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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[東京優駿(G1)]伏兵ダノンデサイル&横山典弘騎手、頂点に立つ!

2024-05-26 16:38:38 | JRA G1・重賞戦線

【日本ダービー】ダノンデサイルが好位抜け出しV!皐月賞競走除外の無念晴らし世代の頂点に立つ 横山典弘騎手は武豊騎手を抜くG1最年長V:サンスポZBAT!
第91回日本ダービー(3歳オープン、牡・牝、G1、芝2400m)は、横山典弘騎手の9番人気ダノンデサイル(牡、栗東・安田翔伍厩舎)が好位追走から直線抜け出しV。皐月賞競走除外の無念を晴らし、2021年に生まれたサラブレッド7906頭の頂点に立った。56歳3カ月4日の横山典弘騎手は、武豊騎手が持つJRA・G1最年長勝利記録(54歳9カ月10日:23年12月23日有馬記念のドウデュース)を更新した。タイムは2分24秒3(良)。
2馬身差の2着にはジャスティンミラノ(1番人気)、さらに1馬身1/4差遅れた3着にシンエンペラー(7番人気)が入り、3連単は22万9910円となった。
ダノンデサイルは、父エピファネイア、母トップデサイル、母の父Congratsという血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬。通算成績は5戦3勝。重賞は今年の京成杯(G3)に次いで2勝目。安田翔伍調教師はJRA・G1初勝利、横山典弘騎手は09年ロジユニヴァース、14年ワンアンドオンリーに次いで日本ダービー3勝目。

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いやぁ、大したものですねぇ…

横山典弘騎手は56歳3ヶ月。最年長でのG1制覇、ダービー制覇は通算3度目ですからね。しかも、前走皐月賞では『微妙な違和感』で出走をキャンセル、ここが京成杯勝ち以来の久々という異例のローテーションになっていましたし、デビュー以来、全てのレースに騎乗してきたベテランジョッキーの功績は非常に大きいと言えるでしょう。

メイショウタバルの取り消しでスローに流れるのは戦前からの予想通り。先行態勢から経済コースを回って内から抜け出す競馬がまんまとハマったのも確かですが、1番人気の皐月賞馬ジャスティンミラノに2馬身の決定的な差をつけたのですから、9番人気の伏兵だったとは言え、ダノンデサイルにダービーを勝つ能力があったことも疑いようがありません。

一方、無敗の2冠馬をめざした1番人気のジャスティンミラノ&戸崎騎手も頑張りましたけど…

ちなみに無敗の2冠を達成した馬はトキノミノル、コダマ、シンボリフドルフ、トウカイテイオー、ミホノブルボン、ディープインパクト、コントレイルの7頭ですから、今日勝てば名馬の仲間入り確定みたいなものでしたからね。今年はキズナ産駒かな?という雰囲気も漂っていましたし、正攻法のソツのない競馬ができていただけに口惜しい2着だったと思います。

そして3着に入ったのは中団から差してきたシンエンペラーと坂井瑠星騎手。人馬ともに頑張っていたと思いますが、ゲートで微妙に遅れたのが痛かった気がします。でも、あの展開で3着まで来たのは立派ですし、シンエンペラーと後方から5着に突っ込んできたレガレイラ、この2頭が強いことは間違いないと思いました。

しかし、ダービーはやっぱりいいですねぇ(^^)

当然ながらこのレースに出ることはそんなに簡単ではないですが、私の2歳出資馬たちも可能性が無いわけじゃないですから、来年はこの舞台に一頭でも二頭でも出走して欲しいですし、それをめざして頑張って欲しいと思います!

 

**2024/5/26東京11R 東京優駿(G1/芝2400m)・良**

東京優駿(日本ダービー)【2024年5月26日東京11R】:競馬ラボ

 

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【マードラド】スピード良しも、気持ちのコントロールに課題

2024-05-26 05:50:26 | マードラド

 

シュウジデイファーム在厩のマードラドは、引き続き、おもにBTCのトラックで軽め2500m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。

◇岸本担当のコメント 「15-15から終いの時計を1つ、2つ詰めるように登坂しています。先週来場した調教師によれば、『調教では良いスピードを見せていますが、まだバーッと行くなど気持ちのコントロールに課題を残す現状。メンタル面の成長も見ながらデビュー時期を考えていきたい』とのことでした。終いに脚を溜めるような調教を心掛けていきます」

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「15-15から終いの時計を1つ、2つ詰めるように」ということは、3F42~3秒を基本に速めの本数を重ねている感じでしょうか。(あるいは、日によってもっと速くなることもあるかな?)

いずれにしても、引き続き順調にトレーニングを積めているのは確かなようですし、その中で「良いスピードを見せている」というのは良い情報。その一方で、「まだバーッと行くなど気持ちのコントロールに課題を残す」とも言われており、鈴木慎先生としては、自信を持って送り出せる時期を見極めたい、と考えておられるのかもしれません。

その上で、動画を見ると確かにまだ幼さが残っていて、全体的に成長途上なのは明らかです。素人が表現するのはなかなか難しいですが、早くから使えそうでも待った方が良いことがあるかも…といった感じで。。

いずれにしても、本馬については鈴木慎先生、シュウジデイファームの皆さんがとても大事に考えてくれているのが伝わってきます。「終いに脚を溜めるような調教を心掛けている」というのもその表れだと思いますし、将来的には、そういう周囲の期待にばっちり応えられるレベルに強くなって欲しいです(^^)

 

【シュウジデイファーム在厩のマードラド:公式HP(2024/5/17更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【エレガンシア】札幌開催あたりも選択肢の一つ!

