とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【カイザーノヴァ】微妙な一週前追い切りも、本番向きなので!?

2020-11-06 05:57:14 | 引退馬

栗東トレセン在厩のカイザーノヴァは、4日も坂路で追い切られています。

-調教時計-
20.11.04 坂井瑠 栗東坂良 1回 54.4-40.6-27.2-13.8 強めに追う

◇矢作調教師のコメント 「4日は終いが13秒台になり、併せ馬で遅れを取る格好に。まだ良化や成長途上ということもあって、『坂路だと動き切れなかった』(坂井瑠騎手)ようですね。来週は周回コースで追い切る予定にしており、そこならもう少し動いてくれるかと思います。レースは11月14日阪神11R デイリー杯2歳S(G2・芝1600m)。トレセンにきてからは、この馬なりに落ち着いた状態を維持できています」

-----

デイリー杯2歳Sの一週前追い切りを消化しましたが、相変わらず調教(特に坂路)では動かないようですねぇ(^^;) そのあたりは成長途上故だと思いますが、にもかかわらず素質だけで2勝しているのは大したもの、来週のコース追いでどこまで動けるかに注目したいと思います。(ゴッドシエルもそういうことじゃないかと思っているので、できればコース追いの方が…)

ちなみに新潟2歳S勝ち馬ショックアクションはデイリー杯2歳Sを回避する模様。脚元に問題が出たとのことで、年末のG1もパスする可能性が高いようです。となると、カイザーノヴァのステーブルメイトで野路菊Sを勝ったホウオウアマゾン、中京の未勝利戦でレコード勝ちをしたレッドベルオーブあたりが強敵な感じです。

もっともカイザーノヴァは常識で判断しにくいところがあり、相手関係を見極めるのも難しいタイプ。強敵がいても全く問題ないような気もするし、アッサリ負けちゃうかもしれないと思ったり…。全ては当日の気分次第、レースで気分良く走れるか、やる気と本気がどこまで噛み合うかにかかっているように思います。

調教で大して動かなくてもスイッチが入ると怒涛の追い込みが炸裂する。。カイザーノヴァがとても魅力的な馬なのは間違いないですが、もっと大人になって(追い切りも含めて)安定して力を出せる、安心感の中で応援できる馬になって欲しいと思います。(しばらくは無理かな~(^^;))

 

【シュウジデイファーム在厩時のカイザーノヴァ:公式HP(2020/10/23更新分)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【パンサラッサ】G1馬や重賞勝ち馬に負けず劣らずの動き

2020-11-06 05:38:36 | パンサラッサ

栗東トレセン在厩のパンサラッサは、4日に坂路で52秒台を計時しています。

-調教時計-
20.11.04 助 手 栗東坂良 1回 52.4-38.2-25.1-12.5 馬ナリ余力

◇矢作調教師のコメント 「G1馬や重賞勝ち馬に負けず劣らずのいい動き。軽く放牧を挟んだ後ですが、来週11月15日福島11R 福島記念(G3・芝2000m)に向けて順調にきています。鞍上は川又賢治騎手を予定。来週の追い切りに乗せて事前に感触を掴んでもらう予定になっています」

-----

10/31にトレセンに帰厩後、早速、福島記念の一週前追い切りを消化しています。坂路での時計は52.4-12.5秒を馬なりと充分に出ていますし、「G1馬や重賞勝ち馬に負けず劣らずのいい動き」と矢作先生が褒めるぐらいに動きも良かったようでとても心強いです。

夏場にひと息入れたあとは馬体も大きくなっていますし、調教での動きも一段上のクラスになったように感じます。春先はまだ頼りないところも垣間見えましたが、ここにきてようやく素質開花、本格化の時を迎えつつあるのだと思います。こうなったら勢いに乗って一気に重賞制覇を成し遂げて欲しいです。

鞍上の川又騎手は重賞未勝利ですが、今回は大きなチャンスを手にすることになりました。パンサラッサは『スタートを決めて前で勝負』と作戦も明確なので、迷いなく思い切ってレースを進めてもらえれば。。その結果何かに差されるとしたら是非ともドゥオーモさん限定で…。いやいや、後ろのこと、余計なことは気にせず馬を信じて乗って頂ければと思います(^^ゞ

 

【2020/10/18東京11R オクトーバーステークスでのパンサラッサ:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【カナロアガール】いつも通りのレース後、11/21東京12レースへ

