【ディメンシオン】やはり、スケベ根性捨て切れず(^^ゞ

栗東トレセン在厩のディメンシオンは、３０日は坂路で軽め、３１日朝、ウッドで追い切られています。

-調教時計-
17.08.31　鮫島良　栗東CW良　5F　　-　-66.1-51.3-37.9-12.2(6) 馬ナリ余力
アーキタイプ(三未勝)強目の内を0.4秒追走クヒ゛先着
17.08.27　助　手　栗東CW良　3F　　　　-　-　-　-43.8-14.1(8) 馬ナリ余力

◇荻野助手のコメント
「帰厩当初は多少イラつくような感じもありましたが、大分落ち着きが出てきましたので、このまま阪神２週目の出走にむけて進めて行っても大丈夫そうですね。火曜日の時点で鞍をつけて４７０ｋｇ。飼葉もちゃんと食べてくれており、体もあります。安定している状況と言ってよいでしょう」
◇鮫島良騎手のコメント
「すごく乗りやすいですし、軽く仕掛けると、先行した馬をあっという間に追い越してしまいました。切れがあるいい馬ですね」
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今年のローズステークスの出走希望馬って、どんな感じなんですかね。
結局、ファンディーナも出てくるようですし、モズカッチャン、アドマイヤミヤビ、レーヌミノルなどなど、春に強いと思われていた馬たちの多くに加え、ミリッサのような上り馬も出走してきそうで、『それなら自己条件でもいい』とは思いつつ、可能性があるなら…というスケベ根性も捨てきれません。
生意気なのかもしれませんが、鮫島良騎手のコメントを見てしまうと、（折り合い次第でしょうが）同世代の牝馬同士ならそこそこ通用しそうな雰囲気を感じるだけに。。(^^ゞ

でもまあ、もしも出走できないとしたら、「慌てるな、勝負はまだ先、ゆっくりやろうぜ！」という神様のお告げ（神様はそんな言い方しないでしょうが(^_^；)）と思うしかありません。
しっかり自己条件を勝ち上がってから強い馬に挑戦するのはむしろ普通の話ですし、晩成傾向の本馬が本格化するであろう来年になれば、今よりもっと強くなっている確かな手応えがありますからね。
いずれにしても、阪神２週目、ディメンシオンの次走がとても楽しみです(^^)


【栗東トレセンでのディメンシオン　：　公式ＨＰ（８／３１更新分）より】


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【ハニートリップ】９／３小倉６Ｒ ３歳未勝利・出走確定

ハニートリップは、９月３日小倉６Ｒ ３歳未勝利（芝２０００ｍ）に岡田祥嗣騎手で出走します。

-調教時計-
17.08.30　岡田祥　栗東坂良　1回　61.6-45.6-30.2-14.3　　馬ナリ余力
17.08.27　岡田祥　栗東CW良　3F 　-　-　-　-43.5-14.0(7) 馬ナリ余力

◇荻野助手のコメント
「相変わらず食は細いですが、テンションが安定していることですし、多少の上積みは見込めるはず。まず、除外にならなかったのが良かったです。輸送がありますし、追い切りはもうこれくらいで問題ないでしょう」
◇岡田騎手のコメント
「今週はもうやりすぎないように注意して。状態自体は悪くないですし、叩いた上積みがあってもおかしくはないでしょう。前走時、芝についたゲート車の轍で物見するなど、些細なものにも気を取られていましたので、あまり集中できていなかったのかもしれません。よって、今回はシャドーロール着用をリクエスト。取りあえず、昨日の稽古で（着用していることを）気にする様子はなかったですから、本番で変わってくれることを期待します」
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第一希望だった牝馬限定の２０００ｍ戦には出走叶いませんでした。
代わりに翌日６Ｒの牡馬混合２０００ｍ戦への出走が確定しましたが、この時期の未勝利戦の混み方を考えれば、芝のレースに出られるだけでも良しとするしかないですね。
（牝馬限定戦の方がメンバーが弱い、とも限りませんし）

これでハニートリップは中二週での出走になりますが、続けてレースを使うのはこれが初めての経験になります。 諸々の不安がある反面、レース慣れ、レース勘という意味では上積み、プラス面も期待したいですね。
馬体が減るのは嫌ですが、ギリギリの線はキープしているようですから、何とか乗り切ってもらいたいと思います。
（多少減ったとしても、４２０ｋｇは切りたくないなぁ…）

その上で、今回の目標は馬券圏内。（第一は“勝つ”ことですが）
勝たなくてもイイとは言いませんが、そりゃあ相手だって必死ですから思い通りにならないこともあるでしょう。
それでも厳しい条件を乗り越えて、今度のレースで勝ち負けの競馬ができれば、（どういう形かは別にして）勝ち上がりをめざした現役続行路線が確定するのではないでしょうか。
何度も言うようですが、この馬にこのまま終わってもらっては困ります！

■９／３小倉６Ｒ　３歳未勝利（芝２０００ｍ）出走馬



【栗東トレセンでのハニートリップ　：　公式ＨＰ（８／３１更新分）より】


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【ビジューブランシュ】馬体に異常なく、次走はついに芝挑戦！？

美浦トレセン在厩のビジューブランシュは、競走除外から一夜明けた後も特に異常は見られず、３１日朝の感触も問題なし。このままスーパー未勝利への出走を目指していくことになりました。

