今回は即日満口はないと思っていましたが、フタを開けてみればコートリーラッシュ'19が当日中に売切れるという事態に。。キョウエイカルラ'20は満口直前、アスカビレン'20とクエストフォーワンダー'19に加えてアラマサクロフネ'19が残口僅かですから、全体的に売れ行き好調なのは確かなようです。ただし、高額馬2頭が即日満口にならなかったのはある意味予想通り。3000口とさらに小口化したことで、新規4口無料の出資先が分散した効果かもしれません。
ちなみに私はアスカビレン'20とキョウエイカルラ'20の2頭に出資申込みを済ませたわけですが、その結果、今のところ19年産馬については牡馬2頭牝馬2頭、20年産馬は牝馬2頭という構成になりました。
そうですねぇ、19年産への出資を増やすとしたら、有力なのはやはりクエストフォーワンダー'19になるでしょうか。。ただ、秋の追加募集馬を意識して出資を見送ったショウナンタレント'19、ショウナンカラット'19、グレイスフルソング'19、スイートマカロン'19、ベネディーレ'19、レトロクラシック'19といった馬たちと比べて、クエストフォーワンダー'19がより魅力的かというと現時点でそこまでは…。
今後、クエストフォーワンダー'19が過去に見送った馬たちを超える成長を見せてくれるかどうかが基準だとすれば、その判断がつく時期までは様子見モードになりますが、結局は現状4頭(ミスペンバリー'19、ステラリード'19、サティアナ'19、レフィナーダ'19)のメンバーで臨むことになるかもしれません。
まあ、クエストフォーワンダー'19も良い馬なので初日で残口僅かと人気がありますし、多分、そんなにジックリ様子見できる余裕はないんでしょうねぇ(^^;) それならいっそパイロ牝馬のソヴールトウショウ'19の成長ぶりをマークしてみようかなぁ。。馬自身は結構面白いと思いますから(^^)
**2019/2020年産募集馬ラインアップ**(太字外枠:出資馬、背景黄色:追加募集馬)
20年産馬については来年初夏の本募集、そして秋の追加募集が控えているのでさらに状況は複雑です。アスカビレン'20とキョウエイカルラ'20に出資をしたのは良いとして、単純に木村さんの生産馬を考えてみても、20年産には下表のような馬たちが控えているわけです。
例えばマジェスティックウォリアー産駒のミンティエアー'20を検討する場合、どうしても同世代のスイートマカロン'20やエンパイアブルー'20と比較したくなりますし、ましてや私の場合、エンパイアブルー'20への出資に超前向きになっていますので…。ミンティエアー'20も良い馬ですが、マジェスティックウォリアーの牡馬ばかりを集めるわけにもいきませんしね。
ちなみに20年産で出資をしたアスカビレン'20とキョウエイカルラ'20はともに牝馬ですが、ステラリード、スイートマカロン、レトロクラシック、ハイアーラヴ、ゴッドフロアー、エンパイアブルーと、これまで追いかけてきた繁殖牝馬、これから追いかけてみたい繁殖の仔が軒並み牡馬なのは面白いです。
そうなんです、実は今回の追加募集で牝馬2頭に迷いなく出資をしたのは、『来年の本募集では牡馬を選びやすい』という要因もありまして…。でも、それなら改めてウインアルエット'20を前向きに検討し、もう一頭牝馬を追加しておく作戦も悪くないですよね。。などなど、いろいろと考えてはいるのですが、やはり、実馬をこの目で見て雰囲気を感じることができないのはツラいところです(^^;)
**広尾TC関連繁殖牝馬と産駒(木村秀則牧場生産馬)**(太字外枠が出資馬)
最後の一枚は、アスカビレン'20&キョウエイカルラ'20出資記念に飲んだワインです。考えてみれば、飲む理由なんて世の中にごまんと転がっているんですよね!┐(´~`)┌ ヤレヤレ