美浦トレセン在厩のピークブルームは、2日、ウッドを併せ馬で追い切られています。
- 23.08.02 調教師 美南W稍 4F 57.7-41.3-12.6(4) 馬ナリ余力
オールアイズオン(三未勝)馬ナリの内0.6秒追走同入
- 23.07.26 助 手 美南W良 6F 89.5-72.8-57.7-42.1-13.0(6) 馬ナリ余力
◇蛯名調教師のコメント 「先週末あたりは少しお疲れ気味といった感じでしたので、今週は様子を見ながらの追い切りとなりました。それでなくてもこの暑さで体力を消耗しますし、まだ2歳の若馬で体調の波もありますからね。目標は第3回新潟開催でも無理をする必要はありませんので、番組に合わせるのではなく馬に合わせていく予定です。現在の馬体重は442kg。2日は自分で乗りましたが感触は良かったですよ。タイプ的には芝のマイルくらいでしょうか」
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2日の追い切りには蛯名先生が跨って感触を確認。少しお疲れ気味ということもあって、半哩を57.7-41.3-12.6秒(馬ナリ)と軽めの内容になったようですが、(セントアイヴスのところで書いたように)調教師自らが確認したうえでの「感触は良かった、タイプ的には芝のマイルぐらい」とのコメントには説得力がありますね。
「目標は第3回新潟開催でも無理はさせず、番組ではなく馬に合わせていく予定」との方針については、いかにも藤沢厩舎の流れを汲んでいるイメージですし、確かに絶対に新潟でデビューしなきゃいけない理由はないですからね。まだ本格的に時計を詰める前の段階ですし、デビュー時期については適切に判断して頂ければと思います。
まあ、本音を言えば、ここまで来たらデビュー戦まで進んで『セール購入馬の即戦力ぶり』を確認したいわけですが、連日これだけ暑いとさすがに無理も言えない感じです(^^ゞ(まだ2歳の牝馬ですしねぇ…)
【美浦トレセン在厩のピークブルーム:公式HP(2023/8/3更新)より】
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