善臣騎手の手綱さばきにも期待をしたいと思います。

ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m


◎ マカハ
○ グランシルク
▲ サザナミ
△ ドーヴァー
△ シャドウアプローチ
△ レーヴムーン
△ エルゴレア
マカハは4枠6番からの発走になりました。
今回は直線だけの競馬に徹するつもりだと思いますので、枠はもうどこでもイイです(^^ゞ
最近はスタート後に掛かる心配などまるで無しですから、出たなりで最後方まで下がってもらい、そのあと3~4コーナーまでは、とにかくジッと脚を溜めるイメージで良いのではないでしょうか。
何しろ前走が12着ですから、今度も人気は無いでしょう。 ただし、その前走も3着馬(ストーミーシー)とは0.6秒しか離れていませんでしたし、馬券絡みの可能性は充分にあると思っています。
そもそも東京芝1400mの持ち時計では上位ですし、東京コースは差し追い込みも届く馬場状態になっているようです。 決着タイムはおそらく1分21秒台でしょうから、普通に逆転のチャンスは充分でしょう!
まあ、グランシルク、サザナミ、ドーヴァーあたりは強そうですが、マカハが自分の競馬をすれば…。 あまり速くないペースの中でどこまで我慢が出来るのか、そのあたりがポイントになってきそうです。
という事で、ここは、ベテラン柴田善臣騎手の手綱さばきにも期待をしたいと思います。


広尾TC公式に、レフィナーダ'15を管理する高柳調教師のインタビュー記事がアップされました。
『レフィナーダ’15を管理する新進気鋭の高柳瑞樹調教師に突撃インタビュー!』
クリサンセマムに出資をしていた方は、すでにお馴染みなのかもしれませんが、私の出資馬が高柳調教師にお世話になるのは初めてのことで、こうして紹介頂けるのは凄く助かります(^^)
調教師ご自身に関する話は公式を見て頂くとして、レフィナーダ'15に関する主な部分を抜き出してみると…。
---
『9月下旬に見に行ったとき、そろそろ馴致を始めようかという時期で、「どうしましょうか」と言っていたのですが、牧場と相談して、「急激にボリュームアップしてきたので、もう少し待ったほうがいいんじゃないか」ということで放牧を継続しています。
放牧をしつつ体重が増えているので、過度なストレスを与えなくてもいいのではないかと。以前より見違えるほどボリュームアップしたので、待てるなら待とうと。牧場としても放牧を続けることはそれほど手間ではないということなので、ちょっと待ってもらいました。そろそろ馴致を始める頃だと思います。』
『スプリンター体型ではないなとは思います。1600mか1800か。ヘニーハウンドはちょっと短い距離中心に使っている馬か… だけど、レフィナーダ'15に関してはスプリント寄りというよりは、マイル寄りな感じじゃないですかね。繋ぎも胴もあるし、距離はある程度はもつんじゃないかなと思っています。 私の印象では現時点ではおそらくダートに適性があるんじゃないかと思います。もちろん入厩後見ていく中で決めていくことではありますが。』
『(レフィナーダ'15の歩き動画を見ながら)まだまだ成長途上ですが、歩きも木村さんのところで放されていたときとは全然違ってよくなったと思います。前はちょっとフラフラで、頼りなかった印象がありましたが、今はしっかりしてきたので、これからさらに良くなりそうだという感覚はあります。 これなら自信をもって売り出せると思いますね。もちろんレースの結果についてはわからないですが、馬だけ見た印象としてはこんな感じです。』
『坂東の荒木一仁さんいわく「エンパイアブルーより筋肉量が多くて雰囲気がある」って。エンパイアブルーの育成は最初はどこか違うところだったと思いますが、この前こちらに来たときに「ちょっと管理したけど、俺はレフィナーダ'15の方がいいと思う」と言っていたので。』
---
当然と言えば当然ですが、レフィナーダ'15について、今のところとても前向きに評価をして頂いています。
(インタビューは10/26に行われているので)馬体の変化、馴致での動きなど、最新の状況とそれに対する評価ではないですが、最初の時点で好感を持ってもらう事も、競走馬にとってはとても大事ですからね。
その意味では、レフィナーダ'15はいい形でスタートラインに立てた、と思って良さそうです(^^)
あとはですね、よく引き合いに出されるエンパイアブルーとの比較話も面白いです。
高柳先生は、「エンパイアブルーを見ていないのでなんとも言えないですが…」、と仰っていますが、坂東牧場の荒木さんも、生産の木村さん同様に“エンパイアブルーよりレフィナーダ'15の方がいいと思う派”なんですね。
これについては、現時点では何とも…ですが、もしも本当にエンパイアブルーより能力が高いとしたら、『無事ならオープン、重賞挑戦へ…』という期待レベルでしょう。
私はどちらにも出資をしているので、エンパイアブルーにもレフィナーダ'15にも頑張ってもらうしかないですが、周囲の皆さんが1歳馬に大きな可能性を感じているのは、絶対に悪い話ではありませんからね(^^)
あまり先走るのはやめにしますが(^^ゞ、とにかく次回以降の近況が楽しみになってきました。
高柳先生は馬術系の調教師で、技術的にもしっかりした真面目な方のようですし、例えば馴致をあえて遅らせたように、必要だと思った事をキチンと実行する(させる)決断力をお持ちです。
これはきっと、レフィナーダ'15の高い素質を開花させてくれることでしょう!
コチラも参考に!
『【レフィナーダ’15】エンパイアブルーより幅があってしっかり』
『水野由加里の募集馬検討会【レフィナーダ'15編】』

