美浦トレセン在厩のクレッシェンドラヴは、今週は坂路で追い切られました。
- 22.01.13 助 手 美浦坂良 1回 53.1-38.8-25.3-12.4 一杯に追う
パンテレリア(三歳1勝)馬ナリに0.2秒先行0.4秒遅れ
- 22.01.12 助 手 美浦坂稍 2回 64.4-46.6-29.9-14.6 馬ナリ余力
- 22.01.10 助 手 美浦坂良 1回 54.1-39.2-24.8-11.9 強めに追う
- 22.01.06 助 手 美南W良 5F 68.1-53.0-38.6-12.3(8) 一杯に追う
チュウワジョーダン(古馬1勝)馬ナリの内0.9秒追走0.1秒遅れ
◇林調教師のコメント 「馬は元気ですし、決して調子が悪いというわけでもありませんので、新鮮味という意味でルーティンから外してみても良いのではと思い、手を替え品を替えで今週は坂路でブリンカーを装着してやってみましたが、先週からあまり大きな変化は窺えませんでした。これが刺激となって変わってきてくれるといいのですが…。引き続き、中間の調整方法を工夫してみることも検討中。獣医師とも相談をしながら1月23日中山11R アメリカジョッキークラブC(G2・芝2200m)に向けて、やれることをしっかりやっていきたいと思います」
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クレッシェンドラヴは先週1/6のウッドで古馬1勝クラスに遅れをとり、林先生から「正直なところ本馬にしては物足りない」とコメントされたあとも、10日に坂路で54.1-39.2-24.8-11.9秒(強め)、さらに13日にも坂路で併せ馬と追い切り本数を重ねています。ただ、刺激を加える意味で付けたブリンカーの効果もなく、今度は3歳1勝クラスの馬に遅れてしまったとのことで…。
「馬は元気、決して調子が悪いわけでもない」とは言うものの、先週の時計、動きに物足りなさがあったからこそ、あえてこれまでと違う調整方法を試してくれたと思うのですが、それでも良化が窺えない中での、「やれることをしっかりやっていきたい」とのコメントには、何となく自信のなさ、歯切れの悪さを感じてしまいます。
もちろん、こうすれば必ず良くなるという方法があれば苦労はないわけで、実際、「やれることをしっかりやっていく」しか道はないのですが…。林先生はとても真面目な方なので、いろいろ悩んじゃっているのかも…と余計な心配をしてしまいそうです(^^;)
いや、そういうことではなくて、もうこうなったら開き直って「やれることをしっかりやっていく」しかないですからね。コチラも昨年からあるレベルの覚悟はしていますので、あまり結果は考えず、現時点で最高の状態になるようしっかり追い切って頂き、前向きにレースに送り出してあげたいです。厩舎の皆さんもご苦労が多いと思いますが、何卒、くれぐれもm(_ _)m
経験値と意地で頑張って欲しいですね(^-^)/
確かに…
人も馬も、若さを取り戻すことはできませんが、そこを何とか老練なテクニックでカバーできないものかと…
まあ、若さのゴリ押しに対抗するのは大変ですけどねぇ(^^;)
まぁ、来週、内田騎手にビシッと追い切って頂きましょう!
いや、おじさん的には、菜七子騎手や妹弟子さんの方が良いのかなぁ(^^ゞ
菜七子騎手や妹弟子さんが乗って急にやる気が出たら、内田さん泣いちゃいますね。
でも、その方が軽いし、気分が良いのは確かかも(^^;)
昨年からある程度の覚悟は出来てるつもりですが、指定席当選したので現地で見守ってきます!
歯切れは悪いものの、林先生はじめ、厩舎の皆さんは最後まで全力を尽くしてくれると思います。
その上で、覚悟を決めての現地見守り隊、よろしくお願い致しますm(_ _)m
レースにいってどうなるか。あまり多くは期待できませんが条件はベストに近いので何とか頑張ってほしいです。
そうなんです、とてもクレッシェンドラヴとは思えない追い切りで…
仰る通り、歳をとって調教ではズブくなっていた…というオチであって欲しいです。。(^^;)