今週はいよいよ重賞戦線に殴り込みです!( ・`ー・')キリッ
先陣を切るのは14日、デイリー杯2歳Sに出走するカイザーノヴァです。カイザーノヴァはクローバー賞以来の休み明けになりますが、年末には朝日杯FSへの出走も目論んでおり、ここである程度の競馬をしておきたいところ。調教で動かない云々の心配はありますが、何とか本番での強さを発揮して欲しいです。その意味でも、コース追いが予定されている最終追い切りにも注目したいです。
15日の福島記念にはドゥオーモとパンサラッサが出走を予定しています。ドゥオーモは京都大賞典をひと叩きしてここが休み明け2戦目。パンサラッサは神戸新聞杯、オクトーバーSを使ったあとの休み明け3戦目になります。前で勝負をするパンサラッサと後ろからマクリを狙うドゥオーモ、全く違うタイプの2頭出しで今年の福島記念は… と思っていたのですが…。
今年の福島記念はフルゲート16頭のところに26頭の登録があり、現時点でパンサラッサは除外対象に。。出れば勝つチャンスが充分にあるだけに何とかならんものかと思いますが、こればかりは頑張ってどうにかなる話ではないですからね。もしも出走が叶わないときは、福島記念はドゥオーモに頑張ってもらい、パンサラッサは来週のアンドロメダSに回ることになりそうです(多分(T_T))
そして先週、陣営からクレッシェンドラヴのジャパンカップ出走が表明されました。今年のジャパンカップはコントレイルとデアリングタクト(アーモンドアイはどうするのかな?)の激突で盛り上がりそうですが、これだけの舞台に参戦するのはクレッシェンドラヴにとっても一世一代です。結果はどうなるかわかりませんが、クレッシェンドラヴらしい走りを見せて欲しいです。(にしても、昨年の有馬記念と言い今年のJCと言い、クレさんが出たいレースに強いのが集まってくるのは何故??(^^;))
JCの前日、京都2歳Sにはおそらくバスラットレオンが出走してきそうです。正式な出否はこれからですが、今のところ脚元の不安もないようですし、京都2歳から年末のG1・ホープフルSへという流れが現実味を帯びてきました。バスラットレオンは将来性豊かで先のある馬ですから、きっと矢作先生も慎重に状態を見極めてくれるはず。。出走してくるようなら期待大だと思います。
ということで、11月だけでG1を含む4重賞に4~5頭の出資馬が出走を予定しています。もちろん重賞なので勝つのは簡単ではないですが、できれば一つでも二つでも勝ち星が欲しい…。いや、勝ち星という意味では、11/21の東京最終に出走するカナロアガール、これが一番現実的かもしれませんからね。重賞路線の馬たちも大切ですが、カナロアガールにも是非とも頑張って欲しいです!
その他で言うと、そろそろヴィジャーヤ(デプロマトウショウ'18)がトレセン入りするのではないかと…。私の予想では先週末入厩だったのですが、おそらく11月入厩予定は変わっていないでしょうし、もう少し落ち着いて待ってみようと思います(^^;)
**出資馬の状況**