福島記念で12着となったドゥオーモの関係者コメントです。
◇藤岡康騎手のコメント 「決して最後まで止まっているわけではないのですが、内目を回った先行馬たちに有利な展開となってしまいました」
◇野中調教師のコメント 「ひと雨降ってくれれば良かったのですが…。この馬にとって今日のようなスピード決着は可哀想でした」
◆クラブのコメント 「発汗が見られた程度で状態自体は良さそうでしたが、ここ福島もスピード競馬による決着。本馬の持ち味が活きるような展開にはなってくれず、上位争いに加わることができませんでした。なお、このあとは「レース後の馬の疲労度などと相談をしながら、年内の続戦が可能かどうかを判断していく」(師)予定になっています」
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藤岡康騎手、野中先生のコメントを見る限り、敗因は馬場と展開ということで、ドゥオーモ自身に何か問題があったわけではなさそうです。アクシデントなく出走を重ねていれば『そのうちに何とかなる』可能性がありますし、今日のところは(負けは負けとして)お疲れ様でした…で良いでしょう。
次走に関しては、年内(中日新聞杯)か来年のレース(早ければ中山金杯?)かを来週以降の様子で決めていくとのこと。個人的にはあまり間隔を詰める必要はないと思いますが、それも含めて来週以降、ドゥオーモの様子をしっかり見極めて頂ければと思います。
しかしアレですね、ドゥオーモの元気な姿を出来るだけ長く見ていたい、その思いで応援している出資者さんも多いだけに、なるべく近いうちに着順の良いレースを見て安心したい気持ちもあります。勝手を言って申し訳ないですが、次のレースもまた頑張って欲しいと思います(^^ゞ
福島記念に出走したドゥオーモは12着でした。
【レース内容】無難なスタートから後方3番手の位置へ。平均ペースで流れる中を折り合って追走していましたが、向こう正面でかなり縦長になる展開で、少し前から離され過ぎたかもしれません。3角手前からは藤岡康騎手の手が動き始めましたが、思ったほど前との差を詰められず4角手前でも後方のまま。外を回っての追い込み勝負となってはさすがに厳しく、結果、12着での入線となりました。
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今日も全くハマりませんでした(^^;)
脚質的に安定して着順をとるタイプではないですが、今日は展開だけの話ではなく、道中の手応えも今ひとつだったかもしれません。前走からマイナス4kgの馬体、パドックでの雰囲気は良く見えただけに、このレースでの一発を期待していたのですが…。
それでも重賞に出走し、頑張って回ってきてくれたので、そこは良しとしなければいけません。敗因を挙げればいろいろあるのでしょうが、藤岡康騎手や野中先生が今日のレースをどう見たのか、どんな手応えだったのかなど、まずは関係者のコメントを待ちたいと思います。
このあと中日新聞杯に行くのか、それとも間隔をとって中山金杯あたりを狙うのか。。元気であれば作戦もいろいろ考えられますから、とにかく無事であることが一番ですね。
**2020/11/15福島11R 福島記念(G3/ハンデ/芝2000m)・良**
レフィナーダ'19の動画・写真が更新されました。
【坂東牧場在厩のレフィナーダ'19:公式HP(2020/11/13更新分)より】
10月中旬の馬体重が441kgでしたから、同世代の牡馬、ミスペンバリー'19やステラリード'19に比べるとだいぶコンパクトで、牝馬どうしのサティアナ'19と同じぐらいのサイズ感になっています。ただ、レフィナーダ'19は5/22生まれと2ヶ月から3ヶ月のビハインドがありますからね。
前回の近況で荒木マネージャーが「想像していたよりもしっかりとした印象」と仰っていましたが、今回の動画でもそういう雰囲気は伝わってきます。サイズが中型なので見る者を圧倒するような雰囲気ではないですが、まあ、レフィナーダ仔の場合は脚元などに課題がなく元気に成長することが最大のポイントですからね。今回の写真や動画でもそれが確認できたことが何よりです(^^)
レフィナーダ'19は金曜日時点で残248口。先週、先々週あたりから本当に少しずつ売れているようですが、19年産世代には11/17申込み解禁の追加募集馬が4頭いますので、その馬たちとの比較も含めて出資を考えている方が多いのでしょう。
そう言えば11/17の解禁日まであと2日になりました。追加募集馬に対してどういう作戦で臨むのか、そろそろそちらも決めなければイケマセン!