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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【バスラットレオン】飛躍なるか!? 11/28京都2歳S・特別登録

2020-11-23 17:55:51 | バスラットレオン

バスラットレオンが京都2歳Sに登録されました。登録頭数は11頭と落ち着いていますので、あとは当日までにしっかりと態勢が整いさえすれば、きっと良い競馬を見せてくれるでしょう。

その仕上りに関しては、11/18栗東CWでコントレイルに先着した反動も無いようで、11/22には坂路に入って58.4-13.7秒と順調のようです。おそらくですが、最終追い切りはあまり攻め込むことなくサッとやってレースに臨むイメージでしょう。(まさか最終追い切りもコントレイルと併せたりはしない… かな?(^^;))

バスラットレオンは今度のレースが札幌2歳S以来3ヶ月ぶりの実戦になります。その間、頓挫があって休んでいたのも事実なので、本来であれば、いきなり大きな期待をかけるのは可哀相なのですが…。それでも元々の素質の高さ、矢作先生の期待度、一週前追い切りで見せた動きなどから、ついつい期待をしてしまいます。

と言いますか、やはり、バスラットレオンが普通の調子で普通に競馬をできさすれば、少なくとも好勝負にはなると思うんですよね。。それに、賞金も加算しないといけないしなぁ(^^ゞ

 

**2020/11/28阪神11R ラジオN杯京都2歳S(G3/芝2000m)登録馬**

 

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[東スポ杯2歳S]ダノンザキッド、5ヶ月休み明けで重賞V!

2020-11-23 16:10:36 | JRA G1・重賞戦線

ZBAT!競馬 『【東スポ杯2歳S】ダノンザキッドが出世レース制しデビュー2連勝!』

第25回東京スポーツ杯2歳ステークス(2歳、G3、芝1800m)は、川田将雅騎手騎乗の1番人気ダノンザキッド(牡、栗東・安田隆行厩舎)が好スタートを決めると道中は3番手を追走。直線に入ると躍動感たっぷりに坂を駆け上がり、豪快に突き抜けて先頭でゴール。多くのG1馬を輩出している出世レースを制し、デビュー2連勝で重賞初制覇を果たした。タイムは1分47秒5(良)。1馬身1/4差の2着にはタイトルホルダー(5番人気)、さらに3/4差遅れた3着にジュンブルースカイ(3番人気)が入った。

東スポ杯2歳Sを勝ったダノンザキッドは、父ジャスタウェイ、母エピックラヴ、母の父Dansiliという血統。通算成績2戦2勝。重賞初制覇。東スポ杯2歳Sは管理する安田隆行調教師、騎乗した川田将雅騎手ともに初勝利。

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ホープフルSでのバスラットレオン最大のライバルはこの馬?と注目していたダノンザキッドが5ヶ月ぶりの実戦で見事な重賞勝ちを飾りました。

ダノンザキッドはデビュー戦のパフォーマンスが強烈で、最初からかなりのスケールを感じさせる馬でしたが、今日はその時からプラス24(520kg)という雄大な馬体。レースセンスがある上に、休み明けでもしっかり3F33.5秒と最速で上がっていますし、一度叩いた次走は確実に状態を上げてくるでしょうからね。

いや、そもそもバスラットレオンの次走は来週の京都2歳Sの内容、結果次第でしょうし、ダノンザキッドもホープフルSに行くかどうかは分かりませんけれど(^^ゞ

いずれにしても、この時季になってようやく素質馬の名前が出揃ってきました。年末までにまだ見ぬ大物が登場するのかどうか、次走のバスラットレオンがその仲間に入れるかどうかも含め、2歳戦がようやくクライマックスに向けた盛り上がりを見せてきたように感じます。

 

**2020/11/23東京11R 東京スポーツ杯2歳ステークス(G3/芝1800m)・良**

 

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【クレッシェンドラヴ】歴史に名を刻む一発をめざして

2020-11-23 05:26:51 | 殿堂馬

空前の好メンバーが集まったと言われる今年のジャパンカップ。注目は無敗の3冠馬コントレイルと3冠牝馬デアリングタクトの3歳勢2頭、そして史上初のG1・8勝馬でこれが引退レースとなるアーモンドアイの対決ですが、やはり、こういうレースが行われると競馬がさらに盛り上がっていくと思うんですよね(^^)

ちなみに3頭が出揃うまでの流れをおさらいすると、当初から出走を表明していたのはデアリングタクトで、その後、コントレイルが3冠対決を望んで参戦を表明、さらにはアーモンドアイが(諸情勢から香港行きを回避し)ジャパンカップを引退レースに選ぶことが明らかになりました。競馬ファンの間には以前からJCでの最強馬決定戦を望む声がありましたし、それを現実のものにしたコントレイル、アーモンドアイ陣営に賞賛と感謝のコメントが寄せられたのはご承知の通りです。

が、かつての競馬界においては、今年のJCのような『その時点の最強馬決定戦的レース』がそれほど珍しくなかった気もするんですよね。いや、レースレベルとかそういう話ではなくて、古馬中長距離路線で活躍してきた馬たちが例えば有馬記念で激突し、雌雄を決するとともに年度代表馬になるみたいな…。

最近は距離別のレース体系が整備されていますし、海外に挑戦する馬も増えています。加えてNファーム1強の構図があまりにもハッキリしており、騎手やレースの選択(という名の使い分け)に至るまでNファームが影響力を行使、有力馬が一つのレースに集まることをあえて避ける傾向も出てきています。その結果、(良し悪しは別にして)競馬ファンが最強馬決定戦に巡り合うチャンスが減っている面はあると思います。

たまたまと言って良いのかどうか、今年の牡牝の3冠馬はともに非Nファーム生産馬。もしもどちらか、或いは2頭ともがNファームの馬だったら果たしてアーモンドアイをJCにぶつけたかどうかなど、つい余計なことまで考えてしまいます(^^ゞ まあ、アーモンドアイの件は別にしても、世代ごとにNファームの天下を脅かす馬が出ればガチンコ対決が増え、もっと単純に競馬が盛り上がるような気はします。菊花賞のアリストテレスなど、『Nファームが送り込んだ刺客』っぽいレースぶりはドキドキものでしたからねぇ。。

とにかく、今年のJCは一般メディアも注目するほどのイベントになったわけで、注目の3頭に限らず全ての出走馬にいい状態で本番に臨んでもらい、歴史に残るような白熱したレースを見せて欲しいです。そして、11/22に美浦坂路で56.9-41.8-26.7-13.1秒と引き続き順調に調整中のクレッシェンドラヴにも、歴史に名を刻む一発をめざして頑張って欲しいと思います!

クレッシェンドラヴについては、(今のところ世間様は3強対決的ムードになっていますが)コントレイルとアーモンドアイはアレとしても、新馬戦以外は全て同世代牝馬としか走っていないデアリングタクトは何とかなるのではとか、いろいろ考え始めています。。いや、まあ、ほかの馬も相当に強そうなんですけどね(^^;)

 

**2020/11/29東京12R ジャパンカップ(G1/芝2400m)登録馬**

 


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