【ハニートリップ】帰厩準備ほぼＯＫ

イクタトレーニングファーム在厩のハニートリップは、１３日に背腰にショックウェーブ放射を行ったため、３日間は軽目の運動のみ。週明けより再び乗り進めています。

◇生田場長のコメント
「少しでも良いコンディションで送り出してあげるべく、帰厩を前にショックウェーブ治療を実施。また元の歩様に戻ってしまうかもしれませんが、少なくとも昨日今日の感触はこの馬なりに柔らかさのある脚捌きでしたので、一定の効果があったと見てよいでしょう。今週末には再び速めを乗って、『来週あたりの帰厩』（厩舎陣営）に備える予定です」
-----

来週の帰厩に向けて、ほぼほぼ準備が整ってきました。
デビュー戦では最後の脚はソコソコでしたが、前半戦はあまり競馬に参加しなかった印象。 今のところ状態も良くなっているようですし、次のレースでそのあたりに進境があれば、かなりいい勝負をしてくれるのではないでしょうか。
いや、本馬にはいい勝負以上を期待していますので、サクッと勝って安心させて欲しいものです。


＊広尾ＴＣのご厚意により、クラブ公式ＨＰからの情報転載の許可を頂いています。

　ご面倒かもしれませんが(^^ゞ　応援クリックを何とぞ！m(_ _)m

【ビジューブランシュ】何だかまだ時間がかかりそう

ファンタストクラブ内木村牧場在厩のビジューブランシュは、おもに屋内ダートコースにでのハッキング３０００ｍを消化しています。

◇川嶋担当のコメント
「体に余裕がないことにはエネルギーを効率よく発揮できず、さらに肉を削るだけになってしまいますからね。競馬を使ってきている馬で息のほうは出来ていますので、こちらでは心身両面の疲れを癒やし、体を戻してあげることに専念。なかなか肉が付きづらい腰周辺に少しでもボリュームを出していければと思っています。まずは右トモのさらなる回復を待って、慎重に負荷を高めていきましょう」
-----

いろいろと心配事が多いビジューブランシュですが、心配されるのは期待の裏返しでもあるわけで…。
とは思うものの、現状、馬体回復に専念というのはやはり心配です。
時間が限られる中、この状況であと何戦できるものなのか。。

北海道に移動した作戦は悪くないと思いますが、北海道で一度も走らないのでは結果が出るはずもありません。
という事で、馬の状態優先は当然としても、少なくとも北海道で２走はして欲しいですけれど…。


＊広尾ＴＣのご厚意により、クラブ公式ＨＰからの情報転載の許可を頂いています。

　ご面倒かもしれませんが(^^ゞ　応援クリックを何とぞ！m(_ _)m

【ディメンシオン】一戦必勝のスタイルで

イクタトレーニングファーム在厩。日に１５～２０分ほどの調馬索運動を消化しています。

◇生田場長のコメント
「まだ跨っていないため、よく分からない面もありますが、厩舎陣営からは、『左の背腰が疲れやすいので、その辺、特に気をつけて』とのこと。まずは『馬にとって自由な動き（＝ロンジング）の中で疲れを取ってリフレッシュさせて』やり、体を戻していきたいと考えます」
-----

初勝利のご褒美の意味も含めたリフレッシュ放牧中です。
先週の近況でも、「それほど疲れは無い」との話でしたし、基本的に長期の休みになる感じはありません。
馬房の状況など、馬の状態以外の条件が微妙ではありますが、背腰の疲れが抜けて態勢が出来てくれば、おそらく８月にもう一走して秋に向かうことになるのではないでしょうか。

まあ、もともと数をたくさん使って良い系統ではありませんしね。
ディメンシオンには、厩舎が掲げる“一戦必勝”をそのまま体現する存在になって欲しいです(^^)


＊広尾ＴＣのご厚意により、クラブ公式ＨＰからの情報転載の許可を頂いています。

　ご面倒かもしれませんが(^^ゞ　応援クリックを何とぞ！m(_ _)m

【コンフォルツァ】タイムオーバーになるような馬ではない

ファンタストクラブ内木村牧場在厩のコンフォルツァは、屋内ダートコースと坂路を併用し、週２回の速めを開始しています。

◇川嶋担当のコメント
「先週末は単走で３Ｆ１５－１５程度、１８日は３頭併せの真ん中で５Ｆから行き、終いは13.2－12.9でのフィニッシュ。特に併走馬を気にする様子はなく反応もしてくれましたし、スピード感のある走り。少なくともタイムオーバーになるような馬のそれではありませんでした」
◇国枝調教師のコメント
「今週末の検疫で札幌競馬場に入厩させる予定。レースの条件云々よりも、馬自身の集中力の問題のほうが大きいようです。初戦では伸びてくれたのに、その後が全然。仮に持っている力があったとしても、それを出し切らないことには、それが本馬の能力という見方になってしまいますから…。次こそはキッカケとなるレースぶりを見たいですし、導いていければと思います」
-----

「少なくともタイムオーバーになるような馬のそれではありません」
そうなんですよね、そういう事なんです。
もともと国枝調教師からも高い評価を得ていた馬ですし、もう少し何とかなっても全然おかしくないんです(^_^；