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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『レフィナーダ’15を管理する新進気鋭の高柳瑞樹調教師に突撃インタビュー!』
クリサンセマムに出資をしていた方は、すでにお馴染みなのかもしれませんが、私の出資馬が高柳調教師にお世話になるのは初めてのことで、こうして紹介頂けるのは凄く助かります(^^)
調教師ご自身に関する話は公式を見て頂くとして、レフィナーダ'15に関する主な部分を抜き出してみると…。
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『9月下旬に見に行ったとき、そろそろ馴致を始めようかという時期で、「どうしましょうか」と言っていたのですが、牧場と相談して、「急激にボリュームアップしてきたので、もう少し待ったほうがいいんじゃないか」ということで放牧を継続しています。
放牧をしつつ体重が増えているので、過度なストレスを与えなくてもいいのではないかと。以前より見違えるほどボリュームアップしたので、待てるなら待とうと。牧場としても放牧を続けることはそれほど手間ではないということなので、ちょっと待ってもらいました。そろそろ馴致を始める頃だと思います。』
『スプリンター体型ではないなとは思います。1600mか1800か。ヘニーハウンドはちょっと短い距離中心に使っている馬か… だけど、レフィナーダ'15に関してはスプリント寄りというよりは、マイル寄りな感じじゃないですかね。繋ぎも胴もあるし、距離はある程度はもつんじゃないかなと思っています。 私の印象では現時点ではおそらくダートに適性があるんじゃないかと思います。もちろん入厩後見ていく中で決めていくことではありますが。』
『(レフィナーダ'15の歩き動画を見ながら)まだまだ成長途上ですが、歩きも木村さんのところで放されていたときとは全然違ってよくなったと思います。前はちょっとフラフラで、頼りなかった印象がありましたが、今はしっかりしてきたので、これからさらに良くなりそうだという感覚はあります。 これなら自信をもって売り出せると思いますね。もちろんレースの結果についてはわからないですが、馬だけ見た印象としてはこんな感じです。』
『坂東の荒木一仁さんいわく「エンパイアブルーより筋肉量が多くて雰囲気がある」って。エンパイアブルーの育成は最初はどこか違うところだったと思いますが、この前こちらに来たときに「ちょっと管理したけど、俺はレフィナーダ'15の方がいいと思う」と言っていたので。』
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当然と言えば当然ですが、レフィナーダ'15について、今のところとても前向きに評価をして頂いています。
(インタビューは10/26に行われているので)馬体の変化、馴致での動きなど、最新の状況とそれに対する評価ではないですが、最初の時点で好感を持ってもらう事も、競走馬にとってはとても大事ですからね。
その意味では、レフィナーダ'15はいい形でスタートラインに立てた、と思って良さそうです(^^)
あとはですね、よく引き合いに出されるエンパイアブルーとの比較話も面白いです。
高柳先生は、「エンパイアブルーを見ていないのでなんとも言えないですが…」、と仰っていますが、坂東牧場の荒木さんも、生産の木村さん同様に“エンパイアブルーよりレフィナーダ'15の方がいいと思う派”なんですね。
これについては、現時点では何とも…ですが、もしも本当にエンパイアブルーより能力が高いとしたら、『無事ならオープン、重賞挑戦へ…』という期待レベルでしょう。
私はどちらにも出資をしているので、エンパイアブルーにもレフィナーダ'15にも頑張ってもらうしかないですが、周囲の皆さんが1歳馬に大きな可能性を感じているのは、絶対に悪い話ではありませんからね(^^)
あまり先走るのはやめにしますが(^^ゞ、とにかく次回以降の近況が楽しみになってきました。
高柳先生は馬術系の調教師で、技術的にもしっかりした真面目な方のようですし、例えば馴致をあえて遅らせたように、必要だと思った事をキチンと実行する(させる)決断力をお持ちです。
これはきっと、レフィナーダ'15の高い素質を開花させてくれることでしょう!
コチラも参考に!
『【レフィナーダ’15】エンパイアブルーより幅があってしっかり』
『水野由加里の募集馬検討会【レフィナーダ'15編】』

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
