とりあえず一口馬主の楽しいこと

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【クレッシェンドラヴ】続戦しての2勝目を意識! @関係者コメント

2017-07-22 16:10:35 | 殿堂馬
福島8Rで2着となったクレッシェンドラヴの関係者コメントです。

◇石橋騎手のコメント
「『ハナに立つと気の悪さを出してしまうかもしれないので、無理にまで行かせる必要はない』との指示。できればポケットに入れたかったですし、道中は前に馬を置いてジッとできました。4角では内に行くこともできましたけど、ここまで乗ってきて馬場が悪いのは分かっていましたから。合図を出してもスパッとキレるのではなく、ゆっくりグーンと伸びるタイプ。エンジンのかかりが遅かった分、終い捕らえきれませんでした。乗った感触から能力を感じますし、このクラスにいる馬ではないことは明らか。ただ、現状ではまだ本気で走っていない感じがします」
◇和田技術調教師のコメント
「実際この距離で走れたのは、この先にとってプラスになりますね」
◆クラブのコメント
しっかりと稽古を積んできたとはいえ、ここは5ヶ月ぶりの休み明けとなる長距離戦。惜しくも連勝とはいきませんでしたが、現級勝ち馬を相手に能力の片鱗を垣間見ることはできました。なお、このあとは、同じく長丁場への続戦を意識。秋につなげていくためにも、何とか早めに2勝目を決めておきたいところです。
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石橋騎手のコメント、なかなかイイですね。
特に、「能力を感じますし、このクラスにいる馬でないことは明らか。ただ、現状ではまだ本気で走っていない…」、このあたりの表現はしびれますね。
勝ち進みながら成長して、本気で走るようになったらどうなるのか、楽しみです(^^)

走りの特徴に関しては、「スパッとキレるのではなく、ゆっくりグーンと伸びるタイプ」とのことで、これはまあ、前からその通りの馬でしたから。 その特徴を活かすとしたら、やはり、コーナーで外を回って加速するのが良かったですね。
そう考えると、(距離ロスはあるでしょうが)もっとハッキリ外枠に入った方が…

いろいろ考えだすとキリがないですし、また口惜しさを思い出してしまいます(^^ゞ
幸いなことに、陣営は続戦しての2勝目をめざすようですから、それほど間をおかずに次走を見ることが出来そう。
何しろトライアルで権利を獲っての淀出走が大目標ですから、次こそスパッと気持ち良く決めて欲しいです!


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。


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【シーザライト】要するに鍛え直しですね(^_^; @関係者コメント

2017-07-22 14:58:56 | 引退馬
福島5Rで12着となったシーザライトの関係者コメントです。

◇丸田騎手のコメント
「現段階では、まだ体の使い方がよく分かっていない様子。返し馬で軽く走らせることで、ようやく前肢を出すようになりましたが、それでも十分ではなくて…。スタートこそ思った以上に出てくれたものの、その後は頭が高い分、前肢を繰り出すことができず、何度も何度も手前を替えてしまう格好に。もうひとつ競馬のペースについて行けませんでした。でも、これらについては実戦を経験していくことで変わってくるケースも多々ありますので、早く使えるのであれば、こうやって早目からデビューさせて良かったのではないでしょうか。気性のいい馬ですね」
◇国枝調教師のコメント
「まだ事前に調教で見せていた分の走りまでという感じ。捌きの軽快さといった点で一息でしたね。こうやって実戦を使うことにより、色々なことを覚えて変わってくれるのではないしょうか」
◆クラブのコメント
ここは調教の一環であり、ひと叩きの意味合いが強い一戦。それでもゲートは互角以上に出てくれたことですし、姉レトロクラシックのように、レースを調教代わりにして徐々に体の使い方や精神面を競馬にフィットさせ、この先につなげていければと考えます。なお、このあとは「いったん放牧を挟んでリフレッシュ。成長を促しつつ、もう一度教え込んでいく」(調教師)方針です。
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まだ競馬のことを理解していないのは新馬なので当然ですが、『身体の使い方などが競馬をするレベルになっていないけれど、それでも早くデビューさせたのは良かった』、というのは若干理解に苦しみます。
調教代わり、ひと叩きと言っても、結局は外厩での成長促進とトレーニングのやり直しになるわけですから…。
まあ、今日のところは後の祭りなので、鍛え直し後のシーザライトに期待するしかないですけれど(^_^;

ちなみに余計なことを書きますが、レトロクラシックのデビュー戦大敗と今日の敗戦は全く意味が違っていて、あの時のレトロは少なくともシーザライトより調教で全然動けていましたし、それなりに乗り込み量も足りていたんです。
で、レース(16着)後の国枝調教師のコメントが、「実戦で感触を窺う以前の問題で使い出しが早かった。調教では新馬勝ちした馬と互角に動いていたものの、中身は子供だった…」、という感じでしたから。

つまり、勝つ可能性があると思ってデビューをさせたレトロクラシックと、最初から調教のつもりで勝ち負け度外視で出走させたシーザライトのパターンを、単純に比較するのは意味がない気がします。
とまあ、そういう事はさて置いて、とにかくもう一度国枝先生に鍛え直してもらいましょう。
「健康で気性が良くて鍛え甲斐がある」、というのが入厩前の本馬に対する先生のコメントだったわけですし、まさにこれからその時がくるという事でしょう!


