セントアイヴスは、1月5日中山3R 3歳新馬(ダ1800m)に吉田豊騎手で出走します。
- 23.01.03 助 手 美南W良 5F 69.9-53.6-37.7-11.7(7) G前仕掛け
アストロアイガー(三未勝)強めの内0.4秒追走同入
- 22.12.28 助 手 美南W良 5F 69.2-53.9-39.2-12.7(7) 馬ナリ余力
グローリーカフェ(三歳1勝)馬ナリの外0.7秒先行同入
- 22.12.22 助 手 美南W重 6F 86.2-69.2-54.0-38.9-12.3(7) G前仕掛け
ラヴィングメモリー(新馬)馬ナリの外0.1秒先行同入
◇中舘調教師のコメント 「5日朝、ウッドを併せ馬で追い切りました。軽さではなくドタドタと走る感じですが、ダート寄りの馬だと思いますし、まずまずの動きでしたよ。ここまで入念に乗り込んできており、デビュー戦を迎えるにあたってはこれ以上ないくらいにやってきましたからね。実戦を使いながら良くなりそうなタイプではあるものの、初戦からそう悪い競馬にはならないのではと思っています」
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セントアイヴスのデビュー戦出走が確定しました。
昨日時点では除外の可能性もあるとのことでしたが、フタを開けてみれば抽選にはならなかったようで良かったです。新馬にとって予定どおりのレースに使えるというのは意外に大切な事なので、正直、ホッとしています。
肝心のセントアイヴスの状態ですが、中舘先生が「入念に乗り込んできた」と仰るように、昨年12月から年明けにかけてウッド速めを5本を消化し、3日の最終追い切りでは69.9-53.6-37.7-23.8-11.7秒をマークするところまで仕上げて頂きました。
当初から言われてた通り、基本的にこの馬は「実戦を使いながら良くなるタイプ」なのでしょうが、そんな中でも中舘先生が「初戦からそう悪い競馬にならないのでは」と仰るぐらいの手応えを感じておられるのは心強いです。
新馬戦は全馬初めてのレースで、調教の感触がそのまま結果につながるとは限りませんが、それでも美浦ウッドを69.9-53.6-37.7-23.8-11.7秒なら(ダートデビュー戦の中では)水準以上の時計ですし、期待感を持って応援することができそうです(^^)
**2023/1/5中山3R 3歳新馬(ダ1800m)出走馬**
そういえば、この馬については最近あまり映像を見た記憶がないなと思って確認したら、昨年の5月が最後でした。コロナで引き続きトレセンへの立ち入りが制限されていると思われるので難しい面もあると思いますが、映像での情報提供ももう少し充実してもらえるとありがたいなと思います。
はい、その意味では、今度こそ動くセントアイヴスが見られるだけで嬉しいです。
ドタドタと走る姿も、見てみないと何とも言えませんし(^^;)