パカパカファーム厚賀分場在厩のデプロマトウショウ’21は、引き続き、昼夜放牧により管理されています。
◇山田担当のコメント 「6月に入っても冬に逆戻りしたのかと思うほどに肌寒い日があり、おへそのラインだけしぶとく冬毛が残っています。これが風になびいて存在を主張するのですが、寒い冬の間もずっと放牧に出ていた証。なんだか大切に取ってあるみたいです。完全に冬毛が抜けてサラブレッドに変身するまでにはもう少し時間がかかりそうですが、生まれ持った骨格に見合うだけの中身が詰まってきました。骨を丈夫にし、その周りに筋肉を付けるのは餌だけではなく運動が不可欠ですので、冬の間に休むことなく昼夜放牧を続けてこられた成果が出ています。暑くなく過ごしやすい季節ですから、毎日のんびり、いつも通りご飯の時間を一番楽しみにしているみたいで、食事の時間中にお邪魔すると、食事そっちのけで集まってくる馬もいるなか、本馬は飼い葉桶から離れたりしません。いかなる時も食べることに集中できるのは良い事ですよね」
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まずは、相変わらずパカパカ山田さんの近況報告は丁寧ですし、馬ごとの個性が伝わってきて楽しいです。例えば、簡単に『飼い喰いが良い』と言わずに、日々のエピソードを織り交ぜつつ『いかなる時も食べることに集中できる』と言う。これにより、現象の描写だけでは伝わらないデプロマトウショウ’21の性格が何となく想像できてしまうんですよね。半兄ヴィジャーヤの時もそうでしたが、単に昼夜放牧で管理しているだけのこの時季に、これだけ詳しく様子を伝えてくれるのはありがたいですし、いろいろな意味でとても勉強になりますm(_ _)m
(そう言えば、まだヴィジャーヤが1歳の頃に見学でお邪魔をした際も、山田さんはじめパカパカファーム厚賀分場の皆さんには、お忙しい中とても気持ちの良いキチンとした対応をして頂きました!)
すみません、いきなり馬と関係ない話をしてしまいましたが、とにかくパカパカファーム厚賀分場は放牧スペースが広くて綺麗でとても良い環境でした。山田さんによれば、「骨を丈夫にし、その周りに筋肉を付けるには餌だけでなく運動が不可欠」とのことですが、きっとデプロマトウショウ’21も、パカパカ厚賀の素晴らしい環境下ですくすく育ってきたのでしょう。
ちなみに5月末時点ののサイズデータは、馬体重437kg、体高157cm、胸囲171cm、管囲20.2cmとなっていますが、現在460kg前後で競馬をしている半兄ヴィジャーヤは、1歳6月末時点で馬体重423kg、体高147cmでしたからね。本馬はすでに体高が10cmも高いですし、デプロマトウショウ×キズナの成長力を加味すると、おそらく470kg以上でデビューすることになるのではないでしょうか。(半兄より大きいのは確実でしょう)
相変わらず力強さと柔らかさが両立している歩きは良い感じですし、全体のバランスは私の好み。。もしも今日のレースでヴィジャーヤが好走してくれるようならば、ギリギリまで様子見することなくご祝儀出資に踏み切っちゃっても良いかなぁ…などと、またまた甘~いことを考えている私なのでした(^^;)
【パカパカファーム厚賀分場在厩のデプロマトウショウ’21:公式HP(2022/5/27更新)より】
そこに来てキズナ産駒、19日のパラレルヴィジョンの走りは凄かったですし、私もデプロマトウショウ❜21は気になりますね(✷‿✷)
確かにトウショウの響きは特別ですよね。
5代母は天馬トウショウボーイを産んだソシアルバターフライ。。
それだけでちょっとドキドキしてしまいます(^^ゞ
出資しました。
おお!
先を越されてしまいました。
私も引き続き気になっていますが、もうひと息粘ってみます(^^ゞ