ジーベックは22日に栗東トレセン診療所を退院。近郊の島上牧場へ移動しています。
◇岡助手のコメント 「少し時間を要しましたが、縫合後の状態が安定したことから、ようやく退院できることになりました。一度、島上牧場へ放牧に出し、そこで様子を窺いながら進めていく予定になっています」
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さらに長引いたらどうしよう…と思っていましたので、先週中に退院との報告を見て少しホッとしました。
もっとも退院したからといって急にバリバリ乗るわけにはいかないでしょうし、いったん島上牧場で患部の回復具合、ジーベックの(精神面も含めた)状態確認を行うのは当然かなと思います。
その上で、シュウジデイファームで積み上げてきた良い流れがリセットされてしまったのは残念ながら、骨折や腱の炎症を起こしたわけではないですし、一度はかなりのところまで調子を上げていた馬ですからね。このあとも焦らずに、状態を確認しつつ進めていけば、今年中のデビューが十分可能な範囲じゃないかと思っています。
まあ、ジーベックが退院したと思ったらアスロスが…というのは全くの計算外ですが、あれもこれも全部ひっくるめて一口馬主の醍醐味だと肝に銘じ、謙虚な気持ちで応援していこうと思います!(妄想は謙虚にはできないですけれど)
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