吉澤ステーブル在厩のヴィジャーヤは、おもにBTCの坂路やグラス直線コースを併用し、ハロン17~20秒ペースのキャンターを消化。週2回、15-15もしくは15-13程度で乗り込まれています。
◇本田広報担当のコメント 「速めを継続して乗り込めているように、スピードおよび体力強化は順調に進んでいます。目下の課題は口向きやハミ受け。気性自体は決して悪くないのですが、まだ真っすぐ走り切れないようなところがあるんですよね。引き続き、なるべくリラックスした状態で走らせるように心掛け、学ばせていきたいと思います」
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非常に順調に乗り込まれ、評価も高いヴィジャーヤですが、どうやら口向き、ハミ受けの課題がずっと続いているようです。鞍上の指示に従って、真っ直ぐ走ったり左右に進路を変えたりすること、それがどんなに大切かはかつて二ノ宮先生も力説されていましたし、実際に私の以前の出資馬が、勝ち上がりはしたものの、結局、大成できずに大変な苦労をした例もありますから…。
口向きやハミ受けを勉強するのは基本的な部分だけに、育成段階でしっかり学ばなければイケマセン。池江先生も吉澤ステーブルの皆さんも、それが分かっているからこそ、時間をかけて教えてくれいるわけですが、それに応えるのは当のヴィジャーヤ自身ですからね(^^;)
幸い本馬はまだ2歳の7月です。しっかり勉強できる吉澤ステーブルにいることをチャンスと思い、勝負の秋を迎える前に、是非とも競走馬に必要なスキルを身につけて欲しいです。「スピードおよび体力強化は順調」とあるように、走ることには全く不安を感じないだけに、将来、つまらないことで躓くのは勿体ないですからっ!
【吉澤ステーブル在厩のヴィジャーヤ:公式HP(7/16更新分)より】
困りましたねぇ(-_-)ウーム
これまで、この仔を含めると45頭出資してきましたが、この課題があがってしまったのは、この仔が初めて(-_-;ウーン
この夏の間に克服して欲しいところです(^.^)
口向き、ハミ受けが悪いとロクな事になりません…
結局、そんな事は百も承知の吉澤ステーブルさんにお任せするしかないですけれど(^^ゞ
まあ、時間的な余裕はありますし、多分、大丈夫でしょう!