とりあえず一口馬主の楽しいこと

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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【テラステラ】函館競馬場電撃入厩! 札幌開催デビューへ!?

2022-07-22 18:52:32 | テラステラ

テラステラは21日夜にシュウジデイファームを出発、22日付けで函館競馬場に入厩しています。

◇石川代表のコメント 「ソエが治まってからはまた順調に乗れていましたし、直前の火曜日には坂路の2本目で3F38秒台。この時期の2歳馬としては及第点を与えられる動きだったと思います。兄がそうであったように、あとは場所や環境が変わってテンションがどうなるか。そこがひとつのカギになってくるのではないでしょうか」

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もうそろそろかな?という雰囲気がムンムンだった本馬ですが、無事に函館競馬場に入厩してくれました(^^)

新馬勝ちをした兄たち、カイザーノヴァやキングエルメスの例を持ち出すまでもなく、矢作厩舎の2歳馬が競馬場に入るということは、2週間ほどでデビュー戦に挑む可能性があるということ。。おそらくゲート試験も含めて数本の追い切りを行ったあと、特に問題がなければ即デビューという流れになるのでしょう。(2週間後だとすると、8/6週の札幌開催!?

仕上りや完成度については、本来ならもう一月ほど入厩が早くても不思議はない感じでしたし、それがソエで延びたとはいえ、休みから復帰した時のペースアップが楽々でしたからね。比較的辛口の石川代表が「この時期の2歳馬としては及第点を与えられる動き」と仰っているわけですし、それなりの期待をしても良いだろうと思います。

「場所や環境が変わってテンションがどうなるか」については、これはもうステラの仔なのでやってみなければ分かりません。過去の近況を見る限り、少なくともカイザーノヴァより真面目…と思ってはいますが、果たしてどういうことになっていくのか…。まあ、期待の中に少しだけ不安があるのも、この時季の2歳馬には当たり前の話ですよね(^^ゞ

 

【シュウジデイファーム在厩時のテラステラ:公式HP(2022/7/8更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【カグヤ】高~い目標を設定したいなぁ(^^ゞ

2022-07-22 18:35:21 | 引退馬

吉澤ステーブル在厩のカグヤは、おもにBTCの屋内坂路や芝コースを併用し、ハロン17~18秒ペースのキャンターを消化。週1回、ハロン13~15秒ペースで乗り込まれています。7月中旬の馬体重は452kgです。

◇鷲尾マネージャーのコメント 「馬体の逞しさが増してきましたので、この中間は要所でハロン13秒を切る強めの負荷も与えながら、パワーアップを図りました。フットワークは軽快で余裕ある手応えを示しており、体力面の成長が感じられます。日常の調教メニューはこれまでと同様ですが、その内容をしっかりとこなしていくことにより、さらに馬体にボリュームを出していければと考えます。調教で走り出す直前にテンションが上がりやすい点などは、牝馬特有の感じ。精神面で言えば、この先の環境の変化への対応が課題として挙げられるかと思います」

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前回の近況で池江先生が「今で448kg。さらにひと回り大きくして450~60kg台にのせたい」と仰っていましたが、曲がりなりにも今回は452kgと、2kgだけとは言え450kgを超えてくれました。しかも、この中間は13秒を切る速めをこなすなど、しっかりトレーニングを重ねながらの馬体増ですから価値が高いです。

加えて鷲尾マネージャーからは「馬体の逞しさが増してきた」「軽快なフットワークと余裕ある手応え」との評価がもらえましたし、重要なのは数字(体重)よりも中身!、といった観点においても益々楽しみが膨らんできたと思います。

前回、トレセン入りは暑さが収まった頃に…との池江先生の話がありましたので、移動は9月になってからかもしれません。逆に言えば、今の良い流れを変えることなく、さらに鍛錬する時間がもらえたわけですから、その間に馬体と気持ちの両面で成長し、堂々と高い目標設定ができる馬になって欲しいと思います(^^ゞ

 

【吉澤ステーブル在厩のカグヤ:公式HP(2022/7/1更新)より】

 


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【バスラットレオン】絶好調! 歴史的番狂わせもあるか!?

2022-07-22 06:03:22 | バスラットレオン

ロジャー・ヴァリアン厩舎在厩のバスラットレオンは、16日にオイシン・マーフィー騎手を背に追い切られています。

◇荒木助手のコメント 「日本の馬や調教のことをよく理解してくれているジョッキーに乗ってもらい、地元の上級馬を追走し、後ろから終い一気に交わす内容。申し分のない動きを示してくれました。これで完全に仕上がりましたので、今週の土曜日は強い負荷をかけず、今の良い状態を維持することに専念する形でよいでしょう。この中間のニューマーケットはものすごい熱波でしたので、水をかけながら、日が昇る前の少しでも涼しいタイミングを見計らって運動をさせた次第。アンジュレーションのきついタフなコースに斤量や強力な相手関係など、やってみなければ分からない部分もありますが、7月27日イギリス・グッドウッド サセックスS(G1・芝8F)に向けて何とかこのまま無事に、そして良い形でレースを迎えられればと思っています」

