とりあえず一口馬主の楽しいこと

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【コンタンゴ】春を迎えて急激に成長、栗東近郊に移動か!?(°◇°;)

2024-05-10 18:58:51 | コンタンゴ

吉澤ステーブル在厩のコンタンゴは、おもにBTCの屋外コースを中心に乗り込まれており、週1回、坂路で15-15前後を消化しています。

◇本田広報担当のコメント 「これまで色々と苦労しましたが、春を迎えて急激に成長が進み始めた印象ですね。速めを乗った後の反動がなくなり、動き自体も良化傾向。コンパクトなサイズではあるものの、馬体にメリハリがついてきました」

◇藤原調教師のコメント 「先日見てきました。馬が良くなっていたのには驚かされましたね。初仔なのに大したものです。まだすぐにデビューさせる段階ではないのかもしれませんが、そろそろ栗東近郊に移動させたいと考えます」

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前回(4/26)近況あたりから、グンと成長が進んで走りの評価も高くなってきたコンタンゴ。今回も本田さんのトーンは上がったままで、「春を迎えて急激に成長が進み始めた印象」と嬉しいコメントが聞けました。

ただし、急に成長と言っても、そこはディメンシオン×ロードカナロアなので、ようやく他の馬たちに追いついてきた感じかな?と考えていたのですが、なんと本馬を直に確認した藤原先生から「まだすぐにデビューさせる段階ではないが、そろそろ栗東近郊に移動させたい」と、ひと月前には予想だにしなかった話が出てしまいました(°◇°;) 

いやホント、藤原先生と言えば泣く子も黙る…じゃなくて、箸にも棒にもかからない状態の馬を何となく移動させたりしないし(当たり前ですけど(^^ゞ)、むしろその手の判断はかなり厳しめだったハズ。余程の手応えがなければ「馬が良くなっていたのに驚かされた」なんて仰らないタイプだと思うんですよね。一説によると、本馬はいわゆるPOG本に取り上げられることも多いようで、ようやく元々の期待値に成長が追い付いてきた、といったイメージなのかもしれません。

とは言え、本馬はあくまで晩成タイプじゃないのかなと。コワモテの藤原先生から移動の話が出たからと言って喜び過ぎず、あくまで右肩上がりの継続を第一に、じっくり厳しく鍛える藤原厩舎スタイルでお願いしたいと思います!

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【トゥジュール】綱渡りは承知のうえで…少しずつ前進

2024-05-10 18:43:45 | 引退馬

 

ジョイナスファーム在厩のトゥジュールは、現在は、おもに周回コースでハッキングキャンター2400mを乗られています。

◇稲村場長のコメント 「9日に調教師が来場して状態を確認。当日は涼しかったこともあり脚元は落ち着いていましたが、気温が高い日などは若干の張りが見受けられる状況です。馬自身に強い気持ちがありますし、軽く乗り始めただけでも馬体はしっかりしつつありますからね。今月下旬にかけては軽目から普通キャンターへ。これ以上脚元に反動が出ることなく、我慢が利いてほしいところです」

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相変わらず綱渡りの調整が続けられているようです。

本来は無理をさせたくないところながら、時期を考えれば多少のリスクは覚悟のうえで進まざるを得ないですから、(稲村場長が仰る通り)何とか脚元がもってくれること、このまま乗り越えてくれることを祈るのみです。

あとはアレですね、当たり前ではありますが、奥村先生に忘れられていなくて良かったです(^^ゞ

 

【ジョイナスファーム在厩のトゥジュール:公式HP(2024/5/9更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【プライムライン】今後は函館の芝レースも選択肢に!

2024-05-10 05:49:07 | 引退馬

 

栗東トレセン在厩のプライムラインは、8日は芝コースを併せ馬で追い切られています。

  • 24.05.08 助 手 栗東芝稍 6F 83.4-66.9-51.4-37.8-12.1(4) 馬ナリ余力
    ピンハイ(古オープン)馬ナリの外0.7秒先行クビ遅れ
  • 24.05.05 助 手 栗東坂良 1回 58.9-42.7-27.7-13.5 馬ナリ余力
  • 24.05.01 北村友 栗東CW稍 6F 83.5-68.5-53.7-38.3-11.7(5) 馬ナリ余力
    レッドエランドール(古馬3勝)馬ナリの外0.5秒先行0.3秒先着 