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【クレッシェンドラヴ】取りこぼす! 福島8R 3歳上500万下・2着

2017-07-22 14:45:17 | 殿堂馬
福島8R 3歳以上500万下に出走したクレッシェンドラヴは2着でした。

【レース内容】
スタートはまずまず。
やや押して2番手を窺うも、外から来た馬を行かせて3~4番手のインで最初のコーナーへ。 その後は淡々とした流れで馬群が凝縮し、外に出すにも出せない少しイヤな形になってしまいました。
3コーナーから4コーナーにかけても、動きたいところで前が下がってきたり壁が出来たりの展開になり、ようやく外に持ち出して気分良く追い出せたのは残り250m地点から。。
ゴール板があと20m先にあったら完全に差し切っていただけに、非常に悔やまれる2着での入線でした。
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これは、口惜しいっすねぇ!!(/_\;)

いやぁ、人気は単勝8.5倍の5番人気でしたが、正直、ここでは力が違うと思っていましたので…
石橋騎手もソツなく乗ってくれていて、それでもああいう形になってしまったのは仕方がないのですが、まさに、“取りこぼすとしたら3コーナーでイン側にいて動き出しが遅れた時”、という悪い予感が当たってしまいました。
そうなんです、明らかに力上位のクレッシェンドラヴにとって、今日のレースは取りこぼしだと思います。

でもまあ、誰が悪いという話でもないですし、こういうことが起きるのも競馬なわけで、5番人気の低評価を覆しての2着だったこと、そして何よりインコースで我慢をする形から力が出せたのは非常に大きな収穫です。
(未勝利時代はあの形からだと、途中で嫌気を出して大敗していましたから(^_^;))
初勝利から5ヶ月、その間に精神的にも随分成長してくれたことが、今日のレースで伝わってきました(^^)

完全に勝てるレースだっただけに残念感が前に出てしまいましたが、まあ、次でキッチリ勝ってもらいましょう。
いや、次で勝てるという確かな手応えを感じさせてくれたのは、以前のクレッシェンドラヴを思えばとてもありがたい話です。(とにかくアテにならない事にかけてはピカイチでしたからねぇ(^_^;))

今日は5ヶ月の休み明けで頑張って走ってくれましたから、まずはレース後のケアをしっかりと。
そして、次のレースを勝って堂々とトライアルに駒を進めたいっすね!

■7/22福島8R 3歳以上500万下(芝2600m)・良




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【シーザライト】まあ…ですよねぇ(^_^; 福島5R 2歳新馬・12着

2017-07-22 13:15:55 | 引退馬
福島5R 2歳新馬に出走したシーザライトは12着でした。

【レース内容】
スタートはまずまず。 出たなりでゆったりと1コーナーに向かい、中団やや後ろの位置取りに。 1~2コーナー、そして向こう正面では落ち着いてこの馬のリズムで走っているように見えましたが…。
ペースが上がる3コーナー手前からついていけなくなり、4コーナーのだいぶ手前で勝ち負けの圏外に。。
その後も大きくバテた様子はありませんでしたが、現時点でのスピード不足は否めず12着での入線となりました。
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まあ、分かってはいましたけれど(´ヘ`;)

もともと勝つ見込みのないレースと分かってはいても、出る以上はもう少しやれる状態であって欲しかったです。
それなりに競馬の形になっていたのは1000m通過が66秒というスローペースの前半だけ。 ペースが上がってからは全然ついていけませんでしたので、現時点で勝負になる感じは全くありませんでした。
(このレースにエンジェルリードが出ていたら、結構イイ勝負をしたかも(^^ゞ)

『実戦に勝る訓練はない』、とのことで今回のデビューとなったわけですが、この一戦がどの程度今後のシーザライトのためになったのか、正直なところ、素人の私にはよく分かりません(^_^;
いや、もう少しきちんと鍛えてからのデビューでも、良かったんじゃないのかなぁ。。。
(鍛えても良くなる可能性がないなら別ですが…)

まあ、そうは言ってもこの時季に実戦が出来るのは、それはそれで立派なことではあるでしょう。
(今日の内容で、“出来た”と言えるかどうかは微妙?)
前半の内容からは、何とかなりそうなレースセンスも窺えましたし。。
口惜しいので収穫ゼロとは思いたくありませんが、その辺、まずは関係者のコメント待ちですかね。。

ワクワクするようなデビュー戦でなかったのは残念ですが、良くなる要素がたくさんある晩成血統の馬だけに、(あまり悲観的にならずに)これからが本番だと思ってしっかり応援したいです。
今日は最後まで頑張って無事に帰ってきたわけですから、とにかく秋以降の変わり身に期待です。
(ちょっと苦かったですが)デビュー戦お疲れ様でしたm(_ _)m

■7/22福島5R 2歳新馬(牝・芝1800m)・良




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