このブログも気づけば10年目に入っており、その間、様々なお店を紹介してきました。
そして、当事は賑わっていたけれど、事情によりすでに閉店している、というお店も実は少なくありません。
例えばで言いますと、三軒茶屋で人気を集めていたモツ焼きの名店、久仁さん。
人気店のまま、そして突然の閉店だったこともあり、一部の間では随分と話題になった記憶があります。
ちなみに、久仁に初めて行った時の記事がこちらです。
『本物のもつ焼き居酒屋発見! @久仁・三軒茶屋』
当事の記事を読み返すと、初めての久仁訪問で随分興奮&楽しそうなのが伝わってきます。
そして何とですよ、その「久仁さんの流れを汲むお店が大岡山にある!」という話を飲み仲間が聞きつけて、先日、「是非一緒に行きませんか?」との誘いを掛けてくれたのです。
いやぁ、そりゃあ久仁と同じとはいかないのでしょうが、久仁で働いていた方がやっているらしいお店(しかもモツ焼き屋さん!)と聞いては、それはもう行かないわけにはいきません。
果たして久仁同様に美味しいのか、それとも…
という事で、早速大岡山にある「都」さんに突撃し、まずは金宮使用のホッピーです。
最初に頼んだのは煮込み。
ああ、確かに久仁の流れを汲んでいるあっさり薄味の上品な煮込みですなぁ。
煮込みに上品もクソもあるか!と思われた方、優しいダシの上品な煮込み、是非一度試してみてください。
ご飯のおかずになりそうな、濃厚系のガッツリ煮込みもいいものですが、あくまでもお酒のお供として、“モツの旨みそのもの”を楽しむ、これまた捨てがたい魅力を感じてしまうものなのです(^^)
これからモツをガンガン食べるので、口直し、箸休めのキュウリの糠漬けを準備します。
その上で、まずは焼かないモツ料理から、ガツポン刺しと、
タンスジポン酢刺しをお願いしました。
いずれもたっぷりの玉ねぎがとてもありがたいです。
似たようなメニューとお思いかもしれませんが、ガツとタンでは食感も味も全然違いますからね。
こういう料理は鮮度が命ですが、ガツもタンも全く新鮮なので文句なし。
酸味を抑えたポン酢もベストにマッチしてくれていました(^^)
ウォーミングアップが完了したら、お目当ての串焼きから、まずはハツ、
レバー、
さらにハラミ、
そしてカシラを頂きました。
ハツ、美味し!
レバー、美味し!
ハラミ、美味し!
カシラ、美味し!
まあ、要するにそういうことなのですが、ホントにどのネタも美味しかったです。
ネタそのものの良さもさることながら、焼き加減、塩加減が絶妙で、ひょっとすると久仁で食べていた串より洗練度は上かと思うほど。 そう言えば、久仁の串も塩梅が絶妙だったし、そこは受け継がれているんですね(^^)
ただ、久仁の串は店の雰囲気込みで味わう独特の深さがありましたが、こちらのお店はまだ歴史がありませんので、一般の人にも受け入れられやすい、つまり、老若男女だれでも美味しく食べられるモツ焼き串を追求している気がしました。
そう言えば、久仁で食べていたネタが全部揃っているわけではありませでしたが。。
でも、ここまでイイ感じの串を出してくれるなら、もうあえて久仁との比較をしなくてもいいんですよね!
久仁は久仁、都は都。 自然にそう思わせるレベルの高い串焼きだったと思います。
本当に気分良く飲んでしまったので、ちょっと高級料理にも手を出してみようかと、レバネギ皿と、
タン刺しを追加しました。
あ、高級料理と書きましたが大丈夫、どちらもワンコインでおつりがくる価格設定です(^^ゞ
レバーもタンもあくまでも柔らかく深い味わい。 同じ柔らかいという言葉でも、トロッと柔らかいのかジュワっと柔らかいのか、噛み締めたときの歯ごたえと味の広がり方は対照的です。
特にレバネギなんて、つい先ほどレバ串を食べたことをすっかり忘れてしまうほど美味しかったです(^O^)
という事で、最初は恐る恐るだったのですが、都さんはとっても素晴らしいお店でした。
敷居という意味では、常連客でごった返していた久仁よりだいぶ入店ハードルは低いはずですし、小ぢんまりしたお店なので、一見さんの一人客でも落ち着いて飲めると思います。
実際、カウンター席は地元のお一人様と思しき方々がほとんどでしたし、ザワザワとした賑わいのモツ焼き居酒屋というよりも、むしろ、住宅街にひっそりと佇む隠れ家居酒屋に近いムードを感じました。
今回、我々は偵察がてらの訪問でしたが、こりゃあ、この先わざわざ大岡山まで行く機会が増えるかもしれません(^^ゞ
都(ミヤコ)