◇佐々木助手のコメント
「追い切りなどで事前に跨ってもらい、クセや個性を掴んでもらっておけば良かったのですが、地方のジョッキーなので致し方ないところもありました。馬に特別何かがあったわけではなく、昨日今日もいつもの感触。改めてレースに向かいたいと思います。規定により、今週末の出走は認められないものの、あまりトレセンで追い切りばかり重ねていくのは良くないタイプ。来週９月９日中山６Ｒ ３歳未勝利（芝１６００ｍ）から出走を意識していければと思います。このタイミングでの初芝でテンから流れに乗れるか未知の部分もありますが、試してみる価値はあるでしょう。来週水曜と金曜に２回出走診断を受ける必要があるため、正式にはその合否次第となります」
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火曜日のレースで競争除外となったビジューブランシュですが、馬体に異常はありませんでした。
ここまで紆余曲折があり、火曜日にレースができなかったのは大誤算ですが、最低限と言いますか不幸中の幸いと言いますか、馬体に異常がなかったのは助かりました。 とにかく次走続戦の道が残ったわけですから。。
（当日の反省会で、「多分、ジョッキーの勘違い…」みたいな話をしてたんですよねぇ、焼酎飲みながら(^^ゞ）

まあ、クセのある走りの馬にテン乗りジョッキーだとそういう勘違いはあることですし、（どうせなら同レースで１１番に乗っていた菜七子ジョッキーでも良かったぐらいですが(^^ゞ）、ここまで来たら過去のタラレバはさて置きましょう。
もう、残されたチャンスをモノに出来るかどうかだけが問題なのですから。

という事なのですが、なんと次は芝出走の目もあるようで。
いずれ芝を試して欲しいとは思っていましたが、まさかのこのタイミングとは！です。
しかも芝のマイル戦となると、（個人的に）もともと本馬のデビュー戦にどうかな？と思っていた条件。
あの頃とは気持ちの余裕が全然違いますし、出来ればもっとパンとしてからとも思うものの、今は贅沢など言えない立場。。 新しいことを試さず無難にやるよりも、リスク承知で挑戦する方が気持ちが前向きになりますからね。
いずれにしても次走でいい内容のレースをして、自らの将来を切り拓いて欲しいですm(_ _)m


【美浦トレセンでのビジューブランシュ　：　公式ＨＰ（８／３１更新分）より】


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【クレッシェンドラヴ】冷静に考えると、自己条件の方がイイかな？

美浦トレセン在厩のクレッシェンドラヴは、この中間は、北馬場や坂路での軽めの調整となっています。８／２４の馬体重は４９７ｋｇです。

◇平野騎手のコメント
「前走後に一度跨りましたが、いい意味で大きく変わりはなく、特に疲れているような感じは受けませんでした」
◇斎藤厩務員のコメント
「思っていたほど疲れが尾を引くことはなく、ひとまず目に見えるような反動はない状態。体重面も変わりありません。暑い時季に出走を重ねていく形になりますので、あとはうまくデキを維持していくようなイメージで。前回同様のパターンで進めていきましょう。９月１７日中山７Ｒ ５００万下（芝２５００ｍ）に向かう場合の鞍上は、内田博幸騎手を予定しています」
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レース後の疲れも大したことがないようで何よりです。
先週時点から、さらに自己条件出走の線が強くなった雰囲気ですが、まあ、すでに内田騎手が確保できているのであれば、今年は自己条件から着実なレベルアップをめざす… でいいのかもしれません。
春から夏にかけてもそうでしたが、夏から秋冬、今年から来年と、まだまだ強くなるムードがありますから。

という事で、多少の色気は残しつつ、一応、そのつもり（自己条件から着実に）でいようと思います。
で、万が一方針が変わってセントライトに向かうとなれば、その時点からドキドキすればいいわけですね(^-^)


【美浦トレセンでのクレッシェンドラヴ　：　公式ＨＰ（８／３１更新分）より】


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【レトロクラシック】まずは右前の爪のケアから

美浦トレセン在厩のレトロクラシックは、少なくとも向こう一週間はスロー調整に終始する予定となっています。

◇伊藤正調教師のコメント
「牧場で軽めしか乗っていませんでしたし、寒暖の差などにも気をつけながら、当面は慌てずじっくり進めていきたいと思います」
◇伊藤助手のコメント
「爪が薄く質感もひと息ですので、装蹄法やサプリメント、特別な蹄油ケアなどにより、保護と改善に努めていきたいところ。特に注意が必要なのは右前（の爪）。角度が急で内側が薄いため、プレッシャーがかかりやすいようなんです。深い馬場などでは敏感に作用しそうですので、特殊蹄鉄や（爪と蹄鉄の間に）クッションを挟むなどして対応していければと考えます」
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早速、伊藤厩舎なりの爪のケアを考えて頂いたようです。
もちろん国枝厩舎でも様々な対策はやっていたはずですが、違った目で見て考え直すのは悪い話ではありません。
引き継ぎ事項にご自分の目で見た情報を加味した上で、レトロに合った方法を決めてもらえればと思います。

いずれにしても、短距離挑戦も含めた先々のことは来週以降になりますね。
それまでは、ケア中心にじっくりやってもらいましょう(^^)


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