【ビジューブランシュ】長距離輸送はダメですよ～ (^_^；

美浦トレセン在厩のビジューブランシュは、今週は７０－４０程度、３頭併せの真ん中で追い切られました。
１／３１の馬体重は４６４ｋｇです。

-調教時計-
18.01.31　助 手　美北Ｃ稍　5F　-　-69.7-54.6-39.8-12.6(7)　馬ナリ余力
タキオンレイ(古500万)馬ナリの内を0.4秒先行同入

◇伊藤正調教師のコメント
「先週一杯をやった後も大きな反動はないですし、しっかりとケアしてあげれば大丈夫ということ。今週も少しやりましたが、この感じであれば頓挫なく競馬まで持って行けるのではないでしょうか。目標レースは慎重に検討し、判断していきたいと思います。もう少し考えさせてください」
◇高山助手のコメント
「先週よりも全体の時計は遅めですが、終いを伸ばす感じでやれました。少しずつ動きも素軽くなっており、大分仕上がってきた感じでしょうか。理想は交流戦で上位を狙いたいところですが、コースによっては路盤が硬かったり、タイトすぎたりしてトモに負担がかかりやすいですし、メンバーが落ち着きそうな中央ローカルとなると今は小倉開催。そこだとレースの距離が限定される上に長時間輸送もありますから…。たまにスイッチが入るとテンションが高ぶりますが、基本は大人しい馬。追い切るだけなら大丈夫で、うるさくなるようなことはありません」
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トレセンに入ってからも、今のところ順調にトレーニングが継続できています。
地方転出前はなかなか思うように進められない弱さがありましたが、いろいろな部分で我慢が利くようになり、在厩中にガタッと身体が減らなくなったのは、少しずつでも本馬が成長している証拠ではないでしょうか。
伊藤先生も本馬のことをだいぶ理解して頂いたと思いますので、あとは実戦でどこまでやれるか、ですね。

一応、第一希望は地方交流競走のようですが、希望馬多数で選出されない場合はローカル開催に向かうのか…
長距離輸送にはいい思い出が無く、出来れば避けたいので東京へ行くのか…
着順重視なら地方交流競走が魅力的ながら、力試しの意味では中央５００万条件への出走も捨て難く、結局、どこになるかは伊藤先生にお任せ（＝最初はどちらでもＯＫなので）のスタンスになりますね。
まあ、最初はあまり深く考え過ぎず、２／１７東京の牝馬限定戦（ダ１４００ｍ）でイイ気もしますが、まずはとにかく競馬場で元気な姿を見せて欲しい、本当の再スタートはそれからの話でしょう。


【美浦トレセンでのビジューブランシュ　：　公式ＨＰ（１／２５更新分）より】


＊広尾ＴＣのご厚意により、クラブ公式ＨＰ等からの情報転載の許可を頂いています。

【ドゥオーモ】調整順調、そろそろゲート試験を意識

栗東トレセン在厩のドゥオーモは、今週は坂路で５８秒台、少しずつ時計を詰めて乗り込まれています。

-調教時計-
18.02.01　助 手　栗東坂良　1回　58.2-42.6-27.1-12.9　馬ナリ余力
18.01.28　助 手　栗東坂稍　1回　58.5-43.7-29.3-14.3　馬ナリ余力

◇野中調教師のコメント
「その後も脚元に反動はなく、ひとまず順調に推移。直近で４８２ｋｇと少しずつ体も引き締まってきています。慌てることだけはしたくありませんし、するつもりもありませんので、あくまでも今後の状況次第にはなりますが、再来週ぐらいからゲート試験を考えていくことになるかもしれません」
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今週も、順調な調整ぶりが伝えられました。
まだ油断は禁物なのでしょうが、ここまで来ると先が見えてきた感もありますね。
本馬にとっては楽走レベルとは言え、とりあえず坂路４Ｆ５８秒の終い１３秒程度をクリアしたわけですし、ゲート試験を意識するレベルまで戻ってきたのは嬉しいことです。（ゲート試験はレース復帰の具体的準備ですからっ！）