◇田中克調教師のコメント 「本馬場で追い切ってみたところ、動きは良かったですよ。去勢したことで体質が良い方向に変わり、7歳という年齢を感じさせない様子で、飼葉も食べてくれています。これまでは硬さがあって芝は無理でしたが、今回、芝コースでもいい動きを見せてくれましたからね。目標は5月19日京都11R 高瀬川ステークス(3勝クラス・ダ1400m)を予定していますが、今後は函館の芝のレースなども選択肢に加えていこうかと思っています」

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8日には芝コースで古馬オープンのピンハイと併せ馬。外を回って馬ナリの手応えであり、クビ差遅れたことが気にならない動きでしたし、オープン馬のパートナーとして十分な仕事ができた追い切りに見えました。

そんな追い切りでの動きを受けて、田中克先生からは「今後は函館の芝のレースなども選択肢に加えていこうかと思っている」とのご発言がっ!! 個人的には『ようやくその気になって頂けたか…』といった気持ちなのですが、もともと本馬は芝1800mのデビュー戦でレクセランス等と走って差のない3着だった馬。そりゃあ芝適性が無いってことではなかったわけで、遅ればせながら試してみる価値は充分以上にあると思います。

ただ、復帰戦については5/19の高瀬川S(ダ1400m)で変わりませんので、まずはそのレースに集中して頂いて。。

あ、高瀬川Sを好走したり勝ってしまったりしたら、芝への再チャレンジはご破算になっちゃうのかな… みたいなことを考えるのはやめにして、一戦一戦、プライムラインの勝利を願って応援したいと思います。

ちなみに函館で3勝クラスの芝となると、パッと目につくのは7/7の五稜郭S(芝1800m)あたり。高瀬川Sを勝ってオープン馬になると、6/30に巴賞(芝1800m)がありますから、もしもそんな選択ができるようなら最高ですね(^^ゞ

しかしアレですよね、「これまでは硬さがあって芝は無理でした」とは、田中克先生も(受け取りようによっては)随分と思い切ったコメントをされますよね。。いや、去勢前は硬くて芝が使えなかった、それが体質が変わって『芝でもイケそう』になったのだとすると、デビュー戦で芝を選んだ矢作パパの見る目がな… これ以上は怖くてとても書けません(^^;)

 

【栗東トレセン在厩のプライムライン:公式HP(2024/5/9更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【セントアイヴス】5/18新潟・障害デビューに向けて調整順調

2024-05-10 05:33:12 | 引退馬

 

美浦トレセン在厩のセントアイヴスは、8日、ウッドを3頭併せで追い切られています。5/7の馬体重は528kgです。

  • 24.05.08 大江原 美南W稍 6F 87.6-70.8-54.8-39.4-11.7(8) 馬ナリ余力
    ラインポーチュラカ(三未勝)馬ナリの外1.2秒先行同入 
  • 24.05.05 助 手 美南坂良 1回 57.5-41.7-26.8-13.0 馬ナリ余力
  • 24.05.01 大江原 美南坂重 1回 55.6-40.6-26.3-12.8 馬ナリ余力
    ピエフォール(古馬1勝)強めに1.1秒先行同入

◇蛯名正調教師のコメント 「先週の金曜日には障害練習をおこなっており、8日はウッドで先頭に立って行って馬なりでの追い切りを消化。そこまで攻めることはしませんでしたが、後ろから他馬に来られたぶんはちゃんと走ってくれました。順調に調整できていますので、来週5月18日(土)新潟1R 障害未勝利(芝2890m)に向かいたいと思っています」

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8日には大江原騎手が跨っての一週前追い切り。蛯名先生も仰るように、3頭併せの一番外でそれなりに動けていたと感じましたし、先週金曜には飛越の確認もこなしていますので、来週、予定通り障害デビューを果たすことができそうです。

障害戦はやってみなければ分からないところがたくさんあり、結果、着順よりも内容が注目ポイントになりますが、これまでのレースぶり、障害練習を始めてからのプロセスを考えると、不安より期待の大きな障害デビュー戦になる気はします。

それに、もともと中舘厩舎から蛯名厩舎に移ったのは『未勝利JRA継続路線で障害戦を試すためだった…』とも言えますから、まずは飛越の巧拙を含めて障害適性があるところをアピールして欲しいと思います。

正直なところ、中舘厩舎での終盤数戦においては『早く平地に見切りをつけて障害戦を試した方が面白い』と感じるところもありましたので、(結果はさて置き)私にとってセントアイヴスの障害デビューは待ちに待った一戦になります。

まあ、実際に出資馬の障害戦を見るのはドキドキものではあるのですが、平地未勝利であっても全く違ったジャンルで勝負できるのはありがたいことですし、期待を落ちつつ応援したいと思います(^^)

 

【美浦トレセン在厩のセントアイヴス:公式HP(2024/5/9更新)より】

 


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【メリタテス】続戦か放牧かは6分4分くらいの感じ!?

