とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

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【キングオブハーツ】走りに余裕、抑え切れない手応え

2018-02-22 06:16:19 | 引退馬
グリーンウッド在厩のキングオブハーツは、おもに周回コースで軽いキャンター2000~2500m、坂路でハロン16~17秒ペースのキャンター1本を消化。先週末より、週2回の15-15を開始しています。

◇栗原担当のコメント
「先週の土曜日から15-15を開始し、きのう2本目を登坂。以前よりも走りに余裕がありますし、前向きさが心配される中、抑えきれないくらいの手応えであったことを考えれば、この馬なりに大人になりつつあるのかもしれません。今日来場した調教師によれば、『この調子で速めの本数をしっかりと重ねておいて欲しい』とのことでした」
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キングオブハーツもそろそろ帰厩を意識するタイミングになってきました。
今の感じなら、早ければ来週、遅くとも再来週にはトレセンに戻ってくるのではないでしょうか。

まあ、本馬の場合は、状態云々よりも(兄同様に)いつ目覚めるかがポイントですから。。
デビュー前の調教ではグレイルにヒケを取らない動きをしていましたし、実際、ステイフーリッシュを抑えて2番人気に推されたほどで、その才能、素質を実戦で開花させる事が出来ればすぐにでも…。
要するに芝とかダートとか、そういう条件に関わらず、走るときはいきなり走って勝っちゃうと思います。
栗原さんのコメントによれば、“目覚め”の兆候が見えてきた気もしますし、何とか上昇気流に乗って欲しいです!


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【レイナグラシア】来週か再来週にはトレセン入厩へ

2018-02-22 06:01:50 | 引退馬
松風馬事センター在厩のレイナグラシアは、現在はロンジング15分、角馬場でのダク1000m、ハッキング2000m、周回走路でハロン19~22秒ペースのキャンター1600~3200mを消化しています。

◇後藤場長のコメント
「今週末も焼烙治療を行う予定ですが、これはあくまでも念のため。骨瘤は落ち着いていますので、いつでもペースを上げられる状態にあると見ています。調教師によれば、『見栄えが良くなってきたことですし、このあとはトレセンの方で。来週もしくは再来週には入厩させたい』とのことでした。牧場ではメニューにロンジングを加えるなど、『ペースよりもトータルの量を積み上げて』送り出す方針です」
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脚元に関しては何とか我慢が利いているようで、休むことなくトレーニングをこなしてくれています。
「いつでもペースを上げられる状態にある」との表現は、骨瘤などが深刻な状態でなくなってきたことの現れでしょうし、予定通りにトレセンに入って、ここからもう一歩進む事が出来れば、念願のデビューが果たせるかもしれません。

本馬は間違いなくいい馬だと思っていますが、とにかく脚元の話が全て。。
引き続き、何とかデビューさえすれば、アッという間に勝ち上がる気がしています!
これまでは、万が一時間切れになったときにどうするか、未勝利戦終了後にも何らかの可能性を残す道はないものかとか、ついつい、そんなことまで考えていましたが、今回の近況で少し前向きな気分になれたかもしれません(^_^;


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【ディアローグ】デビューは4月か5月前半か!?

2018-02-22 05:48:35 | 引退馬
イクタトレーニングファーム在厩のディアローグは、現在はパドック放牧により様子を見ています。

◇生田場長のコメント
「(左前の球節周辺を)指で強く押すと幾らか反応を示す程度で、普段はもう痛みがないようですし、歩様に見せるようなこともありません。ひとまずは放牧のみで負荷を軽減して回復を促進。週末にまた獣医師のチェックを受ける予定ですので、その際の状況に応じて、適したケアと対応を進めていければと思います」
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トレセンからイクタトレーニングファームに出てしまったのは残念ですが、捻挫はクセになるのが一番嫌ですし、しっかり治して再始動するのが最善策なのは間違いないでしょう。
その意味では、すでに普段は痛みも無く、それほど大ごとにならずに済んだのは何よりです。

ただ、どうせ捻挫をするにしても、ゲート試験には受かっておきたかった気もしますねぇ(^_^;
本馬はひとつ勝つことを心配するような馬ではないでしょうが、まだトレセンでの本格調教をこなしたわけでもないですし、未知数な部分が大きいのは事実ですから、出来るだけ時間は効率よく使いたいところ。
今焦っても良いことは無い、とは思いますが、出来れば4月の内には実戦を経験させたいですし。。
実戦で初めて見えてくるものもあるでしょうから、そうですねぇ、万が一4月に間に合わないとしても、遅くとも5月前半にはデビューをして欲しいと思いますm(_ _)m


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【ディメンシオン】復帰戦は4月の阪神開催… かな?

2018-02-22 05:34:54 | 殿堂馬
吉澤ステーブルWEST在厩のディメンシオンは、引き続き坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化しています。

◇武井担当のコメント
「結局ハロン15秒は控え、精神面を重視して、ゆっくりと走らせることに注力。その分、馬の気持ちやテンションはほどほどの状態を維持できています。もっと毛づやを良くしたい。もっとお尻などに筋肉をつけていきたい…。まだこちらでやれることは沢山ありそうです。じっくりと体重を乗せてから攻めていかないとなかなか身になりませんので、精神的にも馬体的にもゆとりのある状態にしてからピッチを上げ、ピカピカの馬体で送り出してあげたいと考えます」
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先週の近況でテンションの高さが指摘され、少し心配をしていましたが…。
結局、15-15を取り入ることは先延ばしにして、気持ちを落ち着かせることを優先したようです。
テンションの高さが、『早く思い切り走りたい』、という前向きさの現れだけならいいのですが、気持ちの部分はこじれると厄介ですし、(特に牝馬は難しいので)大事に気を遣って進めていくのは致し方ないでしょう。

となると、やはり復帰戦が3月にあるかどうかは微妙ですね。
ディメンシオンへの期待は相変わらず大きいだけに、休み明けでもおかしな競馬をして欲しくないのは当然ですし、出来れば心身にダメージが少なく、気持ちよく走れる状態でレースに出て欲しいですから。。
まあ、現実には、4月の阪神開催と思っておくのがイイんでしょうね。


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【エンパイアブルー】いまだ馬体が回復せず。。

2018-02-22 05:19:38 | 引退馬
吉澤ステーブルWEST在厩のエンパイアブルーは、おもに坂路でハロン20~25秒ペースのキャンター1本を消化しています。

◇武井担当のコメント
「燕麦は食べてくれるものの、配合飼料があまり得意ではない様子。まだ飼葉を残すことが多く、馬体重も462kgからなかなか回復しない状況が続きます。レース後はお尻などの肉が落ち、疲れてこちらにやってくるのはいつものことですが、今回はその戻りがスローのようでして…。馬房内でもイライラするなど今は状態がひと息。軽く動かしながらの良化待ちとなっています」
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ここまで馬体の回復が思うように進んでいませんでしたが、まだいつもの元気を取り戻してくれないようです。
先日の広尾TCイベントでは、林新調教師がレフィナーダ'16について、「母、そして姉に似ているイメージがある」と仰っていましたが、高い能力と繊細さを併せ持っているのがこの系統の特徴でもあり…。
エンパイアブルーは特に高い素質、能力を持っている分、繊細さも格別と思うしかないですね。

まあ、フレッシュな状態で競馬をさせてあげれば、1000万条件であっても結果はおのずとついてくるでしょう。
本当は一度でいいので芝でのスピード勝負を見たいですが、それはなかなか難しいっすよね(^_^;


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【マカハ】年齢とともに、回復スピードがゆっくりに

2018-02-22 05:07:14 | 殿堂馬
島上牧場在厩のマカハは、引き続きウォーキングマシン90分により管理されています。

◇幣旗マネージャーのコメント
「本馬の場合、四肢のうち最も注意が必要なのは左前ですが、それに関しては、いわゆる勤続疲労レベル。レース後の一般的な疲れに留まっていると見てよいでしょう。ただし、この年齢ともなりますと、人間同様、回復のスピードが遅くなることはあっても、早まることはないですからね。若い時分に比べて筋肉疲労だけでなく、内臓面に溜まった疲れの回復などにも少し時間を要しているのかもしれません」
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続けて慣れない障害レースを走った疲れから、少しずつ回復はしているようです。
まあ、若い頃より回復スピードが遅くなるのは仕方がないでしょうし、特に大きな問題を抱えているわけではないですから、来週後半ぐらいからは、何とかトレーニングが再開できるのではないでしょうか。
年齢的な衰えは必ずくるものですが、要するにそれは程度問題なわけでして…
次走に向けた準備をしっかりやって、また、競馬場で元気な姿を見せてもらえればと思いますm(_ _)m


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