今週末の検疫で札幌入厩ということは、出走制限明けすぐにでも競馬を使う可能性がありそうです。
未勝利馬にとって今から秋口までの期間は長いようでアッという間ですから、もう格好つけている暇はありません。
前走から一ヶ月ほどの間ではそこまで大きく変われない方が普通な気もしますが、（ある程度は開き直って運を天に任せるしかないにしても）厩舎の皆さんが諦めていない以上、何とかなると思って待ちたいと思います。


＊広尾ＴＣのご厚意により、クラブ公式ＨＰからの情報転載の許可を頂いています。

　ご面倒かもしれませんが(^^ゞ　応援クリックを何とぞ！m(_ _)m

【ドゥオーモ】軽い熱発で小休止

坂東牧場在厩のドゥオーモは、１７日に軽く熱発したため調教を休止。１８日までは舎飼、１９日はパドック放牧で様子を見ています。

◇荒木マネージャーのコメント
「立ち上げから少しずつ調教の距離を延ばしておよそ１ヶ月。ひとつ目のヤマとでも言いましょうか、多少の疲れを感じるタイミングでもありますからね。ここは軽くひと息入れて、また元の調教メニューに戻していきたいところです。夏バテや寒暖の差によるものではなく、単純に疲れからくる体温の変化と見ています」
-----

徐々にペースが上がってきていましたが、軽い熱発で小休止になりました。
ただ、どうやら大したことは無いようですし、あまり大騒ぎするような状況ではないのでしょう。

今この時季であれば多少の事で慌てる必要はないですし、むしろ本格的な追い切りをこなしたときに反動などがないように、夏の間にしっかり基礎を作り上げておきたいところです。
その意味では、この休養も、復帰に向けたプロセスの中では悪い話ではないのかもしれません。


＊広尾ＴＣのご厚意により、クラブ公式ＨＰからの情報転載の許可を頂いています。

　ご面倒かもしれませんが(^^ゞ　応援クリックを何とぞ！m(_ _)m

【エンパイアブルー】引き続きコンディション上向き

吉澤ステーブルＷＥＳＴ在厩のエンパイアブルーは、おもに坂路でのハロン１７秒ペースのキャンター１本を消化。週２回、１５－１５を乗り込まれています。７／１８の馬体重は４８８ｋｇです。

◇武井担当のコメント
「この暑さでバテる馬が多いなか、本馬は１５－１５に移行してからの方がむしろ元気なくらい。飼葉喰いも良好ですし、体重も順調に増えるなど、コンディションは上向きのようです。念のため、右前にはキセノン照射とアイシングを行い、反動防止に努めています」
-----

坂路での乗り込みも始まって、帰厩に向けた準備が整いつつあります。
あとは厩舎の馬房調整次第ですが、出来れば今月中に帰厩、夏競馬での１０００万条件突破を狙いたいです。
まあ、優先度で言えば、３歳未勝利のハニートリップが先になりそうですけれど、勝負になる可能性はコチラも相当高いと思いますし、なるべく状態が良い時に使ってあげたいところです。。(^_^；


＊広尾ＴＣのご厚意により、クラブ公式ＨＰからの情報転載の許可を頂いています。

　ご面倒かもしれませんが(^^ゞ　応援クリックを何とぞ！m(_ _)m

【レトロクラシック】ハッキングのみでのリフレッシュ継続

ファンタストクラブ内木村牧場在厩のレトロクラシックは、おもに屋内ダートコースでハッキング２０００～３０００ｍを消化しています。

◇川嶋担当のコメント
「完全に休ませるのもひとつの手ではありますが、動かし出しの際に急激にテンションが上がるのが怖いですからね。それゆえ、こちらの落ち着いた環境下で馬をリラックスさせながら、当面はゆっくりと長めを乗り、少し体を動かしておくくらいが丁度良いのではないでしょうか。背腰の感じは少しずつ回復へと向かっています」
-----

引続き北海道でリフレッシュをしています。
こちらもマカハ同様に夏はお休みになりますので、現時点で特にああしろこうしろはありません。
希望を言えば、もう一度洋芝での競馬を確認したいので、出来れば札幌開催のうちに復帰をして欲しいですが…。
まあ、それも馬の状態優先で、あくまでも“出来れば”の話で仕方がないです(^^)


＊広尾ＴＣのご厚意により、クラブ公式ＨＰからの情報転載の許可を頂いています。

　ご面倒かもしれませんが(^^ゞ　応援クリックを何とぞ！m(_ _)m

【マカハ】背中の疲れはほぼ解消

島上牧場在厩のマカハは、引き続き、ウォーキングマシン９０分により管理されています。

◇幣旗マネージャーのコメント
「背中から右トモにかけての疲れは順調に癒えてきており、もう特別な治療の力を借りなくても大丈夫。あとは日にち薬となりますので、しばらく楽をさせてあげれば問題ないでしょう。元々暑い時季はあまり強いほうではないものの、今のところ夏バテの兆候などは見受けられません」
-----

背中の疲れもほぼ癒えつつあるようですが、もともと夏はお休みですから、ゆっくりやってもらいましょう。
現時点で特に注文はありませんが、とにかく酷暑による夏バテなどがないように、心身をフレッシュな状態に戻して保つこと、それを第一にお願いしたいと思います。


＊広尾ＴＣのご厚意により、クラブ公式ＨＰからの情報転載の許可を頂いています。

　ご面倒かもしれませんが(^^ゞ　応援クリックを何とぞ！m(_ _)m