三嶋牧場(中期育成場)在厩のオピュレンス’23は、引き続き、夜間放牧により管理されています。4/19の馬体重は315kgです。
◇前田マネージャーのコメント 「健康状態、飼葉喰いともに何ら問題はありません。まだ同期のなかでは小ぶりな方ですが、この馬なりの成長曲線で少しずつ着実に育っていることですし、これから放牧地に青草が増える時季を迎えて、いっそう大きく育ってくれるものと思われます。次のひと月、ふた月に注目したいですね。今後はグループの入れ替えなど、環境に変化を与えていくことにも着手していく予定です」
-----
3月から4月にかけて『どの程度大きくなるかな?』と注目していましたが、実際には3/15に310kgだった馬体重が4/19に315kgと5kg増えただけでした… と書くと何だか少し物足りない印象ですが、3月と4月の写真を比べると、この一ヶ月でトモがグッと持ち上がり、ようやくサイズアップの準備ができつつある現状が見て取れます。
そのあたり、当然ながら成長曲線は馬ごとにバラつきがありますし、ましてや本馬は5月生まれ。。前田マネージャーが仰るように「次のひと月、ふた月(でどの程度成長するか)に注目したい」と思います。
歩きに関しては、相変わらず活気があって好感が持てます。仕草を見ていると、将来、精神面の落ち着きがどうなるかな?という気がしないでもないですが、元気がないよりあった方が良いに決まっていますし、今あえて心配するほどではないでしょう。。と言いますか、グループ替えをした時の反応など、次回は精神面に関するコメントにも注目です。
これはオピュレンス’23に限らずですが、当歳馬は良くも悪くも変化が大きいですし、そのプロセスを(一喜一憂しながら)追いかけ、応援するのがひとつの醍醐味ですよね(^^)
【三嶋牧場(中期育成場)在厩のオピュレンス’23:公式HP(2024/4/12更新)より】
【三嶋牧場(中期育成場)在厩のオピュレンス’23:公式HP(2024/3/15更新)より】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます