JRA 京都競馬場 Presents アイドルホースオーディション 2022
私もあまりよく知らなかったのですが、京都競馬場プレゼンツの『アイドルホースオーディション』というのがありまして、2022年Step1終了時点でパンサラッサが何と7位にランクインしています。そして、今日の12:00から投票が始まっているStep2で5位以内に入れば、あのターフィー通販クラブで購入可能なぬいぐるみを作成してくれる(かもしれない)という嬉しい企画!!
正直、まだ完全に企画内容を把握していない部分もありますが、投票自体は至って簡単、毎日一度投票が可能とのことなので、もちろん私はパンサラッサに清き一票を投じておきました… そして、明日も投票する予定です!
まあ、細かいことは上のリンクから確認のうえ、各位お好きな馬に投票して頂ければ… いや、できればパンサラッサに毎日投票頂いて、ターフィーショップバージョンぬいぐるみの作成を是非とも実現したいと思っています(^^ゞ
お待たせいたしました✨✨#アイドルホースオーディション 2022 STEP1の投票結果が出ましたので、お知らせします🎊
— 京都競馬場 (@KyotoKeibaJo) July 28, 2022
STEP2に進むことができる10頭は…!!😆 pic.twitter.com/N4Oiwvc2hF
ちなみにパンサラッサ本人(馬)の様子については、shigeさんのツイートで確認することができましたm(_ _)m
おはようございます。札幌記念に出走予定のパンサラッサ、近々札幌競馬場に入厩なので撮り納めにきました☺ pic.twitter.com/pf1ai9FNSr
— shige (@mission_shige) July 29, 2022
**2022/7/30札幌6R 3歳未勝利(芝2000m)12:40発走**
◎ シャノワール
○ グランドゴールド
▲ ホウオウベリテ
△ ヒルノロワール
△ ムガ
△ ロードアライアンス
☆ アンジアン
アンジアンは8枠11番になりました。
正直、今回はもう少し内枠が良かったのですが、決まった以上はアレコレ言っても仕方がありません。こうしてチャンスが回ってきただけでもありがたいと思い、今やれる限りのレースをするだけでしょう!。。
と言ってはみたものの、コーナー4つのコースで外々を回らされるのは避けたいところ。末が切れるタイプではないのである程度前目につけたいですし、できればラチから3頭目までで1~2コーナーを回りたいかなと(^^ゞ
まあ、今回はジョッキーも若いですし、あまり複雑なことを考え過ぎても良くない可能性が高いのかも。。ただ、迷った時は積極策を選んだ方が良さそうな気はしています。(迷いなど無いかもしれませんけれど…)
何だか勝手に心配しているだけ&思考が発散し、展開予想にも何にもなっていませんが、とにかくそれほど追い込まれていますので。。明日は神頼みも含めて精一杯応援したいと思いますm(_ _)m
◇矢作芳人調教師のコメント 「結果は残念でしたが、この強いメンバーを相手に自分の競馬はできました。ニューマーケットに約1カ月間滞在をしてトレーニングを積んできたこともあり、走りが良くなって、馬が力をつけてきていると感じます。馬自身とサポートしてくれた皆さんに感謝しています。」
◇坂井瑠星騎手のコメント 「まずはサセックスステークスという素晴らしい舞台に連れてきてくださったオーナー、矢作調教師、関係者の皆様に感謝いたします。バスラットレオンはパドックで跨った時から落ち着いていて、いつもどおりにゲートインできました。下りながらのゲートでしたし、過去にゲートを出て落馬したこともある馬ですので、躓いたことは想定内でした。道中は上り下りがありましたが、終始手応えは良かったです。自分で馬場を歩いた時にタフなコースだと感じていたので、すごいことだと思いながら直線に向かいました。バーイードが強いのは分かっていましたから、よーいドンの競馬にならないよう直線の残り600メートルから400メートルあたりで差を広げていきました。作戦どおりの競馬ができたと思います。3着に残せなかったのは自分の力不足と思いますが、バスラットレオンは良く頑張ってくれたと思います。次走に向けて希望が持てる内容でした。」
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JRAさんがサセックスSの結果とともに、矢作先生、坂井騎手の詳しいコメントを載せてくれました。
改めて読み返してみると、Baaeedなど本当にすごいメンバー相手に立派に戦ったこと、バスラットレオンが今でも強くなり続けていること、坂井騎手や荒木助手はじめスタッフの皆さんが一生懸命サポートしてくれたことなどについて、感謝の気持ちとともに、バスラットレオンの大いなる挑戦をとても誇らしく思います。
しかし、坂井騎手は本当に素晴らしい経験をしていると言いますか、日本でやっている若手は羨ましく思っているでしょうねぇ。。いや、勝ち星のことだけを考えれば、そりゃあ日本にいた方が有利に決まっているものの、何ごとにも代えがたい経験というのはあると思いますし、矢作先生の厳しさと優しさを感じながら、きっと素晴らしいジョッキーになっていくのだろうと思います。(イケメンすぎるところは心配ですが、まあ、そこは何とかしてもらいましょう(^^ゞ)
このあとバスラットレオンは30日にキングエルメスとともにフランスに渡り、8月のジャックルマロワ賞で再び欧州の強豪に挑みます。ジャックルマロワ賞にBaaeedは出てきませんが、今度は(状態次第で)3歳最強と目されるCoroebas(コロエバス、合田さんによるとカリーバス!)が相手になるかもしれず、引き続き楽な戦いではないものの、陣営はむしろ『これなら次こそは…』との手応えを感じているようですから、私も改めてG1制覇を期待します。
ドバイ、イギリスで見た夢の続きはフランスで…
何だか、今年の初めに中京競馬場で京都金杯を走っていたのがウソのようですが、とにかくバスラットレオンのチャレンジはまだ道半ばですので、最後までしっかり応援し、そのゴールを見届けたいと思います!