あとは追い切りイメージの速めをやってどうなるか…
無事にゲート試験に合格したとして、コース追いをいつやるのかなど、引続き注目していきたいと思います。


【栗東トレセンでのドゥオーモ　：　公式ＨＰ（２／１更新分）より】


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【ディアローグ】無事に栗東トレセン入厩、早速角馬場入り！

栗東トレセン在厩のディアローグは、１日朝より角馬場入りしています。

◇杉本助手のコメント
「厩舎周りでのウォーミングアップ時は二人引きでテンションが高めでしたが、角馬場でのハッキング時はそれほど問題ありませんでした。初めての場所ですから仕方ないと思いますし、これから少しずつ慣れてくれば落ち着いてくるのではないでしょうか」
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ディアローグが栗東トレセンに入厩しました。
北海道から栗東近郊に移動をせずに、中間点の千葉県・大瀧ステーブルで乗り込みを重ね、そこから直接栗東トレセンに持ってくるという、ちょっと珍しい手順での入厩になります。
でも、もしもこのパターンが成功し、ディアローグがスムーズにデビュー出来るようであれば、北海道からの移動が超長距離となる藤原厩舎所属馬にとって、有力な選択肢として定着するかもしれませんね。

それはさて置き、ようやく入厩をしたのですから、後戻りすることなくデビューまで進んで欲しいです。
この時期の入厩だと、もしも新馬戦に間に合ったとしてもダートデビューになりますが、ハーツクライはダートもいける種牡馬ですし、やはり初戦は経験馬相手より新馬どうしのレースの方が… と言っても間に合わないか(^_^；
もちろん、藤原厩舎のハートドレーニングを乗り越えるのが先決なのですが、そのために大瀧ステーブルでじっくり鍛えてきたわけで、むしろ、全然持ち堪えられないようでは今までの流れ全体が？？になってしまいます。
という事で、この馬はきっとストレートでデビュー戦まで進んでくれる、と思うことに決めました(^^ゞ


【大瀧ステーブルでのディアローグ　：　公式ＨＰ（１／２５更新分）より】


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【クレッシェンドラヴ】次走は３／３中山、潮来特別（芝２５００ｍ）に

美浦トレセン在厩のクレッシェンドラヴは、おもに北馬場で普通キャンターを消化しています。

◇斎藤厩務員のコメント
「その後も変わりなく順調にきています。次走については、ひとまず東京開催を見送ることになり、３月３日中山９Ｒ 潮来特別（芝２５００ｍ）が目標に。少しレース間隔があきますので、今週はそれほどやらなくてもイイでしょう。来週か再来週から、またペースを上げていこうかと思っています」
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すでに乗り込みが始まっており、調子も変わりなく順調と思って良さそうです。
注目の次走については、大方の予想通り２回中山２週目、潮来特別に向かうとのこと。
クレッシェンドラヴについては３連戦をワンセットと考えているようですから、もしも潮来特別で連勝を決めれば、そこからさらに中４週で湾岸Ｓ（４／７中山芝２２００ｍ）に向かうプランということですね。

ここから先はドンドン深い妄想の世界に入りますが、湾岸Ｓをきっちり勝ち切ることが出来たら、春の最大目標は目黒記念に… なーんていうことが起きたら、そりゃあ盛り上がるでしょうねぇ。。
いずれにしても、大事なのは次走でおかしなレースをしないこと。
前走の内容を考えると１０００万条件で通用しないことはないと思いますが、（思うだけではダメなので）それをこの目で確かめたい、そして、もっと上でもやれる手応えを掴みたい… と、一口馬主の欲望には際限がないのでありました(^^ゞ


【美浦トレセンでのクレッシェンドラヴ　：　公式ＨＰ（１／２５更新分）より】


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