2020-11-06 05:25:10 | 引退馬
美浦トレセン在厩のカナロアガールについては、まずはレース後の様子見が行われています。
 
◇田村調教師のコメント 「ひとまず前走後も大きく変わりはなく、5日の馬体チェックにおいても問題なし。5日朝から跨っており、週末に普通キャンターを乗ってみてから今後を考えていきたいです。そろそろ芝のレースもなくなってきますし、理想はもう1回、11月21日東京12R 1勝クラス(芝1800m)あたりに続戦したいところです。1勝馬にしては稼いでくれていますが、いつも(勝利まで)あとちょっと…。そろそろ何とかならないものでしょうか」
-----
 
あまり疲れもないようなので、11/21の芝1800m戦を使うことになりそうです。(カナロアガールの場合は常に優先権を持っているので、レース選択については本当に助かります)
 
夏の休養を挟んだことで馬体が成長し、ようやく本格化の時が来たか!と思ったものの、復帰戦も2戦目も4着という微妙な結果に終わっています。流れとしてはあまり良いものではないですが、冬場はダートに矛先を向けることになりそうですし、何とか次のレースで結果を出してしまいたいです。
 
田村先生自ら「1勝馬にしては稼いでくれていますが、そろそろ何とかならないものでしょうか」と仰っていますが、それはそっくりそのまま私の気持ちでもありますので、是非とも『そろそろ何とか』して頂きたいと思います…。まあ、簡単に何とかなるぐらいなら、とっくに1勝クラスは卒業しているでしょうけれど(^^;)
 
 

【2020/10/31東京8R 3歳以上1勝クラスでのカナロアガール:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【ドゥオーモ】一週前としては良い稽古、福島記念へGO!

2020-11-06 05:13:44 | 引退馬

栗東トレセン在厩のドゥオーモは、5日にウッドで長めから追い切られています。

-調教時計-
20.11.05 助 手 栗東CW良 6F 84.2-68.2-53.4-39.0-12.5(5) 強め余力

◇野中調教師のコメント 「背腰に疲れを溜めないように先週末はハロン16秒前後まで。5日朝に単走で時計を出しました。微調整を施しながらもここまで順調にきており、一週前としては良い稽古ができたと思います。予定通り11月15日福島11R 福島記念(G3・芝2000m)に向かいましょう」

-----

一週前追い切りはCWコースを単走で。最近のドゥオーモにしては時計も動きも良かったようですし、野中先生のコメントも叩き台だった前走時よりかなり前向きな印象ですから、状態面に関しては明らかに京都大賞典を使った上積みがあるのだと思います。

タイプ的には安定的に上位が狙えるというのではなく、ハマるかハマらないかがハッキリする傾向が強いドゥオーモですが、そこが魅力でもあり(他陣営から見れば)怖い存在でもあるのだと思います。福島記念ではパンサラッサがレースを引っ張ることになるでしょうが、淀みない流れの中で虎視眈々と一発を狙うドゥオーモの姿を想像すると、非常に楽しみでなりません。

ということで、前からパンサラッサ、後ろからドゥオーモのサンドイッチ作戦で(昨年のクレッシェンドラヴに続く)福島記念連覇をめざします!( ・`ー・')キリッ

 

【2020/10/11京都11R 京都大賞典(G2)でのドゥオーモ:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【ゴッドシエル】とにかく馬体の充実を!

2020-11-06 05:01:05 | 引退馬

ゴッドシエルは3日にイクタトレーニングファームへリフレッシュ放牧に出ています。

◇松永幹調教師のコメント 「レース後も大きな反動はなく、テンションなども変わりありませんが、さすがにお疲れ気味の様子でしたし飼葉喰いも細めでしたから。ここは一旦放牧を挟んでコンディションを戻してあげたいと思います。あくまでも今後の様子を見ながらにはなりますが、そう大きく休ませるつもりはありません」

-----

先週のデビュー戦は10着に終わりましたが、内容はそれほど悲観するものではありませんでした。現時点での力不足は認めた上で、やりようによってはどんどん着順を上げていけると思いました。

ただしそれには一層の馬体の充実、もう一段二段の成長が必要だろうなぁと…。(写真を見ても、腹回りなど本当に細くて寂しい感じに映ります(^^;))

そんな中、松永先生としては「そう大きく休ませるつもりはない」とのことなので、当面は『適度に休ませて成長を促しながら、レース経験を積ませていく』作戦になるのかもしれません。確かに追い切りよりもレースの方が全然動きが良いわけで、現状では『レースで鍛える』やり方があっている気もしますしね。

いろいろと難しいところもあるようですが、次はおそらく距離延長を試すことになるのでしょう。その時までに少しでも身体を増やし、前走で掴みかけた手応えをより確実なものに変えて欲しいと思います。

 

【2020/10/30京都4R メイクデビュー京都でのゴッドシエル:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする