チャンピオンヒルズ在厩のパンサラッサは、おもにウッドチップ坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1~1本半を消化。週2回の速めを乗り込まれています。
◇小泉厩舎長のコメント 「きのう坂路で半マイル58.8をマーク。元気一杯という言葉がふさわしい馬で、スムーズなフットワークで駆け上がって行きました。厩舎陣営によれば、『順調そうですので、近いうちにもトレセン帰厩に向けての日取りを調整していきたい』とのことでした」
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「元気一杯、スムーズなフットワーク」と、とてもイイ感じで調整が進んでいるようです。どの馬も皆パンサラッサのようなら楽なのですが、人間でも生まれ持った性格はなかなか治らないですし…。いや、別にどの馬がダメだという話ではなく、さすがに優等生は違いますね(^^ゞ
そして、近いうちにトレセン帰厩のスケジュール調整があるとのこと。これまでの経験では、矢作厩舎の馬についてこの言葉が出るときは、『もう、いつ帰厩してもおかしくない状態』と考えて良いでしょう。
これはアレですね、いよいよ2/21小倉大賞典でのドゥオーモ先輩との対決が現実味を帯びてきた気がします。マイルへの距離短縮を試すなら2/13阪神の洛陽ステークスという手もありますが、何となくそれは矢作先生らしくない作戦のような気がしますし、小倉の重賞は出ればチャンスがありそうですからねぇ(^^)
*追記:Ozさん(by馬〇郎さん)情報によると、パンサラッサの次走は2/7小倉11R 関門橋S(OP/芝2000m)になるようです)
【2020/12/12中山11R 師走ステークスでのパンサラッサ:公式HPより】
『パンサラッサ
2月7日の小倉・関門橋Sを予定しています。』
さて、どうなりますか!
ここを使って、ドゥオーモさんとお手合わせですかね(^^)
なんと、2/13洛陽Sよりさらに一週早い関門橋とはっ!!
確かに2/7なら中一で小倉大賞典も狙えるという…
さすがに矢作先生は簡単に読ませてくれませんねぇ(^^;)