2024-05-26 05:34:39 | エレガンシア

 

シュウジデイファーム在厩のエレガンシアは、引き続き、おもにBTCのトラックで軽め2500m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。

◇岸本担当のコメント 「3F41~42秒を取り入れて、意欲的な調教を積んでいます。この牝系ですがカッカすることなく折り合いがつきますし、今のところムキになるようなところもないですからね。きょうだいのなかでは距離の融通が利くほうかもしれません。調教師によれば、『札幌あたりも選択肢のひとつとして、引き続き進捗状況を窺っていきたい』とのことでした」

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これまでのところ、「比較的落ち着いている」とか「頭がそれほど高くない」といった話は出ていたものの、ステラリード産駒の中では派手さ控えめな印象があった本馬ですが、ここに来て高柳大先生から「札幌あたりも選択肢のひとつとして…」とのコメントが出るなど、ステラ仔らしい仕上りの早さを受け継いでいることが分かってきました。

加えて岸本さんから「きょうだいのなかでは距離の融通が利くほう」との話も出ていますし、これは、もしかしたら私が望んだ『全姉パラスアテナの強化版』的なイメージで頑張ってくれるかもしれません。

とまあ、現時点でそこまでのことは言い過ぎになるでしょうが、何と言いますか、すごーく目立っているわけでもないのにやれば何でもできてしまう…みたいな馬は、意外に大きな活躍をする可能性があるんじゃないのかなと。

また一説によると、当初は比較的短い距離に適性アリと考えられていたようですが、調教が進むにつれて「距離の融通が利く」みたいな話が出てきているわけで、これは要するに、本馬の成長余地、伸びしろの大きさを示すエピソードなんじゃないかと思います(^^)

 

【シュウジデイファーム在厩のエレガンシア:公式HP(2024/5/17更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【アスゴッド】いつでも追い切りに移行できそう!?

2024-05-26 05:19:32 | アスゴッド

 

シュウジデイファーム在厩のアスゴッドは、引き続き、おもにBTCのトラックで軽め2500m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。

◇岸本担当のコメント 「3F41~42秒を取り入れて意欲的な調教を積んでいますが、へこたれることなく対応してくれていますよ。ゲート練習についても、入り、駐立に加えて、発馬もポンと出すところまでやっており、特に問題はありません。しっかりとした体つきのイメージそのままに頑張ってくれています」

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3F41~2秒をこの時季にこなしていて、しかも全くヘコタレるところがないということは、その気になれば『追い切りイメージの調教にいつでも移行できる』ということでしょう。POG筋によれば、本馬は札幌の芝1800m戦デビューを想定しているようですが、まんざら根拠のない情報ではなさそうです。(いずれダートを走るにしても、洋芝を試すのはアリでしょう)

もしも札幌デビューをめざすとしたら、矢作厩舎お得意の『シュウジデイファームで追い切りまでやってデビュー戦直前に競馬場入厩』のパターンでしょうから、このあとも岸本さんコメントには注目しておく必要がありますね(^^)

ちなみに最新の写真、動画を見ると、以前よりだいぶ馬体にメリハリがついてきて、競走馬らしいバランスになってきたと思います。これならパドックに出ても違和感がなさそうですし、単に大きいだけではない特別感を醸し出せる気がします。どうやらゲートの出も問題なさそうですし、ド迫力ボディを武器にしたオラオラ系の走りを期待したいと思います!

 

【シュウジデイファーム在厩のアスゴッド:公式HP(2024/5/17更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ストラテージュ】左後肢の打撲は適度な休憩のキカッケ程度

2024-05-26 05:04:50 | ストラテージュ

 

シュウジデイファーム在厩のストラテージュは、先週明けより騎乗を再開。現在はBTC入りして調教を進めています。

◇岸本担当のコメント 「打撲が尾を引くようなことはなく、4~5日で完治。すでにBTC入りを再開しており、直近で15-15までペースを戻しています。以前は調教の前後などにチャカチャカしがちでしたが、最近はBTCに行っても終始落ち着きを保てるようになってきた気がします。少しずつ大人になっているのでしょう」

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前回(5/10)近況で報告があった左後肢の打撲については、すでにすっかり良くなっており、実質4~5日のロスで済んだということです。実際、小休止後の再立上げも順調のようで、早くもBTCで15-15をやるところまで戻ってきたとのこと。この程度で済んだのであれば、ある意味『適度な休憩』になったと考えて良さそうです。

そんな中、岸本さんから「最近はBTCに行っても終始落ち着きを保てるようになってきた。少しずつ大人になってきている」と嬉しいコメントが。。成長の進度、それに伴う走りの評価においては、同父同厩舎のアスゴッドに一歩譲ってきたストラテージュですから、こうして心身両面で着実に成長していくことが重要ですからね。

写真や動画を見ると、(幼さを残しながらも)だいぶムチッと肉付きが良くなってきましたし、このひと夏のトレーニングでさらに迫力を増すのではと思いますし、この調子でもう一段の成長と変わり身を期待します!

 

【シュウジデイファーム在厩のストラテージュ:公式HP(2024/5/17更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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