目黒区南3-9-13
03-3725-3850
そして、当事は賑わっていたけれど、事情によりすでに閉店している、というお店も実は少なくありません。
例えばで言いますと、三軒茶屋で人気を集めていたモツ焼きの名店、久仁さん。
人気店のまま、そして突然の閉店だったこともあり、一部の間では随分と話題になった記憶があります。
ちなみに、久仁に初めて行った時の記事がこちらです。
『本物のもつ焼き居酒屋発見! @久仁・三軒茶屋』
当事の記事を読み返すと、初めての久仁訪問で随分興奮&楽しそうなのが伝わってきます。
そして何とですよ、その「久仁さんの流れを汲むお店が大岡山にある!」という話を飲み仲間が聞きつけて、先日、「是非一緒に行きませんか?」との誘いを掛けてくれたのです。
いやぁ、そりゃあ久仁と同じとはいかないのでしょうが、久仁で働いていた方がやっているらしいお店(しかもモツ焼き屋さん!)と聞いては、それはもう行かないわけにはいきません。
果たして久仁同様に美味しいのか、それとも…
という事で、早速大岡山にある「都」さんに突撃し、まずは金宮使用のホッピーです。
最初に頼んだのは煮込み。
ああ、確かに久仁の流れを汲んでいるあっさり薄味の上品な煮込みですなぁ。
煮込みに上品もクソもあるか!と思われた方、優しいダシの上品な煮込み、是非一度試してみてください。
ご飯のおかずになりそうな、濃厚系のガッツリ煮込みもいいものですが、あくまでもお酒のお供として、“モツの旨みそのもの”を楽しむ、これまた捨てがたい魅力を感じてしまうものなのです(^^)
これからモツをガンガン食べるので、口直し、箸休めのキュウリの糠漬けを準備します。
その上で、まずは焼かないモツ料理から、ガツポン刺しと、
タンスジポン酢刺しをお願いしました。
いずれもたっぷりの玉ねぎがとてもありがたいです。
似たようなメニューとお思いかもしれませんが、ガツとタンでは食感も味も全然違いますからね。
こういう料理は鮮度が命ですが、ガツもタンも全く新鮮なので文句なし。
酸味を抑えたポン酢もベストにマッチしてくれていました(^^)
ウォーミングアップが完了したら、お目当ての串焼きから、まずはハツ、
レバー、
さらにハラミ、
そしてカシラを頂きました。
ハツ、美味し!
レバー、美味し!
ハラミ、美味し!
カシラ、美味し!
まあ、要するにそういうことなのですが、ホントにどのネタも美味しかったです。
ネタそのものの良さもさることながら、焼き加減、塩加減が絶妙で、ひょっとすると久仁で食べていた串より洗練度は上かと思うほど。 そう言えば、久仁の串も塩梅が絶妙だったし、そこは受け継がれているんですね(^^)
ただ、久仁の串は店の雰囲気込みで味わう独特の深さがありましたが、こちらのお店はまだ歴史がありませんので、一般の人にも受け入れられやすい、つまり、老若男女だれでも美味しく食べられるモツ焼き串を追求している気がしました。
そう言えば、久仁で食べていたネタが全部揃っているわけではありませでしたが。。
でも、ここまでイイ感じの串を出してくれるなら、もうあえて久仁との比較をしなくてもいいんですよね!
久仁は久仁、都は都。 自然にそう思わせるレベルの高い串焼きだったと思います。
本当に気分良く飲んでしまったので、ちょっと高級料理にも手を出してみようかと、レバネギ皿と、
タン刺しを追加しました。
あ、高級料理と書きましたが大丈夫、どちらもワンコインでおつりがくる価格設定です(^^ゞ
レバーもタンもあくまでも柔らかく深い味わい。 同じ柔らかいという言葉でも、トロッと柔らかいのかジュワっと柔らかいのか、噛み締めたときの歯ごたえと味の広がり方は対照的です。
特にレバネギなんて、つい先ほどレバ串を食べたことをすっかり忘れてしまうほど美味しかったです(^O^)
という事で、最初は恐る恐るだったのですが、都さんはとっても素晴らしいお店でした。
敷居という意味では、常連客でごった返していた久仁よりだいぶ入店ハードルは低いはずですし、小ぢんまりしたお店なので、一見さんの一人客でも落ち着いて飲めると思います。
実際、カウンター席は地元のお一人様と思しき方々がほとんどでしたし、ザワザワとした賑わいのモツ焼き居酒屋というよりも、むしろ、住宅街にひっそりと佇む隠れ家居酒屋に近いムードを感じました。
今回、我々は偵察がてらの訪問でしたが、こりゃあ、この先わざわざ大岡山まで行く機会が増えるかもしれません(^^ゞ
都(ミヤコ)
目黒区南3-9-13
03-3725-3850