サセックスSで低評価覆したバスラットレオン 仏でも期待:スポニチ Sponichi Annex
Full Result 3.35 Goodwood | 27 July 2022 | Racing Post
函館競馬場在厩のテラステラは、28日にゲート試験に合格。ダートコースで速めを乗られています。
◇岡助手のコメント 「兄のカイザーノヴァとキングエルメスは元気を余す感じでしたが、その2頭に比べると本馬は比較的おとなしいですね。入厩後も飼葉をよく食べており体調も良好。ゲートについては練習時と同様に何ら問題なく合格をもらうことができましたし、ダートでの追い切りも動けていた方だと思います。血統的には初戦から走れる馬。このまま順調に調整を進めることができ、来週の追い切りもこなしてくれるようであれば、8月6日(土)札幌5R 2歳新馬(芝1200m)に向かいましょう。鞍上は吉田隼人騎手の予定です」
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函館競馬場に入厩した時点での予想通り、ゲート試験を一週前追い切りに使い、翌週の最終追い切り一本だけでデビュー戦に向かう『矢作厩舎2歳新馬北海道スペシャル』が発動されました。
思い返せばカイザーノヴァもキングエルメスも、追い切りの動きはそれほど目立ったものではなく、デビュー戦はそれぞれ6番人気、2番人気でした。テラステラが来週どんな動きを見せるかわかりませんが、岡助手のコメントを見る限り、2頭に比べてテラステラが劣っているといった雰囲気は全くなく、むしろ兄たちより自信があるのでは?と感じます。
奇しくも8/6デビュー戦の翌日、8/7には兄キングエルメスがモーリスドゲスト賞に挑みます。たまたまとは言え、二日連続で息子を重要レースに出走させるステラリードは本当に大したものだと思いますし、もしも3兄弟連続新馬勝ちなんてことにでもなれば、(Nファームさんには笑われちゃうかもしれませんが)表彰状をあげたいぐらいのスゴイ事だと思います。
ということで、20年産世代の一番星となれるよう、まずは来週の追い切りでしっかり動き、8/6札幌5R(芝1200m)出走についてGOサインをもらうこと、そして、翌日のキングエルメスに勢いがつく勝利を期待します!
【シュウジデイファーム在厩時のテラステラ:公式HP(2022/7/8更新)より】
ロジャー・ヴァリアン厩舎在厩のキングエルメスは、26日(火)にオールウェザー直線コースで追い切られています。
◇荒木助手のコメント 「ロジャー・ヴァリアン厩舎の馬を用意してもらい、併せ馬で6ハロンの追い切りを消化。馬の集中力を切らさないようにラスト1ハロンはしっかりとやりました。上がりの息の感じからも適度な負荷をかけることができたようですし、コンディションは良好。いい調教になりましたね。このあとは8月7日(日)フランス・ドーヴィル モーリスドゲスト賞(G1・芝1300m)に向けて、今週の土曜日にバスラットレオンと一緒にフランス・ドーヴィル競馬場に輸送する予定になっています」
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完敗だったジュライカップの疲れもなく、しっかり追い切りがこなせたのは何よりです。コンディションが良く、適度な負荷のイイ調教が行えているのですから、遠征開始時点から狙っていた、『ジュライカップを叩いてモーリスドゲスト賞で勝負!作戦』については、今のところ計算通りに進んでいると思われます。
それにしても、サセックスSで(先日のジュライカップを制した)Alcohol Freeとハナ差の勝負をしたバスラットレオン先輩の頑張りにより、キングエルメスはまだまだ経験不足、勉強することがたくさんあるなと感じされられました。キングエルメスもすでに京王杯2歳Sを勝っており、素質はバスラットレオンに劣っていないはずですが、起伏のあるコースや斤量への対応、どんな環境でも安定して力を出すことなど、これから少しずつでも身につけていきたいところです。
その意味では、起伏のあるニューマーケットから平坦なドーヴィルへのコース替わり、57.2kgから56kgへの1.2kg減、前回に比べるとだいぶ楽な輸送など、条件的でモーリスドゲスト賞にはプラス要素がいろいろあります。30日の移動中にはバスラット先輩からいろいろ話を聞くなどして、今度こそ実力を出し切って欲しいと思います!
【2022/7/9英ニューマーケット ジュライカップ(G1/芝6F)でのキングエルメス:公式HPより】