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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[2020年追加募集]気になる馬2番手はキョウエイカルラ'20

2020-11-03 18:48:36 | イベント・募集馬検討

■キョウエイカルラ'20

当歳 栗毛 2020.05.02生 門別産(モリナガファーム)
◇父:ロードカナロア 母:キョウエイカルラ (母の父:アフリート)
◇プラスビタールスピード遺伝子:CC型
◇栗東・矢作芳人厩舎
◇販売総額 4,500万円 / 総口数 3000口
◇POINT!:中央6勝を誇る母と同じく豊富な筋肉に恵まれた馬体は群を抜いており、父にロードカナロアを迎えたことによって柔軟性が高まり、美しさと品格を兼備。誕生時の起立も早かったように、そのバランスの良さは折り紙付きと言っても過言ではない。放牧地では母の下を離れて走り回るなど自立心が強く、食欲が旺盛なのも好材料。勝つたびに大きく育っていった母の成長曲線を辿ってくれそうな雰囲気も心強く、極限のスピード勝負を制する圧倒的なパフォーマンスで栄冠を手にしたい。

◇募集時写真:2020/10/26

 

『気になる2番手』をどの馬にするかについてはかなり悩んだのですが、最後はこれからどう成長するか、どう変わっていくかが楽しめるという点を重視してキョウエイカルラ'20にしました。「結局、高い方から順番?」と言われると、結果的には全くその通りなので抵抗できません。でも、アスカビレン'20もこの馬も、そもそも私好みの綺麗な牝馬ですから仕方がないです。(言い訳する話じゃないですが(^^;))

とにかくですね、この馬もバランスが良く綺麗なラインを持ち、鍛えれば良質な筋肉がついてきそうな身体つきをしています。それに、広尾TCではある意味セオリーになりつつある『矢作先生セレクト馬』と言うのも、ぶっちゃけ大きなセールスポイントだと思います。いや、私も特に当歳馬を見る目があるワケではなく、しかも実馬を見る機会はないのですから、矢作先生の推薦があると心強いかなぁと(^^ゞ

ただ、動画で比べるとハッキリ分かるとおり、しっかりした印象のアスカビレン'20と違ってこちらは仔馬そのもの。5月の遅生まれなので仕方がないですが、まだ身体も小さく薄いですし、スタッフさんを頼って一生懸命歩いている様子が可愛いです。そして、この可愛い姿が数ヶ月後にどうなっているのか楽しみです。

 

 

血統面の印象については、竹内さんの血統診断にもあるように、母系が母父アフリート、母母父アジュディケーティング、母母母父Raise a Nativeなのでダートのスピード勝負が得意な馬になる可能性はあると思います。ただ、今どきMr. Prospector18.75%、Raise a Native4×4×5の馬を持つチャンスは珍しいですし、爆発力のあるロードカナロアを父に迎えてどんなタイプになるのか、純粋な興味が湧いてきます。

お値段に関しては、矢作厩舎のロードカナロア産駒とはいえ、ダートの短いところが主戦場になるかもしれない牝馬が4,500万円(G1会員の超早期出資なら2,340万円相当)。。これまた微妙な線をついてきてた気もしますが、矢作厩舎の勢いを考えると全然早く売れてしまうのかもしれません。今のところ個人的にはアスカビレン'20により魅力を感じているのは確かですが、果たしてどうしたものか… です(^^;)

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【パンサラッサ】栗東トレセン帰厩、予定通り福島記念(G3)へ

2020-11-03 05:28:21 | パンサラッサ

パンサラッサは10月31日に栗東トレセンへ帰厩しており、1日に坂路で15-15を消化。11月15日福島11R 福島記念(G3・芝2000m)に向けて調整を進めていく予定になっています。

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矢作先生の予告通り、10日ほどのリフレッシュでトレセンに戻ってきました。

春に比べて身体がひと回り大きくなったこと、オクトーバーSで見せたパフォーマンス。。いちいち根拠を上げるまでもなく明らかに成長、パワーアップしている本馬ですから、リフレッシュを含めて調整が予定通りに進んでいるのは鬼に金棒といったところでしょうか(^^)

現時点で福島記念に出走可能性がある馬たちはパンサラッサとドゥオーモの他に、マイネルサーパス、バイオスパーク、ヴァンケドミンゴ、アドマイヤジャスタ、レイホーロマンス、マイネルファンロン、ドリームソルジャー、ソロフレーズ、アウトライアーズ、レッドアネモス、ウインイクシード、レイホーロマンス、ロードクエスト、ワセダインブルー、ショウナンバルディ、マイネルハニー、テリトーリアル、トーセンスーリア、デンコウアンジュ、レッドローゼス、トーラスジェミニなど。

想定には歴戦の古馬、実績上位の馬たちも入っていますが、現時点の勢いを考えるとパンサラッサはそれなり以上の人気で出走することになるのでしょう。

勢い、実力に加えて前で競馬を作れるのがパンサラッサの強みです。先行馬にとってドゥオーモのようなマクリ一発を狙ってくる馬は常に怖い存在ですが、まずは自分の競馬で勝負ができるようしっかり態勢を整えて欲しいと思います!(ドゥオーモさんにも勝って欲しいだけに、どんな展開を望めば良いのか(^^;))

 

【2020/10/18東京11R オクトーバーステークスでのパンサラッサ:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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