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『【バスラットレオン】Oisin Murphy gave the thumbs up!』『【バスラットレオン】一週前はO.マーフィ騎手で終い一杯に追う!』で取り上げた一週前追い切りについて、荒木助手から力強いコメントがありました。

もともと過去最高と言って良いほど調子が良いことは何となく伝わっていましたが、「申し分ない動きで完全に仕上がった、あとは状態を維持すれば良いだけ…」というのはなかなか聞けないコメントではないでしょうか。過去に例がないほどの熱波の中ですから調整にはご苦労も多かったと思いますが、調整が難しいのは他馬陣営も同じですし、イザきちんと仕上がってしまえば、暑さに慣れているという点では日本馬の方が有利かもしれませんからね(^^ゞ

「アンジュレーションのきついタフなコースに斤量や強力な相手関係」といった心配事に関しても、サセックスSがそういうレースになることは最初から分かっていましたし、バスラットレオンにそれだけのポテンシャルがあるからこそのチャレンジなわけです。正直、Baaeedなどと一緒に走れることにはワクワク感しかなく、当然、ひょっとしたら…の期待を持って応援します。

万が一にも勝っちゃったりしたら、そりゃあ現地では間違いなく悪役にされるでしょうが、バスラットレオンにはイイ意味での鈍感力がありますので、そんなことは一切気にせずブッ飛ばしてくれるでしょう!(と言ってはみたものの、控える作戦とかは全然ナシで、ドバイのように逃げるつもりなんですよね??)

 

【2022/3/26メイダン ゴドルフィンマイル(G2/ダ1600m)でのバスラットレオン:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【キングエルメス】歴史的熱波の中で調整中

2022-07-22 05:46:30 | キングエルメス

ロジャー・ヴァリアン厩舎在厩のキングエルメスは、立ち上げ後も順調に調整されています。

◇荒木助手のコメント 「前走を使う前と比べて良くも悪くも大きく変わった様子はありませんが、ダメージなくきているのは何よりですよね。このところのニューマーケットは本当に暑いので、厩舎の角馬場でウォーミングアップ後、ウォーレンヒルの坂路1本に留めており、熱波がおさまり次第、少し速めをやってみようかと思っています。来週の火曜日あたりに坂井瑠星騎手を乗せて併せ馬で強めの調教を行うことを検討中。その後、もう1本15-15をやってから、8月7日フランス・ドーヴィル モーリスドゲスト賞(G1・芝1300m)に向かうプランを描いています」

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レースのダメージがないのは何よりですが、今年の英国は過去に例がないほどの熱波だそうで、月末の移動まで思ったとおりの調整をするのが難しいのは確かでしょう。いやホント、7月の平均気温が27℃程度のロンドンで、40℃を超える日が続いているというのは驚きですし、競馬の枠に関係なく心配になってしまいます。

まあ、キングエルメスにとって、ジュライカップよりモーリスドゲスト賞に走り易い条件が揃っているのは間違いないですから、何とか大過なく調整をこなし、前走プラスアルファの状態で渡仏して欲しいです。私の中では、下り坂と不規則なペースに戸惑った前走は完全に参考外になっていまして、次走こそが本当の勝負、もちろんチャンスあり!と考えていますので(^^ゞ

 

【2022/7/9英ニューマーケット ジュライカップ(G1/芝6F)でのキングエルメス:公式HPより】

 


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【アンジアン】レースのダメージ無く中一週で札幌続戦へ

2022-07-22 05:31:15 | 引退馬

函館競馬場在厩のアンジアンは、まずはレース後の様子見が行われています。

◇藤原英調教師のコメント 「前走はしっかりと調教を施した上でのプラス体重ですから、動きには問題なかったと思っています。レース後は通常の疲れがあるくらいで大きなダメージは見られず、このまま順調に回復が進むようであれば、来週7月30日札幌6R 3歳未勝利(芝2000m)または、31日札幌4R 3歳未勝利(芝2000m)への続戦を考えていきたいですね。あとは優先権がない状態でレースに使えるかどうか。札幌への移動は次走前に行う方向で調整していきます」

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先週のレース後、藤原先生から「もう一度距離を延ばして札幌で反撃をめざす」との話があったわけですが、具体的には、中一週で7/30か31の芝2000m戦に使えれば…という目論見だったようです。ただ、藤原先生も心配しているとおり、本当に優先権なしで出走できるかどうかはまだ何とも言えず、来週の想定がハッキリするまで落ち着かない日々が続きそうです。

まあ、アンジアンの現状を考えれば、続戦を模索してくれるだけでもありがたいわけで、正直、贅沢を言える立場でないのは明らかですからね(^^;) そもそも、一度は諦めかけた…と思えば開き直るしかないですし、文字通りのラストチャンスに向けて、何とか藤原先生の気合いが伝わって欲しいと祈るのみですm(_ _)m

 

【2022/7/17函館3R 3歳未勝利(牝/芝1200m)でのアンジアン:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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