栗東トレセン在厩のアシタカは、23日、Cウッドを併せ馬で追い切られています。
- 22.02.23 川 又 栗CW良 6F 85.3-69.8-55.0-39.8-12.4(9) 強めに追う
ミッキーワンダー(三未勝)一杯の外0.4秒先行同入
- 22.02.20 助 手 栗東坂稍 1回 57.1-41.9-27.4-13.4 馬ナリ余力
- 22.02.16 助 手 栗東坂良 1回 54.1-39.2-25.5-12.7
◇安藤助手のコメント 「トレセンでは人にも従順で立ち上がるようなことはしませんが、調教ではフワフワして集中力を欠いたり、ゲートを出て右に寄れて行こうとしたりと若さを見せますので、来週もコースでしっかりと調教し、ゲート練習についても真っ直ぐ走るように調整していければと思っています。デビュー目標は再来週(3/12)。この週から三場開催ということもあり、芝2000m前後の番組は比較的選択肢が多くなりますからね。適鞍を選んで競馬に向かうことができるのではと考えています。馬っぷりの良さなどから、厩舎内でも人気の一頭です」
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23日はコースでの初追い切りでしたから、『85.3-69.8-55.0-39.8-12.4秒』ならまずまず無難なところかな?と思っていたら、「調教ではフワフワして集中力を欠いたり」と、どうやらまだ真面目に走ってはいないようですね。
ただ、安藤助手のコメントから悲観的なムードは全く感じられず、逆に、来週もコースでしっかりと調教するなどビシッと鍛えていけば、かなり良い状態に持っていけるはず…といった自信すら感じるのは気のせいでしょうか。。いや、追い切りを始めたばかりのアシタカなのに、『デビュー目標は再来週(3/12)』とかなり具体的だったもので、時計に現れない部分でかなりの手応えがあったのではと、都合良く解釈したい気持ちもありますので…。
それに、「馬っぷりの良さなどから、厩舎内でも人気の一頭」という情報が何を意味しているのか、あの矢作厩舎で人気がある馬とはどんな馬なのか…といったことも都合良く解釈したくなり…。でも、あまり前のめりになるのも大人としてアレですし、そうですねぇ、とりあえずは来週の追い切りでどこまで時計を詰めてくるかに注目したいと思います(^^ゞ
ちなみに23日に併せたミッキーワンダーさんは、2020年のセレクトセールで2億円がついたディープインパクト産駒。お値段的にはだいぶ負けてしまっていますが、調教の進み具合は同じようなところなので、これから先も切磋琢磨し、一緒に強くなり、階段を上がっていくパートナーになるかもしれませんね。
次に注目は誰が乗るかですね。
飛節は気になりますが、わくわくが止まりませんね。
いよいよですね!
12日は阪神5Rに2000m戦、中京5Rに2200m戦、中山5Rに1800m戦と3レースありますので、どれを選ぶかも気になりますね。
(普通なら阪神の2000m戦でしょうけれど)
ジョッキーが誰になるかも含め、いろいろと楽しめそうです(^^)