2024-05-10 05:18:16 | 引退馬

 

栗東トレセン在厩のメリタテスは、まずはレース後の様子見が行われています。

◇荒木助手のコメント 「前走は控えるプランもありましたが、最内枠となったため、砂を被らないようにと考えて前々に出して行く競馬になりました。レース後は軽い運動で様子を見ており、飼葉喰いやテンションなどはいつも通りで特に大きな問題はありません。今のところは在厩の方向で進めていますが、跨ってからの感触をもとに、続戦か放牧かを決めていきたいと思っています」

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なるほど前走で結局逃げの手に出た背景には、「砂を被りたくない」との気持ちがあったんですね。。

ただ、控える競馬には常にそのリスクが伴いますので、テンが速くなる1400m戦を使うなら外枠を引くことが好走条件になってきます。当然ながら枠順は努力ではどうにもなりませんので、現時点では1700m戦か(距離的にギリギリでも)1800m戦を選ぶ方がメリタテスにとっては無難…ということかもしれません。

まあ、そのあたりは引き続き厩舎の皆さん、古川奈穂騎手に考えて頂くとして、より大切なのはメリタテスの状態面だと思うんですよね。(前走はいろいろ理由があったにせよ負け過ぎましたから(^^;))

レース後の状態としては「いつも通りで特に大きな問題はない」とのことながら、大敗したことで精神面にダメージがある可能性もありますし、前々走のマイナス14kgからの回復が2kgだけだったことも気になります…。

そのあたり、荒木助手は「今のところは在厩の方向だが、跨ってからの感触をもとに続戦か放牧かを決めていきたい」と仰っていますので、現状、続戦かひと息入れるかは6分4分くらいなのでしょう。

個人的には休ませて『いったんリセット』でも良い気がしますが、続けて使ってみたらケロッと好走するタイプの馬もいますし、今週から来週にかけて、改めて(精神面を含めた)状態チェックをお願いしたいと思いますm(_ _)m

 

【2024/5/5京都12R 4歳以上1勝クラス(ダ1400m)でのメリタテス:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ピークブルーム】次走は北海道シリーズ、芝2600m戦を意識!

2024-05-10 05:04:14 | 引退馬

ピークブルームは、本日(9日)、いったんジェットレーシングへ放牧に出ています。

◇蛯名正調教師のコメント 「二度ダートを使いましたが変わってこなかったですし、前走で芝の部分の行きっぷりも良かったですからね。次は思考を変えて時計のかかる洋芝へ。節が足りるかどうかですが、まずは6月9日函館4R 3歳未勝利(芝2600m)を意識していければと思っています。リフレッシュ放牧を挟んで北海道入りのタイミングを窺っていきましょう」

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先週の東京1レース終了後に陣営から「次は芝に戻して距離延長を試す」とのコメントがあり、その時に『もしかしたらあり得るかな?』と感じた北海道シリーズ参戦が現実のものになりそうです。

確かにここ2走続けてダートを使ってみたものの、勝ち上がりを意識できるほどの大きな変わり身はなく…。

そして蛯名先生が仰るように、前走・東京のダート戦では明らかに芝の部分の走りが(相対的に)良かったですから、芝の長いところを試す作戦は自然な流れのように思えます。となると、すでに芝2000m戦までは経験がある本馬ですから、さらに長い距離となる函館の2600m戦は『勝つ可能性が高まるレース』の候補にはなりますよね(^^)

6/9函館の2600m戦に出走できるかどうかは(節の関係で)何とも言えないですが、どうしても速力比べになりやすい府中や新潟より、少しでも時計の掛かる洋芝の函館は魅力的ですし、試す価値は充分あるのではないでしょうか。

 

【2024/5/5東京1R 3歳未勝利(牝/ダ1600m)でのピークブルーム:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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