ファンタストクラブ在厩のモダンは、レントゲン検査の結果と獣医師の所見をもとに、現在は日に2回、10分程度の曳き運動で様子を見ています。
◇佐久間調教補佐のコメント 「『手術箇所に薄っすらと不要な骨造成(骨膜)の兆候があり、その影響により漿液が溜まっている状態にある』との見解。よって、16日(木)に社台ホースクリニックへ行き、漿液を抜いて薬を注入してもらいました。獣医師によれば、『強制的に歩かされるウォーキングマシンではなく、馬自身の意思で歩く曳き運動に一段レベルを下げて、あと1~2週間ほど様子を窺っていきましょう』とのこと。しばし経過観察を行ったうえで、『その後の対処方法を定めていく』ことになりました」
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前回(5/10)近況時には『意外に早く始動できるかも…』と楽観的になったものの、レントゲン検査の結果骨膜の兆候が判明したとのことで、どうやらそんなに簡単な話ではなさそうです。実際、現時点ではウォーキングマシン入りを避けた方が良いレベルなわけですし、具体的な対処法も1~2週間の回復状況を見てから検討とのことなので…。
とは言え、右前屈腱炎と闘っているトゥジュールに比べればダ全然マシ… などと両馬を比べても仕方がありません。ただ、コチラが深刻になっても早く治るわけではないですし、まずは次回検査で進展があることを祈ります。
血統的にも期待をしている馬なので、何とか早く戻ってきて欲しいですm(_ _)m
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