チャンピオンヒルズ在厩のキングエルメスは、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路にてハロン24秒ペースのキャンター1本を乗られています。
◇小泉厩舎長のコメント 「レーザー照射と水冷を続けており、脚元の反応は先週よりも落ち着いている状態。獣医師とも相談の上、改めて『ハロン20~24秒ペースで様子を見ていく』ことになりました。軽めから普通キャンターの間で日々の脚元を確認しつつ、徐々にペースアップにつなげていければと思います」
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先週の近況で「レーザー照射を続け、もう1週間ハロン24秒ペースを上限とした調教メニューをやって経過を窺っていく」との話がありましたが、結果は「脚元の反応は先週よりも落ち着いている状態」とのこと。まだスッキリとはいかないものの、もう一度ハロン20秒ペースまでいけるかどうかを確認することになったようです。
本馬に関しては何となく『進むも引くも判断しにくい状態』が続いていて、結局のところ半ば手探りで進めていくしかないという、決して短くない私の一口馬主経験においても、これはなかなか珍しいケースです。
それでも馬体などは(鍛えていない緩みはあるとしても)いずれ種牡馬にしたくなるような立派なものですし、必ず復活してもう一度ターフで輝いて欲しいと思わせてくれます。今は非常にもどかしい状況ですが、何とか乗り越えてもらいたいですm(_ _)m
【チャンピオンヒルズ在厩のキングエルメス:公式HP(2023/12/27更新)より】
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