とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[葵ステークス(G3)]ピューロマジック会心の逃げ切りV!

2024-05-25 16:45:10 | JRA G1・重賞戦線

【葵S】ピューロマジックが鮮やかに逃げ切り重賞初V!:サンスポZBAT!
第7回葵ステークス(3歳オープン、G3、芝1200m)は、横山和生騎手の8番人気ピューロマジック(牝、栗東・安田翔伍厩舎)が17番枠から好スタートを決め一気にハナを奪ってそのまま抜群の手応えで直線へ。ラストスパートをかけると、さらにもうひと伸びして後続の追撃を許さず、鮮やかに逃げ切り初の重賞タイトルを手にした。タイムは1分7秒1(良)。
1馬身1/4差の2着にはペアポルックス(7番人気)、さらにハナ差遅れた3着にナナオ(6番人気)が入り、1番人気のエトヴプレは中団追走から直線で脚を伸ばしたが4着までだった。
ピューロマジックは、父アジアエクスプレス、母メジェルダ、母の父ディープインパクトという血統。北海道新冠町・村田牧場の生産馬。通算成績は8戦3勝。重賞は初勝利。安田翔伍調教師、横山和生騎手ともに葵Sは初勝利。

-----

ポンとスタートを切って楽々の逃げ。快調に飛ばした前半3Fが33.2秒で1000m通過は55.4秒ですから、決して楽なペースではなかったと思うのですが…。逃げ切ったピューロマジックの上り3Fが33.9秒、1~3着馬が4角の順位そのままで決まったところを見ると、典型的な行った行ったの競馬、そんなに厳しいペースだったわけではないと言えそうです。

しかし、勝ち時計の1分7秒1も含めて考えると、本当に走りやすくて時計が出る馬場なんですね。

1番人気に推された桜花賞5着のエトヴプレは、中団待機から直線インを突いて脚を伸ばしましたが、ピューロマジックの手応えは終始楽々でしたし、先行勢に直線であの脚を使われては全くなす術がなかったでしょう。今日は馬場状態、枠順、展開、様々な要素を総合したうえで会心の逃げを決めた、ピューロマジックと横山和騎手を褒めるしかなさそうです。

うーむ、、こんなに速い時計の勝負になるんじゃ、二度目の芝で初の1200m戦に出るプライムラインも大変だなぁ…。いや、函館の洋芝ならもっとタフで時計の掛かるレースになるハズとは思うものの、スプリントレースには特別な流れがありますし、専門家の中に入って本当に大丈夫なのか、やっぱり少し心配です(^^;)

 

**2024/5/25京都11R 葵ステークス(G3/芝1200m)・良**

葵ステークス【2024年5月25日京都11R】:競馬ラボ

 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【コンタンゴ】無事に吉澤ステーブルWESTに到着!

2024-05-25 05:42:15 | コンタンゴ

コンタンゴは、22日(水)に吉澤ステーブルEASTを出発。23日、吉澤ステーブルWESTに到着しています。

◇奥場長のコメント 「特に熱発などもなく、無事に到着していますよ。とは言え、輸送が続きましたので、今週いっぱいは楽をさせて回復を促進。週明け月曜日から乗り出していこうかと思っています」

-----

吉澤ステーブルEASTでの4泊5日を経て、予定通り吉澤ステーブルWESTに到着してくれました。

前回の(本場からEASTへの)移動時には若干体温が高くなったとのことでしたが、今回はそういう素振りもなかったようで、そのあたりは中間地点のEASTでひと息入れた効果なのかもしれません。

その上で、トレセン入厩に向けた最終調整はあえて来週からとのこと。勝手な想像では、藤原先生は2週間ほどの調整期間を経たあとに、いったんトレセンに入れるつもりかも?なのですが、果たして今後の展開はどうなりますか。。

ここまで来たら、6月中にゲート試験に合格する!みたいな目標感で見守りたいと思います(^^)

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【モダン】手術箇所に骨膜の兆候

2024-05-25 05:28:29 | モダン

ファンタストクラブ在厩のモダンは、レントゲン検査の結果と獣医師の所見をもとに、現在は日に2回、10分程度の曳き運動で様子を見ています。

◇佐久間調教補佐のコメント 「『手術箇所に薄っすらと不要な骨造成(骨膜)の兆候があり、その影響により漿液が溜まっている状態にある』との見解。よって、16日(木)に社台ホースクリニックへ行き、漿液を抜いて薬を注入してもらいました。獣医師によれば、『強制的に歩かされるウォーキングマシンではなく、馬自身の意思で歩く曳き運動に一段レベルを下げて、あと1~2週間ほど様子を窺っていきましょう』とのこと。しばし経過観察を行ったうえで、『その後の対処方法を定めていく』ことになりました」

-----

前回(5/10)近況時には『意外に早く始動できるかも…』と楽観的になったものの、レントゲン検査の結果骨膜の兆候が判明したとのことで、どうやらそんなに簡単な話ではなさそうです。実際、現時点ではウォーキングマシン入りを避けた方が良いレベルなわけですし、具体的な対処法も1~2週間の回復状況を見てから検討とのことなので…。

とは言え、右前屈腱炎と闘っているトゥジュールに比べればダ全然マシ… などと両馬を比べても仕方がありません。ただ、コチラが深刻になっても早く治るわけではないですし、まずは次回検査で進展があることを祈ります。

血統的にも期待をしている馬なので、何とか早く戻ってきて欲しいですm(_ _)m

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【トゥジュール】とにかく見守るしかない

2024-05-25 05:15:28 | 引退馬

ジョイナスファーム在厩のトゥジュールは、左前の内側に骨瘤が出たため、いったんペースダウン。24日朝よりハッキングキャンターを再開しています。

◇稲村場長のコメント 「右前に関しては若干の波はあるものの我慢が利いている状態。ところが今度は左前に骨瘤が出ましたので、獣医師に相談のうえ一週間ほど様子を見ました。圧痛反応はありますが歩様には見せておらず、冷やすことで固まってきましたので、今朝から再びハッキングキャンターへ。来週にかけてハロン23~25秒ペースのキャンター2800mまで上げていく予定です」

-----

右前の屈腱炎が判明したのが昨年の7月、気づけばもう10ヶ月が過ぎましたが、現時点でも状況はかなり厳しいまま。しかも、今度は左前の内側に骨瘤が出てしまったという…。

まさに踏んだり蹴ったりではありますが、右前の回復具合を考えればこの程度の話は誤差の範囲かもしれません。

まあ、この期に及んで愚痴を言っても始まりませんし、関係者の皆さんが『なんとか競走馬デビューができるように』と手を尽くしておられますので、引き続き奇跡を信じて見守りたいと思いますm(_ _)m

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする