**2025/1/25中京5R 3歳未勝利(芝1400m)12:20発走**
◎ チムグクル
○ ゼンダンハヤブサ
▲ オールザレイジ
☆ コンタンゴ
△ マルーンベレー
△ ワインクーラー
△ ジョーブラック
△ カフジキームン
コンタンゴは8枠17番になりました。
正直、17番枠なって嬉しいということはないですが、今回はあくまで全然だった前走からどのくらいの進歩があるか、キチンとハミを取って前に進んでいけるかを確認するレースですから、あまり内外にこだわるつもりはなかったです。
むしろ、『課題をひとつずつクリアする』という観点で考えれば、いきなり内枠で揉まれるより、自分のリズムで走りやすい外枠の方が良かったかも…。まずはしっかりゲートを出て、中団あたりで追走できれば御の字でしょう。
もしも中団あたりで流れに乗れたら、あとは無理せず3~4角を回って直線勝負に。。スムースにコーナーをクリアして、藤原先生が「母譲り」と評価をするスピードが発揮できれば、鍛え直し放牧からの復帰初戦でいきなり上位入線が狙えるかもしれません。(勝ってくれるに越したことはないですが、まあ、偉そうなことは言えませんので(^^ゞ)
ザッと相手を眺めると、やはり前走2、3着の馬たちが強敵になるのでしょう。
ただし、これが鉄板みたいな抜けた馬がいるわけではないので、チムグクル、ゼンダンハヤブサ、オールザレイジ、マルーンベレーあたりはどれが勝ってもおかしくないですし、逆にコンタンゴとしては、何とかその一角を崩したいところです。
ブルータスは、1月26日(日)中山3R 3歳未勝利(ダ1800m)に横山武史騎手で出走します。
- 25.01.22 助 手 美南W良 6F 83.6-67.2-52.6-38.1-12.3(3) 馬ナリ余力
アウスラフラッグ(三未勝)強めの外1.4秒先行0.2秒先着
- 25.01.19 助 手 美南坂良 1回 58.3-42.4-27.5-13.0 馬ナリ余力
- 25.01.16 助 手 美南W良 5F 68.5-52.7-38.9-13.1(8) 馬ナリ余力
エネルジコ(三歳1勝)馬ナリの外1.1秒先行0.3秒遅れ
◇高柳瑞調教師のコメント 「22日にウッドを併せ馬で追い切りました。この馬にしては動けていた方ですし、良かったのではないかと思います。この中間も問題なく順調に乗れていますからね。十分な調整過程と言ってよいでしょう。予定通り、横山武史騎手とともに中2週でレースへ。本馬以外にも数頭ほど権利持ちがいますが、何とか頑張ってほしいところです」
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ブルータスの出走が確定しました。
レースは前走と同じ中山のダート1800m戦。いったん放牧を挟まずに中2週での続戦になりますが、(3分どころを通ったとは言え)美浦ウッドで83.6-67.2-52.6-38.1-12.3秒(馬ナリ)とブルータスにしてはキッチリ時計を出せていますので、デキ自体は前走以上にあるのでは?と思えます。(瑞樹先生は「十分な調整過程」と表現されていますけれど)
鞍上は前走に引き続き横山武史騎手ですし、デキも前走並み以上となれば、当然、勝利を求められるのが今のブルータスの立場です。果たして今度のレースが2着続きの現状を打破し、2025年躍進のキッカケとなるのかどうか…。
ぶっちゃけ、これまで惜敗してきたレースのように『妙に強い競馬をする馬』がいなければ楽勝すると思いますが、出走メンバーの戦績を見ると今回も決して楽じゃない印象で、瑞樹先生同様「何とか頑張って…」と祈るのみです(^^;)
あとは枠順とか当日の気配とかゲートが決まるかどうかとか…。未勝利戦での力量上位は明らかなだけに、(今回も逃げるのかどうかを含めて)横山武史騎手の判断にお任せしたいと思います!m(_ _)m
**2025/1/26中山3R 3歳未勝利(ダ1800m)出走馬**
【2025/1/6中山3R 3歳未勝利(ダ1800m)でのブルータス:公式HPより】
コンタンゴは、1月25日(土)中京5R 3歳未勝利(芝1400m)に高杉吏麒騎手で出走します。
- 25.01.22 高杉吏 栗東CW良 5F 68.5-52.4-37.4-11.5(7) 強めに追う
アクートゥス(古馬3勝)強めの外0.7秒先行クヒ゛遅れ
- 25.01.16 高杉吏 栗東CW良 6F 84.8-69.0-53.1-37.2-11.2(7) 一杯に追う
アクートゥス(古馬3勝)一杯の外0.7秒先行0.1秒先着
- 25.01.13 助 手 栗東CW良 4F 55.7-38.8-11.5(8) 馬ナリ余力
ブリックンクリック(三未勝)馬ナリの外0.5秒先行同入
◇藤原調教師のコメント 「22日はCウッドで併せ馬。初仔のぶん小柄ではありますが、母に似てスピードがありそうですし、稽古の感触だけなら絶好調と言ってもよいでしょう。デビュー戦では走るのをやめてしまうようなところがありましたが、あの気の悪ささえ出なければ、今回は一気に上位争いまであるのではないかと思っています」
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コンタンゴの出走が確定しました。
レースは25日中京の芝1400m戦で、デビュー戦だった前走(2024/11/16京都・芝1400m)から約2ヶ月間、吉澤ステーブルWESTとトレセンでビッシリ鍛え直しをされ、「馬が確実に良くなっている」との評価を受けての一戦になります。
藤原先生も「稽古の感触だけなら絶好調と言ってもよい」「今回は一気に上位争いまであるのではないか」とまで仰っていますので、正直、『素質だけでどこまでやれるか?』といった感触だった前走時よりデキは明らかに上。「走るのをやめてしまうような気の悪さ」さえ顔を出さなければ、ガラリ一変があっておかしくないと思います。
ただ、そういった「気の悪さ」についてはやってみなければ分からない部分でもあり、何回か実戦を経験していくなかで競馬を理解し、徐々に克服していくケースも多いですから、一気に勝ち負け…とまでいくかどうかは未知数でしょう。
ということで、今回はあえて結果に拘り過ぎず、全くの参考外になってしまった前走からどこまで良化をしたか、藤原先生が「小柄だが母に似てスピードがありそう」と評価する素質がどこまで開花したかを確認する一戦、ある意味『ここが本当のデビュー戦』といったつもりで応援したいと思います。(その方が結果が良いかもですし(^^ゞ)
鞍上は、2024年に新人ながら48勝を挙げた高杉吏麒騎手。先週、今週と追い切りに跨ってコンタンゴの感触をつかんでいると思いますし、今年もすでに5勝を挙げて引き続き好調のようですからね。何でも「藤岡佑騎手のような大人になりたい」と仰っているようですが、着順では先輩を軽々越えて欲しいと思います(^^)
高杉吏麒騎手2年目の誓い「藤岡佑介さんみたいな大人になりたい」「将来的に憧れの凱旋門賞勝ちたい」:UMATOKU
**2025/1/25中京5R 3歳未勝利(芝1400m)出走馬**
【栗東トレセン在厩のコンタンゴ:公式HP(2025/1/17更新)より】