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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[2020年追加募集]気になる馬1番手はアスカビレン'20

2020-11-02 19:41:30 | イベント・募集馬検討

■アスカビレン'20

当歳 栗毛 2020.04.06生 浦河産(桑田牧場)
◇父:エピファネイア 母:アスカビレン (母の父:ブラックタイド)
◇プラスビタールスピード遺伝子:TT型
◇栗東・池江泰寿厩舎
◇販売総額 4,800万円 / 総口数 3000口
◇POINT!:秋華賞で見せ場十分の競馬を演じた母の2番仔。首から肩、背中から腰へと違和感なく自然に流れる綺麗なラインは母の出生時の印象と非常に似ており、以降も崩れることなく均整に優れた馬体が際立っている。落ち着きがあり、人とのコミュニケーションで苦労したことはなく、この人懐っこく可愛らしい性格は今後の育成場やトレセンでも愛され続けること請け合い。母の資質の高さに加え、有能な父を迎えてSSのクロスを有する本馬。ビッグタイトルの夢を叶える瞬間が待ち遠しい。

◇募集時写真:2020/10/26

 

気になる馬の1番手には桑田牧場さんのアスカビレン'20を取り上げます。

この馬を1番手とした理由は単純で、とても好みの馬体をしているからです。まずはバランスが良くてしっかりしていて、当歳牝馬にありがちな頼りなさが全然感じられないこと、そして動画で見る動き、全体的な雰囲気がすごく良いと思います。キビキビと動けているし、脚の出がスムースで柔らかく、当歳にしては間接の緩みも少ない方に見えます。4/6生まれでこの感じなら、時期が来ればドンドン鍛えていけそうです。

参考までに同じ桑田牧場産馬のウインアルエット'20の動画と並べてみましたが、現時点ではアスカビレン'20の方がより私の好みに近いです。ただ、ウインアルエット'20も良い馬だと思うので、余裕があれば20年産桑田牧場セットへの出資を考えて良いのかもしれません。

 

 

血統面では竹内さんの血統診断にある『アスカビレンに隠れるHighclereクロス』を持ち出すまでもなく、デアリングタクトの活躍により、今後ますます注目されるであろう『サンデーサイレンス18.75%持ちのエピファネイア産駒』と非常にセールスポイントがわかりやすいです。先日の菊花賞ではエピファネイア産駒のアリストテレスがコントレイルをあと一歩のところまで追い詰めましたが、エピファネイア×ディープインパクト(=ブラックタイド)の成長力、爆発力にも期待したいです。

そうですねぇ、あとはお値段をどう見るかですが、総額4,800万円の馬だと少なくともオープン、できれば重賞級の期待を持ってスタートしたいところ。でも、11月末までに出資をすれば実質2,496万円になるわけで、それならいきなり重賞云々ではなく2勝、3勝とジワジワ積み重ねていっても悪くない。。

現時点での馬体、血統、厩舎といった情報を総合的に判断すると、この馬に2、3勝を期待するのがマト外れとは考えにくく、充分、前向きな検討に値する馬だろうと思います。まあ、2、3勝するのは大変なことですし、結局は走ってみなければ分からないのですが…。

本当は、こういう馬は実際に見て触れて雰囲気を感じるのが一番なのですが、この秋は展示会の案内すら来ない状況ですから厳しいですね。今回の追加募集馬については最初から『写真と動画だけを見て決断する』という条件ですから、あと2週間で一定の結論を出してしまわないとイケマセン。優柔不断な私には難しいことですが、頑張って悩んでみたいと思います(^^;)

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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今週末は出走なし、11月は重賞チャレンジ月間!

2020-11-02 05:22:50 | 競馬・一口馬主全般

先週はゴッドシエルがデビュー戦で10着、カナロアガールは1勝クラスで4着でした。

ゴッドシエルについては事前に実戦経験を積ませるためのレースと言われていましたし、道中の走り、直線での頑張りなどを見ると、着順ほど悪い内容でもありませんでした。もっと馬体ができてこないと『すぐに勝ち上がり』とはいかないでしょうが、ひと息入れたとの次走で改めて前進を期待したいです。

カナロアガールは勝負の直線で進路がなくなり万事休す。。普段より良い位置がとれていただけにツラい競馬になってしまいましたが、馬自身の状態は良さそうなので、次走東京コースでの『泣きのもう一丁』に期待します。そうですねぇ、次走はいつものような『必ず勝て!』みたいな気合ではなく、もう少し楽な気持ちで応援してあげますかね(^^ゞ

11月は来週14日にカイザーノヴァのデイリー杯2歳S、翌15日にドゥオーモとパンサラッサの福島記念、そして2週間後の28日にはバスラットレオンの京都2歳S、翌29日にはクレッシェンドラヴのジャパンカップと重賞出走が目白押しの状況です。(バスラットレオンとクレッシェンドラヴについては、まだクラブからのアナウンスはないですが、一般の競馬メディア情報からは何となくそうじゃないかと(^^))

重賞出走は非常に嬉しいことなのですが、贅沢を言えばできれば一つでも二つでも勝ちたい、好勝負に持ち込みたい。。当然ながら相手が強くて勝つのは大変ですが、ここらで真の大爆発を期待したいです。

年内デビューが微妙になってきた2歳勢では、ひょっとするとヴィジャーヤが今週末にも入厩するかもしれません。先週の近況からすると来週入厩が本線かもしれませんが、もういつ入厩してもおかしくないレベルに来ているでしょうから、一応、心の準備はしておこうと思います。

今週は出資馬の出走はお休みですので、その間に追加募集馬の検討を進めておきたいと思います(^^)

 

**出資馬の状況**

 

**2020年総合成績**

 

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