栗東トレセン在厩のプライムラインは、24日、ゲート試験に合格しています。
◇田中克調教師のコメント 「すでにベテランの馬ですから、ひとまずゲートに関しては問題ありませんでした。調教についても順調にこなせてはいますが、やはり前の捌きに硬さがあったり、トモに緩さがあったり、それに背腰がやや疲れやすかったりと、改善すべき点がまだ色々あるようですね。目標レースは、もう少し調教を積んでいってからの本馬の様子を見ながら。現時点ではダートがベターであると捉えており、距離は1400mなのか1800mなのか。追い切りをかけていく中で考えていければと思っています」
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ゲート試験合格はさすがに当然のこととして、「前の捌きに硬さがあったり、トモに緩さがあったり、背腰がやや疲れやすかったり」と、課題満載のようなので、レース出走までには少し時間が掛かるかもしれません(^^;)
と言っても、そうそう悠長に構えてばかりもいられませんので、厩舎の皆さんには早めにプライムラインの特徴を掴んで頂いて、3月後半から4月前半にはレース出走にこぎ着けて欲しいところです。
条件に関しては、「現時点ではダートがベター」とのことなので、おそらくダート戦からスタートすることになりそう。。ただ、新馬戦での芝の走りを見てしまっている私としては、プライムラインが根っからのダート馬と思えないところもありまして、いずれ再び芝を走るチャンスがもらえたらありがたいなぁと…。
そうですねぇ、地方で過ごす期間が長くなると、頭の良い馬ほどどうしてもダート馬っぽい走りになってしまう部分もあるでしょうし、そのあたりが地方転出再ファンド作戦の難しさですよね(^^;)
【チャンピオンヒルズ在厩時のプライムライン:公式HP(2022/2/24更新分)より】
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